令和6年5月27日県政経営会議の概要

＜前川総合企画部次長＞

　・資料に基づき説明

＜質疑・意見等＞

　なし

（東郷文化スポーツ部長）

　びわ湖マラソンについて、2024大会では各部局の皆さんにもお世話になり感謝申し上げる。おかげさまで無事開催され、好評をいただいたところ。5月14日の実行委員会において、次回の大会日が令和7年3月9日に決定した。次回大会も各部局の皆さんにご協力をお願いしたい。国スポのリハーサル大会も始まってきており、国スポ・障スポ大会についてもマラソン同様、関係部局で連携して取り組み、盛り上げてまいりたいのでご協力をお願いしたい。

（山下防災危機管理監）

　明日にかけての雨の関係について共有する。前線や湿った空気の流れにより明日を中心に大雨になる可能性があり、気象台からは明日、警報級の可能性が中程度という発表がされている。

　前線の動きや雨雲の動向によっては雨の降る時間帯が変化する可能性があるので、最新の気象情報を確認していただくようお願いしたい。また本日11時と16時に気象台の方から気象シナリオの送付があると思われる。入手し次第、各危機管理員の方に共有させていただくので対応のほどよろしくお願いする。

（大杉副知事）

　先日、中国湖南省を訪問させていただいた。かなりのスケジュール変更が発生したが、関係者の尽力により無事日程を終えることができた。

　それだけのスケジュール調整も、その過程ではやはりこれまでの両県省の繋がりがあってこその調整などもあり、在中国日本大使館の方も、これだけ調整がきいたのは先方も滋賀のことを本当に大事に思っているからだと思うというような感想を述べられており、自治体間交流の強さというものを感じた。一方で大学間や企業間の様々な交流に関しては、なかなか当事者間同士では解決しきれないこともかなりあると感じた。やはりそういうところで両県省の政府同士で話をしていくということも大事だと感じた。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

（中村琵琶湖環境部長）

　知事には世界水フォーラムに出席いただきありがとうございました。そして皆さんの協力のもとプレスにもたくさん取り上げられ、マザーレイクゴールズも含めた形で発信できたと聞いており、感謝申し上げる。

　今後は世界湖沼デー制定に向けて、インドネシア政府等と連携しながら、どのような形で国連総会に提案していくのか、しっかり考えていく必要がある。政府提案の中において、調整も含めて行っていきたいと考えている。当部の職員も昨日帰国したと聞いているが、労をねぎらってしっかり次に繋げていきたい。

（知事）

　いろいろと尽力いただいたことに感謝する。

　最終的には世界湖沼デー8月27日というものは閣僚ステイトメントに載らなかったと聞いているが、今部長がおっしゃったように今後制定に向け、さらに関係者と連携して取り組んでいくということと、制定されて終わりではなく、むしろそこからがスタートなので様々な取り組みを考え始め、実践し始めるということにしたいと思うので、よろしくお願いする。

　本日の議題とも関連するが、政府提案要望活動については国会議員の皆さんのご意見も踏まえて、修正調整いただいているところ。なお動く国会の状況の中で、法律の制定改正もしくは様々な議論を受けて、柔軟に情報入手し、付け加えるべきを付け加え、ご説明するところをご説明して、今後も様々な提案が通るようにしていきたいと思うので、よろしくお願いしたい。

　この週末の動きだけでも、子ども若者部長も参加されたが、母と子のメンタルヘルスのフォーラムが開催され、様々な議論が行われ、まだまだやらなければいけないことなども共有できたと思うので、対応をぜひよろしくお願いしたい。