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平成26年(2014年)12月

平成26年(2014年)12月29日(月曜日)

空き家だった古民家を改修した「さきち」
滋賀県出身の松田宣浩選手、則本昴大選手、小熊寮祐選手、奥村展征選手との記念撮影

今年最後の公務は、昨日に引き続き長浜でした。

午前中は木之本町杉野の集落内にある「さきち」を視察。空き家だった古民家を地元の有志が改修し、田舎暮らし体験住宅として利用されている施設です。この季節、この地域ならではの課題や可能性を考えてみたいと思います。

午後からは長浜ドームで開かれた「夢をつかめ!滋賀オールスター少年野球教室」に来賓として出席。滋賀県出身の松田宣浩選手、則本昴大選手、小熊寮祐選手、奥村展征選手の四人による豪華な指導です。滋賀の次代を担う子どもたちに夢や希望を与えるためにご協力いただいた四選手に心から感謝です。また、「みずかがみ」のPRもしっかりさせてもらいました。

平成26年(2014年)12月28日(日曜日)

長浜市役所の竣工式典に出席
石破茂地方創生担当大臣らとテープカットをする様子

朝に長浜市へ向かい、新しい長浜市役所の竣工式典に出席。市民の皆さんに愛される市庁舎として、新たな歴史を刻み始められたことへのお祝いの言葉をお伝えしました。旧長浜市民病院を改修してコスト節減を図る一方で、利用される市民の皆さんにとっても、働かれる職員の皆さんにとっても、機能的で快適な施設を目指されたそうです。建物内には、伊吹山などをイメージし、色分けされたた案内表示や、外国語での表記もあるなど、とても分かりやすく明るく清潔な印象を受けました。

式典には石破茂地方創生担当大臣も駆けつけられ、テープカットや餅まきもご一緒させていただきました。

平成26年(2014年)12月26日(金曜日)

県庁で滋賀羽二重糯のお餅つき
知事自ら餅つきを行う様子

本県農業の歴史を讃え、近江米に感謝し、さらなる発展を願って、県庁で滋賀羽二重糯のお餅つきを行いました。

県民の皆さんには、近江米をもっと食べていただき、新年が豊作で明るく豊かな年となるよう願っております。

平成26年(2014年)12月25日(木曜日)

関西広域連合委員会と市町村との意見交換会に出席

大阪で、関西広域連合委員会と市町村との意見交換会に出席。

連合委員会に先立つ琵琶湖・淀川流域対策に係る市町村との意見交換では、滋賀県内から、長浜市長と甲賀市長がご出席くださいました。

両市長とも、上流地域のご苦労を下流地域の方にもご理解いただくためご参加くださいました。

下流が上流を思う「飲水思源」のための意見交換は大変大事なことです。今後できるだけ多くの首長が参加できるよう工夫したいと思います。

また午後には、広域連合委員会に出席。

関西電力から電気料金の値上げについて、そして高浜3、4号機の再稼働に向けた審査状況および高浜1、2号機の特別点検の実施状況についての説明を受けた後、「再値上げが真にやむを得ないものであることを明らかにし、府県民の理解を得ることを求める」ことなどを関西広域連合として関西電力に申入れしました。

そして、原子力防災対策に関しては、「川内原子力発電所における地元同意のプロセスによることなく、地域の実情に応じて対応すること」や「実効性のある広域避難計画が早期に策定できるよう、国が主体となって必要な調整を行うこと」などを早急に対応することを求め、「これらが実行されないとすれば、高浜発電所の再稼働を容認できる環境にはない」との申し入れを、国に対して行うことを確認しました。

平成26年(2014年)12月24日(水曜日)

滋賀経済団体連合会の定例懇談会に出席

日は平成26年11月定例会議の最終日。

終始熱心にご審議をいただいたことに心からお礼申し上げました。また、県民の皆さんのための政策を前に進めるべく、引き続き心して臨んでまいる所存ですのでよろしくお願いいたします。

夕方には、滋賀経済団体連合会の定例懇談会に出席。

「新しい豊かさ」の追求を掲げる基本構想の実現に向け、施策の着実な実行を下支えするため、新たな「行政経営方針」の策定にも取り組んでいるところです。

併せて産業振興ビジョンも策定し、滋賀から世界へ、世界から滋賀へ、を合言葉にしながら様々な取組を進めていきたいと思います。滋賀の経済、雇用を良くするため、皆様方と一緒になって頑張っていきたいと思います。

平成26年(2014年)12月22日(月曜日)

第52回技能五輪全国大会・第35回全国障害者技能競技大会の入賞選手の皆さんとの集合写真
第8回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で優勝、準優勝、3位に入賞された皆さんとの記念撮影

本年も残りわずか。年末に向けラストスパートです。

午前、第16回グリーン購入大賞受賞報告をお受けする。

今回は、本県から2団体の皆さんが受賞。

意見交換の中で、農家、生産者の方の支えがあってこその受賞だというお言葉もありました。食べていただいている方が、作ってくださっている方に思いを寄せていただく良い機会となったことが何よりも嬉しく感じました。

午後には、第52回技能五輪全国大会・第35回全国障害者技能競技大会の入賞選手の皆さんの表敬訪問をお受けする。

今回の大会で得られた経験をもとに、各々の分野での第一線でご活躍され、ものづくり県・滋賀の技術振興の一翼を担っていただくことを期待しています。

さらに夕方、第8回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で優勝、準優勝、3位に入賞された皆さんもご訪問いただきました。

皆さんの強い力を、困っている人や弱い人のために活かして欲しいということ、スポーツや武道で滋賀を一緒に元気にしようとお願いしました。

平成26年(2014年)12月20日(土曜日)

子ども議員との意見交換会に参加
鉄道写真家の中井精也さんと対談する様子

朝、子ども議員との意見交換会に参加。今、県では「次期淡海子ども・若者プラン」の策定を検討しており、本日の意見交換は、「子どものためのプランなので、子どもにも意見を聞こう」という思いから実現しました。滋賀県のいいところ、もっと伸ばしていけるところを子ども議員と一緒に考えることができたのではないかと思います。

次に、新八日市駅へ。鉄道写真家の中井精也さんがBSプレミアムの「てつたび」で、今回近江鉄道の取材にこられるということで、対談をさせていただきました。私は、鉄道マニアの「てっちゃん知事」でありますので、近江鉄道とそのまわりの風景をはじめとする滋賀の魅力について、話が盛り上がりました。今後も鉄道をとおした滋賀の風景のすばらしさをより多くの人に知っていただけるように発信していきたいです。

平成26年(2014年)12月19日(金曜日)

「おこしやすB.A.P2014」を視察
湖南農業高校の皆さんとの記念撮影

午前中に協議や来訪を受けた後、お昼に琵琶湖ホテルで開催された「おこしやすB.A.P2014」を視察。BAPとはBusiness Ability Presentation(ビジネスアビリティプレゼンテーション)の略で、「障がいある人もない人も、地域で出会いむすびつくことで、誰もが幸せと感じる“仕事おこし”“地域おこし”を目指したリアルイベント」とのこと。会場内には作業所で考案されたスイーツや手作りのアクセサリーなど、おしゃれな品々が展示されていました。デザイナーが入ってブラッシュアップされている商品もあり、このイベント自体もビジネスマッチングの場になっているなど、全国的にも大変先進的な取組とのことです。さらなる展開に期待しています。

県庁に戻ってからは、感謝状の贈呈を行う。平成36年(2024年)に滋賀県で開催する第79回国民体育大会・第24回全国障害者スポーツ大会のために、綾羽株式会社から御寄付をいただくことになったことを受け、感謝状を贈呈させていただきました。

続いて、湖南農業高校からは、自分たちが栽培した「みずかがみ」が「日本一おいしいお米コンテスト」の高校生部門で優秀金賞を受賞したとの嬉しい報告。その「みずかがみ」で握った温かいおにぎりも持ってきていただき、美味しくいただきました。

平成26年(2014年)12月18日(木曜日)

雪景色の県庁舎

夜のうちに大津でも雪が積もりました。歩道にも雪が残っている中を登庁。雪景色の県庁舎もなかなか趣があります。

昨日に続いて、県議会で夕方まで一般質問。関連質問も含めて7名の議員の皆さんから県政に関する質問を頂きました。

夜は町村会との意見交換会に出席。町長の皆さんと県内の課題や改善策などを話し合いました。

平成26年(2014年)12月17日(水曜日)

今日から県議会11月定例会議の一般質問。6名の議員の皆さんから、経済や教育、福祉などに関する質問をいただきました。今日もほぼ一日をかけて議場で皆さんからご意見・ご提案を頂戴するとともに、県の考え方などを説明させていただきました。改善すべきことは改善してまいりたいと思います。

本会議終了後も、翌日の一般質問に備えた答弁協議を行いました。

平成26年(2014年)12月16日(火曜日)

県議会一般質問に備えて協議を行う様子

冷たい雨の一日です。

午前中は会議や協議。午後には新春向け番組の収録がありました。気が付くと、もう年の瀬が迫っています。年内にやり残していることはないか、今一度チェック。

夕方以降も明日からの県議会一般質問に備えて協議を行いました。

平成26年(2014年)12月15日(月曜日)

全国大会へ出場することとなった高校生の皆さんとの集合写真
特殊詐欺抑止のための街頭啓発活動を行う

朝、12月から来年1月にかけてスポーツの全国大会へ出場することとなった高校生の皆さんを公館に迎えて激励する。駅伝、バスケット、サッカー、バレー、弓道、登山、ラグビー、アイスホッケー、フィギュアの各種目からキャプテンなど代表の方だけでも30名を超える皆さんが集まってくれました。

弓道の型も披露していただくなど、各競技のアピールとともに全国大会への意気込みを選手の皆さんに語っていただきました。体調管理には十分気をつけていただき、全国大会を楽しんでいただければと思います。

お昼前には、滋賀銀行本店に向かい、特殊詐欺抑止のための街頭啓発活動を行いました。特殊詐欺への注意を促すポスターを店舗内に貼らせていただくとともに、来店されたお客さまへの声掛けを行いました

平成26年(2014年)12月14日(日曜日)

「買ってよし!食べてよし!遊んでよし! 三方よしエコフェア」に参加
「鉄道を活かした北びわこ活性化フォーラム」に参加

朝から、「買ってよし!食べてよし!遊んでよし! 三方よしエコフェア」に参加。こうしたイベントがさらに広がり、多くの方に環境に配慮した暮らしを実践していただけることを期待します。

次に、「アビリンピック滋賀(滋賀県障害者技能競技大会)2014」へ。この大会は障害のある方々が、就労に必要とされるさまざまな技能を競い合うもので、真剣に競技に臨まれる姿を見学させていただきました。皆さんがそれぞれ持つ能力を存分に社会で生かしていってください。

昼から、「鉄道を活かした北びわこ活性化フォーラム」に参加するため、米原へ。京阪神・東海・北陸の結節点に位置する北びわこは文化資源やおいしい食べ物があり、そして何より自然が美しい。魅力あふれる北びわこ地域をもっと元気にしていきたいと思います。

平成26年(2014年)12月13日(土曜日)

キラリスポーツでのフェンシング体験
フェンシングの試合を行う様子

今日は、滋賀県立石山高等学校でキラリ☆スポーツでのフェンシング体験。

近畿各府県から36名のジュニア選手が集う強化練習会におじゃまし、フェンシングを体験させていただきました。

フェンシングは全くの初体験。

早速ユニフォームに着替え、高校生と一緒に基本的な動きの指導を受けた後、試合。

低い姿勢を維持しながら、限られたスペースで相手との駆け引きを行うこの競技は見た目以上にハード。

その分、ポイントを取った時の喜びは格別でした。

スポーツを通して感じる様々な喜びや感動を、より多くの方に体験していただきたいと改めて思いました。

平成26年(2014年)12月12日(金曜日)

スペシャルオリンピックス日本・滋賀の設立報告

午後、スペシャルオリンピックス日本の有森裕子理事長、スペシャルオリンピックス日本・滋賀の國松善次会長、スペシャルオリンピックス日本・熊本の潮谷義子会長をはじめ、関係の方々がスペシャルオリンピックス日本・滋賀の設立報告に来訪くださる。引き続き琵琶湖ホテルで開催された設立記念式典にも出席。アスリートの皆さんとともに、有森理事長から手渡されたスペシャルオリンピックス日本・滋賀の旗を囲んで喜びを分かちあう。スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちに継続的なトレーニングと競技の場の提供を行う活動で、障害のある方の自立と社会参加に大きく寄与されているということ。今後の滋賀での活動に大いに期待します。

夕方からは、京都市内で行われた京都・滋賀日経懇話会に来賓として参加。京都からご参加の皆様の中にも、何かしら滋賀とご縁のある方がおられ、あらためて滋賀と京都のつながりを感じながらの意見交換となりました。

平成26年(2014年)12月11日(木曜日)

朝鮮通信使の通った近江の歴史、芳洲先生の「誠信」の交わりの精神等を拝聴する様子

午前、江戸時代に李氏朝鮮との外交に携わった郷土の偉人である雨森芳洲先生を顕彰する「芳洲会」の北村会長と、日朝関係史がご専門の仲尾宏先生が来訪くださる。朝鮮通信使の通った近江の歴史、芳洲先生の「誠信」の交わりの精神、大切にしたい滋賀の財産です。

午後には滋賀県環境審議会の森澤会長から、「(仮称)滋賀県生物多様性地域戦略の策定について」の答申を受ける。「自然の本来の力を活かし、世代を超えて引き継ぐ「いのちの守(も)り」という言葉に、滋賀らしい環境と人とのかかわりが凝縮されていると感銘を受けました。生物多様性は文化の多様性にもつながり、観光や教育にもつながるもの。今回の答申を尊重させていただき、滋賀らしい生物多様性戦略を策定していきたいと思います。

夜は大阪での中国駐大阪総領事晩餐会に出席。劉毅仁総領事はじめ総領事館の皆様と大いに交流を深めました。

平成26年(2014年)12月10日(水曜日)

教育委員の皆さんとの意見交換会

午後、県公館にて2回目となる教育委員の皆さんとの意見交換会。テーマは「学ぶ力向上のための取組」です。前回の議論を踏まえ、1.一人ひとりの学ぶ力、2.努力を認め、能力や可能性を引き出す、3.県全体で、4.放課後や家での時間の使い方、5.生活の中で、6.授業の中で、という6つの視点で、滋賀の子どもたちの「学ぶ力」向上のための視点や取組をまとめ、今回、その骨子案について意見交換を行いました。

委員の皆さんからは、これまでのご経験や専門的な知見から様々な意見をいただきました。滋賀の子どもたちの「学ぶ力」をしっかりと高めていく。議論を通じて、そのための短期的、中期的、長期的に取り組むべきことを整理できたのではないかと思います。学校だけでなく、家庭で、地域で、滋賀の子どもたちの夢と生きる力を育てる努力をしていきましょう!

平成26年(2014年)12月9日(火曜日)

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の皆さんの来訪をお受けする
木くずが不法投棄されていた鴨川河川敷の現場を視察

午前中、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の皆さんの来訪をお受けする。2020年東京オリ・パラの開催効果を全国に波及させるため各地を訪問されています。2024年の国体開催に向け「スポーツと文化の10年」を掲げる本県にとっても、2020年の東京オリ・パラは大変重要です。事前キャンプの受入をはじめ、アール・ブリュットや神と仏の美など本県の特徴的な文化プログラムの発信なども提案。東京オリ・パラの成功に向けて一緒に頑張っていきたいと思います。

午後、高島市に移動し、木くずが不法投棄されていた鴨川河川敷の現場を視察。この件については今月2日に大津地裁にて被告に有罪判決が言い渡されたところですが、当判決が確定した後に、本日の視察も踏まえ、県として事案の経過や再犯防止策などの総括を行いたいと考えております。

平成26年(2014年)12月8日(月曜日)

月刊「茶の間」のインタビューを受ける様子

今日は終日、庁内での執務でした。来年度に向けた再生可能エネルギー振興施策やパブリックコメントを受けた琵琶湖森林づくり条例案の協議など大切な案件ばかり。

昼前には月刊「茶の間」のインタビューをお受けしました。「草の根自治の滋賀」を発展させるための対話、共感、協働の取組や、滋賀の強みである「モノをつくる力」「交通と観光の力」「スポーツと文化の力」、滋賀の湖魚、近江牛、近江米、近江の野菜といった食材など、滋賀の魅力をしっかりと紹介させていただきました。

平成26年(2014年)12月7日(日曜日)

「保育の日の集い」で挨拶

昨日の大雪のピークは過ぎたようですが、今日も午前中に米原市へ移動する中で雪が舞っていました。

文化産業交流会館での「人権尊重と部落解放をめざす県民のつどい」では、ホールいっぱいの参加者の皆さんへ挨拶をさせていただく。

午後には、栗東芸術文化会館さきらで開催された「滋賀県学童保育研究集会」で挨拶。私の子ども3人も学童保育でお世話になったことなどもお話ししました。

さらに甲賀市へ移動。あいこうか市民ホールでの「保育の日の集い」で挨拶。今日は人権、学童保育、そして保育士さんの集いと、いずれも子供たちの育ちや学びを応援いただいている皆さんに向けての挨拶となりました。また、この集いでは、県が募集した「保育士さんありがとう」メッセージで優れた作品を発表された方々への表彰も行い、子育てに寄り添っていただいている保育士さんへの感謝の思いを分かち合いました。

夕方にかけては、大津市の県立体育館で行われたバレーボール女子の東レアローズの試合を観戦。強烈なスパイクが次々とコートに突き刺さり、応援にかけつけた多くの皆さんと一緒に歓声を上げました。

平成26年(2014年)12月6日(土曜日)

第2回若鮎駅伝大会でランナーの皆さんを激励する様子
「風と土の交藝」を視察

朝、野洲川河川公園で行われた野洲市制10周年記念事業第2回若鮎駅伝大会に来賓として出席。冷たい風が吹く中、県内各地から集まってこられたランナーの皆さんを前にご挨拶。養護学校やスペシャルオリンピックスの仲間など、多彩なチームが揃いました。スポーツと文化の10年、熱い盛り上がりがここにも。主催のNPO法人YASUほほえみクラブさんはじめ、地元の皆様に感謝。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

その後、雪模様の高島で「風と土の交藝」を視察し、作家さんの工房やご自宅などを訪問。手仕事に生きる方々、心に残る作品との出会いの中で、高島の地の底力に触れる思い。

午後は守山での近畿青年税理士連盟滋賀県支部の定例会で、「滋賀からつくる新しい豊かさ」と題し講演を行い、意見交換。現場でご活躍の皆さんのお声、しっかりと活かしていきたいと思います。

平成26年(2014年)12月5日(金曜日)

東レ・カーボンマジック株式会社新工場竣工記念式典に出席。

東レ・カーボンマジック株式会社は長年のレーシングカー開発で培った軽量化設計技術と炭素繊維強化プラスチックの成形加工技術により、成長著しい企業です。

この度、新工場が竣工されたことをお喜び申し上げるとともに、「ものづくり県」滋賀として末永く滋賀の地で安心して創業・企業活動を続けていただけるようサポートさせていただきたいと思います。

夜には歳末特別警戒督励巡視を行う。

県民の皆さんが安心して新年を迎えられるよう、歳末特別警戒の一環である県下一斉検問が実施されることから、その激励のため出動。

また、本日から10日間「特殊詐欺多発警報」も発令されています。被害の防止には、行政や警察だけでなく、県民の皆さんや事業者の方々と一体となった総ぐるみによる取組が必要です。

交通事故や特殊詐欺等の根絶のため、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

平成26年(2014年)12月4日(木曜日)

「高取山ふれあい公園」自然体験宿泊施設を視察
湖東・東近江・甲賀地域の林業関係団体の皆さんと意見交換

第6回目となる「こんにちは!三日月です」で、今年10月に竣工したばかりの、多賀町の「高取山ふれあい公園」自然体験宿泊施設におじゃましました。

この施設は、可能な限り地元多賀町の木材を使用し、かつ、地元で加工が可能な「すだれ梁構法」を採用したドーム型の施設。木造の良さを五感で感じられる建物というコンセプト通り、木材を有効に、そして丁寧に使っていらっしゃるなと感じました。

そして、今回意見交換させていただいたのは、湖東・東近江・甲賀地域の林業関係団体の皆さん。

森林を適正に保全していくためには多くの課題があります。県産材を安定的に流通させていくため、公共建築物の木造化やウッドスタートの取組の推進などについてご意見を頂戴しました。

森林を守ることは、琵琶湖の水を、そして我々の生活を守ることにつながります。県としてできることは何か、しっかりと検討していきたいと思います。

平成26年(2014年)12月3日(水曜日)

関西プレスクラブの講演会で講演する様子
滋賀竜王工業団地投資セミナーで講演する様子

大阪市内で開催された関西プレスクラブの講演会で、「滋賀からつくる新しい豊かさ」と題した講演を、そして、「滋賀竜王工業団地投資セミナーin OSAKA」では滋賀県の魅力についてのプレゼンテーションをさせていただく。

私の感じる滋賀の魅力を思う存分お話しさせていただく貴重な機会をいただいたことに心から感謝します。

滋賀竜王工業団地投資セミナーでは、龍谷大学経済学部の辻田様から「革新的中小企業」を含めた現在の滋賀県を支える企業の状況について、積水樹脂株式会社の若山様からは立地企業ならではの視点で滋賀の魅力についてお話しをいただき、あらためて滋賀の持つ潜在力の高さを感じることができました。

今後も、滋賀の魅力の発信、企業活動支援などについて、県と市町が一丸となって取り組んでまいります。

平成26年(2014年)12月2日(火曜日)

食堂で職員の皆さんと一緒にお昼ご飯

衆議院議員総選挙の公示日。終日、県庁で執務をしながらも、県庁前で演説をされる3名の候補者の皆さんの激励を行う。

県民の皆さんには、滋賀県の、そして子どもたちの未来のために、貴重な一票を無駄にしないよう、「責任ある投票」をお願いしたいと思います。

そして、お昼休みには食堂で職員の皆さんと一緒にお昼ご飯。日頃の協議の場などとはまた違った職員さんとの直接のコミュニケーションの場は、私自身もよい刺激となりました。

平成26年(2014年)12月1日(月曜日)

冬季節電の呼びかけ活動を実施
県議会の代表質問に対する答弁を行う様子

早朝より石山駅前に立ち、関西電力、県地球温暖化防止活動推進センターの皆さんとともに、冬季節電の呼びかけ活動を実施。

重ね着・エアコンの室温20℃設定・こまめな消灯などの具体的な節電メニューの提供等により定着した節電の着実な実行を呼びかけるチラシやポケットカイロ等をお配りしました。

朝のお忙しい時間にもかかわらず、足を止めてくださる方もいらっしゃいました。今冬も安心して電気を利用できるよう、節電のご協力をよろしくお願いします。

そして、本日は県議会の代表質問の日。自由民主党滋賀県議会議員団、チームしが県議団、自民党颯新の会の各会派を代表してご質問に立たれた皆さんに対し答弁をさせていただきました。