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令和4年(2022年)9月

令和4年(2022年)9月30日(金曜日)

本日は、9月定例会議の一般質問2日目。

 

大野和三郎議員、塚本茂樹議員、清水ひとみ議員、河井昭成議員、海東英和議員、重田剛議員の6名が登壇されました。

 

私からは、障害者の自立実現や、「子ども・子ども・子ども」の取組、今津駐屯地機動部隊の新編、ホールの子事業、観光と文化財を結ぶ港湾、水難事故防止などについて、答弁させていただきました。

令和4年(2022年)9月29日(木曜日)

本日は、明治5年(1872年)9月29日に滋賀県と犬上県が合併し、現在の県域となってから150年となる記念すべき日です。

 

県議会9月定例会議の一般質問1日目。

奥村芳正議員、田中松太郎議員、本田秀樹議員、杉本敏隆議員、木沢成人議員、成田政隆議員、桐田真人議員が質問に立たれました。

私からは、北部振興、滋賀県史編さん、図書館施策、犯罪被害者等支援などについてお答えしました。

 

昼、滋賀県政150周年記念切手発表会。

日本郵便株式会社様より、包括的連携協定の取組の一つとしてオリジナルフレーム切手「滋賀県政150周年」を作成いただきました。

このような節目を迎え、企業や団体等のみなさまも一緒に滋賀県の魅力を県内外に発信しようと様々な連携をいただいています。記念事業パートナーの皆様にも併せて感謝申し上げます。

次の県政200周年の未来に向けて、これまでの歴史や先人の知恵を振り返り、滋賀県への誇りと愛着を深め、未来を考え、次代への一歩となるよう取組を進めてまいります。

令和4年(2022年)9月28日(水曜日)

午後、明日からはじまる県議会9月定例会議一般質問の答弁協議を行う。

しっかりと準備し、県政の発展のため、明日から議員の皆様と4日間、議論を深めたいと存じます。

令和4年(2022年)9月27日(火曜日)

本日は東京で公務です。

朝は、県東京本部から県政経営会議にオンラインで出席。

 

第2期基本構想実施計画(骨子案)について協議を行い、サブタイトルについて、表現を工夫するよう指示を行いました。

今後も実施計画の策定に向け、本日の骨子案をベースに議論を進めてまいります。

 

いよいよ今年度も下半期に入ります。

会議の締めくくりに、私から、組織の点検や仕事の棚卸、業務の進捗状況の確認について、各部局に徹底を求めました。

 

また、午後からは、日本武道館で執り行われた故安倍晋三元首相の国葬儀に滋賀県知事として参列。

 

安倍元首相のご逝去を悼み、祭壇に献花させていただきました。

 

海外からのご参列含め、多くの方々からの弔意が示されるとともに、賛否分かれる中での葬儀に、複雑な想いを禁じ得ませんでした。(合掌)

令和4年(2022年)9月26日(月曜日)

本日は、9月定例会議の代表質問日。

午前中は自由民主党滋賀県議会議員団の竹村健議員から、午後からはチームしが県議団の九里学議員から、令和5年度当初予算編成に向けてや、高等専門学校の設置、経済対策・観光政策、河川整備など、幅広くご質問をいただきました。

 

引き続き、議員の皆様と議論しながら取組を進めてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月24日(土曜日)

本日は秋晴れの気候でした。

本来であれば、11月3日の「ビワイチの日」に向けて大学生や一般の方にもご参加いただくサイクリングのプレイベントを実施予定でしたが、台風通過の予報がありましたため、事前に「中止」の判断といたしました。

県民の皆様には、変わりやすい天候にも留意しながらレジャーを楽しんでいただきたいと思います。

 

午後からは、MLGsみんなのBIWAKO会議/COP1に出席。

本会議は、前身となるびわコミ会議のレガシーを引き継ぎ、琵琶湖と流域の自然環境に関わる皆様が一堂に会して未来に向けて活発な意見交換を行う場です。

MLGsで掲げた13のゴールの達成状況について、13名の学術委員に「状態」と「傾向」の2面より評価いただきました。水質や温室効果ガスなど改善傾向がみられる一方、生物多様性や地域文化など複雑なゴールについては、状態は悪い・悪化していると評価されるものもあります。

各13ゴールは複雑に絡み合い影響し合うものであり、「健全な循環」をキーワードとして、ゴールの達成に向けて今後も関係者の皆さんと取組を進めてまいります。

令和4年(2022年)9月23日(金曜日)

今日は「秋分の日」です。

午後から、大阪市内で開催された関西広域連合の協議会と委員会に出席。

 

協議会においては、様々な分野の関係者や有識者、市町村の代表者などから関西広域連合の取組に関して様々な御意見・提言を頂きました。

私からは広域環境保全局の担当委員として、再生可能エネルギーに関する取組などについて発言させていただきました。

 

その後の委員会においては、「第5期広域計画中間案」、「関西広域環境保全計画(第4次)(中間案)」、「関西地域カワウ広域管理計画(第4次)」などについて協議しました。

令和4年(2022年)9月22日(木曜日)

本日は「カーフリーデー」です。

「カーフリーデー」は、マイカーの代わりに公共交通機関や徒歩、自転車などで移動し、交通や環境について考える一日で、ヨーロッパを中心に世界中の都市で行われています。

 

朝から、町内の企業や学校、交通事業者、日野町が協働で運行されている通勤バスを通学バスに転用する社会実験を視察し、その後意見交換を行いました。

 

この社会実験は、地域交通の維持・活性化策のみならず、CO2ネットゼロの推進、子どもの通学に要する負担の軽減や安心安全の観点からも大変有意義な取組と感じました。

 

マイカー通勤からの行動変容は容易ではありませんが、県としましても日野町と力を合わせて取組を進めてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月21日(水曜日)

午後、定例の記者会見を行う。

新型コロナウイルス対策に関し、9月26日より発生届の全数届出を見直し、保健医療体制の強化・重点化を進めることといたします。併せて、発生届の対象外となる方であっても必要な支援に繋げられるよう「滋賀県新型コロナ診断後申請窓口」を開設いたします。

 

その後、第77回国民体育大会・第22回全国障害者スポーツ大会滋賀県選手団結団壮行式に出席。

国民体育大会は3年ぶり、全国障害者スポーツ大会は4年ぶりの開催です。私からは激励のことばを述べさせていただき、団旗授与を行いました。また、力強い選手代表宣誓をお受けいたしました。

コロナ禍もあり練習や大会の制限等、たいへん苦しい時期を乗り越えてこられました選手・関係者の皆様には、栃木県大会にて、まずは競技を大いに楽しんでいただき、そして、3年後の本県開催の『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』に弾みをつけるご活躍を期待します。

令和4年(2022年)9月20日(火曜日)

本日、滋賀県議会令和4年9月定例会議の初日。

台風の影響で午後からの開始となりました。

 

私からは、新型コロナウイルス感染症対策、高等専門学校の設置、令和5年度当初予算編成等についてご説明しました。併せて、原油価格・物価高騰への対策や特別会計および企業会計において必要となる補正予算等についてお諮りしました。

 

今定例会議においても、議員の皆様としっかりと議論してまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月18日(日曜日)

本日は、甲賀市のタラオカントリークラブにて、日本シニアオープンゴルフ選手権の表彰式に出席。

 

本選手権の滋賀県での開催は、13年ぶりとなります。

最終日の本日は、霧による中断や風雨の影響など難しいコンディションの中でしたが、これぞトップ選手という試合運びをされていました。

大会4度目の優勝を果たされたプラヤド・マークセン選手と、ローアマチュアに輝かれた髙橋雅也選手、おめでとうございます!

県内外の多くの方々に、滋賀の自然を生かしたフィールドでスポーツを楽しんでいただけるよう環境整備や魅力発信に努め、「健康しが」を進めてまいりたいと思います。

 

非常に勢力の強い台風14号が本州に接近しています。

本県へは、明日19日に最接近する見込みであることから、風水害や土砂災害への備え、警戒を強めてまいります。

県民の皆様におかれては、今後の気象情報に注意し、不要不急の外出は避け、早めの備えや避難を心がけていただき、身を守るよう行動してください。

令和4年(2022年)9月17日(土曜日)

本日は午後から、「イナズマロックフェス2022」が開催されている草津市の烏丸半島へ。滋賀のふるさと観光大使の西川貴教さんがプロデュースする野外ロックフェスティバルが3年ぶりに烏丸半島に帰ってきました!

 

今年は、県の「しがCO2ネットゼロムーブメント」宣言に賛同いただき、新たに脱炭素の取組として、「カーボンオフセット」により開催されています。

 

 ※ 会場で使用する電気とシャトルバス運行にかかるCO2排出量を、県内で適切に管理された森林によるCO2吸収量とオフセット(相殺)する取組み。

 

オープニングの挨拶では、今年の7月に世界農業遺産として認定された琵琶湖と共生する本県の農林水産業「琵琶湖システム」についてPRを行うとともに、西川貴教さんをはじめ、関係の皆さんのご尽力に感謝の気持ちをお伝えしました。

 

夕方、京都市の梅小路公園で開催された江州音頭フェスティバル京都大会に出席。

 

この大会は、琵琶湖疏水を通じた滋賀と京都のつながりや、琵琶湖の水の恵みに感謝し、江州音頭を通じて、京都と滋賀の皆さんの心と心を結ぶ催しであり、今年で41回目を迎えます。

 

滋賀や京都から多くの連が参加されており、会場は熱気であふれていました。滋賀県発祥の江州音頭が、京都においても地域の盆踊りとして広く親しまれ、皆様と楽しめることを大変うれしく思います。

 

江州音頭を通じて、両府県の皆様の心と心の絆がより一層深まることを願っています。

令和4年(2022年)9月16日(金曜日)

午前中、市長会からの要望をお受けする。

新型コロナウイルス感染症対策や道路・河川整備などに関する要望をいただきました。県施策の実現のためには、住民に最も身近な基礎自治体の皆様との連携が不可欠です。市町の皆様から地域の課題や実情をしっかりとお伺いし、来年度の予算編成や今後の施策に反映してまいりたいと思います。

 

午後から、野洲市長からの要望をお受けする。

河川改修・砂防事業の整備促進や、区域区分の機動的な見直しなどに関する要望をいただきました。関係者の皆様の現場の声をお聞きしながら、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。

 

続いて、障害者雇用優良事業所等表彰式に出席。

長年にわたり障害のある方を働く仲間として受け入れ活躍の場を提供いただいている事業所や、働き続けてこられた障害者の皆様にお祝いを申し上げました。「誰一人取り残さない持続可能な社会」の実現に向けて、障害のある方の「働く」を応援しています。

 

続いて、令和5年度当初予算編成に向けて、各部局長を集めた会議を開催。

「未来へと幸せがつづく滋賀」の実現に向けて、(1)「健康しが」実現のため、社会の変化や課題に適切に対応する施策構築、(2)新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰等への対応、(3)財政健全化の推進、(4)業務見直しの推進、の4つの方向性で取り組むことを表明しました。これから令和5年度の予算編成に向けて、議論・検討を深めてまいります。

令和4年(2022年)9月15日(木曜日)

本日は午後から、甲良町長からの要望をお受けする。

 

過疎法に基づく過疎対策支援や防災道の駅「道の駅せせらぎの里こうら」施設整備に対する支援について要望をいただきました。

ご要望をしっかりと受け止め、関係者の皆様と連携しながら必要な支援を行ってまいりたいと思います。

 

続いて、監査委員の皆様より提出された「令和3年度滋賀県歳入歳出決算および滋賀県土地開発基金運用状況審査意見書等」について意見交換させていただく。

 

公共工事や施設整備などの大規模事業に係る予算額の精査、自転車の安全運転、湖西医療圏域の医療体制等の推進、内部統制制度について、委員の皆様からいただいたご意見、ご提言を踏まえ、取組を進めてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月10日(土曜日)~9月13日(火曜日)

9月10日から13日まで、米国イリノイ州シカゴで行われる「日本・米国中西部会日米合同会議」に出席するため渡米。

同会議は、日本と米国中西部の政府・自治体・企業等の関係者が一堂に会し、投資促進、経済交流、相互理解促進を図ることを目的としています。コロナ禍による中止を経て、令和元年(2019年)9月以来の3年ぶりに開催されるものです。

今回の渡米では、同会議への出席のほか、ミシガン州ウィットマー知事との対談、インバウンドの本格的再開を見据えた観光トッププロモーション、また、対日投資に関心のある米国企業との面会を行う予定です。

9月10日(土曜日)(日本時間・現地時間)

本県と米国イリノイ州シカゴ時差は14時間(サマータイム)です。

シカゴ・オヘア空港に到着後、ミシガン州ノバイ市主催レセプションに出席。

ノバイ市は日系企業が多く立地しており、本県企業も進出されています。ノバイ市、ミシガン州政府をはじめ関係者から現地情勢を伺うとともに、滋賀県や本県企業の交流活動のさらなる活性化について意見を交わしました。

その後、在シカゴ総領事主催夕食会に出席。

冨田駐米特命全権大使や山本群馬縣知事、米国中西部で事業展開をされる企業の皆様が集い、米国ビジネス現場での生の話を聞かせていただき、議論は多岐に渡りました。

9月11日(日曜日)(現地時間)

シカゴ出張2日目。

午前中、日本貿易振興機構(JETRO)佐々木理事長との意見交換。

その後、JETROシカゴ事務所より最新の米国中西部の経済概況をお聞きするとともに、翌日に控える米国企業訪問に向けた綿密な打ち合わせを行いました。

 

その後、ミシガン州グレッチェン・ウィットマー知事との会談。

これまでの間、知事同士のオンライントップ会談をはじめ教育交流や滋賀県オンラインツアーなど、コロナ禍においても可能な範囲で交流を重ねてきました。今回、ウィットマー州知事とは初めて直接お会いし、握手を固く交わしました。また、顔と顔をあわせてお話をすることで、50年以上続く両県州の強い友情を再確認するとともに、未来に向けた気候変動への対応や教育交流への前向きな意見交換を行うことができました。

夕方、日本・米国中西部会合同常任委員会に出席。日本・米国中西部会の両国側議長、米国側4州知事、日本側2県知事、日本貿易振興機構理事長と熱い議論を行い、その後のレセプションにおいては、日米の幅広い分野の関係者の方々とご挨拶と意見を交わしました。

9月12日(月曜日)(現地時間)

シカゴ出張3日目。

朝、日本側コーカスに出席。朝食をとりながら、田島在シカゴ総領事から米国中西部の経済状況や中間選挙、知事選の情勢等のレクチャーをしていただき、同地域の理解をさらに深めることができました。

 

その後、第52回日本・米国中西部会日米合同会議の開会式に出席。

国・自治体や、企業関係者など約250名が参加する同会議において、両国側議長、エマニュエル駐日米国大使、田島在シカゴ日本国総領事のほか、山本群馬県知事、米国中西部のウィットマー ミシガン州知事、プリツカー イリノイ州知事、エリック インディアナ州知事とともに登壇し、スピーチを行いました。

 

私からは、滋賀県への誘客促進とあらゆるパートナーとの連携強化に繋がるよう、古くからアジアや欧米との関わりを大切にしてきた“世界に開かれた近江”の地で築かれ育まれた文化・歴史、ミシガン州との絆、グローバル企業の集積、世界農業遺産として評価された環境を大切にする農業・水産業、そして何より琵琶湖の美しさなど、本県の魅力を最大限PRいたしました。また、これからの世界の平和と持続的発展に向けて、近江商人の「三方よし」の精神を発信いたしました。

ミシガン州ウィットマー知事のスピーチにおいても、日本との繋がりとして滋賀県との活発な姉妹交流や彦根市にあるミシガン州立大学連合日本センターをご紹介いただきました。

 

同会場内ロビーにおいては「シガリズム」を発信するPRブースを設置。(公社)びわこビジターズビューローの職員の皆さんとともに、お立ちよりいただいた多くの方に本県の観光情報を届けることができました。

また、日本・米国中西部会プログラムの合間に、JTBUSAへの観光トッププロモーションを実施。

米国旅行者の訪日旅行窓口となるJTB USAに対し、京都・大阪など主要観光地とはまた違った、本県ならではの「シガリズム」の魅力をお伝えしました。現在、アメリカでは多様な訪日旅行ニーズがあるとのこと。インバウンド再開に向けて、是非とも滋賀県への観光をツアーに組み込んだパッケージを米国のお客様に提案をいただくことを期待いたします。

 

その後、JETROシカゴ、JETRO滋賀とともにIT系企業2社と面会。

9月13日(火曜日)(現地時間)

朝、オヘア空港に向かい帰国。

日本と米国中西部の政治と経済をリードする皆様が集い議論を交わす、熱気あるこの日本・米国中西部会日米合同会議の果たす役割の大きさを改めて感じる出張となりました。事務局の皆様をはじめ開催にあたり御尽力いただいた、全ての皆様に感謝申し上げます。

令和4年(2022年)9月9日(金曜日)

第1回「北部の日」2日目。

本日は早朝から、長浜市立長浜北小学校を訪問。

通学路に立ち、安全に道路を横断できるようスクールガードをしながら、雨が降る中を元気に登校する子どもたちを見送りました。

 

その後、県立虎姫高等学校にて国際バカロレア(IB)の授業を視察。

2年生の英語授業の様子を見させていただき、受講生の皆さんと交流、意見交換をしました。

IBを受講しながら、正課の授業や部活動との両立させるのは大変だと話しながらも、世界とつながる将来や夢に向かって頑張る皆さんはとても輝いていて、その挑戦を全力で応援したいと強く思いました。

 

続いて、記者等との意見交換を行う。

私からは、北部振興に腰を据えて取り組むこととしたきっかけや思いをお話しし、記者の皆さんからは日頃、地域を取材する中で気づいた北部の魅力等を紹介いただきました。

地元住民や企業、記者や市、県など、それぞれの考える北部の魅力や可能性があります。たくさんの方々からの声を聞き、目指す方向性を合わせて一緒に取組を進めてまいりたいと思います。

 

その後、県立長浜農業高等学校を訪問。

今年10月に開催される第12回全国和牛能力共進会へ出場を決めた近江牛の「うめみづき」号と、農業科動物科学分野の生徒の皆さんを激励しました。

大切に牛を扱うその様子から、真心を込めて育ててきた生徒の皆さんと「うめみづき」号との深い絆を感じました。本番の晴れ舞台では、ぜひ存分に楽しんで、これまでの成果を発揮されるよう期待しています。

令和4年(2022年)9月8日(木曜日)

午前中、滋賀県総合経済・雇用対策本部本部員会議を開催。

原油価格・物価高騰等が県民生活や事業活動に大きな影響を及ぼす中、その不安を一日でも早く解消できるよう、県庁各部局はもとより滋賀労働局をはじめとする関係機関としっかり連携しながら取組を進めてまいります。

 

午後からは、長浜市に入り、第1回「北部の日」をスタート。

 

長浜に立地する企業を視察した後、木之本地域の自治会の皆さんと意見交換を行う。

木之本地域の特性を生かしたまちづくりや振興施策について、参加された皆さんから熱い思いを伺いました。

取組を進める中では課題や悩みもありますが、木之本地域は全国から人を呼べる魅力、可能性があると感じます。皆さんからいただいた可能性をヒントに、前向きな方向性を見出していきたいと思います。

 

続いて、県内最古の私立図書館である江北図書館にて「こんにちは!三日月です」で、県北部で活躍されている企業家や移住者の皆さんと意見交換。

それぞれの分野で活動されている中で感じていることを紹介いただきました。自然や歴史、文化等の地域資源を生かした産業や、子どもの育ちや学び、女性目線、母親目線での移住施策など、様々なテーマで意見やアイデアがあり、たくさんの気づきを得ました。

 

引き続き、明日も長浜市の各地域を訪ね、北部地域の振興に向けて、見て、聞いて、皆さんと一緒に考えてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月7日(水曜日)

まず、長浜曳山祭総当番の皆様と面会。

「長浜曳山祭」は、国の重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産で、毎年県内外から多くの観光客が訪れており、本県の重要な観光資源の一つと考えています。滋賀の誇るべき魅力・財産として発信していけるよう、一緒に取り組んでまいりたいと思います。

 

午後から、チームしが県議団および日本共産党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席。

 

県議会9月定例会議に先立ち、新型コロナウイルス感染症対策や令和4年度当初予算編成をはじめ、子ども医療費の無償化や、学力テストの結果、県立病院のあり方などについて意見交換をさせていただきました。

 

皆様からのご意見を今後の施策に活かしてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月6日(火曜日)

朝から、定例の記者会見を行う。

 

三期目の県政において、「北部地域の振興」を重点的に取り組むテーマの一つに掲げています。「北部地域の振興」に腰を据えて取り組むため、今月から毎月一回、「北部の日」を設定することといたしました。

 

各回、長浜市、高島市、米原市のいずれかにひとつ拠点を設けて、公務にあたる予定です。北部のことを、北部で見て、聞いて、考えて、北部の魅力や可能性を探り、北部でしかできない振興施策を考えてまいりたいと思います。

 

午後から、更生保護関係者のつどいに出席し、来賓として挨拶をさせていただく。

 

開催についてのお祝いの言葉を述べさせていただくとともに、長期化する新型コロナウイルスの影響により、活動が制限される状況でも、様々な工夫をしながら、更生保護に取り組んでいただいていることに改めて感謝を申し上げました。

 

その後、さざなみ倶楽部の皆様との政策協議会に出席。

 

県議会9月定例会議に向けて、北部振興や県立高校における施設・設備の整備などについて、意見交換をさせていただきました。

令和4年(2022年)9月5日(月曜日)

午前中、庁内で公務の後、午後から自由民主党滋賀県議会議員団と公明党滋賀県議団の皆様との政策協議会に出席。

 

新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、高等専門学校や行政経営、エネルギー政策などについて、意見交換をさせていただきました。

 

皆様からいただいたご意見、ご指導を大切に、まもなく始まる県議会9月定例会議に臨んでまいりたいと思います。

令和4年(2022年)9月3日(土曜日)

令和4年平和祈念滋賀県戦没者追悼式に出席。

滋賀県民を代表して、先の大戦で亡くなられた全ての御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げました。

滋賀県出身の32,725名の尊い命が失われた先の大戦が終結してから77年の年月が過ぎました。遠く故郷を離れ、愛する家族を思いつつも、壮絶な戦場で亡くなられた多くの方の想いと、肉親やご家族を失われたご遺族のお気持ちや戦後の塗炭のご苦労を想うとき、今なお悲痛の思いが胸に迫ってまいります。今の平和と繁栄は、戦禍の中で亡くなられた多くの方の尊い犠牲の上に築かれていることを決して忘れてはなりません。

戦争の悲惨さを次世代にしっかりと語り継ぐとともに、誰もが安心して心豊かに暮らせる湖国滋賀を未来に引き継ぐため、不断の努力を続けてまいります。

その後、名古屋に移動して、「ふるさと全国県人会まつり」のステージに登壇。

名古屋滋賀県人会の皆様のご協力のもと、戦国武将・信長隊安土衆の皆さんと、滋賀県・彦根城のPRを行いました。

 

滋賀に戻り、瀬田川近くで開催された「BIWAKO湖フェス2022」に出席。

本フェスは、誰もが参加できるスポーツイベントであり、共生社会を目指す一助になるものです。私からは、スポーツによる生きがいづくり、仲間づくり、元気づくりを通じて、滋賀を元気に、皆で健康しがを目指していこうとご挨拶申し上げました。

令和4年(2022年)9月2日(金曜日)

午前中は、第2回滋賀県総合教育会議にオンラインで出席。

次期「滋賀の教育大綱」の方向性について委員の皆様から意見をいただくとともに、子どもたちの学力の育成について、文部科学省の取組や、県内小中学校の先進事例を参考に、意見交換を行いました。これからの社会で生きていくためには、「学力」と「読み解く力」の育成が必要です。“愛”をもって、滋賀の教育をつくっていまいりたいと思います。

 

午後から、滋賀県救急医療功労者知事表彰に出席。

長年にわたり、医療の原点である患者の救命に貢献いただき、地域医療の工場に大きく寄与された志とご尽力に、心より敬意を表します。特に新型コロナウイルス感染症に対しては、昼夜を問わず救急医療の最前線でご奮闘いただいており、改めて感謝申し上げました。県としても、医療提供体制の整備と感染拡大防止に引き続き取り組んでまいります。

 

夕方、死生懇話会庁内ワーキンググループ第7回会議に出席。

参加者が担当している業務を「生」「老」「病」「死」「幸」などの視点で見ながら意見交換を行い、新たな気づきやヒントを探しました。時には、答えのない問いを考えることも大切だと感じました。

令和4年(2022年)9月1日(木曜日)

本日、9月1日は「防災の日」。

 

午前中、職員を対象とした1分間防災訓練「シェイクアウト訓練」に参加し、その後、今月の知事談話を行う。8月に大雨もありましたが、台風シーズンを迎え、引き続き緊張感をもって警戒していこうと呼びかけました。また、大杉副知事からもお話をしてもらいました。

その後、「永年在職職員感謝状贈呈式」にて長年県職員として勤務いただいている職員の皆さんへ感謝状を贈呈し、お一人お一人に感謝の気持ちをお伝えしました。

 

午後からは日経ビジネスの取材をお受けする。コロナ禍で乗客数が激減し、鉄道を取り巻く様々な課題が浮き彫りになる中、今後の取組の方向性を探るという企画で、本県での交通税導入の議論を始めることになった経緯や今後の取組などをお話しました。

続いて、JAグループの皆様より政策提案書をお受けする。私からは「肥料等の生産資材価格高騰への対応」「近江米の情報発信の強化」「園芸作物の更なる振興」の3点についてコメントし、意見交換をさせていただきました。提案を踏まえ、来年度の施策や予算を検討してまいります。

お問い合わせ
滋賀県知事公室秘書課
電話番号:077-528-3021
FAX番号:077-528-4800
メールアドレス:[email protected]
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