全国家計構造調査は国民生活の実態について、家計の収支及び貯蓄・負債、耐久消費財、住宅・宅地などの家計資産を総合的に調査し、全国および地域別の世帯の消費・所得・資産に係る水準、構造、分布などを明らかにすることを目的として実施されます。
前身の全国消費実態調査からみて昭和34年(1959年)の第1回調査以来5年ごとに実施されており、今回で13回目の調査になります。
令和元年(2019年)10月・11月の2か月間
<市町村調査>
・基本調査:世帯票、年収・貯蓄等調査票、家計簿
・簡易調査:世帯票、年収・貯蓄等調査票
<都道府県調査>
・家計調査世帯特別調査:家計調査世帯用特別調査票
・個人収支状況調査:個人収支簿
市については、2019年1月1日現在のすべての市(772市)を調査市とし、町村については、2019年1月1日現在の932町村から215町村が選定されました。
<基本調査>全国約40,000世帯(2人以上世帯約33,300世帯、単身世帯約6,700世帯)
滋賀県504世帯(2人以上世帯420世帯、単身世帯84世帯)
<簡易調査>全国約44,000世帯(2人以上世帯約36,400世帯、単身世帯約7,300世帯)
滋賀県516世帯(2人以上世帯430世帯、単身世帯86世帯)
調査票の種類 | 調査事項 | 調査期日(二人以上の世帯)(単身世帯) |
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世帯票 | 世帯構成、世帯員の就業・就学状況、現住所の状況(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況等 | 10月1日現在 |
家計簿 | 日々の家計の収入・支出 | 10月・11月の2か月間 |
年収・貯蓄等調査票 | 年間収入額、金融資産残高(預貯金など)、借入金残高(住宅ローンなど)等 | 10月末日現在 |
家計調査世帯用特別調査票 | 「基本調査」の調査事項のうち、家計調査と異なる事項を除いた項目 | 家計調査11月1期 |
個人収支簿 | 家計調査で捉えきれていない「個人の判断で自由に使えるお金」の収支内容 | 10月・11月の2か月間 |
家計収支に関する結果
所得および家計資産・負債に関する結果
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○公表結果の概要は、こちらから ⇒
※参考「滋賀県 統計だより」
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