<経営会議での説明省略>
<質疑・意見等なし>
<文化スポーツ部長>
・資料に基づき説明
<質疑等>
(総合企画部長)
今回新しく追加された指標の中で、文化活動、創作活動に携わったことのある人の割合という指標があるが、私の感覚が平均的なのか分からないが、1年間に文化活動、創作活動に携わった人の割合63.5%が多いと感じる。見聞きした人は多いと思うが、この指標の根拠は何か。
(文化スポーツ部)
県政モニターに調査をして把握した数字である。
(総合企画部長)
指標の根拠が分かるように修正した方がいい。
<農政水産部長>
・資料に基づき説明
<質疑>
(総合企画部長)
感想になるが、今回SDGsについてこの計画の中でジェンダーの話が出てきたことが画期的だと思う。まさか、農政水産部の計画にこのことが出てくるとは思っていなかった。
(農政水産部長)
審議会の会長からも画期的だとおっしゃっていただいた。実は、審議会の委員構成が女性の方が多くなり、こういったことも影響があるのではないかと思っている。
(琵琶湖環境部長)
環境との関係のところで、気候変動に関する緩和策、適応策の両方を記載いただきありがたいが、柱が、「気候変動による自然災害に伴うリスク対応推進」ということで、リスク対応に主眼が置かれている。もっと、CO2の排出を減らすような緩和策の方を強調するような書き方や、「CO2ネットゼロ」という言葉が見えるような書き方にできないか。
(農政水産部長)
少し難しいのは、農業の計画の中でネットゼロ、作物を作付けることで吸収側におりますが、一方で農業の面から見たときに気候変動というのは、リスク側であることが非常に多く、その影響を回避できていないことが多いのが現状。どこに重点を置いて議論するかということになるが、県全体として、ネットゼロを推進することに関わりがないわけではないので、どこかで何か記述できないか検討したい。
(教育長)
P31の成果指標のNo.36に滋賀県産米の~比率がある。平成30年度が全国平均80%で滋賀県が66%、令和元年度の全国平均が73%、滋賀県が56%とかなり差がある。この原因が何で、目標全国平均以上を達成するための方策は。
(農政水産部長)
~比率というのは、北海道、東北の方が良くて、西日本が低くなっている。これは、気候の影響が大きく、滋賀県としては、「みずかがみ」という品種は、暑い夏でも90%程度の比率を持っている。新たなコメの品種についても高温耐性のあるものができないか研究しており、この気候の部分の克服に向けて取り組んでいる。