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平成24年職種別民間給与実態調査について

平成24年職種別民間給与実態調査の調査結果および調査の概要は、次のとおりです。

1調査結果の概要

2調査の概要

(1)調査実施機関

滋賀県人事委員会ならびに人事院、他の都道府県および政令指定都市等人事委員会(共同調査)

(2)調査の範囲

ア事業所

企業規模50人以上で、かつ、事業所規模50人以上の事業所。ただし、次の経営形態に属する事業所は含まれていません。なお、事業所の産業分類は企業の分類によっています。

(ア)政府機関およびその関係機関
(イ)地方公共団体およびその関係機関
(ウ)大使館・領事館および国際連合等の関係機関
(エ)企業組合等

イ産業

日本標準産業分類の次の大分類に該当するもの

(ア)漁業
(イ)鉱業、採石業、砂利採取業
(ウ)建設業
(エ)製造業
(オ)電気・ガス・熱供給・水道業
(カ)情報通信業
(キ)運輸業、郵便業
(ク)卸売業、小売業
(ケ)金融業、保険業
(コ)不動産業、物品賃貸料
(サ)学術研究、専門・技術サービス業(中分類の次に該当するもの)
  1. 学術・開発研究機関
  2. 広告業
(シ)生活関連サービス、娯楽業(中分類の次に該当するもの)
  1. その他の生活関連サービス業
(ス)教育、学習支援業(中分類の次に該当するもの)
  1. 学校教育
(セ)医療、福祉(中分類の次に該当するもの)
  1. 医療業
  2. 社会保険・社会福祉・介護事業
(ソ)サービス業(中分類の次に該当するもの)
  1. 政治・経済・文化団体

ウ従業員

常時勤務する従業員のうち期間を定めず雇用されている者をいい、臨時の者を除きます。なお、取締役等の役員はすべて除外しています。

エ職種

78職種(うち初任給関係職種19職種)。その詳細な定義は別に定められています。

(3)調査対象の抽出

ア調査事業所

上記(2)に該当した551事業所を統計上の理論に従いながら、産業、企業規模等によって12層に層化し、これらの層から114事業所を無作為に抽出しました。そのうち調査の完結した事業所は、108事業所となっています。

イ調査従業員

調査事業所において初任給関係職種(270人)以外の調査指定職種に該当する従業員が多数にのぼるときは、それからさらに抽出した従業員(4,709人)について調査を行いました。なお、初任給関係職種以外の調査の対象となる従業員の推定数は39,749人です。

(4)調査項目

ア事業所単位別調査事項

(ア)総括的事項
  1. 事業所名
  2. 事業所所在地
  3. 産業分類の基礎となった主な事業内容
  4. 本店・支店の別
  5. 企業全体の常勤の従業員総数
  6. 事業所の常勤の従業員総数
  7. 調査指定職種別従業員数
(イ)給与等に関する事項
  1. 賞与および臨時給与の支給従業員数および支給総額(平成23年8月〜平成24年7月の状況)
  2. 1の該当月および平成24年4月のきまって支給する給与の支給従業員数および支給総額
  3. 本年の採用状況
  4. 本年の給与改定等の状況
  5. 賞与の支給状況
  6. 家族手当の支給状況
  7. 住宅手当の支給状況
  8. 時間外労働の割増賃金率の状況
  9. 管理監督者の平日の深夜労働に対する賃金の支給状況
  10. 雇用調整の状況
  11. 高齢層従業員(50歳以上)の賃金管理等の状況(本店事業所に限る。)

イ従業員別調査事項

(ア)初任給関係職種
  1. 学歴
  2. 採用者数
  3. 初任給月額
(イ)初任給関係職種以外の調査指定職種
  1. 年齢
  2. 学歴
  3. きまって支給する給与総額
  4. 時間外手当額
  5. 通勤手当額
  6. 在職老齢年金、高年齢雇用継続基本給付金および企業年金受給の有無(再雇用者および定年が60歳超または定年制のない事業所に勤務する常勤の従業員で平成24年4月1日現在の満年齢が60歳以上である者に限る。)

(5)調査期間

平成24年5月1日〜同年6月18日

お問い合わせ
滋賀県人事委員会事務局
電話番号:077-528-4453
FAX番号:077-528-4970
メールアドレス:[email protected]
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