いよいよ年度末を迎えました。県庁では1年の中でも今日、明日は大きな節目の日。本日を持って退職される方、明日から新たな部局に移動する方、それぞれの仕事の整理とともに、県庁内は机やロッカーの移動など慌ただしい雰囲気の一日でした。
午後に入って、退職される方々への辞令交付を行い、そして記念撮影。永年にわたって県庁を支えてこられた先輩職員の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。
今日は若手農業者に関して2件。1件目は、JAグループ滋賀から農業大学校へパソコンなどを多く寄贈いただき、感謝状をお贈りしました。もう1件は、青年農業者の全国大会に入賞された方々が、受賞報告にお見えになりました。みんなで若手農業者を盛り上げ、育てていきたいと思います。
続いてベトナム・ホーチミン市人民委員会のグエン・タイン・フォン委員長はじめ、日本訪問団の皆さんが滋賀県公館を訪ねてくださいました。ホーチミン市とは、平成26年11月に「経済・産業分野の協力に関する覚書」を締結し、経済交流を進めているところです。県内企業の視察も併せて行われるとのことで、滋賀の技術・ノウハウを役立てていただければと思います。
午後は、長浜市木之本へ。「山を活かす、山を守る、山に暮らす奥びわ湖源流の会」の設立と最初の会議を開催しました。琵琶湖を育む森林の価値を改めて認識し、林業や地域の活性化をみんなで考える取組で、今回は地域の実情や課題などを共有させていただきました。
午前中は県政経営会議や定例会見。
午後は、県公館で雇用推進行労使会議に出席。労働者、経営者、行政の立場から意見を交換し、制度や取組の改善につなげようというものです。県庁としても働き方改革につながるヒントをいただきました。
続いて、多賀町と造林公社との木材供給に関する協定の締結式。多賀町の公共施設に用いる木材を地元材とするために、造林公社で供給を確保しようとするものです。滋賀県造林公社の理事長として、そして立会人である知事として協定書に署名をさせていただきました。全国に先駆けた多賀町の取組を県としても発信していきたいと思います。
夕方には、コラボしが21で、低炭素社会づくり賞の表彰式に出席。低炭素社会に向けた優れた取組をされた県民、事業者、団体の皆様を表彰する制度で、今年度は省エネ商品の開発や工場のエネルギー節減など、7事業者の方々が受賞されました。
県庁の桜もちらほらと咲き始めてまいりました。
お昼前には、県公館で滋賀大学との包括連携協定を締結。滋賀大学とはこれまでも個別に協力・連携をいただいてきましたが、4月から新たにデータサイエンス学部を新設され、ビッグデータの活用など、連携の幅がますます広がることを期待しています。
午後は、危機管理センターのオペレーションルームで滋賀県防災会議、そして滋賀県国民保護協議会を開催。防災計画や国民保護対応マニュアルの改正について議論しました。いざというときに備え、日頃からの危機管理、顔の見える関係づくりを大切にしていきたいと思います。
いよいよ今年度もあと5日となりました。穏やかに霞む琵琶湖を眺めながら、今朝は湖西道路を通って高島市へ。今年度限りで閉校となる高島市立広瀬小学校の閉校式に出席しました。昨夏に、高島市安曇川中野で短期居住をした折、広瀬小学校区の皆さんと意見交換をさせていただき、129年の長きにわたり地域に愛されてきた学校の統廃合への想いなどをお聞きしました。思い出深い学び舎への別れを惜しむ多くの方々、そして、この春まで広瀬小学校で学んできた生徒のみんなを前に、私も言葉が詰まりました。しかし、たくさんの友達と学べる環境をつくり、皆さんの育ちと学びをみんなで応援すると約束させていただき、4月からの新しい学校生活に向けて一緒に頑張ろうと伝えました。
午後は、大津に戻り、旭日双光章を受章された木村征夫さんの祝賀会に出席。食品衛生や観光物産をはじめとする分野での多大なご功績と、これまでの思い出話を交えながらお祝いをさせていただきました。
午前中、草津市内で「こんにちは!三日月です」を開催。
今回は、公益社団法人滋賀県手をつなぐ育成会しが本人の会「なかよし会」の活動をされている皆さんと、「知的障がいのある人の仲間づくりと暮らしやすさを考える」というテーマで意見交換を行いました。
皆さんから会としての活動内容のほか、仕事のこと、移動・交通手段のことなど、お一人おひとりが頑張っていることや困っていることなどをおうかがいするとともに、療育手帳のICカード化については、会の皆さんと一緒に考えていきましょうと話し合いました。
“自分たちのことは、自分たちで決める”という主体的な取組を大切にされている皆さんの活動の輪が、県内でもっと広がるよう応援しています。
午後は、「三成フェス~今こそ再発見!近江の武将 石田三成」に参加。
定員を上回るお申し込みをいただき、全国の三成ファンが滋賀に集結。
主催者としてごあいさつした後、静岡大学名誉教授の小和田哲夫先生の基調講演、石田三成の魅力を様々な切り口で掘り下げるパネルディスカッションを楽しく拝聴いたしました。石田三成を滋賀の魅力として活かすアイデアもいただきましたので、ぜひ今後につなげていきたいと思います。
本日の午前中は成人病センターにて健康診断を受ける。健康に気を付け、日々の生活を送りたいと改めて思いました。
午後には、滋賀医科大学の経営協議会の出席し、平成28年度の計画や学内予算等について議論する。医療をめぐる社会情勢や環境が大きく変化する中、滋賀医科大学と本県の医療に関する課題などについて、連携して取り組んでいきたいと思います。
その後、県庁にて(一社)滋賀経済産業協会様より要望書『職業人材の育成と工業教育の活性化』~滋賀のモノづくり基盤を担保するために~を受ける。
これからの本県の産業振興を図るうえで大変重要な課題であるため、教育委員会と一緒になって職業人材の育成に取り組んでまいります。
本日の午前中は庁内で執務を行う。
午後には、東大阪市の司馬遼太郎記念館にて、司馬遼太郎記念財団・理事長の上村洋行さんと事務局長の上村元子さんにごあいさつ。
4月23日(土曜日)に司馬遼太郎没後20年記念シンポジウム「『街道をゆく』は近江からはじまった」を米原市で開催しますが、司馬遼太郎記念財団の皆様には、多大なご協力をいただいております。
シンポジウムを成功させ、司馬先生の滋賀への思いや『街道をゆく』の魅力を大いに発信していきたいと思います。
その後、大阪市内で開かれた関西広域連合の会議に出席。
はじめに、関西の行政・経済団体・観光関係者が一堂に会し、関西国際観光推進本部の設立会議が行われました。関西の歴史・文化・自然をはじめ、エンターテイメントや食文化など多種多様な魅力を世界に発信し、外客誘致を推進していくことで合意しました。
続いて、第67回関西広域連合委員会が開かれました。関西人口ビジョンや関西創生戦略などについて議論しました。
本日の午前中は庁内で執務を行う。
午後には、平成27年国勢調査においてオンライン回答率全国1位にかかる総務大臣表彰の受賞報告を本県統計課職員より受ける。今回の表彰は、オンライン回答にご協力いただいた県民の皆様、各戸を訪問しオンライン回答を呼びかけていただいた調査員の皆様および市町の担当者の皆様のおかげと感謝しております。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
続いて、県職員を対象に実施した「平成27年度施策提案およびキラリひらめき改善運動」の表彰式を行う。これは、職員からの柔軟な発想による施策提案や各種事業や業務に関する改善提案を募集して優れたものを表彰するものです。最優秀施策提案には『「うみのこ」新船をみんなで応援するファンドレイジング』が選ばれました。今後とも県民目線、現場目線を大切にした新規事業、前例にとらわれない業務改善を不断に展開してまいります。
その後、「滋賀ユナイテッドベースボールクラブ」様からプロ野球独立リーグルートインBCリーグへの準加盟の報告を受けました。6月の本加盟に向けてこれからもご尽力いただき、滋賀のプロ野球チームとして大きく成長していただきたいと思います。
また、夜には、本県友好省である中国湖南省の洞庭湖プロジェクト専門家団歓迎交流会に出席。今回の来県では、中南林業科技大学の趙運林副学長をはじめ10名の方々が、本県の専門家や県内環境企業との意見交換をしていただきます。今回の経験を洞庭湖プロジェクトに生かしていただきたいと思います。
本日は、午前中に定例記者会見を行う。
午後からは、関西国際空港にて開催された「関西エコオフィス大賞」表彰式に関西広域連合を代表して出席。今年度は、大賞1社、奨励賞4社を表彰させていただきました。大賞を受賞された関西国際空港では、照明のLED化や太陽光発電、水素ステーションの設置など空港全体で省エネを推進されていました。このような取組をPRして関西全域に広げていきたいと思います。
その後、大津市内で開催された滋賀経済同友会の「知事を交えての春季懇談例会」に出席。私からは、来年度の県の施策について講演させていただきました。経済界の皆様とも協働・連携して滋賀を盛り上げていきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
桜のつぼみが膨らみ、鶯のさえずりが聴かれるなか、滋賀県立大学・大学院の学位記授与式に出席するため、彦根へ向かう。
キャンパスはスーツ姿や袴姿の卒業生に彩られ、一足早く春本番を迎えたようでした。そして、「琵琶湖をキャンパス」に「人間をテキスト」に学んでこられた皆さんの顔は、自身に満ち溢れ、頼もしく感じました。
そんな皆さんに私から、三つのメッセージをお伝えしました。
一つ目は、様々な変化に対応できる人になるため、一生学び続けよう。
二つ目は、周りの人のことを考えた共生社会を共につくろう。
三つ目は、自然との関わりや全ての生き物の命を考えられる人になろう。
本日卒業・修了された皆さんが夢や希望、志を持ってこれからの人生を歩まれ、社会の一員として活躍されることをお祈り申し上げます。
今日は、国道1号栗東水口道路・水口道路開通式典に出席しあいさつをさせていただく。国道1号は東京日本橋から大阪市に至る総延長約807kmにおよぶ広域交通を担う主要幹線道路であり、県内では、湖南地域の生活や産業、経済を支える重要な役割を担っています。今回の道路開通により、物流の効率化が図られることはもちろん、湖南市、栗東市域の国道1号の交通混雑が緩和され、交通安全の確保、沿道環境の改善も図られることと思います。
国土交通省近畿地方整備局をはじめ、多くの施工業者の皆様、貴重な用地をご提供いただいた皆様、この事業に関わっていただいた全ての皆様方に深く感謝申しあげます。
本日は平成28年2月定例会議の最終日。
平成28年度当初予算をはじめとした提出案件全てが議了となりました。
県議会では、県政のチェック機能として、年間を通じて幅広く、鋭くご質問いただくとともに、政策立案のお立場で「滋賀県スポーツ推進条例」「滋賀県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」「近江の地酒でもてなし、その普及を促進する条例」をご提案、策定いただきました。
一年間の県議会において終始熱心にご審議をいただきましたことに御礼申し上げます。そして、議決いただきました予算の執行にあたっては、県政の両輪として、施策の効果を高めるための一層の工夫を重ね、対話・共感・協働のもと進めてまいりたいと思います。
午前中、交通政策に関する内部協議を行い、午後は南部エリアの県機関を訪問し、現場での取組や課題について意見交換を行いました。
まずは野洲市吉川の湖岸にある企業庁を訪問。
企業庁では、彦根(彦根市、多賀町)と南部(6市1町)の工業用水、湖南(8市2町)の水道用水の供給事業を行っています。琵琶湖や河川から取水し、水質を管理して水を供給する、産業や暮らしに欠かせない事業であり、薬品の使用量を見直して経費を削減する努力や、施設の老朽化に対応するため市町と共に勉強会を開催するなど、経営の効率化、安定的な水の供給に向けた様々な工夫に取り組んでいます。
続いて、守山市にある県立小児保健医療センターを訪問。当センターは主に難治・慢性疾患の子どもを対象とした保健・医療・福祉サービスを行う県の中核機関です。病院長から新たな課題と必要な対策等についてうかがうとともに、院内、療育部、守山養護学校を視察しました。
その後、草津市にある南部合同庁舎に移動。
南部土木事務所、大津・南部農業農村振興事務所、南部環境事務所、総務事務厚生課、会計課、南部県税事務所、南部健康福祉事務所を回り、それぞれの課題や組織として取り組んでいる目標などについて説明を受けました。
南部地域の県民の皆さん、企業の皆さんと直接関わる最前線の機関でがんばっている職員と共に、県政への信頼を高められるよう取り組んでまいりたいと思います。
朝一番で、第88回選抜高校野球大会に出場される滋賀学園高校硬式野球部の皆さんの激励会に出席し、県民を代表してごあいさつさせていただく。
選手の皆さん、お一人おひとりに握手をして激励の気持ちをお伝えするとともに、近江米振興協会の会長として「みずかがみ」と「秋の詩」を贈呈し、しっかり食べてがんばってくださいとエールを送りました。
午後は、佛教大学様と県との就職支援に関する協定締結式に出席。
田中学長がおっしゃった「大学の名称から固定的なイメージを持たれやすいが、仏教は『私とは何かを考えること』という哲学に通ずるものであり、学生は『生きることを活かす』という視点で学んでいる。一方、滋賀県も実際の良さが伝わっていないのではないか。今回の協定で双方の理解が深まるように取り組んでいきたい」というお話に深く共感いたしました。
協定締結を機に、中小企業を中心とした県内の企業情報を学生の皆さんにお届けするとともに、学生の皆さんが身につけられた力を企業とマッチングできるよう取り組んでまいりたいと思います。
その後、文化振興、企業誘致、エネルギー政策に関して、報告を受けたり協議を行うなどして本日の公務を終えました。
午前中、監査委員の皆様から、「行政重点監査結果」「財政援助団体等監査の結果及び意見」「定期監査の結果および意見」の報告をお受けする。
いただいたご意見等をしっかり受け止め、県民の皆さんの信頼を損なわないよう、公平性、公正性の確保と適正な執行に努めてまいりたいと思います。
続いて、滋賀県死因究明等推進協議会でとりまとめられた第一次提言について報告をお受けする。
この協議会は、変死体の死因究明の徹底に向けて必要な対策を講じることにより、犯罪や事故による死を見過ごさず、今後の取組や改善に結びつけていくための検討の場です。同協議会会長をお務めいただいている滋賀医科大学医学部の一杉教授から、専門機関の整備、人材確保、相談窓口の設置など8項目の重点的施策等について概要をご説明いただきました。県としても、できるところから取り組んでまいりたいと思います。
午後、まずは滋賀県包括外部監査人の村尾愼哉公認会計士から平成27年度包括会部監査の結果報告書をお受けする。
今年度は「文化芸術・スポーツにかかる施設の財務事務の執行及び管理運営」をテーマに外部監査を実施いただきました。いずれのご指摘、ご意見も県として真摯に受け止め、法律や条例に反するものについては速やかに是正するとともに、改善すべきものについては早急に対応するとお答えいたしました。
その後、「平成27年度しが生物多様性大賞」表彰式に出席。
この賞は、滋賀経済同友会様からの提言を受け、平成25年度から県との共催で実施しているもので、企業がNPO、地域、学校、行政等と協働で取り組む活動を表彰するものです。今回は、大賞に積水化学工業株式会社滋賀栗東工場様、里山の食彩プロジェクト様(株式会社琵琶湖ホテル)の2組が、特別賞に琵琶湖を戻す会様が選ばれました。
自然・いのちの共生は、地域固有のものを大切にしながら、多くの方々が関わって進めていく必要があります。今後も協働の取組が広がることを願っています。
朝一番に、しがスポーツ大使であり、10度目の防衛に成功したボクシングWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介選手が勝利報告にお越しくださる。
その後、滋賀県庁就職セミナーに出席。
このセミナーは、参加者の皆さんが直接、若手・中堅の県職員に気になることを質問して県庁で働く具体的なイメージを描ける機会であり、仕事や働き方について県庁を志望されている方々に職員が魅力を伝える場でもあります。
私からは、滋賀県庁で働くことの誇り、「こんな人と一緒に仕事がしたい!」という思いをお伝えしました。
続いて、キラリ☆スポーツ応援の日と題して、平成27年度全国高等学校選抜大会等に出場される選手の皆さんの激励を行う。今回出場される14競技、21校、170人の皆さんに、悔いの残らないよう全力でプレーし、緊張感を楽しみ、多くの出会いや経験をしてほしいとエールを送りました。
午後は、県内に11ある青年会議所の理事長の皆さんとの懇談会。
各地域の特色を活かした取組や今年の活動テーマなどをお聞かせいただくとともに、滋賀県基本構想や人口減少を見据えた総合戦略など、県が重点的に取り組もうとしているプロジェクトについても意見交換を行いました。
地域に根差し、日々ご尽力いただいている皆さんに感謝申し上げるとともに、地域の未来を担うリーダーとして、若さ、斬新な発想、チャレンジ精神に期待しており、今後も一緒に取り組んでまいりたいとお話しました。
今日は、今年で5回目を迎えました「琵琶湖一周ロングライド2016」に参加しました。オープニングで挨拶をした後、私も全国から2,200名を超える参加者やゲストライダーの方々と一緒に、早春の琵琶湖岸を爽快に走らせていただきました。
今議会では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」も成立させていただき、県では、「ビワイチ」をはじめとした自転車観光の推進、道路環境の整備のほか、自転車損害賠償保険等への加入も義務付けとしております。自転車に乗られる皆さんが、安全で楽しく走っていただけるような環境整備に引き続き進めてまいります。
本日は、春の恒例行事、待ちに待った「第61回びわ湖開き」に出席。
今年はびわ湖大津館でセレモニーが行われ、ミシガンに乗船。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で田村宣役の女優・吉岡里帆さん(ミシガン1日船長)らとともに、「黄金の鍵」を投下、ワタカの放流も行いました。
いよいよ本格的な琵琶湖レジャーシーズンの到来です。みなさん琵琶湖に遊びに来てくださいね!
午後には、草津市内にて平成28年滋賀県自衛隊入隊・入行予定者激励会に出席。
これから自衛隊員として新たな一歩を踏み出されるみなさんにご挨拶させていただきました。これから厳しい教育や訓練、任務に臨まれますが、たくましい自衛隊員に成長してくださることを期待しています。
その後、大津市内にて第79回国民体育大会・第24回全国障害者スポーツ大会 子ども・若者参画特別委員会(通称:ジュニア・ユースチーム)の第2期生の解団式に出席。
ジュニア・ユースチームは、国体・全国障害者スポーツ大会の開催に向けて、子ども・若者の視点や考えを両大会に反映するために活動していただいております。
2期生25名(小学4年生~大学4回生)のみなさんには「スポーツ・ボランティア」をテーマに調査・研究をしていただき、すばらしい報告をまとめてくれました。
全世代の力を合わせて、滋賀のスポーツを盛り上げていきましょう。
東日本大震災から、今日で5年を迎えました。震災で亡くなられた多くの方々のご冥福と、今なお避難生活を強いられている皆様、復興のために力を注いでいる皆様への想いを込め、臨時の知事談話を行いました。
5年前、国会議事堂で大きな揺れを感じたこと、テレビで流れてくる映像に絶句したこと、その後の原子力発電所の事故の恐ろしさなど、私自身も大きな衝撃を受けました。「福島を忘れない。福島から始める。」という決意のもと、県としても引き続き被災者に寄り添った支援を続けるとともに、「県民のいのちと琵琶湖を守る」という使命を持って、災害への備えをしっかりと行ってまいりたいと思います。
午後は、第27回全国家庭婦人バレーボールいそじ大会の開会式で挨拶。いわゆるママさんバレーボールの全国の強豪チームが滋賀に集結。2日間にわたって熱戦が繰り広げられます。
その後、県庁でもバレーボール選手の表敬訪問を受ける。都道府県対抗中学バレーボール大会で初優勝を遂げた滋賀選抜男子チームが報告に来てくれました。2024年の滋賀国体でも活躍されることを期待しています!
先日、タイからお客様をお迎えしましたが、今日はドイツからのお客様。ドイツ連邦議会予算委員会の皆様が、滋賀の福祉施策などの調査にお見えになりました。
私からは、人口減少社会を迎える中、高度経済成長の中では見過ごされがちであった人と人、人と自然との関係を見直そうと、全国に先駆けた施策構築を心がけている旨をお伝えしました。
ドイツにおいては、デジタル化や技術に進展に伴うこれからの働き方が議論されているとのことで、私も大変興味を持ちました。
お互いに、戦後の経済成長を遂げてきた国として、人の生き方、心豊かな暮らし方について、これからも意見を交わしていければと思います。
午前中、東京の日本橋高島屋で開催される「第28回 琵琶湖夢街道 大近江展」の出展者合同朝礼に出席。本日から14日までの6日間、滋賀の厳選された名産品を一堂に集めた大物産展が賑わうことを願って激励をさせていただく。
小雨の降る中でしたが、午前中から大勢のお客様がお越しくださり、出展者の皆さんもいきいきとした接客で、会場は活気にあふれていました。一人でも多くの方に滋賀のファンになっていただき、「ぜひ滋賀に行ってみたい」と思っていただけることを期待しております。
午後は法務省を訪問し、更生保護・再犯防止の取組についてお話をうかがう。
高嶋大臣官房審議官から再犯防止関係施策の動向、更生保護法改正の要点についてご説明いただくとともに、保護局の今福課長から保護観察所と地方自治体の連携事例や今後の課題などをお聞きしました。
犯してしまった罪をつぐない、社会の一員として暮らしていくためには、住まいと仕事を手に入れることが鍵であり、社会の中で自律的にその力をつけていけるように支援する「社会内処遇」の取組が求められています。
地域社会や自治体は何ができるのか…。これまでの取組を一段高め、「社会内処遇」ができる地域をめざすことによって滋賀が持つ強みであるコミュニティ、社会の力を高めていくことにつなげる、そういう取組に挑戦してまいりたいと思います。
午前中は、県政経営会議や中小企業活性化推進本部員会議への出席。その後、知事室へのお客様をお迎え。
午後は主に庁内協議が続きました。夕方に、ミス・ユニバース日本代表に選ばれた中沢沙里さんが表敬訪問にお見えになりました。世界に向かって、日本の良さを、そして滋賀の良さを伝えていただければと思います。
今日は、県議会の予算特別委員会3日目。井阪委員、粉川委員、大橋委員、海東委員、中沢委員、加藤委員からの質問を県執行部にいただきました。私からは、医療従事者の人材確保や、在来魚のにぎわいに向けた取組、美術館プロジェクト、下水道処理単価、アルコール健康障害対策費などについてお答えしました。
夕方には、タイ王国タマサート大学のキティ・プラサートスック教授が来訪されました。タイ・日本の交流の第一人者で、日本研究の世界的権威でいらっしゃいます。来日の機会に、今日は滋賀で講演を行っていただき、知事室にも立ち寄ってくださいました。昨年タイを訪れた際には、現地の方々に温かく迎えていただいたことをお伝えし、教授からは、元気な滋賀を世界に発信するためのヒントなどを教えてくださいました。
今日は、スポーツと文化の一日。
午前、「第18回日本フットボールリーグ2016」のシーズンの開幕戦開会セレモニーで、MIOびわこ滋賀を激励するため、水口へ。今シーズン、優勝目指して頑張っていただきたいと思います。
その後、びわ湖ホールにてオペラ『さまよえるオランダ人』を鑑賞。指揮は、びわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典氏、演出はミヒャエル・ハンぺ氏です。素晴らしい舞台に、他の観客の皆さんとともに感激しました。スポーツと文化の力で滋賀を元気に!
本日は終日大阪で、関西広域連合委員会および関西広域連合議会に出席。
午前中の委員会では、関西人口ビジョンおよび関西創生戦略、次期広域計画等について協議。また、北陸新幹線(敦賀以西)整備に向けての取組の確認、琵琶湖・淀川流域対策に係る研究会の開催結果ほか、観光、健康、環境など各分野の事業の報告を受けて共有しました。
午後は関西広域連合議会。次年度予算にかかる議案のうち、私は担当である広域環境保全分野に関して提案説明を行い、一般質問でいただいたカワウ以外の鳥獣対策、COP21パリ協定を受けた今後の環境政策についてのご質問に答弁いたしました。
本日も、県議会での予算特別委員会の質疑。
駒井千代委員、塚本茂樹委員、岩佐弘明委員、杉本敏隆委員、目片信悟委員、木沢成人委員の6名が質問に立たれました。
私からは、文化財の保存修理に関する質疑にお答えしました。
委員会のあと、7日の答弁に向けて協議を行いました。
また、夜には、湖南市出身で「しがスポーツ大使」のプロボクサー・山中慎介選手のWBC世界バンタム級タイトルマッチ(10度目の防衛戦)が島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開催されました。手に汗握るヒヤヒヤする展開でしたが、見事勝利、V10を達成してくれました。
おめでとうございます!
3月3日、上巳の節句です。
本日から、県議会での予算特別委員会の全体質疑が始まる。
九里学委員、山本正委員、生田邦夫委員、節木三千代委員、下村勳委員、中村才次郎委員、佐藤健司委員の7名が質問に立たれました。
私からは、主に職員人件費、新生美術館、県立体育館の移転整備、プロスポーツなどスポーツへの支援に関する質疑にお答えしました。
委員会のあと、明日の答弁に向けて協議を行いました。
本日は、朝一番で職員向け知事談話の放送に臨む。
午前中に平成27年度ふるさとづくり大賞 団体表彰(総務大臣賞)を受賞された(一社)kikito様と田根地区・地域づくり協議会様から受賞報告をしていただく。
(一社)kikito様は、原木を高値で買取り、地元企業と連携協力して付加価値の高い紙・木製品等の企画・販売をされており、森を介して「お金」と「人」と「心」をつなぎ、地域の経済循環の創出に取り組まれています。
田根地区・地域づくり協議会様は、慶応大学やマサチューセッツ工科大学等の学生と協働して、地域密着型デイサービスの開設や空き家をテーマにした映画の製作、純米吟醸酒「MITANE美田根」の開発・販売などを展開し、地域課題の解決に取り組まれています。
どちらもすばらしい取組、他の地域にも広がっていくことを期待しています。
午後からは、第67回滋賀県町村議会議長会定期総会に出席して挨拶をさせていただく。自治功労者の表彰式も行われ、皆さまの地域に対する熱意と永年にわたる献身的なご尽力に感謝をお伝えしました。
その後、公館にてウインドサーフィンの伊勢田 愛(いせだ めぐみ)選手からリオデジャネイロ五輪の出場決定報告をいただきました。高島市出身で、琵琶湖でその技術を磨かれたということです。滋賀県をあげて伊勢田選手を応援しましょう!
引き続いて、第47回全国ミニバスケットボール大会に出場する3チームから出場報告をしていただく。東京の代々木体育館にて開催される全国大会に、県予選会で男子1位の「老上ミニバススポーツ少年団」、女子1位の「大石スポーツ少年団ミニバスケットボール部」、女子2位の「守山みなみ」の3チームのみなさんが出場されます。
悔いのないよう練習の成果を発揮し、全国の仲間との交流を深めてくれることを期待しています。
本日は、朝から雪が降っており、まさに「なごり雪」といった景色の中、昨年創立40周年を迎えられた県立東大津高等学校の卒業式に出席。
卒業生の夢や希望、志に満ちたまなざし。そして、卒業生を見守る先生方の姿に大変感動しました。
私は、卒業生に次の3つのことをメッセージとして贈りました。
卒業生のみなさんには、それぞれの道で大きく成長していただきたいと思います。
午後は、3月6日に日本フットボールリーグ(JFL)の開幕戦を迎える「MIOびわこ滋賀」の皆さんが、2016シーズンへの意気込みを報告しに来てくださいました。しがスポーツ大使でもある「MIOびわこ滋賀」様には、青少年の健全育成への支援や知的障害者サッカーへの支援、草津線複線化サポーターなどサッカーを通じてさまざまな社会貢献をしていただいております。今シーズンのますますのご活躍を期待しております!