文字サイズ

平成28年(2016年)5月

平成28年(2016年)5月31日(火曜日)

滋賀県グラウンド・ゴルフ協会の来訪
県立琵琶湖博物館や、草津市の特産物を集めた地域ブランド「草津ブランド」などについて話題提供

午前、滋賀県グラウンド・ゴルフ協会の来訪をお受けしました。

グラウンド・ゴルフは、ルールが簡単で子どもから高齢者まで幅広い年代の人が気軽に始められるスポーツとのこと。一方で競技性も高く、日々の練習が競技者の健康増進等に繋がっています。

多くの県民がスポーツを通じて健康増進や交流を深められるよう、競技人口の拡大等について意見を交わしました。

午後は庁内協議や定例記者会見を行う。

定例記者会見では、7月14日にリニューアルオープンを行う県立琵琶湖博物館や、草津市の特産物を集めた地域ブランド「草津ブランド」などについて話題提供を行いました。

平成28年(2016年)5月30日(月曜日)

株式会社アテクト様来訪
株式会社関西アーバン銀行様および日本郵便株式会社様と包括的連携協定

朝、株式会社アテクト様の来訪をお受けする。

この度、本社と工場を大阪府から本県へ移転されることとなりました。会社の移転、そしてそれにともなう従業員の方々の移住という、大変大きなご決断をいただいたことに感謝申し上げました。

今後もより良い事業環境、住環境のご提供により、さらに多くの企業様に滋賀県を選択していただけるよう、努力していきたいと思います。

また、この日は株式会社関西アーバン銀行様および日本郵便株式会社様と包括的連携協定を結ばせていただきました。

関西アーバン銀行様は「しが絆プロジェクト」に代表される新しい商品や技術、ビジネスの創出に、日本郵便様は郵便配達員のご協力による高齢者等の見守りなどに取り組んでいただけます。

今回の協定締結により本県との締結企業数は15社となりました。それぞれの企業様が得意とされる分野を中心に、幅広い連携、協力を進め、県民サービスの向上に繋げていきたいと思います。

本日は、企業様とのつながりを改めて実感する一日でした。

平成28年(2016年)5月29日(日曜日)

「びわこ地球市民の森」のつどい2016に出席
植樹の様子
「第1回近江湖国のうまいものフェア」を激励
滋賀県薬剤師会の第71回定時総会に出席
第20回滋賀水彩展キラリ通信(主催:滋賀水彩画会)の表彰式に参加
「第二回関蝉丸芸能祭」に出席
書道イベントの様子

本日は、守山市にて「びわこ地球市民の森」のつどい2016に出席。初めて苗木を植えた2001年から今年で16年目。たくさんの方々のご協力により16万本もの植樹をしていただいており、小鳥や虫など小動物がたくさん暮らす豊かな「森」になろうとしています。世代を超えて森を育て、みどりのバトンをつないでいきたいと思います。

その後、近鉄草津店にて開催されている「第1回近江湖国のうまいものフェア」を激励。

県内各地から22の企業様に出店していただき、滋賀の食の魅力を発信していただきました。滋賀県民の皆さんに地元湖国の名産品を知って、味わって、広めていただきたいと思います。

続いて、滋賀県薬剤師会の第71回定時総会に出席。

日頃から県民の皆さまの健康の保持・増進にご尽力いただいているだけでなく、熊本地震の際には薬剤師を派遣するなど現場のニーズに迅速にご対応いただいております。

今後も地域医療を担う専門家として力を発揮していただきたいと思います。

その後、大津市歴史博物館で開催された第20回滋賀水彩展(主催:滋賀水彩画会)の表彰式に参加。どの作品を見ても、すばらしく心が豊かになる時間となりました。これからも活動を続けていっていただきたいと思います。

またその後、大津市内の関蝉丸神社で行われた「第二回関蝉丸芸能祭」に出席。

文化・芸能の神社として1200年以上親しまれている関蝉丸神社で日本舞踊から漫才まで合計22組の多様なジャンルの芸が奉納されました。

これからも文化・芸術・芸能で地域を盛り上げていただきたいと思います。

平成28年(2016年)5月28日(土曜日)

平成28年度滋賀県行政書士会定時総会ならびに日本行政書士政治連盟滋賀県支部定期大会懇親会に出席

今日は夕方から、平成28年度滋賀県行政書士会定時総会ならびに日本行政書士政治連盟滋賀県支部定期大会懇親会に出席させていただく。

県民の皆さんと行政を結ぶ架け橋として、県政の円滑な推進にご尽力いただいていることに感謝を申し上げるとともに、本県が目指す豊かな滋賀づくりへの連携とお力添えをお願いしました。

平成28年(2016年)5月27日(金曜日)

共産党の皆様との政策協議会に出席
滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会の合同定期総会に出席
ミシガン大学交流プログラムに参加している大学生13名との集合写真
滋賀県トラック協会の総会および滋賀経済産業協会の総会に出席
滋賀経済産業協会の皆さまから提言書をいただく様子

午前中は、県議会会派の共産党の皆様との政策協議会に出席し、意見交換を行いました。

午後は、滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会の合同定期総会に出席。

道路や河川をはじめとする社会資本は重要です。会員の皆さまをはじめ地域の皆さまと協力して、活力ある地域社会、災害に強い県土をつくっていきたいと思います。

その後、ミシガン大学交流プログラムに参加している大学生13名がお越しくださる。

ミシガン大学の芸術・デザイン学部の学生の皆さんは約3週間信楽に滞在して、地域との交流や美術館等での研修を行っていただきました。帰国してからも滋賀の文化を広めていただきたいと思います。

その後は、滋賀県トラック協会の総会および滋賀経済産業協会の総会に出席する。

トラック協会の皆さんには、県民の皆さんの生活の基盤を支えていただくともに、交通事故防止活動にも多大なご尽力いただいております。日頃の活動への感謝をお伝えいたしました。

また、滋賀経済産業協会の皆さんからは、スポーツを通じた地域経済活性化についての提言書をいただきました。スポーツ振興に精力的に取り組んでいただいている経済界の皆さんとともに滋賀のスポーツを盛り上げていきたいと思います。

平成28年(2016年)5月26日(木曜日)

甲高分子株式会社様に表彰状を伝達
「滋賀GNP公開シンポジウム」に参加
「滋賀GNP公開シンポジウム」で討論の様子
滋賀県漬物協同組合の総会・研修会での挨拶

今日は、午前中に私が加盟している「日本創生のための将来世代応援知事同盟」の将来世代応援企業表彰において「最優秀将来世代応援企業賞」を受賞された甲高分子株式会社様に表彰状を伝達しました。

女性活躍やワーク・ライフ・バランスに積極的に取り組まれていることが評価されての受賞です。甲賀高分子様には滋賀県だけでなく全国をリードしていっていただきたいと思います。

午後には、持続可能な社会をつくるためにできることを考える「滋賀GNP公開シンポジウム」に参加。私からは琵琶湖を通して見えてくる地球環境や気候変動について講演させていただくとともに、他の講師とのフロアトークの中で滋賀県の環境への取組について述べさせていただきました。

シンポジウムにはたくさんの方に参加していただきました。官民が協力して、環境先進県として全国、世界に向けて発信していきたいと思います。

その後、滋賀県漬物協同組合の総会・研修会にてあいさつをさせていただく。

県内には日野菜や下田なすをはじめとして多くの伝統野菜や魅了的な野菜があり、それぞれの地域で漬物として根付いています。漬物という食文化を通じて滋賀の魅力を発信していただけるようご協力をお願いいたしました。

平成28年(2016年)5月25日(水曜日)

県議会会派の良知会の皆様との政策協議会に出席
滋賀県商工会連合会通常総会に出席しあいさつ
滋賀県防火保安協会連合会通常総会に出席しあいさつ
広島滋賀県人会のふるさと訪問団との懇談

午前中は、県議会会派の良知会の皆様との政策協議会に出席し、意見交換を行いました。

午後に滋賀県商工会連合会通常総会および滋賀県防火保安協会連合会通常総会に出席しあいさつをする。

商工会連合会の皆さまには日頃から地域の産業の振興にお取り組みいただいております。更なる滋賀の発展のために、商工会連合会様と協力して「中小企業の活性化」、「滋賀の素材・魅力の磨き上げ」、誰もが活躍できるよう「働き方改革」に取り組んでいきたいと思います。

また、防火保安協会連合会の皆さまには、各地域の防火・防災の要としてご活躍いただいております。今後も事業所での自主保安体制の充実や県民の皆さまの防火・防災意識の高揚に御尽力いただくようお願いしました。

また、本日は、広島滋賀県人会のふるさと訪問団として14名の方が知事室に来てくださいました。皆さんの懐かしい滋賀での思い出や滋賀の未来への思いを聞くことができた貴重な時間となりました。

滋賀県を離れて活躍されている皆さんが、誇りを持って語れる滋賀にしていかねばと思います。

平成28年(2016年)5月24日(火曜日)

国の政府への政策提案・要望の様子
「滋賀の未来をともに語る会」に出席

今日は、私の45回目の誕生日。気持ちを引き締め、滋賀のために全力で県政に取り組んでいく所存です。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

本日は、上京し、平成29年度に向けた国の政府への政策提案・要望を行う。

夢や希望に満ち、豊かさが実感できる滋賀づくりに向けて、本県の実情や課題、取組状況を踏まえた提案等を7分野27項目にまとめ、関係省庁に直接説明に上がりました。また、「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」やTPPへの対応に関する提案は別冊にして説明いたしました。

馳文部科学大臣、森山農林水産大臣、丸川環境大臣、石井国土交通大臣、坂井財務副大臣、山田外務大臣政務官等をおうかがいし、アールブリュットの振興、「世界農業遺産」への認定申請、琵琶湖の保全・再生への取組、原子力災害への実効性ある多重防護体制の構築、道路整備・治水事業の推進、スポーツ施設の設備支援などについて提案を行いました。

平成29年度に向けた政府への政策提案・要望書→(リンク削除)

また、夜には、滋賀県選出の国会議員の方々、滋賀県にゆかりのある国省庁職員の方々、そして県の幹部職員の皆さんが100名以上集まる「滋賀の未来をともに語る会」に出席。

たくさんの方々と意見交換・交流をさせていただき、滋賀県をともに盛り上げていこうと熱く語り合うことができました。

平成28年(2016年)5月23日(月曜日)

BIWAKO E-HARBOR(ビワコ イーハーバー)の竣工式に出席
BIWAKO E-HARBOR(ビワコ イーハーバー)の竣工式にてあいさつ
滋賀県立大学の授業にて講演
「平成28年度 滋賀県石油商業組合・滋賀県石油協同組合・滋賀県石油政治連盟通常総会懇親会」に出席

本日は、県政経営会議のあと、株式会社 堀場製作所 様が大津市苗鹿で開かれた工場BIWAKO E-HARBOR(ビワコ イーハーバー)の竣工式に出席。

京都で創業された堀場製作所様が平成21年にびわこ工場を開設され、その後増設する形でこの度BIWAKO E-HARBORを竣工されました。環境分野をはじめ、医用や半導体など広く分析・計測機器の世界のトップメーカーとして活躍されている企業様に滋賀の地で操業していただき、大変ありがたく思います。「滋賀から世界へ」、県内立地企業様のますますのご発展に期待しております。

その後、滋賀県立大学の授業にて講演を行う。

私が、政治家を志したきっかけや滋賀県知事としての思い、いま滋賀県で重点的に取り組んでいる施策などを紹介させていただきました。講義の後には、学生から積極的に質問をいただき、私にとっても意義のある時間となりました。

その後、「平成28年度 滋賀県石油商業組合・滋賀県石油協同組合・滋賀県石油政治連盟通常総会懇親会」に出席し、あいさつをする。

石油協同組合様とは災害時の燃料供給や帰宅困難者の支援について協定を結んでいただいております。会員の皆様のますますのご発展を祈念させていただきました。

平成28年(2016年)5月22日(日曜日)

「ルシオール アート キッズ フェスティバル」のオープニングセレモニーに出席
YANMAR CUP2016 in BIWAKOのヨットレースを湖上から視察
ラッセル・クーツ氏とのツーショット
ヨットレースを湖上から視察

午前中、ラ・フォル・ジュルネびわ湖2016関連イベントとして守山市で開催される「ルシオール アート キッズ フェスティバル」のオープニングセレモニーに出席。

オープニングの時点で会場は多くのお客様でにぎわっており、回を重ねるごとに地域内での面的な広がりが増し、住民の皆さんへの浸透が進んでいると感じました。

ご尽力いただいております主催・協力者の皆様に感謝申し上げますとともに、子どもも大人も、音楽やアートを身近に感じられる体験プログラムが県内各地でさらに充実するよう応援してまいりたいと思います。

その後、ヤンマーマリーナに移動し、YANMAR CUP2016 in BIWAKOのヨットレースを湖上から視察。

この大会は、日本におけるマリンスポーツ文化を醸成することを目的に開催される大規模な大会で、今回は北湖コースで約60艇が参加。開始前には、国際ヨットレースでご活躍のヨット界のスーパースター、ラッセル・クーツ氏からマリンスポーツ文化の普及についてお話をうかがいました。

独特のルール、目まぐるしく変化する風、波への対応など、競技の奥深さについて解説していただきながら観戦。今日は風が弱く、通常よりもスピードが出ていないとはいうものの、迫力、見応えがあり、琵琶湖を活かしたスポーツとして、またレース観戦とクルージングをセットにした観光としても非常に魅力的だと感じました。

平成28年(2016年)5月21日(土曜日)

滋賀県司法書士会第76回定時総会に参加
滋賀県医師協同組合創立50周年記念式典・祝賀会に出席
鑑開きの様子

今日は2つの式典に出席させていただきました。

まずは、滋賀県司法書士会第76回定時総会にて祝辞を述べさせていただく。

暮らしの中での身近な法律相談の受け手として、県民のために紛争解決や権利救済に御尽力いただいている司法書士の皆様に感謝申し上げました。また、人口減少社会の到来に際し、空き家問題や認知症等における成年後見制度の充実に向け、さらなるお力添えをいただくようお願い申し上げました。

夕方、滋賀県医師協同組合創立50周年記念式典・祝賀会に出席。

滋賀県医師協同組合は昭和41年に設立され、個々の医師や病院、診療所では対応が困難な問題等について、相互扶助の精神で課題解決に取り組んでこられました。

また近年は、医療用品の売上げの一部を「マザーレイク滋賀応援基金」へ寄附いただくことで、本県の琵琶湖をはじめとした環境保全にも御協力をいただいております。

半世紀を一つの節目とし、益々の御発展を祈念申し上げました。

平成28年(2016年)5月20日(金曜日)

ビワイチのミニコースを体験
湖周道路を走る様子
守山漁港から自転車で出発する様子
体験終了後、メディアの取材を受ける様子

サイクリング用のウェアに身を包み、朝一番で守山へ移動。

昨日から来県されている台湾の自転車メーカー・ジャイアント社の劉会長をはじめサイクリング関係情報誌などメディアの方々にビワイチサイクリングの魅力をPRするため、守山市長と私が一緒に走行し、ビワイチのミニコースを体験していただきました。

ラフォーレ琵琶湖を出発し、長命寺港までの約15kmを自転車で走行、長命寺港から漁船タクシーに自転車ごと乗り込み、琵琶湖上を船で移動して守山漁港着、その後また自転車でラフォーレ琵琶湖に帰着というコース。

天候に恵まれ、湖岸のサイクリングも湖上からの景色も最高でした。

体験終了後、各種メディアから取材をお受けする中で、劉会長からは、ビワイチサイクリングが楽しかったこと、漁船タクシーは琵琶湖ならではのおもしろい取組であること、環境面で改善すべきことはこれから取りかかる必要があるといったご感想に加え、「ビワイチが世界一になれる条件は十分に揃っている。ビワイチという自転車文化を広めていくために一緒に歴史を書いていこう」という大変心強いコメントをいただきました。

今年度、滋賀県では県内4市(大津市、守山市、高島市、米原市)や民間団体と連携し、サイクルステーション等のサポート施設やコース環境の整備をより一層進めることとしています。ビワイチサイクリングを通じて、健康、環境、観光に寄与する新しい自転車文化の創造、地域の元気づくりにつなげてまいりたいと思います。

夕方、滋賀県土地家屋調査士会第68回定時総会、全国滋賀県人会連合会懇親会に出席し、本日の公務を終えました。

平成28年(2016年)5月19日(木曜日)

関西広域連合委員会に出席
近畿ブロック知事会議に出席
「ジャイアントストアびわ湖守山店」を視察
ジャイアント社の創業者・劉金標会長の歓迎懇親会に出席

朝から大阪に向かい、関西広域連合委員会に出席。

次期広域計画の策定、平成29年度の国の予算編成等に対する提案について協議するとともに、熊本地震への支援・対応、海外トッププロモーションなど各担当分野から報告を受けました。

広域環境保全局を担当する滋賀県からは、関西広域連合構成府県市管内の小学3年~5年生の子どもたちを対象に、年4回、学習船「うみのこ」による琵琶湖での交流型環境学習事業を行うことについて報告いたしました。

午後は、近畿ブロック知事会議に出席。

国への提案要望案の各項目について意見交換を行いました。

夕方、滋賀に戻り、ラフォーレ琵琶湖に今春オープンした自転車の「ジャイアントストアびわ湖守山店」を視察。

その後、ジャイアント社の創業者・劉金標会長の歓迎懇親会に出席しました。

劉会長は、翌週に開催されるインバウンドサミットでの御講演のため来日され、明日は朝からビワイチサイクリングを体験していただきます。私も自転車で同行します。台湾は、ジャイアント社を代表とした産業がリードする形で発展した自転車先進国。「自転車といえば台湾」と言われるほどで、自転車で台湾を一周することがブームになっているとのこと。

劉会長は「自転車新文化」を提唱されています。ビワイチサイクリングをはじめ、日常、観光での自転車利用をめざす滋賀県も考え方は同じですので、「新しい豊かさ」につながる「自転車文化」を様々な方々と一緒に広めてまいりたいと思います。

平成28年(2016年)5月18日(水曜日)

県議会会派のチームしがの皆様との政策協議会に出席
アジア・オセアニアオプティミス級セーリング選手権大会の日本代表に選ばれた大津市北大路中学校3年生の須田英実子さんが出場報告に来られる
滋賀県民スポーツ大賞「若鮎賞」の表彰式を行う

午前中は、県議会会派のチームしがの皆様との政策協議会に出席し、意見交換を行いました。

午後、アジア・オセアニアオプティミス級セーリング選手権大会の日本代表に選ばれた大津市北大路中学校3年生の須田英実子さんが出場報告にお越しくださる。

オプティミス級とは中学3年生までのセーリング競技のクラスで、世界100か国、15万人以上の少年少女が取り組んでいるとのこと。5月28日から開催される国際大会でのご活躍をお祈りし、エールを送りました。

その後、滋賀県民スポーツ大賞「若鮎賞」の表彰式を行う。

世界や全国規模の競技大会において優秀な成績を上げた選手・団体の功績を讃えて表彰するもので、今回は、過日開催された「全国高等学校選抜大会」で見事優勝されたウエイトリフティング競技の伊礼遥さん(安曇川高等学校)、ライフル射撃競技の田畑実菜さん(水口高等学校)に若鮎賞をお贈りしました。

全国の舞台で素晴らしい結果を出され、後輩たちの憧れの存在として夢と希望を与えてくださっていることに感謝申し上げるとともに、8年後に滋賀で開催される国体、また国内だけでなく国際大会においても今後ますます活躍されることを期待しております。

若い皆さんのがんばりを受けて、私たちも地域全体でスポーツ振興の気運を盛り上げてまいりたいと思います。

平成28年(2016年)5月17日(火曜日)

県議会会派の自由民主党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席

午前中は、琵琶湖博物館リニューアル、地域情報化推進などに関する内部の協議が続く。

午後は、県議会会派の自由民主党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席し、今年度の施策、課題等について意見交換をいたしました。

その後も夕方まで市町振興課、温暖化対策課との協議を行い、本日の公務を終えました。

平成28年(2016年)5月16日(月曜日)

滋賀県青年団体連合会の役員の皆さんとの写真
「女性のチャレンジ応援塾スタートアップ講演会」に講師として出席

午後から、びわ湖ホールで開催中のラ・フォル・ジュルネびわ湖2016を視察。

最終日の今日、風は強いものの夏を思わせる気温で絶好のお出かけ日和となりました。

ピアザ淡海での「にゃんばら先生の音楽アトリエ」と題した参加型、体験型アートプログラムも大盛況。どの部屋でも子どもたちが目をキラキラさせて熱心に創作に取り組む姿が見られました。

プログラムを提供し、運営してくださっている学生など若いアーティスト、企業、団体の皆様のご協力のおかげをもちまして、音楽祭に広がりを持たせることができ感謝申し上げます。

夕方には、ラ・フォル・ジュルネのアーティスティック・ディレクターであるルネ・マルタン氏、プロデューサーの梶本氏、びわ湖ホールの山中理事長とともに記者会見に臨む。

本日15時半時点で来場者数は過去最高となる4万9千人に達しており、5万人超えは間違いないとの報告がありました。

「ナチュール」という今回のテーマが滋賀、びわ湖ホールにぴったりであったことに加え、県民参加の合唱団、湖上クルーズ公演、子どもたちが参加しやすいプログラムや県内全域でのプレイベントなど、皆さんで素晴らしいイベントに盛り上げていただいた大きな成果です。

来年のテーマは「ダンス・踊り」。心で豊かさを実感できる音楽祭として県内外の皆さんにさらにお楽しみいただけるよう、準備段階から話し合いを重ねて、充実を図ってまいりたいと思います。

午前中、定例記者会見の後、滋賀県青年団体連合会の役員の皆さんが知事室にお越しくださる。

現在、県内では15団体、約300人が活動されていますが、団員の減少が課題とのこと。価値観の多様化にともない、様々なコミュニティが存在する今の時代の中で、伝統ある若者主体の地域団体として、新たな連携にもチャレンジしながら、次の世代に受け継がれるよう願っております。

午後は、草津市主催の「女性のチャレンジ応援塾スタートアップ講演会」に講師として出席。

性別や年齢、国籍、障害の有無にかかわらず、誰もがそれぞれの力を発揮して活躍できる、すべての人に居場所と出番のある共生社会づくりをテーマにお話いたしました。

会場から、制度や仕組みだけではなく、「良い取組ですね」「応援していますよ」といった期待の言葉がパワーになるとのご提案をいただきましたので、私自身、率先してそうした声かけをしていきたいと思います。

平成28年(2016年)5月15日(日曜日)

「第54回滋賀県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技)」の開会式に参加
挨拶する様子
「第24回琵琶湖ツーデーマーチ」に参加
県民との交流の様子

本日は、長浜ドームにて開催された「第54回滋賀県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技)」の開会式に参加。

県内各地からたくさんの方々にご参加いただきました。この大会は、来年愛媛で開催される第17回全国障害者スポーツ大会の出場選手選考会も兼ねています。全国大会の出場を目指して全力でプレーしていただくとともに、スポーツの楽しさも十分に味わっていただけたと思います。

その後、同じ長浜市の豊公園に移動して、長浜の街並みをウォーキングする「第24回琵琶湖ツーデーマーチ」に参加。たくさんの参加者の皆さんとともに、歴史のある長浜の自然、そして琵琶湖の景色を堪能しながら楽しいウォーキングができました。

平成36年には本県で、国民体育大会・全国障害者スポーツ大会が開催されます。皆さんとともに盛り上げていきましょう。

平成28年(2016年)5月14日(土曜日)

平成28年信楽高原鐡道列車事故犠牲者追悼法要に参列
事故現場の現在の風景
公益社団法人草津青年会議所創立50周年式典に出席

午前中、平成28年信楽高原鐡道列車事故犠牲者追悼法要に参列。

42人が亡くなった1991年の信楽高原鐡道とJR西日本の列車衝突事故から25年。ご遺族のごあいさつを胸に、この教訓を風化させることなく、鉄道をはじめとする公共交通の安全推進を支えていくため、気を引き締めて取り組む決意を新たにいたしました。

午後は、公益社団法人草津青年会議所創立50周年式典に出席。

古より交通の要衝として栄え、現代においても住みよいまちとして発展を続ける草津で、「明るい豊かな社会の実現」をめざし、半世紀にわたり地域に根差した活動を続けてこられたことに心から敬意を表します。

この地にあっても今後、人口減少の課題は避けられませんが、次の世代に郷土愛をつないでいけるよう、まちづくりを担う若手・中堅の皆さんの行動力に期待し、一緒に取り組んでまいりたいと思います。

平成28年(2016年)5月13日(金曜日)

平成28年度滋賀県都市監査委員会の研修会にて講演を行う様子

終日、庁内にて訪問をお受けしたり内部協議等の執務を行いました。

夕方、平成28年度滋賀県都市監査委員会の研修会にて講演を行う。

「人口減少社会における滋賀創生~滋賀からつくる新しい豊かさ~」と題して、人口減少局面の中で本県が目指す将来像や、そのために重点的に取り組む施策についてご説明いたしました。

人口減少を食い止め、負の影響を防止・軽減することはもちろんですが、一方でこれまで私たちが失ってきた「自然と人とのつながり」や「生活のゆとり」などを取り戻す機会として、人口減少を前向きにとらえ、「新しい豊かさ」を実感できる魅力的な滋賀を創造していきたいと思います。

そのために、結婚・出産・子育て支援や働き方改革、琵琶湖の保全再生などの取組に注力していきたいとお話ししました。

平成28年(2016年)5月12日(木曜日)

県選出の国会議員の皆さんと意見交換
琵琶湖保全再生法およびTPPの関連項目案について説明
鳰の湖関の激励に北の湖部屋から山響部屋に代わった相撲部屋に伺う

午前中東京にて、平成29年度に向けた政府への政策提案にあたり、県選出の国会議員の皆さんと意見交換をさせていただきました。

自由民主党の大岡議員、うえの議員、武村議員、二之湯議員、有村議員、民進党の川端議員、田島議員、林議員にご出席いただき、「安心して生み育て、子どもの育ちを支える環境づくり」をはじめとする27項目に加え、琵琶湖保全再生法およびTPPの関連項目案についてご説明するとともに、その実現に向けたお力添えをお願いしました。

午後からは、東京海上日動火災保険株式会社本社を訪問し、同社の展示場や敷地を活用した滋賀の魅力発信について意見交換させていただきました。

この日最後は、滋賀県出身力士で現在活躍中の鳰の湖関の激励に北の湖部屋から山響部屋に代わった相撲部屋に伺いました。鳰の湖関は、大津市出身で現在幕下二十三枚目、最高位は西前頭十六枚目。今場所は五日目現在二敗という成績です。

昨年11月に62歳の若さで亡くなられた北の湖親方と長年連れ添ってこられたとみ子さんと鳰の湖関に温かく迎えていただきました。厳しい中にも深い思いやりの心を持った親方のお人柄をうかがい知るお話をお聞かせいただき、亡くなられた寂しさの中でも鳰の湖関には益々のご活躍をご期待し部屋を後にしました。

平成28年(2016年)5月11日(水曜日)

午前中、第257世天台座主傳燈相承式に参列させていただく。霧に包まれた比叡山延暦寺にて、荘厳な式を見守らせていただきました。

午後は翌日の上京に向けた準備など、庁内にて執務を行いました。

平成28年(2016年)5月10日(火曜日)

平成28年度看護功績章・看護功労者知事表彰、看護協会長表彰の表彰式に出席
株式会社アドバンスのスタッフの皆さんと面談

午後、平成28年度看護功績章・看護功労者知事表彰、看護協会長表彰の表彰式に出席。

今年度は、保健師、助産師、看護師の41名の方々が受賞されました。県民の皆さんの健康を守り、病気と闘う多くの方々の支えとなり、また、新たな生命の誕生を助けるため、日々業務に精励されてきた方々に敬意を表したいと思います。

その後、平成27年から県庁前で鹿カレーを販売していただいた株式会社アドバンスのスタッフの皆さんと面談。

鹿肉の活用策として、採算を度外視して鹿カレーを開発、販売していただき、本県が抱える獣害問題を多くの方にPRしていただきました。また、鹿肉がとても美味しいことも多くの方に知ってもらえたと思います。

今後も協力して、獣害対策に関する様々な取り組みを進めていければと思います。

平成28年(2016年)5月9日(月曜日)

芹谷地域を訪問
平成28年度公益財団法人滋賀県消防協会の総会にて祝辞を述べる様子

午前、彦根市および多賀町にまたがる芹谷地域を訪問いたしました。

昭和38年から計画が始まった芹谷ダム事業については、平成21年に県として中止を決定し、今日までの長いあいだ地域の皆さんには大変なご心労をおかけいたしました。

この日は、芹谷ダム中止に伴い実施してきた地域振興事業をほぼ完了したことから、各地域を訪問してお詫びを改めてさせていただくとともに、琵琶湖の水源である山々、そしてそれらを支えていただいている地域の集落を守る取り組みを進めていくという決意を述べさせていただきました。

夕方、平成28年度公益財団法人滋賀県消防協会の総会にて祝辞を述べさせていただく。

先月の熊本地震では、発生直後から地域の消防団の方々が救助活動や避難所での支援活動等にあたられたとのこと。日頃からなじみのある地元消防団の活躍は、被災者の皆さんに大きな安心と勇気を与えられたと思います。

消防職員や消防団の方々の日頃の準備や鍛錬によって、私たちの生活が守られていることに改めて感謝申し上げるとともに、引き続きのお力添えをお願いいたしました。

平成28年(2016年)5月8日(日曜日)

新茶を摘む様子
農家の皆さんとの集合写真
「Wings for Life World Run」に参加

清々しい青空のもと、朝から信楽町朝宮へ。

起伏に富んだ美しい茶畑が一面に広がるなか、農家の皆さん方のご指導のもと新茶を摘ませていただきました。急な斜面での作業の大変さを、一端ではありますが実感させていただき、改めて、滋賀のおいしいお茶を提供いただいている皆さんに感謝申し上げました。

夜、高島市にて「Wings for Life World Run」に参加させていただきました。

高島市での開催は昨年に続き2回目となります。挨拶をさせていただいた後、皆さんと共にしばしのRun。田園地帯の中を参加者の無数のライトが揺れる光景は、昼間のマラソンとはまた違った趣がありました。

平成28年(2016年)5月7日(土曜日)

滋賀レイクスターズのセミファイナル第1戦の応援

本日午後は、滋賀レイクスターズのセミファイナル第1戦の応援に行きました。レギュラーシーズン1位の京都ハンナリーズとの試合は延長戦にもつれこむ熱闘でしたが、惜しくも敗れました。大変残念ですが、bjリーグ最後のシーズンにふさわしい素晴らしい戦いをしてくれた選手をはじめ、応援・尽力してくださる全ての皆様に感謝です。

平成28年(2016年)5月6日(金曜日)

春の褒章・叙勲伝達式をとり行う
地方自治や保健衛生、消防などの分野で功績のあった20名の方に叙勲を伝達

本日は、滋賀県公館にて、春の褒章・叙勲伝達式をとり行う。

大津市消防団の小林孝一様と、栗東市消防団の清水達実様のお二人に褒章を、地方自治や保健衛生、消防などの分野で功績のあった20名の方に叙勲を伝達しました。

皆様がそれぞれの分野で続けてこられた活動は滋賀県にとって大変心強いものです。今後とも豊富な識見と経験を活かされ、地域の発展のため、より一層ご活躍していただけることをご期待申し上げます。

平成28年(2016年)5月4日(水曜日)

「朝日レガッタ第69回大会」に出席
表彰式の様子
「例大祭」を視察
松尾芭蕉が詠まれた「へそむらの 麦まだ青し 春の暮」の句碑
「時と風景-未来をつなぐコレクション」を観覧
新緑の映える庭園

さわやかな五月晴れの今日、今月1日から琵琶湖漕艇場で開催されている「朝日レガッタ第69回大会」に出席させていただく。

強風のため、プログラムに変更が生じるなどハプニングもありましたが、白熱した力強いレースが展開され感激しました。表彰式では、私もプレゼンター役を務めさせていただきました。

来年は、いよいよ70回目を迎えます。選手の皆さんには、さらに技術や練習を積み重ねていただき、日本一の琵琶湖という最高の舞台でボートを強く漕いでほしいと思います。

午後は、栗東市大宝神社で催されている「例大祭」を視察。今年は7年に一度の大渡し行事が営まれるとともに、84年ぶりにサンヤレ踊りを復活されたとのこと。祭りや文化を継承しようと取り組んでいただいている方々に感謝し、人口減少社会において「新しい豊かさ」を実現するためには、「地域での取組」や「ひとの力」が大切であると改めて感じました。

また、大宝神社鳥居脇には、松尾芭蕉が詠まれた「へそむらの 麦まだ青し 春の暮」の句碑があり、歴史と文化を感じることができました。

その後、近代美術館で開催されている「時と風景-未来をつなぐコレクション」を観覧しました。新緑の映える庭園も見どころの一つです。ぜひ、県民の皆さんにもご覧いただきたいと思います。

明日は、公務がありません。家族とともに信楽陶芸の森で開催されている作家市などを楽しむ予定です。

平成28年(2016年)5月3日(火曜日)

日野祭を視察
豪華絢爛な曳山が馬見岡綿向神社に並ぶ光景
純米大吟醸「氏郷公」のお披露目の様子
「ケンケトまつり・長刀振り」を視察
サギという大きな鉾につけられた「イナブロ」を見物人と警護役が取り合うやりとり

本日は、ゴールデンウィークということで各地のお祭りを視察させていただく。

午前中は、日野祭を視察。江戸時代中期~末期に製作された豪華絢爛な曳山が馬見岡綿向神社に並ぶ光景は圧巻でした。

また、この日は、蒲生氏郷公に縁の深い滋賀県日野町、三重県松坂市、福島県会津若松市の3市町で作られた純米大吟醸「氏郷公」のお披露目も行われました。

午後は、竜王町山之上に移動して、国選択無形文化財の「ケンケトまつり・長刀振り」を視察。

太鼓や鉦などで囃しつつ長刀を振りながら氏神や御旅所など氏子域を巡業する祭礼行事です。この祭りの見せ場は、サギという大きな鉾につけられた「イナブロ」を見物人と警護役が取り合うやりとり。

地元の子どもたちの勇壮な長刀振りとそれを見守る地域の皆さんの姿、そして見物客の熱気に包まれた活気あるお祭りで、とても興味深く、見ごたえのあるお祭りでした。

地域の祭り、そして伝統を皆さんで守っていただきたいと思います。

平成28年(2016年)5月2日(月曜日)

権座(ごんざ)を視察
西の湖に浮かぶ島状の飛び地
「権座・水郷を守り育てる会」の皆さまの報告
「みずかがみ」の田植えの激励とお手伝い
乗用田植機に乗っての田植え

本日は、午前中に近江八幡市白王町にある権座(ごんざ)を視察。

権座とは、西の湖に浮かぶ島状の飛び地のことで、そこには約1.5haの水田があり今でも田舟で農業機械や米を運びながらの農業が営まれています。かつては、内湖や琵琶湖沿岸では当たり前のものでしたが、今ではこの「権座」を残すのみとなっています。

この伝統を守り、次世代に受け継いでいただいている「権座・水郷を守り育てる会」の皆さまの活動に感謝を伝え、これからもその活動を続けて琵琶湖の景観を守っていただくようお願いいたしました。

その後、近江八幡市の農事組合法人「ファームにしおいそ」様におじゃまして、「みずかがみ」の田植えの激励とお手伝いをさせていただく。

「ファームにしおいそ」様では、集落一農場方式で米をはじめ麦、大豆、野菜を生産されており、輸出などを視野に入れた農業生産工程管理(GAP)にも熱心に取り組まれています。

乗用田植機に乗っての田植えでは、幼稚園の子どもたちをはじめ地元の皆さんの声援を受けて、まっすぐに植えることができたでしょうか!?おいしい「みずかがみ」に育ってくれることを願います!!

平成28年(2016年)5月1日(日曜日)

ラ・フォル・ジュルネびわ湖2016を視察
「にゃんばら先生の音楽アトリエ」に参加する様子
子どもたちに笑顔で対応する様子
ルネ・マルタン氏、プロデューサーの梶本氏、びわ湖ホールの山中理事長とともに記者会見に臨む

午後から、びわ湖ホールで開催中のラ・フォル・ジュルネびわ湖2016を視察。

最終日の今日、風は強いものの夏を思わせる気温で絶好のお出かけ日和となりました。

ピアザ淡海での「にゃんばら先生の音楽アトリエ」と題した参加型、体験型アートプログラムも大盛況。どの部屋でも子どもたちが目をキラキラさせて熱心に創作に取り組む姿が見られました。

プログラムを提供し、運営してくださっている学生など若いアーティスト、企業、団体の皆様のご協力のおかげをもちまして、音楽祭に広がりを持たせることができ感謝申し上げます。

夕方には、ラ・フォル・ジュルネのアーティスティック・ディレクターであるルネ・マルタン氏、プロデューサーの梶本氏、びわ湖ホールの山中理事長とともに記者会見に臨む。

本日15時半時点で来場者数は過去最高となる4万9千人に達しており、5万人超えは間違いないとの報告がありました。

「ナチュール」という今回のテーマが滋賀、びわ湖ホールにぴったりであったことに加え、県民参加の合唱団、湖上クルーズ公演、子どもたちが参加しやすいプログラムや県内全域でのプレイベントなど、皆さんで素晴らしいイベントに盛り上げていただいた大きな成果です。

来年のテーマは「ダンス・踊り」。心で豊かさを実感できる音楽祭として県内外の皆さんにさらにお楽しみいただけるよう、準備段階から話し合いを重ねて、充実を図ってまいりたいと思います。