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第20回国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF(イネップ)) 運営会議・シンポジウムを滋賀県で開催します!

「INWEPF」とは

国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF)は、第3回世界水フォーラム(2003年)の一環として大津市で開催された「水と食と農」大臣会議をきっかけに設立された国際ネットワークです。アジア・モンスーン地域を中心に水田農業を実施する19の国々と関係する国際機関で組織され、持続可能な水田農業の促進に係る議論等を行う会議を毎年、各国で開催しています。この度、第20回という節目の会議を農林水産省との共催で大津市ほかで開催します。

農林水産省ウェブサイト:INWEPF(国際水田・水環境ネットワーク)

第20回運営会議・シンポジウムの概要について

日程等

各日程の内容と場所
日時 内容 場所
令和7年11月12日(水曜日) 10時00分から17時00分まで シンポジウム ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)
令和7年11月13日(木曜日) 10時00分から17時00分まで 運営会議 ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)
令和7年11月14日(金曜日) 9時30分から14時30分まで 現地視察 日野川第一段揚水機場、琵琶湖博物館

テーマ

INWEPF20年の歩みと今後の展望 ~ 効率的かつ環境に配慮した水田農業の展開を通じた、強靭かつ持続可能な農林水産業と食料システムの実現へ ~

参加者

約200名(海外:約50名、国内:約150名)

滋賀県の役割

シンポジウムでの事例発表

  • 琵琶湖と共存する持続可能な水田農業のシステムと歴史について発表

シンポジウムの会場内における滋賀県ブースの出展

  • ​​琵琶湖と共存する持続可能な水田農業の仕組みと歴史の紹介(琵琶湖揚水、世界かんがい施設遺産[龍ケ池揚水機場]、魚のゆりかご水田、琵琶湖システム等)
  • 環境保全型農業の取組等について紹介(きらみずき、近江の茶など代表的な農産物・加工品)
  • その他、先進的な企業の取組等について紹介

現地視察の実施

  • 琵琶湖揚水かんがいの紹介(日野川流域土地改良区)、琵琶湖博物館において魚のゆりかご水田や農村の生活・文化を紹介

その他

会議は公開です。取材を希望される場合は、別添農林水産省プレスリリースの問い合わせ先に申込みをお願いします。

お問い合わせ
農政水産部 耕地課 企画・技術管理係
電話番号:077-528-3943
メールアドレス:[email protected]
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