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琵琶湖北湖において全層循環を3年連続で確認

 2月13日(月)に琵琶湖環境科学研究センターが琵琶湖の水質調査を実施したところ、琵琶湖北湖で全層循環を確認し、底層溶存酸素量(以下「底層DO」という。)が回復しました。1月下旬の厳しい冷え込みもあり、琵琶湖の水が十分に冷やされたことが要因と考えられます。

 また、1月19日(木)に実施した水中ロボット(ROV)の調査では、水深90m地点において、イサザ、ホンモロコ、スジエビなどの生物が確認されています。

C点(今津沖中央)の底層DO経月変動
図 C点(今津沖中央)の底層DO経月変動
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