滋賀県では、全国で初めて令和6年より11月を「感染症を考える月間」として制定し、以下の取組を行いますのでお知らせします。
「感染症を考える月間」は、新型コロナウイルス感染症の教訓を風化させることのないよう、また季節性インフルエンザ等の冬の感染症予防にもつながるよう、11月に設定します。
この期間には、県民が感染症に対する意識と知識を深め、改めて感染症について考えるきっかけを提供する取組を重点的に行い、平時からのリスクコミュニケーション(※)体制整備につなげていきます。
※リスクコミュニケーションとは、様々な立場の方と双方向のコミュニケーションを通じて、互いの立場を理解し信頼関係を築き、リスク情報とその見方を共有すること
「感染症を考える月間」は、単に感染症の予防の啓発や正しい知識の普及のみを行うものではなく、県民の皆様が各々「感染症について考える」ことで、感染症危機にも強いリスクコミュニケーション体制の整備に繋げていく取組を行うものです。
当月間の取組・イベント等の詳細は「感染症を考える月間」のページを御覧ください。