仕事納めの本日、終日庁内にて来年度予算や懸案事項等に関する関係部局との協議などを行いました。
昼からは、県庁正面玄関前において、近江米の消費拡大PRを目的とする「滋賀羽二重糯(もち)のお餅つき」を行う。
近江米を育む本県の豊かな自然と農家の皆さんの努力への感謝の気持ちを込めて、関係団体や地域住民の皆さんと一緒にお餅をつきました。
会場は多くの子どもたちの笑顔であふれ、来る新年も、県民の皆さんが笑顔になれる豊かで健やかな滋賀をつくってまいりたいという思いを新たにする一時となりました。
皆さまどうぞよいお年をお迎えください。
朝から雪がちらつく寒さの厳しい一日、決裁や庁内協議などの執務を実施。
この時期は、中長期の課題とともに、次年度の予算や組織体制に関する協議が続きます。県民の皆様の声をお聴きし、職員の知恵と工夫を引き出し、最適な判断をしてまいりたいと思います。
午前中に定例記者会見を終え、午後から公明党滋賀県議団の2名様から県政へのご要望をお受けする。
その後、第4回滋賀県総合教育会議に出席。
今回のテーマは、「地域資源を活用した教育」と「学校・家庭・地域など社会全体で子どもを育てる」の2つでした。豊かな自然や歴史ある文化などを教材にして実践されている事例から、地域に根付いた教育の大切さを改めて感じました。
子どもたちを取り巻く環境が多様化、複雑化する中、学校だけでなく、家庭や地域など社会全体で子どもたちに関わることを通して、子どもたちが滋賀を愛し、心豊かに育つことができる教育環境を整えてまいりたいと思います。
午前中、全国川づくり標語コンクールで最優秀作品賞を受賞された小学2年生の山原瑛太さんがお越しくださる。
「きれいなかわ おさかなにこにこ みずきらきら」
この作品は、今年の全国内水面漁業振興大会のスローガンにも採用されたそうです。琵琶湖と川、そこに生きる魚をはじめとした生きものたちへの視点も大切にしていきたいと思います。
続いて、「こんにちは!三日月です」で、「滋賀県青少年広報レンジャー」の皆さんと意見交換を行う。
7月に広報レンジャーに委嘱した高校生と大学生の皆さんは、県の事業等に参加し、情報発信をしてくださっています。今までに広報レンジャーとして体験され、感じたことや、県政に対しての様々なご提案をいただくことができました。
昼休みの時間に、県庁に来ていた献血バスで400ml献血を行う。
冬は献血にご協力いただける方が減ってしまうそうですが、人の命を救う身近なボランティアとして、一人でも多くの方々の行動をお願いしたいと思います。
献血バス以外にも、草津駅前に「びわ湖草津献血ルーム」がありますので、ぜひ足を運んでみてください。
午後、子ども県議会に出席。
小学4年生から中学3年生までの子ども議員の皆さんからの提案・質問に対して、私をはじめ所管部局の部長等が答弁いたしました。子どもたちは今年7月に議員に任命された後、各地での体験活動や勉強会などを経て、滋賀をより良くするための提案や子ども宣言等をみんなで作り上げてこられました。
本日は滋賀県青少年広報レンジャーや子ども議員のみなさんなど、若い方のご意見をたくさんいただく機会に恵まれました。これからも若者はもちろん、様々な世代の皆様の思いや考えを大切にしながら県政を進めてまいります。
本日は、「第63回日本糖尿病学会学術集会」の開催地選定に向けた学会役員の方々による現地視察会の冒頭に出席し、挨拶をさせていただきました。
全国から約15,000人が参加されるという本学術集会は、県、大津市、びわこビジターズビューローがともにコンベンション誘致に取り組んできました。
出席者の皆さんに、本県の魅力をお伝えするとともに、本学術集会を本県で開催いただくことにより、県民も一緒になって、糖尿病をはじめとする生活習慣病予防に関する意識を高める機会にしたいという私の思いをお伝えしました。
午前中、関西学院大学との就職支援に関する協定の締結式を執り行う。
就職支援協定の締結は今回で8大学目となり、兵庫県に立地する大学との締結は初めてです。県内企業が求める人材とのマッチングを図り、この協定締結を機にUIターン含め滋賀県に就職いただけるよう、協定に基づく取組を充実してまいりたいと思います。
午後、農林水産功労賞・奨励賞の表彰式で、功労賞8者、奨励賞3者の皆さんに表彰状をお渡しさせていただきました。
地域の産業としてなくてはならない大切な農林水産業を未来につなぎ、滋賀県が全国・世界に誇る環境こだわり農業を継続していくために、引き続きのご活躍を期待しております。
本日は県議会11月定例会議の最終日。
今年一年を振り返り、議員の皆様に終始熱心にご審議をいただいたことに厚くお礼申し上げるとともに、琵琶湖を真ん中に自然と共に生き、人と人が支え合う私たちの営みを未来につなぐ「琵琶湖新時代」に向けて、来年は「健康」を部局横断的な重点テーマとして県政を進めてまいりたいとごあいさつ申し上げました。
午後からは、県庁本館1階県民サロンにおいて期間限定で開催されていた「T・E・I・B・A・N Japan classico 滋賀のモノづくり展」を視察。
本展示会は、信楽焼、朝宮茶、麻織物など県内のさまざまなモノづくりの担い手の皆さんが企画されたものです。展示手法にも工夫が凝らされ、つくり手の皆さんがコラボレーションしたことにより生まれる魅力を楽しむことができました。
続いて、草津市にある口腔衛生センターを視察。
本センターは県が滋賀県歯科医師会に委託し、心身障害児(者)の歯科治療を実施している施設です。実際に診療現場を視察し、現状や課題について説明いただくとともに、障害者の皆さんの歯科口腔保健のあり方について、関係者の方と意見交換を行いました。
午前中、名神名阪連絡道路整備促進期成同盟会をはじめとする4団体より、本県と三重県を結ぶ名神名阪連絡道路の早期事業化に関する要望をお受けしました。
地元の皆さんのご意見をしっかりと受け止め、引き続き、国や三重県とも連携しながら議論を進めてまいりたいと思います。
午後からは、近江牛の若手肥育農家13名で組織する「近江大中肉牛研究会ウシラボ」の皆さんと近江牛のPR方法やブランディングについて、さまざまな実践に基づくアイデアをお聴きし、意見交換を行いました。
県では、近江牛の生産基盤を強化するため「キャトルステーション」という和牛子牛の生産・飼養施設の整備も進めているところです。若い熱意あふれる生産者の皆さんの声を大切に、今後も県として近江牛の発展のために何ができるのか一緒に考えていきたいとお伝えしました。
午前中、「山門水源の森」のネーミングライツ契約調印式に出席。
長浜市西浅井町に位置する「山門水源の森」は、県内最大級の湿原を持つ、生物多様性が豊かな森林です。この度、株式会社山久様にネーミングライツパートナーとなっていただき、「奥びわ湖・山門水源の森」という愛称を付けていただきました。
ご協力いただくネーミングライツ料を施設整備等で有効に活用させていただき、森林保全の気運を高めてまいりたいと思います。
午後には、滋賀経済産業協会様主催の「女性力活性化研究会」に越大津市長とともに出席。
女性活躍やワーク・ライフ・バランス、人材育成に対する思いや期待についてお話させていただきました。育児と仕事、介護と仕事などを両立しながら、誰もが意欲をもって働くことができる職場や社会環境づくりを経済界の皆様と共に進めてまいりたいと思います。
また、その後は、滋賀経済団体連合会様に対して障害者雇用確保の要請を行いました。県内で雇用されている障害者の皆さんの人数は、8年連続で過去最高を更新しており、障害者の実雇用率は2.13%と全国平均を上回っています。しかし、法定雇用率達成企業の割合は60.7%であり、未だ約4割の企業様が達成できていない状況です。
今後さらに障害者の雇用が確保されるよう、労働局とともに取組を進めてまいりたいと思います。
午後、本年12月で任期を終えられる在大阪インドネシア共和国のウィヌス・エディ・プラティグニョ総領事を県公館にお迎えする。
ウィヌス総領事は、任期中の3年間、インドネシアと滋賀の友好関係、特に県内経済界との関係構築にご尽力をいただきました。2018年は、日本・インドネシア国交樹立60周年の節目を迎えます。これからさらにインドネシアとの経済、技術交流を進めていきたいと思います。
その後、琵琶湖外来水生植物駆除のボランティアにご尽力いただいた2団体に感謝状を贈呈しました。
2団体は、今年の夏に大規模な駆除ボランティアを実施していただいた特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)と立命館大学体育会の皆さんで、琵琶湖のこと、未来のことを考えて活動してくださったことで、琵琶湖の生態系保全への社会的気運が大いに盛り上がりました。今後も活動を続けていただけるとのことですので、若い世代の方々の琵琶湖への関心が高まること、保全の行動が広がることを期待したいと思います。
午前中、「けんせつフェスタしが」に出席。
建設産業の魅力を発信するイベントとして、建設業界の皆様と国土交通省、厚生労働省、県などが一緒に開催しています。道路、河川をはじめとしたインフラの整備、メンテナンスや災害復旧など、県土の守り手であることのPR等を通して、建設産業の魅力を体感いただき、将来、この仕事をしたいと子どもたちに思ってもらえることを期待しています。
午後、第25回全国中学校駅伝大会の開会式に出席。
全国から集まった中学生ランナーを激励いたしました。本県からは甲賀市立水口中学校、米原市立米原中学校、甲賀市立城山中学校、栗東市立栗東西中学校の精鋭が出場されます。コーチや保護者の皆様をはじめ、応援してくれる多くの方々の思いをたすきに込め、全力を出し切っていただきたいと思います。
午前中、一般財団法人近畿健康管理センターの皆様が、平成29年度「女性が輝く先進企業表彰」内閣府特命担当大臣表彰受賞のご報告にお越しくださる。
近畿健康管理センター様は、女性力活性化研究会を立ち上げられ、女性の活躍推進、両立支援制度の拡充などに取り組んでこられました。県内企業や県庁においてもこれらの取組を参考にし、女性が輝く社会づくりを推進してまいりたいと思います。
その後、甲賀愛林クラブの皆様が、林業グループコンクールの近畿ブロック優勝報告ならびに来年の全国大会出場報告にいらっしゃいました。
木の駅プロジェクトによる森の整備や地域通貨「モリ券」の発行など、林業を通して地域振興にも貢献されている甲賀愛林クラブの皆様の活動を大変心強く思います。県でも林業の成長産業化に取り組んでおり、琵琶湖の源流である山林に心を寄せる機会が増えることをうれしく思っております。
続いて、キラリ☆スポーツ応援の日として、今月から来月にかけて全国大会に出場される高校生選手の皆さんの激励を行う。
今回出場される9競技・種目、14校、27人の皆さんに、厳しい練習で培った力を発揮し、滋賀県代表として全力でプレーし、緊張感を楽しみ、多くの出会いや経験をしてほしいとエールを送りました。
県産品として初めて、「近江牛」が地理的表示(GI)に登録されたといううれしいニュースがお昼に飛び込んできました。
滋賀ブランドの代表の一つであり、日本最古のブランド牛である「近江牛」が、登録されたことを誇りに思うと同時に、先人のたゆまぬご努力とそれを受け継いでこられた皆様に敬意を表します。この登録を機に、より一層の伝統の継承、安全・安心で高品質な近江牛の生産、販売につなげていけるよう、引き続き関係者の皆様と共に近江牛のブランド向上に努めてまいります。
県庁付近では昨日初雪でしたが、昨晩からの冷え込みで県庁南側の山もうっすらと雪化粧していました。
本日は、県道大野木志賀谷長浜線拡幅改修期成同盟会、長浜市北部横断幹線道路整備促進期成同盟会の皆様からのご要望をお受けいたしました。
道路インフラの整備は地域の活性化や防災面においても重要で、皆様からのご要望をしっかりと受け止め、それぞれ優先順位を勘案して、国や地元とも連携しながら、検討や整備を進めてまいりたいと思います。
午前中、滋賀県中小企業家同友会の要望をお受けしました。
本県経済を支えていただいている中小企業の皆さんが、今後もそれぞれの強みを活かして活躍いただけるよう、いただいたご意見をしっかりと受け止め、今後の施策につなげてまいりたいと思います。
午後からは、先日の「キャンパスSDGs滋賀ワークショップ・シンポジウム」で発表されたアクションプランの中で、最優秀賞に選ばれた学生グループの皆さんから「持続可能な滋賀」の実現に向けた提案をいただきました。
提案いただいたプランは、大学生が県内の山間地などの空き家に移住し、地域の人々や地元の産業と関わるなかで地域活性化につなげる「村の子プロジェクト」という内容で、過疎化や県内中小企業の人材不足といった幅広い地域課題の解決を目指す大変素晴らしい提案でした。
次の世代を担う大学生の皆さんが、滋賀の地域課題と向き合い、自分たちに何ができるのか考えていただいたことは大変うれしく、心強く思います。実現に向けてぜひ一緒に取り組みましょうとお伝えしました。
本日は県議会11月定例会議一般質問の最終日。
清水鉄次議員、竹村健議員、藤井三恵子議員、有村國俊議員、生田邦夫議員、山本正議員が質問に立たれました。
「県営農地防災事業による淡海湖の改修と県内ため池の状況について」「一歩踏み込んだ行財政改革について」「滋賀の農業の充実について」「河川法と今回の水防法の改正について」「盲ろう者への支援について」などの質問にお答えしました。
夕方からは、滋賀県商工会青年部・女性部連合会役員の皆さんとの懇談会に出席。
地域経済の好循環を生み出し、持続可能な経済成長を実現するためには、若い世代や女性の新しい価値観や視点が大切です。
今回の懇談会では、県政の取組について紹介させていただくとともに、事業承継や人材確保など中小・小規模事業者の皆さんが抱える現場の課題について、幅広く意見交換を行うことができました。
県議会11月定例会議の一般質問3日目です。
本日は、井阪尚司議員、細江正人議員、杉本敏隆議員、目片信悟議員、田中松太郎議員、大橋通伸議員の6名が質問に立たれました。
私からは、「第4次産業革命の推進について」「琵琶湖でのボランティア活動の推進について」「漁業問題について」「琵琶湖の保全と利活用について」「滋賀の書道について」「中小企業の振興について」などの質問に対してお答えしました。
明日は、一般質問の最終日です。部局と意思疎通を図り、しっかりと答弁できるよう準備をしたいと思います。
人権デーである本日、朝から米原市に向かい、「人権尊重と部落解放をめざす県民のつどい」に出席。
自分の尊厳を守り、他人の尊厳も大切にし、ともに地域で生きる喜びを分かち合える共生社会の実現を目指して、本日のつどいで学んだことを一緒に実践していきましょうと呼びかけました。
午後からは、彦根市に移動し、「こんにちは!三日月です」で「滋賀県遺族会青年部」の皆さんと意見交換を行ないました。
戦後72年の歳月が過ぎ、当時のことを知る方々が高齢化するなかで、戦争の教訓を風化させることなく、次の世代に語り継いでいくことは大変重要です。
戦没者遺族の想いを引き継ぎ、県内各市町で活動されている遺族会青年部の皆さんから、日頃の活動のなかで感じる課題や今後の活動の充実に向けた思いなど、様々な意見を聞かせていただくことができました。
続いて、彦根城博物館で開催された「国宝・彦根城築城410年祭 閉幕式典」に出席。
今年3月からスタートした410年祭では、様々なイベントや特別展示が行われ、県外から多くの観光客の皆さんをお迎えし、歴史や文化はもちろん、彦根や滋賀の魅力を知っていただく大変良い機会となりました。開催にあたり御尽力いただいた関係者の皆様に、あらためて感謝の気持ちをお伝えいたしました。
本日は、大津市内で開催された「キャンパスSDGs滋賀ワークショップ(1日目)」を視察。
このワークショップは、1泊2日の日程で県内外の大学生がSDGsに関する学びを深めながら、SDGsの取組を広めていくためのアイデアを滋賀から発信するというものです。世界の課題と自分たちの日常生活を結び付け、斬新なアイデアで世界を変えるプランを作っていただきたいと思います。
その後、「こんにちは!三日月です」で「おうみ未来塾卒塾生」の皆様と意見交換をさせていただく。
おうみ未来塾とは、淡海ネットワークセンターが実施されている人材育成事業で、地域課題に取り組む「地域プロデューサー」を育成し、これまで300名以上の卒塾生を地域に送り出されています。
本日は、その卒塾生10名の方々から「おうみ未来塾で学んだこと」と「現在取り組んでいる地域活動」について、お話をお伺いしました。
「地域のことは地域で解決する」という活動を通じて、人と人をつなぎ、安心して暮らせる地域づくりをされている皆様の熱い思いと日頃の活動をお聞きし、改めて滋賀の持つ「人の力」の素晴らしさを感じることができました。
県議会11月定例会議の一般質問2日目です。
木沢成人議員、大野和三郎議員、海東英和議員、駒井千代議員、岩佐弘明議員、塚本茂樹議員の6名が質問に立たれました。
私からは、「がん対策の推進について」「下水道事業の推進と循環型社会の推進について」「台風21号への対応と防災政策について」「森のようちえんを始めとする自然保育の推進について」「琵琶湖の保全再生について」「中小企業の振興について」などの質問に対してお答えしました。
議会終了後には、チームしが県議団の皆様から平成30年度予算と施策についての要望をお受けしました。
「人口減少・少子高齢化社会における中・長期的な施策の構築」、「持続可能で発展のある滋賀県をつくるための歳入確保と財政健全化」の2点を最重点要望とされています。承った内容も踏まえ、次年度の施策を検討してまいりたいと思います。
本日は、県議会11月定例会議の一般質問の1日目です。
今回の一般質問では、4日間で25名の議員の皆さんが質問に立たれます。
1日目は、節木三千代議員、九里学議員、加藤誠一議員、中村才次郎議員、成田政隆議員、西村久子議員、柴田智恵美議員の7名から質問をお受けし、各担当部長らとともに現在の県の取組、今後の方針などを答弁いたしました。
本日は、公益財団法人滋賀県身体障害者福祉協会の皆様からの要望をお受けしました。
また、竜王町長をはじめ関係する地元の皆様からは、台風21号による災害に対して、一級河川の早期復旧、浸水区域における漂流廃棄物等の処分、農地・農業用施設災害復旧等、切実なる緊急要望を承りました。
いただいたご提案に対し、やらなければならないこと、できるところは迅速に対応し、時間のかかるところはじっくりと丁寧に進め、誰もが安全・安心に、暮らしやすい滋賀に取り組んでまいりたいと思います。
その後、明日からの県議会一般質問にかかる答弁協議を行いました。
本日は、県政経営会議終了後に上京し、関西広域連合等による北陸新幹線建設促進に係る中央要請活動に参加いたしました。
自由民主党の政務調査会副会長の金子恭之氏、総務会長の竹下 亘氏、公明党 幹事長の井上義久氏、政務調査会長の石田祝稔氏、北陸信越方面副本部長の太田昌孝氏を訪問し、政府・与党への要請文書をお渡ししました。
要請の中では、北陸新幹線の早期全線開業を求めるとともに、「北陸新幹線の敦賀・大阪間の整備に伴う並行在来線は存在しない」ということを早期に確認いただくよう、関西広域連合としての主張をしっかりとお伝えいたしました。
本日は、県議会11月定例会議の代表質問。
自由民主党滋賀県議会議員団の佐藤 健司議員、チームしが県議団の冨波 義明議員のお二人が会派を代表して質問されました。
平成30年度の予算編成方針、健康増進とがん対策、県内企業における人材の確保・育成、台風21号の農業被害、道路整備の推進、治水対策、県立学校施設の整備状況など多岐にわたる内容に答弁いたしました。
詳しくは、滋賀県議会のホームページ(外部サイトへリンク)に掲載されています。
ぜひ、ご注目ください。
午前中、東近江市の伊庭内湖にてヨシ刈りイベントに参加。
株式会社伊藤園様が、「お茶で琵琶湖を美しく。」のキャンペーンとしてヨシ群落保全活動を実施していただいており、このイベントは今年で10年目となります。
毎年多数の方々にご参加いただいておりますが、今年も株式会社平和堂の皆様をはじめ、子どもから大人までボランティアの方々300名がヨシ刈りにご参加いただきました。
企業の方々が琵琶湖の環境保全活動に熱心に取り組んでいただけることに感謝するとともに、このような活動を県内外にPRし、取組の輪を広げてまいりたいと思います。
午前中、西の湖でニゴロブナ・ワタカの放流式を行う。
滋賀銀行からの寄付金で、琵琶湖の固有種であるニゴロブナと、水草を食べてくれるワタカを放流しており、今年で11回目を迎えます。また、滋賀銀行の皆さんと取組に賛同いただいている企業の皆さんが、ヨシ刈りの活動も実施されました。ヨシ刈りにより保全されるヨシ原で、放流したニゴロブナやワタカが元気に育っていくことを楽しみにしています。
午後、鴨川災害復旧助成事業完成式典に出席。
平成25年に高島市の鴨川が破堤し、地域に多大なる被害をもたらしました。氾濫により再び被災することのないよう改良工事を行い、本年9月に一連の事業が完成しました。地域の安全・安心なくらしにつなげることができましたが、施設では防ぎきれない大洪水に備え、平時からの水防災意識の向上に努め、逃げ遅れゼロと社会経済被害の最小化の実現に向け、県民の皆様と一緒になって取り組んでまいります。
本日から師走です。
平成29年の締めくくりの1か月ですので、気を引き締めて過ごしてまいりたいと思います。
朝一番で知事談話を放送した後、県庁の正面玄関で行われた「平成29年歳末特別警戒出動式」に出席。
歳末特別警戒にあたっていただく警察職員やボランティア団体の皆様を激励しました。警察職員をはじめ、県民の皆様の取組により、県内の刑法犯認知件数は昨年より減少傾向にあります。安心して新年を迎えられるよう、一人ひとりが犯罪や事故に注意してお過ごしいただきたいと思います。
午後には、プロ野球ルートインBCリーグで活躍されている滋賀ユナイテッドベースボールクラブの鈴木代表が2017シーズンの終了報告に来てくださいました。
滋賀県初のプロ野球チームとして、本年4月から9月まで各地で熱戦を繰り広げられ、地域に根付いた球団運営をしていただいています。県民の皆さんと共に、滋賀県としても応援してまいりたいと思います。