素晴らしい秋晴れの日となりました。
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の総合開会式に出席。
午前中に滋賀県選手団現地結団式を行いました。全員でエールを行い、選手の健闘を期しました。また、愛媛県スポーツ少年団の皆様から心のこもった千羽鶴と応援旗をいただき、国体開催県のおもてなしの大切さを実感しました。
午後の式典では、青空のもと、39人の選手の皆さん等と共に晴れやかに入場行進を行いました。
本県からは30競技32種目、選手・監督合わせて366名の精鋭が参加されています。スポーツで勇気と感動を与えられるよう、全力を出し切っていただきたいと思います。
県議会9月定例会議の一般質問2日目です。
冨波義明議員、大野和三郎議員、藤井三恵子議員、海東英和議員、成田政隆議員、中沢啓子議員の6名が質問に立たれました。
私への主な質問項目は、「農業水利施設の維持管理」「介護と障害者の自立支援」「県職員の働き方改革」「滋賀のブランド戦略」「びわ湖一周トレイル」「彦根城の世界遺産登録に向けて」などでした。
各質問に対して現在の県の取組、今後の方針などを答弁いたしました。
また、議会終了後は、翌日に開催される第72回国民体育大会の開会式に出席するため、愛媛県松山市まで移動しました。
本日は、県議会9月定例会議一般質問・1日目。
今回の一般質問では、19名の議員の皆さんが質問に立たれます。今日は、目片信悟議員、木沢成人議員、西村久子議員、粉川清美議員、井阪尚司議員、節木三千代議員、加藤誠一議員の7名から質問をお受けし、各担当部長らとともに答弁をさせていただきました。
滋賀県公館ではキンモクセイではなく、白い花のギンモクセイが咲いています。県議会開催中はより張り詰めた心地となりますが、季節の花の香りに癒されています。
庁内での執務ののち、明日からの県議会一般質問にかかる答弁協議を行う。
衆議院解散が見込まれることを受け、9月県議会定例会議の日程が短縮されました。一般質問は4日間から3日間になります。より凝縮した答弁を行い、県民の皆様にしっかりと説明責任を果たしてまいります。
午前中、バスケットボールBリーグの2017-18シーズン開幕を前に、滋賀レイクスターズの皆様がご挨拶にお越しくださいました。
ホームのウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)での初戦は10月7日(土曜日)と8日(日曜日)です。今年はクラブ創設10周年の節目であり、勝利でスタートダッシュを切られることと、今シーズンのご活躍を期待しています。
続いて、平成28年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれた株式会社日吉様が受賞報告にお越しくださる。
在宅勤務と海外人材雇用の取組が評価され、滋賀県の企業として初めて受賞されました。中小企業において人材確保が難しい中、柔軟な働き方の導入や外国人社員の登用・育成は今後ますます必要となってきます。県内企業に取組が広がっていくよう、多様な人材の積極的活用を目指すダイバーシティの推進に県も取り組んでまいりたいと思います。
午後、働き方改革推進のための包括的連携協定締結式に出席。
全国的に働き方改革の機運が高まっているところですが、滋賀県においても、滋賀銀行、滋賀労働局、県の3者で連携協定を結び、長時間労働の是正やワーク・ライフ・バランスの推進などの取組を一緒に進めていくことになりました。
その後、「ビワイチ」×「ゼロイチ」プロモーションの共同会見を行う。
自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」と、キリンビール様が販売されているノンアルコールビール「零ICHI(ゼロイチ)」は語呂が似ており、響きが良いことからコラボPRを行うことになりました。また、サイクリング中のアルコールは飲酒運転となるため、飲酒運転禁止とノンアルコールビールをアピールするポスターも作成いたしました。秋のサイクリングシーズンに向けて、様々なコラボキャンペーンを展開できればと考えております。
本日は、県議会9月定例会議の代表質問。
午前は自由民主党滋賀県議会議員団を代表して竹村 健議員から、基本構想の進捗と課題、平成30年度予算編成方針と行財政改革、新生美術館、滋賀県保健医療計画の改定、観光振興などについて、午後はチームしが県議団を代表して今江政彦議員から、情報発信拠点「ここ滋賀」、水害に対する危機管理、土砂災害と森林政策、農業施策、子どもの多様な発育を推進する学校教育など、多岐にわたるご質問をいただき、答弁をいたしました。
今定例会議は会期が変更され短くなりましたが、建設的な議論ができるよう努めてまいります。ぜひ、ご注目ください。
秋晴れの気持ち良い青空に包まれた本日、東近江市の布引運動公園陸上競技場において、桐生祥秀選手への滋賀県民スポーツ大賞「最高栄誉賞」の表彰式を行う。
男子100mで日本人初の9秒台となる9秒98の日本新記録を樹立した桐生選手の活躍は、県民のみならず国民全体に感動と笑顔を与えてくださいました。特に子ども達や若いアスリートの皆さんは、大きな夢と勇気をもらったことと思います。
今後も、滋賀県のスポーツの力を一層高めて、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2021年のワールドマスターズゲームズ関西、2024年の滋賀国体の盛り上げにつなげていきたいと思います。
そして、4年後の東京オリンピックに向けて、桐生選手がさらに活躍されるよう、県民の皆さんと一緒に応援していきたいと思います。
朝から京都に向かい、イオンモール久御山店の店頭で近江米の新米キャンペーンを行う。
琵琶湖の大きさを体感する空撮写真のパネル、固有種の水槽での展示など、琵琶湖と滋賀県の農業が密接に関わっていることを知っていただくコーナーも設置。
農家の皆さんが愛情と手間ひまをかけ、環境こだわり農業で生産された「みずかがみ」の新米の魅力をアピールしました。
午後は、淡海ネットワークセンター設立20周年記念事業に出席し、県内における社会貢献活動、地域課題解決に功績のあった団体をたたえ、表彰いたしました。
平成28年社会生活基本調査では、過去1年間にボランティア活動を行ったことのある人の割合が、滋賀県は33.9パーセントで全国1位。県民の皆さんの行動力を表しています。
人と自然のつながりを大切にし、人のため、未来のために活動する方々の存在は滋賀県の誇りです。対話・共感・協働のパートナーとしても、ますます活躍されることを期待しています。
早朝、JR石山駅前にて、2024滋賀国体・全国障害者スポーツ大会開催に向けた街頭募金を行う。
今回の街頭募金には、県の体育協会や障害者スポーツ協会の皆さんをはじめ、東レアローズの選手・スタッフ、パラアスリートの宇田選手、そして立命館大学とびわこ成蹊スポーツ大学の学生の皆さんにも御協力いただきました。さらに、マスコットキャラクターの「チャッフィー」もPRに駆け付け、募金活動を盛り上げてくれました。
今後も関係者の皆さんと一体となってスポーツで滋賀を元気にし、7年後の開催に向けた機運の醸成を図ってまいりたいと思います。
その後、県庁に戻り、第23回全国女性消防操法大会に滋賀県代表として出場する彦根市消防団「ヒコネサンフラワーズ」の皆さんを激励する。
仕事や家庭があるなかで、高齢者世帯宅への防火診断や街頭啓発など地域の防災活動に取り組まれている団員の皆さんの熱意に感銘を受けるとともに、日頃の活動への感謝を申し上げました。
全国大会では、積み重ねてこられた訓練の成果が存分に発揮されることを期待申し上げます。
夕方、大津市で開催された2017-18シーズン 滋賀レイクスターズ開幕レセプションパーティーに出席。
クラブ創設10周年を迎えられ、昨シーズンはクラブ史上最多の64,127人の観客動員数を記録された滋賀レイクスターズ。本県を代表するプロスポーツのチームとして、今シーズンも選手の皆さんの素晴らしいプレーで、県民に元気や希望を与えていただきたいと思います。
GO!LAKES!
午後、ピアニストの久末航さんからうれしいご報告をいただく。
久末さんは、滋賀県出身で現在、ドイツのフライブルグ音楽大学に在学中の若手ピアニストで、今年の9月8日にドイツ・ミュンヘンで開催された「第66回ミュンヘン国際音楽コンクール」のピアノ部門で見事3位に入賞されました。歴史と伝統のある偉大な国際的コンクールでの3位入賞は快挙です。
昨年度の滋賀県次世代文化賞受賞者でもある久末さんの今後ますますの世界的活躍を期待申し上げます。
その後、愛媛で開催される第72回国民体育大会滋賀県選手団結団壮行式に出席。
陸上男子100mで日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手や会期前競技として実施された水泳100m自由形と200m個人メドレーで優勝した大橋悠依選手など滋賀県出身の若手アスリートの活躍もあり、今、滋賀県のスポーツ界は盛り上がっています。滋賀県選手団の皆さんの愛媛国体での活躍が楽しみです。
本日は、平成29年9月県議会定例会議の初日。
私からは、台風被害への対応やアユの不漁対策に対する補正予算、新生美術館整備や情報発信拠点「ここ滋賀」の進捗状況など諸課題に関する報告、提出議案について説明いたしました。9月定例会議においても、議員の皆様としっかりと議論してまいりたいと思います。
また、午後からは滋賀県のJAグループおよび農政連盟の皆様方から農業施策と予算に対する要望をお受けする。
変革期を迎えている農業施策について、国とも連携しながら、生産者の立場に立った取組を進めてまいりたいと思います。
台風一過、秋晴れの滋賀県。
東レアローズ女子バレーボール部の山口部長と菅野監督、選手の皆さん(田代キャプテン、木村選手、堀川選手)が、10月のV・プレミアリーグの2017-18シーズン開幕前に、ご挨拶にお越しくださいました。
滋賀県では11月4日(土曜日)と5日(日曜日)にウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)でホーム試合が開催されます。各地を転戦する長いリーグ戦ですが、6年ぶりの優勝目指して頑張っていただきたいです。選手の皆さんの活躍を応援しています。
午後は、来年度に向けた政策課題の協議を行いました。
敬老の日を2日後に控えた本日、高島市にお住まいの県内男性最高齢である白井庄次郎さんを訪問。
来月108歳になられる庄次郎さんは、昨年も県内最高齢の男性としてお祝いをいたしましたが、変わらずお元気で、笑顔でお話しされる姿に私もパワーをいただきました。これからもお身体に気をつけて、元気にお過ごしいただきたいと思います。
午後からは、「イナズマロックフェス2017」が開催されている草津市の烏丸半島へ。
今年は、台風の影響により雨が降る中での開催となりましたが、会場は約5万人の来場者の皆さんの熱気に満ちあふれていました。
毎年恒例の無料エリア“おいで~な滋賀”における観光PRに加え、フードコーナーではイナズマロックフェスのキャラクター「タボくん」と湖南農業高校生、長浜農業高校生が一緒になって生産した近江米「みずかがみ」を使ったメニューが提供されるなど、来場者の皆さんに滋賀県の魅力を知っていただけるよう、関係者の皆さんが様々な工夫をしてくださっていました。
オープニングの挨拶では、「みずかがみん」と一緒に登壇し、滋賀のブランド米「みずかがみ」のPRを行うとともに、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんをはじめ、関係者の皆さんのご尽力に感謝の気持ちをお伝えいたしました。
その後、矢橋帰帆島に移動し、湖南中部浄化センター内の施設を視察。
県民の生活に欠かせない重要なインフラである琵琶湖流域下水道事業について、担当部局と意見交換を行いました。
午前中、監査委員の皆様から平成28年度滋賀県歳入歳出決算等意見書をお受けする。
それぞれの監査委員の方々からいただいたご指摘を真摯に受け止め、改善に取り組んでまいります。
その後、健康医療福祉部と政策課題協議を行う。
今週から来週にかけて、来年度予算に向けた各部局との政策課題協議を行っています。来年度は次期基本構想を策定する年でもあります。限られた資源を必要なところへ重点的に投入できるよう進めてまいりたいと思います。
本日は、来年度予算に向けた各部局との政策課題協議を行う。
午前中は県民生活部、農政水産部、午後からは琵琶湖環境部、総合政策部、総務部の各部長と、主要施策の方向性について議論を重ねました。
夕方からは、長浜で開催された「内外情勢調査会 滋賀・滋賀北支部合同懇談会」に出席。
「琵琶湖新時代~滋賀からつくる新しい豊かさ~」をテーマに講演を行ないました。知事として大事にしている基本姿勢や県として力を入れて取り組む4つのテーマ「若者」、「新たな価値の創造・発信」、「健康・活躍」、「つながりの再生」に関わる施策、“琵琶湖新時代”という言葉に込めた思いなどについて、話をさせていただきました。
午前中、香港貿易発展局のマーガレット・フォン総裁と面会。
経済交流や観光誘客など幅広いテーマについて意見交換をさせていただくなかで、フォン総裁には、近江牛をはじめとする滋賀の食材に強い関心を示していただきました。
今後、食や環境ビジネスなど様々な分野での連携・交流を進め、香港と本県との結びつきを強めていきたいと思います。
午後からは、大津港にて行われた一般社団法人滋賀県食肉三水会創立50周年式典に出席。
県内の若手の食肉事業者で構成される滋賀県食肉三水会様は、設立当初より近江牛のPRに積極的に取り組まれています。式典では、長年の御尽力に感謝申し上げるとともに、近江牛のブランド力を高めるため、より一層の御協力をお願いいたしました。
本日は、定例記者会見の後、滋賀県救急医療功労者の方への表彰を行う。
救急医療功労者知事表彰は、地域や医療機関で救急医療の確保と発展に多大なご貢献をいただいた方々の功績をたたえるものです。
今年度は、5名の県内各地で救命救急に従事されている医師の方を表彰させていただきました。これからも引き続き本県の緊急医療の発展にお力添えいただきたいと思います。
また、午後からは公明党滋賀県議団の皆様との9月議会に向けた政策協議会に出席し、意見交換を行いました。
本日は、東京で開催され日本・米国中西部会の日米合同会議に出席。
私自身が日米合同会議に出席するのは2回目です。今回は、日本側として埼玉県知事、千葉県知事、私の3名、米国の中西部からは、ミシガン州のスナイダー知事をはじめ5名の知事が出席しました。
開会式のスピーチでは、滋賀の文化や歴史など紹介するとともに、ミシガン州との友好関係や本県の「SDGs」への取組などを説明。慣れない英語でのスピーチですが、私の思いを込めてお伝えいたしました。相互理解を深めながら、日米の自治体間の友好関係を築いてまいりたいと思います。
本日は、早朝より滋賀県総合防災訓練を実施。
午前7時00分に琵琶湖西岸断層帯を震源とする大規模地震が発生、折からの大雨により河川も氾濫しているという複合災害の状況を想定し、県および市町災害対策本部の設置・運営、避難所開設、救援物資搬送、ボランティアセンター開設、医療体制、道路・河川等の応急復旧等の訓練を行いました。
危機管理センターでの災害対策本部の会議の後、矢橋帰帆島公園に移動。
救出訓練、ドローン等の手段による被災状況の情報収集、外国人観光客への多言語対応、こころのケアチーム派遣訓練など、災害現場での機器の使用や関係者の連携についても確認しました。災害で亡くなられた方の対応について、受付から歯牙検案、検視、身元確認、ご家族との面会、ご家族への説明までを警察と医師会、歯科医師会等が連携してあたる一連の訓練は、本県が先駆的に実施しているもので、非常に重要な取組だと考えています。
今回の訓練を通じて、想定力を高めること、日頃からの連携を密にすること、リーダの立場にある人の人間力を鍛えることが大切であるということを参加者の皆さんと共有し、いつ起こるかわからない災害に、しっかりと備えてまいります。
朝、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)主催の「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2017」の開会式に出席。
対策に苦慮しているオオバナミズキンバイの除去を毎年実施いただいており、今年は約500名の学生の皆さんと一般の方が参加されました。学生の皆さんの精力的な活動は大変頼もしく、琵琶湖をお預かりしている滋賀県を代表し、感謝の気持ちをお伝えいたしました。
続いて、ミシガン州のスナイダー知事と滋賀県書道協会の神田理事長と共に記念揮毫を行う。
五大湖のあるミシガン州と琵琶湖を有する滋賀県をつなぐ象徴である「湖」の字を、3人で1つの大筆をバトンタッチしながら書くパフォーマンスをしました。神田理事長が「さんずい」、スナイダー知事が「古」、私が「月」を担当。初めて書を体験するスナイダー知事の見事な筆さばきに、会場からはどよめきが起きました。姉妹県州の2人の知事が1つの作品を作り上げる、とても意義深いイベントであり、記念となる作品ができたと思います。
午後、滋賀県・ミシガン州姉妹提携50周年記念式典および記念レセプションに出席。
滋賀県とミシガン州とは、これまで3,000名を超える人々が姉妹県州の交流プログラムに参加し、友情の輪を広げてきました。これからも、若者の交流、文化とスポーツの交流、経済の交流という3つの観点を大切にして、今後一層交流を深めていきたいと思っています。共に作っていく次の物語を楽しみにしています。
昭和43年(1968年)にアメリカのミシガン州と滋賀県は姉妹県州の協定を締結しました。今年から来年にかけ、50周年記念事業を行います。
午後、来日されたミシガン州のスナイダー知事、ミシガン州友好使節団の皆さんと共に、彦根市のミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)の2017年度始業式に出席。
ミシガン州と滋賀県の友好関係から誕生したJCMUで、学生の皆さんをお迎えし、お祝いできたことを大変うれしく思いました。ここで学び、経験し、次の50年に向けた両県州の懸け橋となっていただきたいと思います。
続いて、ミシガン州滋賀県姉妹県州50周年記念事業の一環で、ミシガン州滋賀県姉妹友好交流50周年記念モニュメント除幕式と記念植樹を行う。
モニュメントは信楽焼きのタイル104枚を組み合わせたもので、内1枚は私も作成に関わりました。「友好」、「平和」、そして「交流の未来」への思いが込められた、素晴らしい作品です。記念植樹の木には、彦根藩を治めた井伊家の家紋となっており、おめでたい木とされる「たちばな」が選ばれました。ミシガン州との姉妹県州関係のように、大きく育つことを願いながら植樹しました。
午前中、世界パラ水泳選手権大会に日本代表として出場されるお二方の激励会を行う。
井上舞美選手はメキシコで9月30日から開催される2017世界パラ水泳選手権大会に、福井香澄選手は11月27日から同じくメキシコで開催されるINAS2017水泳選手権大会に出場されます。お二人とも、9月2・3日に東京で行われたジャパンパラ水泳競技大会で日本記録を樹立されました。世界大会でも記録を更新されることを期待するとともに、2020年の東京オリ・パラや2024年に滋賀県で開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会でも活躍されることを期待しています。
午後、民生委員制度創設100周年記念 滋賀県民生委員児童委員大会に出席。
現在、滋賀県には約3,300人の民生委員・児童委員の方がいらっしゃいます。「人は人の中で人となる」「誰ひとり取り残さない」という、私が大切にしている考えを地域で実践されている地域の民生委員児童委員の皆様に敬意を表し、日頃の活動に感謝を申し上げました。
夜、石山寺で開催された「第3回全国名月サミット」に出席。
あいにくの天気で、石山寺からの名月を愛でることはできませんでしたが、全国から「月」を観光資源とされる地域や施設の方が集まりました。
秋雨や 隠す月待つ 石の山
古よりインスピレーションを与えてくれる月に思いを馳せつつ、本日の公務を終了しました。
午後から知事室にて、8月の世界水泳2017 200m個人メドレーで銀メダルを獲得した大橋 悠依選手をお迎えし、「しがスポーツ大使」の委嘱および「滋賀県スポーツ大賞」特別賞の授与を行う。
県民に感動と笑顔を与えていただいたことへの感謝を申し上げるとともに、2020年の東京オリンピックや2024年の滋賀国体に向けて、スポーツの力で滋賀県を一緒に盛り上げていただきたいとお伝えしました。
その後、公館に移動し、関西広域連合協議会の滋賀県選出委員の皆さんと意見交換を行う。
関西広域連合に対する私の思いを共有させていただくとともに、環境保全や観光、医療など様々なテーマについて、委員の皆さんが感じておられる課題や問題意識をおうかがいしました。
本日は、すっきりとした青空が広がった気持ちのいい朝です。
9月に入りすっかり涼しくなりました。季節の変わり目ですので、体調管理に気をつけてまいりたいと思います。
午前中、県政経営会議、定例記者会見を実施し、午後からは、庁内にて施策協議を行いました。
また、京都銀行様が守山支店のグランドオープンを記念して開催された「感謝の夕べ」に出席。
地域に根付いた金融機関として、日頃から県民の皆様を支えていただいていることに感謝を申し上げました。
午前中、滋賀県公共図書館協議会より要望をお受けする。
協議会は、各市町立図書館の館長らから組織されており、県立図書館資料購入費の確保や市町立図書館職員への研修支援の充実、障害者サービスの充実などについてご要望をいただきました。図書館は、非常に大切な知的インフラです。すべての人に図書館サービスが届けられるよう市町立図書館等と連携していきたいと思います。
その後、滋賀県労働委員会委員を務めていただいた小石さとみ様に感謝状を贈呈させていただく。通算で10年5か月労働委員として、本県労使関係の健全な発展に寄与していただきました。多年にわたってのご尽力に感謝を申し上げました。
また、午後には、県議会会派である自由民主党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席し、9月議会に向けての意見交換を行いました。
本日は、午後からびわこボートレース場で開催された「BIWAKO湖フェスタ2017」に参加。
パネルディスカッションに登壇し、鈴木大地氏(スポーツ庁長官)、二之湯武史氏(参議院議員)、河本英典氏(滋賀県体育協会会長)、小原隆史氏(琵琶湖ローイングクラブ代表)とともに、湖上スポーツの普及、スポーツツーリズムの推進など、琵琶湖の利活用について意見交換をしました。
滋賀県には「琵琶湖」という大きな財産があります。琵琶湖を守り、活かしていくために、これまで以上に琵琶湖を舞台とした湖上スポーツの推進にも力を入れ、本県の活性化につなげていきたいと思います。
本日は、中小企業の振興発展に貢献された近江鍛工株式会社代表取締役社長 坂口康一様の旭日小綬章受章を祝う会に出席。
坂口様には、滋賀経済産業協会の会長・副会長として、長年にわたり地域経済の振興にご尽力を賜りました。特に、平成21年から昨年までの7年にわたり、環境と経済の両立を基本理念とする「びわ湖環境ビジネスメッセ」の実行委員長として、持続可能な経済・社会の実現に向けてリーダーシップを発揮され、成功に導いてくださいました。
産業界のみならず、地域社会の課題解決・発展のための献身的なお力添えもいただいており、坂口様のこれまでのご貢献への感謝の気持ちと、経済界の皆様と力を合わせてより良い滋賀を築いていくことをお誓いし、お祝いの言葉とさせていただきました。
本日から9月です。
朝夕涼しくなり、少しずつですが秋の気配を感じます。
午前中、「こんにちは!三日月です」で近江八幡市の大中を訪問。
キャベツ苗の機械定植作業を体験させていただいた後、滋賀県農協青壮年部協議会の皆さんと「滋賀県農業の未来について」をテーマに意見交換を行ないました。
若いエネルギーとアイデアあふれる青壮年部協議会の皆さんからは、環境こだわり農業や県の普及指導、後継者対策などについて、大変示唆に富む意見を多くいただきました。
琵琶湖と共生する滋賀県の農業を持続可能なものとするために、これからも農家の皆さんの声を大切に、将来を見据えた施策を考えてまいりたいと思います。
午後からは彦根市に移動し、平成29年滋賀県交通安全推進大会に出席。
交通安全活動に御尽力いただいている交通安全優良校、功労者の皆さん、優良運転者の皆さんを表彰いたしました。
交通事故のない安心・安全な交通環境づくりに向けて、今後も県民の皆様とともに一層の取組を続けてまいりたいと思います。