今日は午前中に滋賀県農業協同組合中央会総会、午後に近江米振興協会の総会にそれぞれ出席しました。滋賀県を支える農業が産業力を高めるための取組を皆で知恵を出し合って進めてまいりたいと思います。
夕方には、立命館大学での「びわ湖の日」連続講座を聴講しました。全3回の講座でしたが、今日が最終回。立命館大学の久保幹先生から、駆除した外来魚や水草などを堆肥として活用する研究についてお話を伺い、循環型社会づくりのヒントを多く頂きました。
見事な五月晴れの朝を迎えました。今日は県議会6月定例会議の代表質疑。先の統一地方選後、初めての定例会議ということもあり、少し緊張気味です。自由民主党滋賀県議会議員団、チームしが県議団の各会派を代表してご質問に立たれた方々から、人口減少や医療福祉、経済動向など多岐にわたるご質問をいただき、答弁をさせていただきました。
大津市内で開催された「第2回ソーシャルファームジャパンサミットinびわこ」に出席。障害のある人や様々な事情で働きづらさを抱えた人たちの働く場を提供するソーシャルファーム。その支援に関わる熱意ある皆さんが、国内外の事例について情報交換・交流するため全国各地から参加されていました。
ソーシャルファームの商品見本市も見学させていただき、農業と福祉の連携を進めることの重要性を改めて認識しました。
今日の午前中は彦根で多様な立場の方々とご一緒させていただきました。
まずは、NPO法人五環生活さんでロードバイクをお借りし、乗り方等の説明を受けてサイクリングを体験。小雨が降る中、芹川河畔堤防から湖岸道路に抜け、彦根港までのほんの少しの体験でしたが、すごく楽しかった!!
その後、「こんにちは!三日月です」で、滋賀プラス・サイクル推進協議会の皆さんと意見交換。様々な団体やご専門の方々が良い関係でつながって、自転車を観光やライフスタイルの中に取り込んで楽しむことを県内で進めておられることがわかりました。県に期待されていることはたくさんありますが、課題を共有しながら、できるところから一緒に取り組んでまいりたいと思います。
その後、彦根城博物館で、7月1日の「びわ湖の日」を記念した「滋賀県・彦根市・セブン-イレブン・ジャパンとの共同開発商品等」の記者発表会に出席。セブン-イレブン・ジャパンが滋賀県の食材を使用して開発された商品は、今回の「ひこね丼」で68品目となるそうで、6月30日から県内の店舗で販売されます。
そしてビバシティ彦根に移動し、滋賀県出身でタレントの宮川大輔さんを「近江米PR隊長」に任命させていただく「もっと食べよう『近江米』!県民運動」のキックオフイベントに出席。ファミリーレストランのお二人にも盛り上げていただき、近江米に合う美味しい滋賀の食材として、近江牛、アユ、日野菜、近江のお茶などを一緒に試食しました。
「おいしが うれしが もっと食べよう近江米!」をキャッチフレーズに展開する近江米の消費拡大に向けた県民運動。ぜひ皆さんも、「『近江米』もっと食べます宣言」をしてご参加ください。
朝から近江八幡市に向かい、滋賀食肉センターを視察。私たち人間にとって重要なタンパク源が獣畜の命によって支えられていることを改めて実感し、感謝を忘れてはいけないと思いました。
午後は、県庁で、平成27年度第1次隊JICAボランティア派遣で出発される皆さんがお越しくださる。その6名の方を「しが国際協力親善大使」を委嘱させていただき、赴任先の国と滋賀県を結ぶ架け橋として活躍していただきたいと、激励の言葉を贈りました。また、活動を終えて帰国された3名の方々からも、文化の違いを感じながら活動されたお話などをおうかがいしました。
今日から県議会の6月定例会議が始まりました。
開会にあたり、提出した諸案件の概要を説明するとともに、「『(仮称)人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり総合戦略』の策定」、「新しいエネルギー社会の実現」、「琵琶湖大橋有料道路の今後の方針」、「第39回全国高等学校総合文化祭『2015滋賀びわこ総文』」、「アメリカ・ミシガン州訪問の報告」などについて述べさせていただく。
昨年7月の知事就任から、まもなく1年が経とうとしていますが、議員の皆様と充実した政策論議を行うべく、引き続き緊張感と使命感をもって臨んでまいります。
(梅雨の季節、赤紫蘇のジュースで乗り切ります。)
朝一番で、中小企業活性化推進本部本部員会議、低炭素社会づくり・エネルギー政策推進本部本部員会議に出席。
午後は滋賀県難病連絡協議会の役員の皆さんから、団体の活動状況などをおうかがいしました。県内の難病患者の方々や家族の皆さんのために「力を合わせて取り組んでいきましょう」とお伝えしました。
また、(公社)日本青年会議所近畿地区協議会の役員の皆さんが7月に草津市で開催される近畿地区大会の報告にお越しくださいました。地域の元気づくりに向けて、未来を担う若い皆さんの発想や行動力に大いに期待しています。
午前中から午後にかけて、県議会会派との政策協議を行い、夕方から、第2回総合教育会議に出席。この会議では、多角的な視点で教育のあり方や方向性を考え、施策に活かしていくため、教育分野の関係団体等と一緒に議論する機会をつくっています。
今回は、「多様な教育主体の取組」をテーマに、学習塾を経営されている志門塾様、おうみ進学プラザ様、ICTを活用した教育の分野から株式会社タオ様、それぞれの代表の方々にお越しいただきました。
子どもの学びに対する共通の思いや課題、民間から見た公教育の役割や期待など、率直なご意見の中に多くの示唆があり、行政の内と外を分けるのではなく、同じ教育という分野で関わる公と民として連携を進めていくことが大切だと感じました。
※ちなみに、後ろの横断幕は膳所高校の書道部の作品。そして途中でお配りいただいたクッキーは湖南農業高校、シュークリームは長浜農業高校、抹茶ラテは八日市南高校の生徒の皆さんが作ってくれました。
午前中は政策協議や面会など庁内執務。
午後からは、「教育旅行誘致キャラバン結団式」に出席。県内のホテルや体験旅行受け入れ施設の皆さんによる、首都圏などでの教育旅行誘致活動を前に結団式を行い、教育旅行誘致協議会会長として激励させていただく。年間10万人受入れという目標を掲げて活動してはどうかと積極的な意見も出ました。関係者が力を合わせ、更なる誘客を進めていきたいと思います。
夕方には彦根総合運動場野球場での「第37回西日本軟式野球大会2部」開会式に出席し、23府県からお越しいただいた約500名の選手の皆さんに歓迎と激励のご挨拶を行いました。
平成28年度に向けた政府への政策提案のため、早朝から東京へ出張。今回から重点16項目と一般21項目とに分けて提案を行いました。
最初に、内閣府を訪問。有村治子大臣には「安心して生み育て、子どもの育ちを支える環境づくり」「女性の活躍推進」「犯罪被害者等の支援」を、石破茂大臣には「東京一極集中の是正に向けた本社移転」について提案。また、石破大臣には現在、策定を進めている滋賀県版総合戦略の骨子案や今後の見通しについて説明し、意見交換を行いました。
続いて、環境省では北村茂男副大臣に「琵琶湖の再生に向けての新たな仕組みの構築」「ニホンジカおよびカワウの鳥獣害対策」について提案。
午後は、4つの省庁にて提案活動を行う。農林水産省では小泉昭男副大臣に「琵琶湖の再生に向けての新たな仕組みの構築」「活力ある森林山村創生のための多様な働き方・起業促進対策の創設」を、国土交通省のうえの賢一郎大臣政務官には「道路の整備促進と強靭化」「河川整備の推進」「日本遺産を活用した観光振興」など8項目を、文部科学省では山中伸一事務次官に「インクルーシブ教育システムの構築に向けた特別支援教育の推進」「アール・ブリュットの総合的な振興」「2020年東京オリ・パラ、2024年国体・全国障害者スポーツ大会等に向けた文化・スポーツの振興」を、原子力規制委員会の池田克彦長官には「原子力安全・防災対策の推進」について提案。
他にも林野庁、水産庁、観光庁の各長官をはじめ多くの担当局長と面談し、それぞれ所管の項目について説明、提案を行いました。今後も国と連携・協力し、県民の皆さんの幸せづくりにつなげていきたいと思います。
また、外務省にも出向き、冨田浩司北米局長と面談。先日のミシガン出張時にお世話になったシカゴ総領事館やデトロイト総領事館に対するお礼を申し上げました。
朝、びわこ成蹊スポーツ大学でサークル活動として薬物乱用防止の啓発に取り組む学生の皆さんの表敬訪問をお受けする。危険ドラッグ等の薬物の恐ろしさを多くの方に分かりやすく伝えるための様々な工夫、多面的な活動をご紹介いただき、大変心強く感じました。
その後、「シニアジョブステーション滋賀」の開設式。従来のハローワークコーナーに加え6月から相談コーナーを設け、シニア世代の職業紹介や相談などにワンストップで対応してまいります。大津駅前の滋賀ビル5階にあります。誰もが働き、活躍できる滋賀へ!是非、ご利用ください。
午後からは、株式会社日本旅行の皆さんが、滋賀県への誘客促進を図るため全社プロジェクトチームを結成し、商品化してくださった「女子旅びわ湖」発売の報告に来てくださる。昨年の11月に丸尾和明社長と滋賀への誘客促進について意見交換させていただいたことがきっかけです。この商品を積極的にPRし、今後も滋賀の魅力発信と誘客促進に力を入れていきたいと思います。
続けて、「びわ湖ホール音楽会へ出かけよう!」にて冒頭の挨拶と、小学生のみんなと一緒に音楽鑑賞。県内の多くの子どもたちに本物の舞台芸術に触れてもらおうと、小学校の児童を招き平成23年度から事業化しているものです。子どもたちが目を輝かせながら、オーケストラに聴き入っている姿が印象的でした。
午前中は、県政経営会議と障害者雇用対策本部員会議の後、定例記者会見。先週の沖縄県および米国ミシガン州出張での成果などについて話題提供を行いました。
午後からは、公益財団法人ダイトロン福祉財団第14回助成金贈呈式に出席。ダイトエレクトロングループ各社のご尽力により、滋賀県の障害者福祉の向上に貢献するために設立していただいた財団。今回は県内の26団体の皆さんの活動に対して総額1,600万円余りの助成金が贈呈されました。長年にわたり継続的に支援活動を続けていただいている財団の皆様に改めて感謝を申し上げました。
約一週間ぶりの県庁勤務。出張中に出来なかった協議や決裁などを朝から夜遅くまで行いました。また、今日から県議会6月定例会議に向けた各会派との政策協議会もはじまりました。
夕方には、今月8日にびわこビジターズビューローの新会長に就任された佐藤良治さんの来訪をお受けし、滋賀の観光についての現状や課題について意見交換を行いました。中でも県で検討を進めている「首都圏情報発信拠点整備事業」に関して積極的な提案をいただき、今後の更なる連携を約束。共に滋賀の観光を盛り上げていきたいと思います。
ミシガン州訪問の3日目、今日はグランドラピッズ市から約1時間かけて再びランシング市へ。ミシガン州立大学で、国会議員を辞して知事に立候補した理由や地方自治体の可能性について英語で講演を行いました。
その後、ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)のOB・OGとともに昼食を取り、滋賀県で日本語を学ばれていた当時のお話や若い方々にもっとミシガン州との交流に参加してほしいことなど、意見を交わしました。
午後は、デトロイト市へ移動。2013年に破産宣告した同市の中心街を訪れ、再生に向けた取組や再開発の状況などを視察しました。破産の原因を尋ねると、人口バランスが崩れ、税収に影響を与えたとの返事が返ってきました。日本、そして滋賀も人口減少時代を迎えている中で、このデトロイト市の施策から学ぶことは多いと感じました。
夕方には、在デトロイト総領事の公邸を訪問し、デトロイト日本商工会の皆さんと食事をしながら、ミシガン州の状況などを教えていただきました。アメリカというと、東海岸や西海岸に目が行きがちですが、ミシガン州などの中西部も自動車産業や農業など、大変重要な地域であること、その地域で滋賀県がミシガン州との交流を長年にわたり活発に行ってきていることは、日本のプレゼンスを示す上でも大変重要だとのご意見も頂きました。
1968年から続いてきたミシガン州と滋賀県との草の根の取組の大切さ、それが国際関係の中で大きな役割を担っていることに、今後の大きな可能性を感じたところです。
ミシガン州訪問は今日まで。明日早朝にデトロイト空港を出発します。
今日はグランドラピッズ市のマイヤーガーデンで、日本庭園の開園に合わせた茶会やセレモニーなどに出席。
午後の茶会への招待客は、この日本庭園への寄付者であるアムウェイ共同創業者のデヴォス夫妻をはじめ、マイヤー創業者夫人のレナ・マイヤー氏、ミシガン州知事のリック・スナイダー氏、駐米全権大使の佐々江賢一郎氏、ミシガン州を管轄する在デトロイト総領事の片山和之氏など、地元経済界の重鎮や、要職に就かれている方々ばかり。これらの皆様へ、私は外半東として和装でお迎えし、裏千家淡交会の皆さんにも支えていただきながら、お茶や菓子をお渡しする役目を務めさせていただきました。緊張しながらも、信楽焼の茶器、滋賀県産のお茶にお菓子など、滋賀にこだわった品々でおもてなしをさせていただきました。
夕方からのセレモニーの前には、リック・スナイダー知事と面会。ミシガン州との姉妹県州提携が50年近くにわたる活発な交流により深まってきたことを踏まえ、若者やアートなどをテーマにした今後のさらなる交流の発展と、50周年に向けた取組を進めることについて合意しました。
夕方の日本庭園開園パーティには約600名が出席。スナイダー知事や佐々江大使のスピーチでは午後の茶会のことにも触れていただきました。また私もこの600名の方々に向けて英語でスピーチし、これまでのミシガン州との深い交流への感謝を伝えました。
ミシガン州ランシング市内のホテルに着いたのは、現地時間の深夜0時を回った頃。シカゴ空港での乗り継ぎ便が、天候不良のため欠航になるというアクシデントが発生しましたが、在シカゴ総領事館のご協力のおかげで、夜のうちに目的地に到着できました。
今回のミシガン州訪問は、マイヤーガーデン滋賀プロジェクトのため。マイヤーガーデンとは、ミシガン州の大手スーパーマーケットチェーン「マイヤー」が創業の地グランドラピッズ市に造成した大型庭園で、植物や彫像を展示しています。今回、庭園内に新たに日本庭園が造られ、そのお披露目式に合わせて、滋賀のアピールをさせていただけることになりました。
今日の午前中は、そのイベントのための準備、そして、これまで滋賀県とミシガン州の交流にご尽力をいただいてきた姉妹県州委員会の役員の方々と、ランシング市内で昼食会を開き、長年にわたって、活発な交流を支えていただいていることへのお礼を伝えました。
午後は「マイヤー」の視察やミシガン湖を訪れ、その後グランドラピッズ市へ移動しました。
昨日に続いて沖縄での公務。家から持参した「かりゆし」を着てみました。蒸し暑さも随分和らぎます。
朝、宿泊した那覇市内のホテルで、沖縄の滋賀県人会の皆さんにお会いすることができました。先代や旦那さんが滋賀県出身者とのことでしたが、滋賀県内のご実家にも時折戻られるなど、滋賀とのつながりをとても大切にされています。昨日お参りした「近江の塔」の改修にもご尽力いただいたとのお話も伺いました。大変ありがたいことです。このような貴重なご縁を受け継いでいきたいと思います。
その後、沖縄県庁にて翁長雄志知事を訪問させていただきました。毎年、遺族会の戦没者追悼・平和祈念式典に、沖縄県庁からも参列いただいていることや「近江の塔」の維持管理に多大なご協力をいただいていることにお礼を申し上げました。
那覇空港に戻り、成田空港経由でアメリカへ。姉妹提携を結んでいるミシガン州に向けて出発しました。
朝に伊丹空港を出発し沖縄へ。滋賀県遺族会が主催された沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)での戦没者追悼・平和祈念式典に参列しました。
「摩文仁の丘」の平和祈念公園内にある「近江の塔」は、第二次大戦最後の激戦地の一つである沖縄戦やその近海で亡くなられた方々のための慰霊と、恒久平和への祈りを込めて、昭和39年に建立されたそうです。現在の「近江の塔」は、平成3年に改修されたもので、1,697名の方々のお名前が刻まれています。
戦後70年という節目にあたり、この「近江の塔」を前に、先の大戦で犠牲となられた多くの方々をはじめ、戦争という非情な状況の中で苦しみや悲しみを強いられた方々に思いを致し、二度と戦争を繰り返さないという強い決意と平和への願いを込めて祈りました。
朝から、竜王町の善光寺川を美しくする活動を平成20年から続けられている「竜王清流会」の皆さんによる環境美化作戦に参加。自分たちの川は自分たちで守るという志のもと、安全で美しい川づくり、地域づくりを実践していただいております。住民の皆さんのその心意気に感銘を受けました。
午後からは、県立大学に移動し、「滋賀県立大学開学20周年記念式典」に出席し、祝辞を述べさせていただく。平成7年4月の開学以来、「人が育つ大学」「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」「地域に根ざし、地域に学び、地域に貢献する大学」といった理念を掲げ、学術的な研究に加え、地域とともに歩みを進めてきた県立大学。今後の更なる発展を期待します。
午前中、市長会から琵琶湖大橋通行料のあり方に関するご意見をいただきました。県民の皆さんの関心が高い案件であり、市長会のご意見もしっかり受け止めて方針を慎重に検討し、6月議会の冒頭で説明させていただくとお伝えしました。
午後は、一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワークの第3回定時会員総会に出席。約480という全国でも例を見ない規模の会員数、その多くの方々が地域でのグリーン購入啓発活動に熱心に参画されているということで、「新しい豊かさ」を滋賀から創っていこうという、まさに具体的な取組の一つだと思います。皆様のさらなるご活躍に期待を寄せつつ、県としても一緒に頑張ってまいりたいと思います。
今日は、たくさんの方々に来訪いただきました。
この3月に施行された「甲賀の茶及び甲賀の地酒を信楽焼の器でもてなす条例」や信楽焼の茶器・酒器の普及に取り組まれている方々、また今日、明日と県内で教員向け研修や小中学校での出前教室をしていただく日本ユニセフ協会の方、滋賀県青年団体連合会の活動報告にみえた役員の皆さんなど。
午後は、庁内協議の後、2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルスに、バドミントンの日本代表として派遣される南高太郎さんがお越しくださり、ぜひメダルを持ち帰ってくださいと激励させていただく。
夕方には、県内の大学・短期大学の学長の皆さんと地方創生の施策について意見交換を行いました。
午前中、『しがぎん』エコビジネスマッチングフェア2015に出席。今年で8回目となるフェアには89社の出展があり、今回、「ヘルスケア」分野、「金融サポートコーナー」も新設され、会場はたくさんの来場者であふれていました。
私もいくつかのブースを回りながら、新しい技術やサービスについて出展者の方から直接お話をうかがいました。
続いて県庁で、将来世代応援知事同盟の「子育て応援企業賞」に選ばれた新江州株式会社様への授賞式を行いました。
午後は、第60回滋賀県中小企業団体中央会の通常総会に出席。経済界の皆さんと一緒に進めている10月の「滋賀の“ちいさな企業”応援月間」は全国でも先駆的な取組であり、引き続き小規模事業者の皆さんとともに、農商工連携や観光など、滋賀の産業振興に取り組んでまいりたいとご挨拶させていただきました。
福井県で開催された第103回中部圏知事会議に出席。
午前中は、福井県立恐竜博物館を視察しました。県に「観光営業部」を設置し、観光施設としてのPRに力を入れるようになってから入館者数が大幅に増えるなど、参考になる取組をされています。午後は中部圏知事会議で、国への政策提言内容について議論しました。
午後、今年度第1回目の「滋賀県いじめ問題対策連絡協議会」に出席。いじめの防止等の対策、滋賀県立学校いじめ問題調査委員会の答申内容の議題に多くの時間を使って、学校現場、スクールカウンセラー、福祉、医師、弁護士など多様な立場の専門家の方々と意見交換を行いました。
夕方は、滋賀経済団体連合会の定例懇談会で、経済団体の方々から「(仮称)人口減少社会を見据えた豊かな滋賀づくり総合戦略骨子案」へのご意見やアイデアをいただきました。