去る11月7日から9日にかけて、ハンガリー・バラトンフュレドで開催されました第19回世界湖沼会議について、下記の通り報告会を開催しますので、お知らせします。
●日時:令和5年(2023年) 12月20日(水)15:30~17:15
●場所:滋賀県 危機管理センター 1階 会議室1(大津市京町四丁目1-1)
●主催:(公財)国際湖沼環境委員会(ILEC)・滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課
●参加定員:
1.現地参加:30名(下記しがネット受付サービスにて先着順で事前申込ください)
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/wlc19
2.オンライン傍聴:定員なし(下記URLより事前に視聴登録ください)
https://zoom.us/webinar/register/WN_CFKlhb6GRJuVupjW1Q9wEQ
●次第:(詳細は別紙 次第(案)参照)
1.第19回世界湖沼会議の概要について
2.世界湖沼会議での滋賀県の取組について
3.世界湖沼会議参加者からの報告(中学生、高校生、大学生、市民団体、研究者)
※会議において発信した内容等を日本語で紹介いただきます。
●取材:
・会議は公開ですので取材していただけます。
・取材を希望される方は、12月19日(火)15時までに上記連絡先(ILEC)までお申し込みください。
【世界湖沼会議について】
世界湖沼会議は、科学者や研究者、政策立案者、政府関係者、市民、NGOなど多様なステークホルダーの皆様が一堂に会し、湖沼およびその流域において得られた経験や知見の交流を通じ、様々な課題への解決を模索することを目指していて、これまで世界11カ国(のべ18カ国)で開催されています。ハンガリーバラトン湖畔での開催は1988年の第3回世界湖沼会議以来、35年ぶり2回目となります。
第19回目となる会議は、「湖沼を越えて:持続可能な利用に向けて科学・文化・ガバナンスを繋ぐ」をテーマに「持続可能な湖沼管理」(Sustainable Lake Management:SLM)に焦点をあて、湖沼保全の目的と湖沼の経済的・自然的な利用の目的のバランスを見出すべく、世界中から集まった科学者や研究者、政策立案者、政府関係者、市民や若者たちと熱い議論を交わしました。
滋賀県 危機管理センター1階会議室1(大津市京町4-1-1)
※危機管理センター1階正面入口から入館ください。
会議室1は、大会議室の右側の扉から入っていただいた先にございます。