本日は、一般質問の3日目。下村議員、村島議員、有村議員、井阪議員、藤井議員、中村議員、粉川議員の7名からの質問をお受けしました。
議会終了後は、滋賀県民スポーツ大賞の表彰式。
リオ・オリンピック陸上競技・男子4×100mリレーで見事銀メダルを獲得された桐生祥秀選手(彦根市出身)に県民スポーツ大賞の栄誉賞を授与させていただきました。
桐生選手には高い技術力とチームワークを活かしての銀メダル。その努力と精神力に感動と勇気をいただきました。
滋賀から世界へ。これからも“トップランナー”としてのご活躍を応援しています。
昨夜から降り続く雨の中、登庁。
警報が発令されるほどの大雨だったため、朝の通勤時間、湖北地域では鉄道が運休していたとのこと。皆さん、雨が続いていますので土砂災害等にご注意ください。
本日は、県議会9月定例会議一般質問・2日目。清水議員、大野議員、節木議員、佐藤議員、岩佐議員、中沢議員、加藤議員の7名からの質問をお受けしました。
議会終了後は、翌日の答弁に向けて協議を行いました。
本日は、県議会9月定例会議一般質問・1日目です。
今回の一般質問では、27名の議員の皆さんが質問に立たれます。今日は、西村議員、塚本議員、家森議員、生田議員、木沢議員、杉本議員、竹村議員の7名から質問をお受けし、各担当部長らとともに答弁をさせていただきました。
議会終了後は、翌日の答弁に向けて協議を行いました。
本日は、午前中に協議等を終え、午後からびわこ競走労働組合第60回定期大会に出席し、日頃のびわこボートレース場の運営へのご尽力に対して感謝をお伝えしました。
その後、米原市に移動し北陸新幹線米原ルート実現促進期成同盟会設立総会に出席。北陸新幹線の敦賀以西ルート決定を控え、期成同盟会の皆さまと米原ルートの優位性を主張していきたいと思います。
本日は、午前中に庁内の職員と協議。
午後は、滋賀県議会の女性議員連盟の皆様から「ひとり親家庭に対する支援」について要望を受ける。
超党派で要望をいただいたことを真摯に受け止め、対応を検討していきたいと思います。
その後、滋賀県国土利用計画審議会の恩地会長より滋賀県国土利用計画の改定にかかる答申をいただく。
人口減少社会にも対応した土地利用を進めていくため、本日の答申をもとに県案を作成し、県民の皆さまのご意見も伺いながら計画を改定していきたいと思います。
その後は、平野小学校の3名と光泉中学校の3名が文部科学省杯第12回小・中学校将棋団体戦における滋賀県ダブル優勝の報告に来てくれました。
皆さんの日頃の努力の成果が表れての見事なダブル優勝。本当におめでとうございました。これからもがんばって、さらに強い棋士となってくれることを期待しています。
本日は、朝から皇子山総合運動公園で開催されました、第54回滋賀県障害者スポーツ大会・陸上競技大会の開会式に出席いたしました。
当日は、13市2地域から約260名の役員選手にご参加をいただきました。
リオデジャネイロパラリンピックの盛り上がりで障害者スポーツへの注目も高まっており、たくさんの方にご参加いただいたことを大変嬉しく思います。
この大会は、来年10月に開催されます第17回全国障害者スポーツ大会の出場選手選考会も兼ねている大会とのこと。全国大会への出場を目指して、日頃の成果を存分に発揮してもらえるよう、エールを送りました。
その後、コラボしが21へ移動。「びわこルールキッズ」の表彰式に出席しました。
「びわこルール」の一つである外来魚のリリース(再放流)禁止を普及するため、外来魚の釣り上げに協力してくれる小中学生を全国から募集。環境問題への意識とノーリリースの意識定着を図るため、平成20年度から毎年実施している事業です。
今日はその中でも、特にたくさんの外来魚を釣り上げてくれた参加者を表彰いたしました。
中には1人で2000匹以上を釣り上げてくれた参加者も。固有種や在来魚で賑わう琵琶湖になるように、みんなで一緒に考えて、守っていくことをお願いしました。
お昼を挟み、草津市立市民交流プラザで開催されました、第10回公明党滋賀県本部大会の来賓として出席し、挨拶をさせていただきました。
日頃から県政に対して格別のご理解とご協力をいただいていますことに、深くお礼を申し上げ、「新しい豊かさ」を実感できる滋賀を創るため、引き続きお力添えをいただくようお願いいたしました。
本日の最後は、彦根市へ。みずほ文化センターで開催されました、平成28年度滋賀県防災講演会に出席いたしました。
いつ起こるかわからない、地震をはじめとする自然災害。日頃からしっかりと備えることが大切ですが、なかなか自分事として捉えることが難しいのも事実です。
この日は約200名の方にご参加をいただきました。改めて防災への意識を高め、備えていただくことをお願いし、本日の公務を終えました。
朝から、びわこ競艇場にて開催された「BIWAKO湖(うみ)フェス」に出席。
様々なかたちで海(湖)に触れて楽しんでもらうことで、保全意識や人々のつながりを育もうという趣旨の全国イベントであり、今年は滋賀県でも開催していただきました。
来場された皆さんは、カヌーなどの湖上スポーツを楽しんだり、ご当地フードを堪能されたりと、琵琶湖と戯れながら思い思いの時間を過ごされていました。
その後、ビワイチに挑戦中の安曇川中学校の生徒を激励するため、びわ湖大橋米プラザへ。
今年で13年目となる同校恒例の「ツールドびわ湖」。2日間をかけて北湖160kmをサイクリングされるとのこと。ケガなく完走されることを願っております。
午後、ウカルちゃんアリーナにて滋賀レイクスターズ開幕戦の挨拶をさせていただきました。
今年から滋賀県もレイクスのオフィシャルパートナーとなりました。多くの県民に夢と希望を与えてくれるレイクスの活躍を期待し、これまで以上に応援してまいりたいと思います。
Bリーグ元年、ぜひ初代王者を勝ち取ってほしいと思います。
その後、近江八幡市へ移動し、「世界農業遺産」認定を目指すキックオフシンポジウムに出席。
本県の農林水産業は、「魚のゆりかご水田」に代表されるように、琵琶湖と共生し、環境と調和した独自の発展を遂げてきました。そのシステムを「世界農業遺産」として国内外に発信し、本県農林水産業のブランド価値の向上等に繋げていきたいと思います。
平成30年度の認定を目指し、県民や関係団体、行政が一丸となり取り組んでまいりましょう!
夜、安土町にて「西の湖ヨシ灯り展」のオープニングセレモニーに出席。
地域の方々で始められたこのイベントも10年目となり、出展数は400を超えたとのこと。灯りに照らされたヨシの造形が西の湖に並ぶ光景は大変美しく、幻想的でありました。
本日は、県議会9月定例会議の代表質問。
午前中は自由民主党滋賀県議会議員団を代表して目片信悟議員から、基本構想の実施状況、平成27年度決算から見る平成29年度への課題、国体、侵略的外来水生植物等の対策、農業問題などについて、午後はチームしが県議団を代表して大橋通伸議員から、滋賀の魅力発信と産業振興、防災対策、医療と介護、障がい者と共に生きる環境の構築、国民健康保険の広域化など多岐にわたるご質問をいただき、答弁をいたしました。
また、北陸新幹線の敦賀以西の延伸ルートに関しては、候補に挙がっている3ルートの建設費や費用対便益などを県独自に試算した結果をもとに、建設期間や費用、費用対便益などいずれも米原ルートが「最も整備効果が高い」と結論づけ、国などに働きかけていくとお答えいたしました。
午前中、関西広域連合構成府県市の委員の皆様に滋賀県にお越しいただき、大津港から船に乗り、関西広域連合として初めての琵琶湖視察を行う。
船上から取水口を見ながら、門川京都市長から琵琶湖疏水についてご紹介いただくとともに、私からは外来魚、外来種の水草の大量繁茂が及ぼす悪影響などをご説明いたしました。また、南湖で釣りやヨット、ウインドサーフィンを楽しむ人たちの様子、表層刈取船のデモンストレーションで水草対策の一例をご覧いただきました。
水のつながりが関西のつながり。
兵庫県知事の井戸連合長からは、水道の蛇口をひねるとき、水源のことを考えることにつながる機会となったとのご感想をいただき、山のこと、田んぼのこと、生き物のことなどもあわせて、広域で取り組むことの重要性を委員同士でより深く共通認識でき、解決への大切な一歩となったのではないかと思います。
午後は、第11回関西広域連合協議会で、防災・経済・文化・医療・環境などの各分野の実践者や有識者の方々と次期広域計画の策定等をテーマに意見交換を行う。
その後、第73回関西広域連合委員会に出席。
平成29年度予算編成、第3期広域計画中間案、琵琶湖・淀川流域対策、万博誘致について協議を行うとともに、報告事項を共有しました。
午後、滋賀県湖南市出身のプロボクシング選手で「しがスポーツ大使」に就任いただいている山中慎介さんが、WBC世界バンタム級タイトルマッチで見事に11回目の防衛に成功された報告にお越しくださいました。
その後、市長会、町村会の方々から北陸新幹線ルートに関する要望をお受けする。
米原ルートの実現と北陸線・湖西線の在来線の経営をJR西日本が維持することを国や鉄道会社に積極的に働きかけ、最大限の努力をすることという内容をしっかり受け止め、市町や経済界の皆さんと協力して推進してまいりたいと思います。
夕方から、23日の県議会9月定例会議の代表質問に向けて答弁協議を行い、本日の公務を終えました。
朝から先ず、週末からの大雨および台風16号に伴う本県への影響と今後の対応について、防災危機管理局と協議を行う。
その後、バスケットボールの滋賀レイクスターズの選手、監督、チーム関係者の方々が知事室にお越しくださる。
Bリーグの開幕に向けた皆さんの意気込みをお聞かせいただくとともに、県からは、スポーツに関する魅力の発信や県民との交流を通じて滋賀県のスポーツ振興、地域活性化の一翼を担っていただく「しがスポーツ大使」の委嘱状をお渡しいたしました。
レイクスの皆さんは、リーグでのご活躍で県民の皆さんを元気づけてくださっているだけでなく、滋賀の食の魅力や人権啓発などでも既にご協力をいただいており、今後一層、レイクスと県民が一体となって滋賀を盛り上げていけるよう、オフィシャルパートナーとなった県としても積極的に応援してまいりたいと思います。
続いて、県広報誌「滋賀プラスワン」の次号の企画で、全国手をつなぐ育成会連合会会長の久保厚子さんと「共生社会の実現に向けて」というテーマで対談しました。
午後、滋賀県農業協同組合中央会・滋賀県農政連盟から平成29年度の農業政策等に関する要請をお受けする。
米政策改革への対応、近江米のブランド確立や消費拡大、園芸の産地づくり、農村・集落機能の維持など、いずれも重要な課題であると認識しており、今年度策定した「滋賀県農業・水産業基本計画」に沿ってしっかりと検討してまいりたいと思います。
その後、危機管理センターにて、10月30日に予定している原子力防災実動訓練の実施計画について説明を受ける。
あわせて、台風16号の最新情報、土砂災害や河川・道路の状況、避難勧告等の発令対応など県内の状況について報告を受け、夕方以降の連絡体制を確認いたしました。
本日は、明日の敬老の日を前に県内男性最高齢の白井庄次郎さんのお宅(高島市)を訪問。
現在、満106歳の庄次郎さんと昔のお写真を見せていただきながら、県内男性最高齢をお祝いさせていただきました。これからも元気に長生きしてくださいね。
その後、京都府のアル・プラザ城陽にて環境こだわり米をPR。
滋賀レイクスターズの3選手も応援にかけつけていただき、京都府の皆さんに農薬や化学肥料を50%以下に減らして作られた環境こだわり米をご紹介させていただきました。
「食べることで、びわ湖を守る。」全国の皆さん、ぜひご賞味ください。
その後、滋賀県に戻りびわ湖放送にて収録に臨む。
滋賀の先進的医療を発信する新番組のスタートにあたり、笹田病院事業庁長と対談しました。10月9日から放送をスタートしますので、ぜひご覧ください。
その後、イオンモール草津で開催されている「第36回滋賀県書展」を視察。
滋賀県書道協会の会員の皆様の作品とともに拙筆ながら私の作品も展示していただきました。どの作品も迫力があり、書の力に圧倒されました。
その後、雄琴に移動して全日本生涯野球第19回近江富士杯大会の開会式に出席。
毎年、全国からお集まりいただいて開催されている本大会。
ぜひ本県での観光なども楽しんでいただければと思います。
本日から県議会の9月定例会議が始まりました。冒頭で知事提案説明をさせていただき、補正予算等の提出案件の審議をお願いしました。
午後、第21期琵琶湖海区漁業調整委員会の知事選任委員へ辞令を交付させていただきました。
委員の皆様には、漁場資源の保全を見据えた漁業調整等の事務について、専門的な立場からのご審議、ご助言をお願いしたいと思います。
その後、大津市華道協会および滋賀県花道協会の皆様の来訪をお受けしました。
両協会は滋賀県芸術文化祭にも参画いただいており、本県の文化振興にご協力いただいていることに感謝申し上げました。また、文化活動の発表機会や実施場所の充実といった、県民が文化活動に触れる機会を増やすための施策等について意見を交わさせていただきました。
夜、「しがスポーツ大使」に就任いただいているボクシングの山中慎介選手のタイトル防衛戦を観戦、応援させていただきました。
見事、KO勝ちで11度目の防衛に成功。様々なプレッシャーを跳ね除けての偉業に敬意を表するとともに、その心身の強さに感服いたしました。
朝、平成36年に滋賀県で開催する国民体育大会および全国障害者スポーツ大会の機運醸成に向けて、石山駅前で街頭募金を行いました。
東レアローズの選手や立命館大学バスケットボール部の皆様等にもご協力いただき、大変多くの参加者にて実施することができました。集まった寄附金は選手の育成や強化等のため、大切に使わせていただきたいと思います。
その後、政策課題協議4日目として、琵琶湖環境部および土木交通部と協議。
「琵琶湖と人の共生でにぎわい創生プロジェクト」、「滋賀らしいゆとり生活再生プロジェクト」、「交通まちづくりプロジェクト」等の施策について議論を行いました。
午後、第54回技能五輪大会・第36回全国障害者技能競技大会に出場される滋賀県選手団の結団式を行いました。
機械組立て、造園、縫製など、技能五輪大会は41職種、障害者技能競技大会は22職種と、非常に多岐にわたる技能者が集う大会です。本県からは16名の選手が出場。職場や学校で培った技術を存分に披露していただきたいと思います。
その後、10月に開催される第71回国民体育大会に出場する滋賀県選手団の結団壮行式に出席。
壮行式に先だって行われた滋賀県民スポーツ大賞の表彰式では、リオデジャネイロオリンピックに出場された田代選手、伊勢田選手らに表彰状を手渡させていただきました。オリンピック選手の活躍は、これから競技を控える選手団の皆様にとっても大変な励みになったと思います。
また、壮行式では選手の皆様に激励の言葉を述べさせていただきました。
選手・監督、総勢330名の健闘を大いに期待しますとともに、現地での選手間の交流等にも励んでいただきたいと思います。
午前、京都市内で開催された一般社団法人実践倫理宏正会 京滋地区支部設立58周年記念式に出席し、祝辞を述べさせていただきました。
万人が共に幸福に暮らせる社会づくりを目指す実践倫理宏正会の皆様の各地域でのご活動に感謝を申し上げるとともに、本県が取り組む「新しい豊かさ」の創造に向けてご協力をお願いしました。
午後は政策課題協議3日目として、企業庁および商工観光労働部と協議。
「滋賀の素材・魅力磨き上げプロジェクト」、「働く力・稼ぐ力向上プロジェクト」等の施策について議論を行いました。
午前、定例の記者会見を行い、私から「滋賀国体・全国障害者スポーツ大会のマスコット募集」、「県内アスリートとの街頭募金の実施」、「『イクボス』ロゴマークの作成」の3点について紹介させていただきました。
3点目のイクボスについては、職員の仕事と家庭との両立を支えるため、私をはじめとした県庁の管理職員全員が「イクボス宣言」を行い、意識改革や時間外勤務の縮減等に取り組んできました。そして今回、この取組をさらに浸透させるため、職員考案による滋賀県版のロゴマークを作成しました。
子どもが描いたような可愛らしい、親しみやすいデザインとなっており、事業者の皆さまにもイクボス宣言企業への登録、ロゴマークの活用等を促していきたいと思います。
また、“今月のイチオシ”として守山市の「笠原しょうが」を紹介させていただきました。守山市笠原町で江戸時代から作られている伝統野菜で、元々は隣の中町で栽培されていたものが笠原の地に定着したといわれています。
試食をいたしましたが、みずみずしくピリッとした辛みの中にほんのり甘味もあり、とても美味しくいただきました。
午後は政策課題協議2日目として、教育委員会事務局、病院事業庁、健康医療福祉部と協議。
「『豊かな学びのフィールド・滋賀』人づくりプロジェクト」、「全県型健康創生の確立について」、「“ひとつながり”の地域づくりプロジェクト」等の施策について議論を行いました。
秘書課の水槽に、近江八幡市大中の水田から新たにマルタニシが仲間入りしました。小さくて地味ですが、コケや餌の食べ残しを掃除し、水槽内を良い環境に保ってくれる頼もしい存在です。
その他の在来魚たちも元気いっぱい!秘書課へお越しの際は、ぜひご覧ください。
今週は、来年度予算に向けた各部局との政策課題協議に多くの時間を充てています。
今年度の政策課題協議では、主要施策の方向性の議論とともに既存事業のスクラップや執行体制等も協議することとしており、限られた資源を必要なところへ重点的に投入できるよう進めてまいりたいと思います。
本日は、午前中に総合政策部、総務部、警察本部、午後に農政水産部、県民生活部と協議。
「移住促進プロジェクト」、「滋賀の農業次世代継承『世界農業遺産』プロジェクト」、「滋賀エネルギーイノベーションプロジェクト」等の施策について終日議論を行いました。
本日は、滋賀県防災訓練。午前7時に湖東地域を中心に地震が発生したとの想定のもと訓練を行いました。
私は、まず災害対策本部員会議の訓練を実施。県の幹部、警察、消防、自衛隊、国交省、気象庁、アマチュア無線連盟の皆さまとともに緊張感を持って訓練に臨みました。地震発生の際の動きについて確認することができました。
また、その後、現地訓練が行われている彦根市荒神山公園に移動。残暑が厳しい中、地域住民の皆様にも多数ご参加いただき、意義の多い訓練を実施していただきました。お疲れ様でした。
訓練でできないことは、本番ではできない。訓練でできることも、本番ではできないこともあります。こういった訓練を繰り返し行い、各種災害に備えた防災の意識・知識・組織を向上させましょう。
また、午後からは、長浜市役所での「丹生ダム建設事業の中止に伴う地域整備に係る基本協定」の調印式に出席。
丹生ダムに関わってこられた地元住民の皆さまには、これまで長期にわたって多大なご心労をおかけしました。今後は国や水資源機構、長浜市と連携を図り、地域の振興と課題解決に向け着実に取り組んでまいりたいと思います。
立命館大学びわこ・くさつキャンパスで行われました、「びわ湖の日」連続講座の開催にあたり、受講者のみなさまにご挨拶をさせていただきました。
この連続講座は、立命館大学との包括連携協定に基づき、「びわ湖の日」の関連事業として、昨年度から大学との共催で実施しており、今年度は、「自然と暮らしの接点、滋賀の食を考える。」をテーマに全3回の講座を実施。第1回、第2回ともに満席で、最終回の本日もたくさんの方に受講いただきました。
本日のテーマは「水の国・近江の地酒」ということで、私も大好きな近江の地酒の魅力をご紹介させていただきながら、琵琶湖と共に生きていくために、私たちができることをみなさんと一緒に考えていきたいという思いを述べさせていただきました。
午後は、草津・矢橋帰帆島へ向かい、「イナズマフードGP(グランプリ)」のステージに、橋川渉草津市長と共に登壇。9月17日と18日の2日間で行われます「イナズマロックフェス2016」の前哨イベントとして昨年度から実施されているイベントです。
今年度は46店舗が出店。来場者の投票により上位20店舗が「イナズマロックフェス2016」へ出店できるという仕組みです。大変暑い中にも関わらず多くの方が来場され、各店舗の自慢の味を楽しんでおられました。今年で8回目を迎える「イナズマロックフェス」。みなさんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
朝から守山に向かい、「バスの日まつりinびわこ」のオープニングセレモニーに出席。
日本で初めてバスが走った明治36年(1903年)9月20日を記念して、9月20日を「バスの日」と制定され、この日を中心に全国各地で様々なイベントが開催されています。通勤・通学や買い物など、最も身近な公共交通機関として私たちの暮らしを支えてくれているバス交通について考える機会としていただきたいと思います。
続いて、守山市赤野井湾の内湖から草津市矢橋までの間のオオバナミズキンバイの対策とその成果、今後の課題に関する現場を視察。
赤野井湾では、国際ボランティア学生協会IVUSAが主催する「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2016」に参加し、学生の皆さんと一緒に侵略的外来水生植物「オオバナミズキンバイ」を人力で駆除しました。皆さんの熱意に心から敬意を表します。
あわせて、駆除をした後、地元漁業協同組合や認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方々が巡回・監視を徹底してくださっている区域は良い状態で管理ができていることもわかり、琵琶湖の保全は、行政、漁協、NPOや学生などの民間団体が力を合わせて取り組むことが大切だということを改めて実感いたしました。
午後は、関西広域連合議会第15回産業環境常任委員会に出席。
広域環境保全分野については、計画に基づく取組の概要、計画の改定、関西地域カワウ広域管理計画(第2次)の策定について説明を行い、ご質問にお答えいたしました。
本日の午前中は、びわこビジターズビューローおよび愛荘町長から要望を受け取りました。
その後、櫟野寺のご住職と面会させていただく。
東京国立博物館では、「平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」<9月13日(火曜日)~12月11日(日曜日)>が開催されます。会期中は博物館で滋賀の魅力を発信していただく予定ですので、皆様ぜひご覧ください。
その後、大津市民会館で開催された近畿地区社会教育研究大会[滋賀大会]の開会行事に出席。それぞれの地域で社会教育にご尽力いただいている皆様に感謝をお伝えし、今回の研究大会によって得たれたことを実践活動に活かしていただくようお願い申し上げました。
その後、関西広域連合協議会の滋賀県選出委員の方、5名と意見交換を行いました。それぞれの専門知識とお立場からの貴重なご意見を関西広域連合の取組に活かしていきたいと思います。
また、午後からは良知会と公明党滋賀県議団の皆様との政策協議会に出席しました。
本日の午前中は、日野町長から要望を受け取った後、チームしが県議団の皆様との政策協議会に出席。
また、午後には、日本共産党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席。その後、監査委員の皆様から「平成27年度滋賀県歳入歳出決算等意見書」をご提出いただきました。監査委員の皆様からいただいたご指摘を真摯に受け止めてまいりたいと思います。
その後、フェンシング・リオ五輪代表の太田雄貴さんに滋賀県民スポーツ大賞(優秀賞)を授与させていただく。太田さんは、日本フェンシング界の歴史を塗り替えるだけでなく、日本アスリート界のリーダーとして本当に輝かしい実績を残されています。
これまでの貴重な経験を滋賀県の子ども達などに伝えていただくようお願いいたしました。
また、その後、滋賀県警友会創立50周年記念式典に出席。
警察職員を退職された皆様によって組織される警友会は、地域防犯活動や交通事故防止活動に取り組んでいただいております。地域の安全・安心へのこれまでのご貢献に感謝するとともに、引き続いての精力的な活動をお願いいたしました。
午前中は、県議会会派である自由民主党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席し、意見交換を行いました。
午後は、大津市内で開催された「平成28年度障害者ワークフェアしが」に出席。「障害者雇用優良事業所」「優秀勤労障害者」「チャレンジドWORK推進事業所」として滋賀県知事表彰を受賞された皆様に表彰状を授与させていただきました。それぞれに様々な苦労を乗り越えられての受賞です。本当におめでとうございます。
その後は県庁に戻り、「第4回滋賀県総合教育会議」に出席。
本日の議題は、「学校と地域との連携・協働」でした。八幡小学校の校長と地域コーディネーター様、そして、草津市教育委員会の教育長と地域コーディネーター様から学校支援地域本部事業について実践事例報告をしていただきました。
学校支援地域本部事業は、学校と地域の人材(ボランティア)をつないで、子どもたちが地域の大人とふれあい、学ぶ力を向上させることができる非常にすばらしい取組だと思います。
子どもが地域の中で育っている。これは、全国的に見ても滋賀県の特徴であります。今後も「滋賀らしい教育」を研究し、深化させ、広めていきたいと思います。
本日の午前中は、定例記者会見の後、救急医療功労者の表彰式を知事室にて行う。
この表彰は、多年にわたり地域の救急医療に確保や救急医療対策の推進に貢献のあった方を表彰するものです。今年度は、医師や看護師として救急医療にご貢献いただいた4名の方々を表彰させていただきました。これまでの功績への感謝をお伝えするとともに、引き続きのお力添えをお願いいたしました。
また、午後からは(一社)滋賀県建設業協会様と滋賀県公共図書館協議会様より要望書を受け取る。皆様からご意見・ご要望を踏まえて、検討していきたいと存じます。
その後は、滋賀県危機管理センターにて開催された滋賀県知事・近畿地方整備局長会議に出席。近畿地方整備局の直轄事業や本県からの要望事項について話し合いました。
近畿地方整備局としっかりと連携・協力し、滋賀県の基盤づくりを進めていきたいと思います。
本日は、福井県の西川知事との懇談会のため若狭町へ。
午前中は、西川知事とともに三方五湖の湖畔に位置する若狭三方縄文博物館を視察し、水月湖の湖底に7万年をかけて積み重なった「年縞(ねんこう)」について説明いただきました。
年縞を解析することで太古の自然環境や自然災害に関する精度の高いデータが得られるとのことで国内外から大変高い注目を集めています。
午後からは、西川福井県知事との懇談。滋賀県知事と福井県知事との懇談会は5年ぶりです。懇談会では、広域観光の連携促進を中心に北陸と中京圏を結ぶ鉄道アクセスの向上や原子力防災対策での連携、県境の道路整備、敦賀港の利用促進などについて話し合いました。
福井県知事と様々な分野にわたり連携・協力していきたいと思います。
朝から、高島市で開催されている「第一回たかしまクラフトフェア 工藝の庭」を視察。
昨年、「こんにちは!三日月です」にて風と土の工藝プロジェクトチームの皆さまと対話をさせていただいた際、クラフトフェアを企画されているとお聞きしましたが、それが今回このような形で実現されたことを大変嬉しく思います。
昨年度末で廃校となった旧市立広瀬小学校を会場として、2日間にわたり工藝作品の展示・販売やワークショップなどを催されるとのこと。当日は、私も飛び入りで校内放送を用いた「ニワラジオ」に参加させていただきました。
温もりのある教室に展示された作品、それらをゆったりと見て回る来場者、窓の外には金色に輝く稲穂。自然と人と工藝が混じり合った、大変居心地の良い空間でひと時を過ごさせていただきました。
午後、平成28年春の叙勲で旭日双光章を受章された青山金吾氏の受章祝賀会に出席させていただきました。
長年、一般社団法人滋賀県LPガス協会の要職に就かれ、保安の確保や業界の発展に尽力されるとともに、協会と県下市町との防災協定を締結されるなど地域の安全・安心にもご貢献いただきました。
また本業においても、ガソリンスタンドを「まちのエコロジーステーション」とすべく資源回収や廃油のリサイクル等に取り組まれており、環境保全や地域社会へのご貢献に対しましても心から敬意を表します。
本日も朝からJR琵琶湖線、草津線、近江鉄道を乗り継ぎ、あいこうか市民ホールで開催される「滋賀県草津線複線化促進期成同盟会」の平成28年度理事会・総会に出席。
同会の最重点事項であったICOCAエリアの拡大については先月、JR西日本様から発表いただいたところです。環境整備、観光誘客とあわせて、引き続き草津線の利便性向上や利用促進を図るべく、沿線市町長および議会議長、県議会議員の皆様とともに今年度の事業内容を審議し、JR西日本様への要望書をとりまとめました。
午後は、守山にて滋賀県交通安全推進大会に出席。
それぞれのお立場で交通安全活動に取り組まれている交通安全優良校、交通安全功労団体、交通安全功労者、優良運転者の各賞の代表の方に表彰状をお贈りいたしました。
その後、県庁に戻り、滋賀県庁でインターンシップとして実習中の学生の皆さんに、県庁での実習を志望した動機や実習をした感想などをうかがう。
私からは、「新しい豊かさ」を実感できる滋賀づくりに向けた思い、力を入れている分野などをお話ししました。参加された皆さん滋賀県庁で一緒に働きたい!と思ってくれることを願います。
今日から9月。カレンダーの写真は彼岸花になりました。
今朝は電車で草津駅に向かい、駅の東口で滋賀県緑化推進会の「緑の募金活動」に参加。橋川草津市長、緑化推進会の山田理事長とともに募金を呼びかけました。
電車で県庁に登庁し、今月の知事談話を放送。
続いて9月1日付の職員の辞令交付を行う。
本日、「首都圏拠点開設準備室」を設置し、専従の室長のほか広報課やモノづくり振興課、観光交流局、食のブランド推進課などとの兼務職員を含め計8人を配置。来年10月にオープン予定の「滋賀魅力体感創造拠点(仮称)」が、首都圏から滋賀県の魅力を発信するショールームであるとともに、そこでの反応を滋賀にフィードバックする役割を担うものとなるよう準備を進めてまいります。
その後、自転車安全利用指導員の委嘱状交付式を行う。
「滋賀県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の施行に伴い、自転車を利用中の事故を防ぐとともに、「ビワイチ」を安全に楽しんでもらうため、自転車交通安全教育を行っていただきます。
午後は、彦根市長と湖南市長から、それぞれ平成29年度の県予算に関する要望をお受けする。
地域の最前線で豊かなまちづくりに取り組まれている各市長と連携し、滋賀の力を高めてまいりたいと思います。
夜は、ベトナム社会主義共和国建国71周年記念式典に出席。
2014年に滋賀県とホーチミン市との経済提携調印のため、私がベトナムを訪問させていただき、ベトナムからは水環境改善の取組を滋賀県に視察に来られるなど、ベトナムと滋賀県は経済交流を着々と進めております。
今年の11月には、滋賀からベトナムへの「観光と食」での展開をめざし、私が再び訪問する予定であり、関係の方々にご協力をお願い申し上げました。