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令和6年外国人の住民基本台帳人口調査結果について

各市町を通じて、住民基本台帳に基づく、令和6年(2024年)12月31日現在の本県の外国人人口を調査しました。その結果、前年(39,366人)よりも2,109人増加し、本県の外国人人口は41,475人となりました。調査開始以降初めて4万人を超え、3年連続過去最多を更新しています

また、対前年増加率は5.3%(前年8.9%)となりました。これにより、総人口における外国人人口の割合は、2.95%(前年2.79%)となり、県民約34人にひとりが外国人となります。県内で外国人が占める割合が最も高い市町は湖南市(7.42%)で、次いで、愛荘町(5.65%)、甲賀市(5.40%)となっています。

国籍・地域別人口について

97か国・地域の外国人が滋賀県に居住しています。
総数ではベトナムが10,742人と最も多く、調査開始以降初めて1万人(外国人人口全体の25.9%)を超えました。次いでブラジル8,954人(21.6%)、中国4,555人(11.0%)の順となっています。
対前年比で増加の大きい国籍は、ベトナム(+1,157人)、インドネシア(+591人)、ミャンマー(+456人)となっています。

在留資格別人口について

在留資格別では「永住者」(10,662人)が最も多く、次いで「技能実習(1号イ、同ロ、2号イ、同ロ、3号イ及び同ロの総数)」(6,575人)、「技術・人文知識・国際業務」(4,909人)、「定住者」(4,696人)、の順となっています。対前年比で最も増加が大きい在留資格は技能実習(+832人)でした。

年齢別人口について

年齢別では25歳-29歳7,353人(17.7%)が最も多く、次いで20歳-24歳6,298人(15.2%)、30歳-34歳5,728人(13.8%)、35歳-39歳3,692人(8.9%)の順となっています。

その他

その他、各種資料は以下をご覧ください。

※「R6結果概要」内の1ページ目「国籍・地域別外国人人口」表中の数値(赤字部分)を一部修正しています。(2025年2月14日)

市町別に「国籍・地域別」、「年齢別」、「在留資格別」にまとめたデータを県のホームページにて公表しています。また、令和4年より調査を開始した主要国籍在留資格内訳に関するデータについても新たに公表しています。

過去調査分を含めてオープンデータとして利活用いただけるよう公表していますので、詳しくは下記のページをご覧ください。

滋賀県の外国人人口

お問い合わせ
滋賀県総合企画部国際課
電話番号:077-528-3063
FAX番号:077-521-5030
メールアドレス:[email protected]
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