琵琶湖に春の訪れを告げる「びわ湖毎日マラソン」。明日、記念すべき第70回目が開催されます。本日夜は、歓迎の夕べに参加し、海外招待選手に記念品を贈呈し、選手の皆様へ激励させていただきました。
一般質問最終日。生田議員、富田議員、成田議員、大橋議員から質問をいただく。
夕方には、新生美術館設計者を選定するための公開プレゼンテーションを傍聴。
「みんなで創る美術館」を実現するための大切なパートナーを選ぶ過程を、多くの皆さんと共有でき、新たな美術館づくりの第一歩を、素晴らしい形で踏み出すことができたことを大変うれしく思います。
朝から雨。寒さも幾分和らぎ、一雨ごとに春の気配を感じる季節となりました。
本日も、一般質問への答弁のため壇上に立ち、清水議員、梅村議員、野田議員、川島議員、山田(実)議員、細江議員からの質問に答弁させていただきました。
様々な立場の方々との大切な議論を積み重ねることで、夢と希望に満ちた滋賀の実現に一歩ずつ近づいていきたいと思います。
県議会2月定例会議、一般質問の2日目。奥村議員、大野議員、沢田議員、佐藤議員、中沢議員、蔦田議員から質問をいただきました。
また、昼の休憩時間には、県庁舎本館が昨年12月に国登録有形文化財に登録されたことを証する銘板の設置式を行う。
戦前の建物でありながら、今もなお現役の県庁舎として使用されている貴重な国民的財産。これからも県民の皆さんと一緒にお守りしていきたいと思います。
県議会2月定例会議の一般質問1日目。
駒井議員、江畑議員、粉川議員、木沢議員、井阪議員、青木議員、竹村議員からいただいた質問に対し答弁させていただきました。
さて、昨日2月23日から、「麺ニッポン 近江ちゃんぽん」が近畿地区限定で発売されています。
これは日清食品(株)と「近江ちゃんぽん協会」が共同開発された、ご当地の麺による地域活性化をコンセプトにしたカップ麺。
より多くの皆さんに、滋賀のふるさとの味を楽しんでいただきたいと思います。
関西茶品評会で農林水産大臣賞を受賞された皆さんから受賞報告を受ける。
県としても、滋賀が誇る「近江の茶」をより多くの皆さんに飲んでもらえるよう、PRしていきたいと思います。
午後には、視察に来られている参議院予算委員会の皆さんと意見交換。
委員の皆さんからは、広域観光や女性の活躍推進、雇用の問題や医療介護の問題など幅広い分野に対するご質問をいただきました。
本県の抱える課題や重点的に取り組んでいる施策について意見交換できる貴重な機会をいただけましたことに感謝申し上げます。
夕方からは、明日の一般質問に向け、協議を行う。
今日はニンニンニン、「忍者の日」です。世界でも知られる「忍者」を積極的に発信していこうと、2月22日が「忍者の日」に制定されたのを祝して、各地で記念イベントが行われています。
今日は私も甲賀の里忍術村を訪れ、三重県知事、甲賀市長、伊賀市長と一緒に、忍者装束を身にまとい、手裏剣打ちの勝負を行うなど「忍者」のPRをさせていただきました。
ちょうど今日からテレビ朝日系列で始まった「手裏剣戦隊ニンニンジャー」も登場。ちびっこ忍者とも一緒になってイベントを盛り上げてくれました。
春のようなあたたかい陽射しのもと、日野町で開催中の「日野ひなまつり紀行」の視察へ。蒲生氏の城下町であり、近江日野商人の故郷として、にぎわいを取り戻そうと、桟敷窓(さじきまど)アートの世話人・中田穣さんが発案された観光イベントで、今回8回目をむかえます。その中田さんのご案内で、日野町の藤澤町長とともに街並みを散策しました。日野商人が代々、大切にしてこられたもの。そして、今、町民の皆さんが大切に守りつないで下さっているもの。人形に、桟敷窓に、街並みに、人の心を感じることができました。
続けて、近江八幡市内で本日から開かれている「アール・ブリュット・アート・日本2」へ。今回は「アール・ブリュット」を提唱した画家ジャン・デュビュッフェが影響を受けたアドルフ・ヴェルフリの作品も展示されています。近江八幡の街並みと融合したアール・ブリュット作品をお楽しみいただきたいと思います。
午前は、総合教育センターで行われていた教職員の研修に参加し、中学校教員の皆さんと意見交換を行いました。学校現場での様々な課題や工夫などを伺うとともに、行政としてどのように教育環境を整えていくべきか、ヒントも得られたように思います。
お昼前に公館に戻り、日本航空(JAL)との共同記者会見。来月3月の1ヶ月間、「JAPAN PROJECT」の一環として、JALの国内線ファーストクラスで滋賀の食材を用いた機内食や、ラウンジでの滋賀の紹介を行っていただけることとなり、その発表と機内食や紹介映像のお披露目を行いました。ご利用になるお客様に、滋賀の魅力をたっぷりと味わっていただければと思います。
午後には、アサヒビールの皆様がお越しになり、商品売上げの一部を「マザーレイク滋賀応援寄附」として贈呈いただきました。琵琶湖の保全のために大切に使わせていただきます。
夕方には、再び公館へ入り、県内の日本青年会議所(JC)のメンバーの皆さんとの意見交換。地域が元気になるための日々のお取り組みに感謝するとともに、JCの活動で得た自らの経験を大切にしていただくようお伝えしました。
今日は、2月定例会議の代表質問です。一日を通し、自由民主党滋賀県議会議員団、チームしが県議団、自民党颯新の会の各会派を代表してご質問に立たれた皆さんから、来年度予算案や産業の振興、あるいは教育福祉の課題など、様々な観点からご提案やご指摘をいただき、私から答弁をさせていただきました。
午前中は、表敬訪問や意見交換など多くの方の来訪が続きました。
午後は、日本赤十字社滋賀県支部の評議委員会に滋賀県支部長として出席。夕方からは明日の県議会代表質問に備えた答弁の協議を深夜まで行いました。
今日から県議会の2月定例会議が始まりました。本会議では、来年度予算案などの提案説明をさせていただきました。
本会議はお昼頃に終わり、知事室に戻ろうとすると美味しそうな香りが・・・。甲賀市から数名の忍者が忍者食をPRしにやってきていました。手裏剣の形をした根菜が入った忍者鍋、皮が真っ黒な忍者餃子など、忍者をモチーフにした料理が並んでおり、私も試食させていただきました。
午後からは来訪が続きました。夕方前には東館での「女性のためのアグリビジネスチャレンジ講座」に顔を出させていただき、農業を志す、あるいは農業に関心を持っていただいている女性の方々にあいさつをさせていただきました。グループ発表などで夢を語り合っておられる姿がとても素敵でした。
18時からは琵琶湖ホテルで開催された大津市内4ロータリークラブの合同例会で、「滋賀の可能性」と題して、滋賀の強みとともに、次期基本構想案や来年度予算案などを紹介させていただきました。
週明けの朝は会議や協議。
お昼前には、「ラ・フォル・ジュルネ」のディレクターであるルネ・マルタンさんが知事室を訪れてくださいました。今年もびわ湖ホールなどで5月2日と3日の二日間、クラシック音楽を中心に約60公演を開催していただけるとのこと、今からとても楽しみにしています。
午後からは、滋賀県いじめ問題対策連絡協議会に出席。いじめの問題に取り組まれている関係機関・団体の皆様と県との情報共有・意見交換を行いました。いじめ認知件数は今も増え続けているところですが、数値に出てこない事案も多いと思われます。現場の声とともに社会的要因も見据え、専門家の皆さんの意見も頂戴して引き続き対策を講じていきたいと思います。
朝は大津市内の皇子山陸上競技場から。子どもたちを対象にしたラグビーの練習会に参加し、一緒に汗をかかせていただきました。ラグビーというと、力強く体でぶつかり合うイメージがありますが、子どもたちの体格に合わせて練習メニューが工夫されており、楽しくスキルが身につくような内容でした。滋賀出身のラグビー選手が多く育つことを期待しています。
午後には、草津ボストンプラザで開催された第18回糸賀一雄記念賞、平成26年度糸賀一雄記念しが未来賞の授賞式に来賓として出席しました。「自覚者が実践者」との言葉を残された糸賀氏の福祉における先駆的な実践は、今も全国の数々の取組につながっています。本日受賞された方々をはじめ、皆様の福祉への思いを大切に、県としても共生社会づくり、誰もが安心して暮らせる滋賀に向けて一層取り組んでまいりたいと思います。
夕方には、大津プリンスホテルに移動。県の公安委員長も務めていただいている宮川孝昭さんの旭日小綬章受章の祝賀会に出席しました。彦根仏壇の普及と発展に取り組まれるとともに滋賀県中小企業団体中央会の会長としても活躍されてきた宮川さんへの感謝の思いとともに、お祝いの言葉を述べさせていただきました。
朝から東京へ。滋賀県ご出身の株式会社エイトブランディングデザイン代表・西澤明洋さんのオフィスを訪問。大手メーカーから中小企業まで幅広い分野でデザイン活動を行っておられます。新しい基本構想に掲げる「みんなでつくろう!新しい豊かさ」をどう探求し、発信していくのか。多くの示唆をいただきました。
午後はグリーンアースインスティテュート株式会社の伊原智人代表取締役社長と面談。「原発に依存しない新しいエネルギー社会」の実現に向けた方策や進め方等について滋賀県が検討することの意義など意見交換させていただく。
その後、一昨年に発生した琵琶湖岸河川敷での木くず不法投棄事案に関し、経済産業省の立岡恒良事務次官と環境省の鈴木正規事務次官に要望を行う。あわせて経産省では昨日の高浜原発3、4号機の審査書決定を受け、周辺自治体への説明などを求める。
夕方には武蔵野市内の湖国寮を訪問し、寮生の皆さんと意見交換。私自身、学生時代を過ごした懐かしの場所。将来の夢を熱く語る滋賀出身の学生達をたいへん頼もしく感じました。
午後、在デトロイト日本国総領事の片山和之さんの訪問をお受けする。ミシガン州とオハイオ州を管轄されており、ミシガン州と滋賀県との姉妹友好交流への支援などでご協力いただいております。両州の地理的特性やミシガン州の魅力だけでなく、デトロイトの経済状況などについてお話くださいました。
夕方には、大津市内で開かれた滋賀県生活衛生協会の新春如月互礼会に出席し、関係の皆様と意見交換させていただく。
午前、東近江市制10周年記念式典に出席し、来賓としてお祝いの挨拶を述べる。交通の要衝であり、自然や歴史文化にも恵まれた東近江市、今後ますますの発展をお祈り申し上げます。
午後から「滋賀クリエイティブフェア2015」へ。鮒ずしをPRするポスター展「勝手に滋賀PRアワード」では斬新なアイデアと美しいデザインに感服。クリエイティブビジネスマッチングエリアでは、私自身もいろいろなアイデアをいただきました。滋賀のモノづくりの熱気を実感する充実のひと時でした。
その後、びわこボートレース場に向かい、G1.近畿地区選手権表彰式で優勝された太田選手に知事杯を手渡す。
夕方から、「文化・経済フォーラム滋賀」の交流会へ。昨年直木賞を受賞された姫野カオルコさんはじめ、滋賀の文化振興にご貢献いただいている方々、滋賀の文化をさらに元気にしようと現場で活躍されている方々と意見交換を行いました。
朝、県政経営会議の後、人口減少社会における本県のあり方を全庁的に検討するための「人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり推進本部」本部員会議に臨む。「(仮称)滋賀県人口ビジョン・総合戦略」の策定について、基本構想をはじめとする県の諸計画との関係の整理や、県民の皆さんをはじめ、国・市町等と連携・協力した策定のあり方など議論をしました。
午後からは、大津市内で開かれた臨時市長会議に出席。2月4日の「琵琶湖大橋有料道路のあり方に関する研究会」でとりまとめられた「建設有料事業を清算する場合」と「建設有料事業を継続する場合」の両論について県から報告し、その後、市長の皆さんと意見交換。本日の意見や、今月17日から開かれる県議会定例会議での議論も踏まえ、将来を見据えてしっかりと判断し、県としての方針を示してまいります。
夕方、県庁東館7階大会議室にて県スポーツ顕彰表彰式。生涯スポーツ功労者として10名の方に、生涯スポーツ優良団体として6団体の皆様に対し、表彰を授与させていただく。また、河原教育長からもスポーツ大会の成績優秀者および団体に対し表彰が行われました。
2020年の東京オリ・パラ、2021年の関西でのワールドマスターズゲームズ、2024年には2巡目となる滋賀国体と、大きな大会が続きます。スポーツを通じて、人生を豊かに、地域を元気に。本日受賞された皆様には、今後とも、本県スポーツの推進役として、あるいは、子どもたちの憧れの存在としてご活躍されることを願っています。
夜明け前から、杉野の「オコナイさん」に参加。湖北の歴史や伝統の奥深さ、そこからうまれる人と人とのつながり、自助共助の結の精神が今も大切にされている湖北の魅力を実感しました。「オコナイさん」を最後に、今日で、湖北居住は終わりです。一人の住民として、私を地域活動に参加させてくださった杉野の皆様に、心から感謝いたします。8日間という短い間でしたが、その一端でも身をもって体感し、湖北地域をより身近に考えられるようになりました。地方創生の主役である地域の皆さん、市町の皆さんとともに、地に足着いた地域づくりを、この滋賀から発信していきたいと改めて思いました。
午前、「滋賀県がん対策推進イベント」と「滋賀県病院大会」に出席。
その後、「人・生きものにぎわう農村フォーラム2015」に参加。活力あふれる農村を次の世代につなげていくための方策を皆さんと一緒に考えました。
朝から、金居原・杉野・杉本・音羽の各自治会を訪問。当日は、次期自治会長を選出する寄り合いをされている中、お時間をいただいた自治会もありました。本当にありがとうございました。
しっかりと地域の皆さんの思いに寄り添いながら県政を進めてまいりたいと思います。
午後にはアメニティフォーラム19へ。「いまこそしょうがいを「力」に、生きることを「光」に!~準備を急ごう!2020年は東京オリパラ!~」と題したセッションに登壇。セッションの最後には、障害福祉を積極推進する国会議員、知事による共同アピールも採択されました。
夜は「オコナイさん」に参加するため、杉野へ。
地域の皆さんと共に五穀豊穣と村内安全をお祈りしたいと思います。
早朝より、杉野の子ども達の登校見守り活動に参加し、少し雪の舞う中、元気な子ども達と共に歩いて小学校まで。
地域の皆さんの見守りの中、健やかに成長してほしいと思います。
その後、琵琶湖環境科学研究センターの新しい水質実験調査船「びわかぜ」の竣工式に出席。建造にご尽力いただいた皆様、命名者の今堀様を始め関係の皆様に厚くお礼申し上げます。
本船を活用し、琵琶湖の抱える課題に挑み、粘り強く取り組み、課題解決が進むことを期待しています。
夕方、「近江金石会~県内企業の方々との情報交換会~」に出席。
今回は「操業環境について」「産学官連携について」をテーマに率直な意見交換をさせていただきました。
まるごと“おうみ”食育推進表彰式に出席し、「我が家の味」を題材とした食育三行詩コンクールの表彰を行う。
今後も、近江の豊かな食文化を次の世代につなぐ食育の推進に取り組んでまいります。
夕方には、公館に移動し、三井住友海上火災保険株式会社との海外展開支援に関する協定の締結式に臨む。
この協定の締結により、海外展開しようとする企業に対し、これまで以上に幅広い情報提供と、効果的な海外現地における支援が可能となります。
県内企業の海外展開を連携して推進し、県内経済の活性化につなげていきたいと思っております。
学生による「ビワイチ」旅のコンテストの優秀旅行企画を表彰。
この取組は、学生の視点から新しい観光資源の発掘・創造を目指ものです。最優秀作品賞を受賞された伊藤さんは、「滋賀は景観などが素晴らしいが、本当の魅力は地域に住んでいる人」とおっしゃいました。私自身、杉野での居住を通じて感じていることの1つであり、大変共感できる言葉です。
今回、学生の皆さんによってプロデュースされた旅が、滋賀の魅力を多くの方にお伝えするきっかけとなることを期待しております。
夜は、湖北へ。木之本の杉野に帰り、泊まりました。
当初予算案の公表に向け最終段階の協議。
「新しい豊かさ」の追求を謳う新たな基本構想を実行するための本格的な予算となります。経営の観点を大切にする県政運営を進めていきたいと思います。
また、夕方には、近江米県外販売に向けた意見交換会に出席し、近畿および中部地域の米穀卸売事業者の皆さんと意見交換。
近江米振興協会の会長として、「みずかがみ」のネクタイで臨み、近江米をPRさせていただきました。
これまで生産者の方や農業団体の皆さんが中心となって守ってこられた近江米の価値やブランドを守りながら、今後も近江米の振興に精一杯努めてまいります。
本日は、初めて長浜市木之本町杉野から出勤しました。
雪景色の杉野から大津まで約2時間半の道のりは少し長く感じましたが、この体験は必ず今後の県政運営に生かせると思います。
午後には、教育委員の皆さんとの意見交換、そして「なくそう」犯罪滋賀安全なまちづくり実践県民会議の総会などに出席。
教育の問題、安全・安心なまちづくりは、ともに県民の皆さんの関心が高い分野です。すべての子どもがともに学び合い、地域でともに生きていくための力を育てる滋賀、そして、安全、安心な滋賀を、県民の皆さんと一緒に目指していきたいと思います。
本日から2月8日まで8日間、長浜市木之本町杉野の集落内の古民家を改修した「さきち」という施設に住まい、公共交通機関等を利用して県庁に通勤することとなりました。
雪が舞う湖北。まずは小谷山近くの「上山田どっぽ村」へ。名古屋から冬の田舎暮らし体験ツアーに来られた皆さんとの車座交流会。若いご夫婦、子どもさん連れの方の姿も。村内のセルフビルド住宅の見学もさせていただき、まきストーブの温かさにほっこり。多くの方に田舎暮らしの良さが伝わったのではないかと思います。
その後、杉野に移動。清川自治会長はじめ地元の方々のご案内で村内を見学したのち入村式に臨む。温かい歓迎を受けての入村。引き続いて、地元の方々との「こんにちは!三日月です」で意見交換。湖北の暮らしの中での想いについて、山のこと、川のこと、公共交通のことなど。中には厳しいご意見もいただきました。
冷え込む中、「さきち」に戻って初日が終わりました。短い間ですが、一住民として、杉野での生活を心に体に刻み、住んでみなければわからない課題や魅力を身をもって体感してまいりたいと思います。