朝から強い日差しが照りつける中、東近江市の消防学校で開催された第47回滋賀県消防操法訓練大会開会式に出席。大会名誉会長として挨拶をさせていただくとともに、団員代表の宣誓をお受けしました。コロナ禍で3年ぶりの県大会の開催となります。日頃の消防活動への御礼と、これまでの訓練の成果を存分に発揮いただくことを期待申し上げました。
その後、大津に戻り、滋賀県子ども県議会子ども議員任命式に出席。「子どものために子どもとともにつくる県政」の重要な取組の一つです。県内30名の皆さんに任命書をお渡ししました。任命書には学年ごとに、小4「友」、小5「未来」、小6「平和」、中1「自由」、中2「愛」、中3「夢」とメッセージを記しました。議員の皆さんには12月まで本県の魅力や課題などを学んでもらい、その成果として県議会議場にて具体的な提案をいただきます。より良い県政となるよう議員の皆さんからの提案を楽しみにしています。
朝から「第23回 自然エネルギー協議会 総会」に出席。カーボンニュートラル実現に向けた国への政策提言の内容について議論しました。
私からは、CO2排出量の見える化や、自然エネルギーと地域との共生における課題を共有することの必要性などについて発言しました。今後も、自然エネルギーの普及・拡大に向けて、地方から政府や国際社会にしっかりと発信していきたいと思います。
その後、全国知事会議に出席。
脱炭素・地球温暖化対策本部の副本部長として、国に対する提言の取りまとめを行いました。脱炭素社会の実現に向けては、47都道府県が一致結束して強い覚悟で様々な困難を乗り越えていくべく、引き続きのご協力をお願いしました。
新型コロナウイルス対策の緊急建議をはじめとする国への提言内容などを議論した後、「奈良宣言」を全員一致で採択いたしました。
午後からは滋賀に戻り、青少年赤十字創設100周年記念滋賀県青少年赤十字大会に出席。
100年という節目の年を迎えたことにお祝いを申し上げるとともに、長年、青少年赤十字の進展に尽くされ多大な成果を挙げた皆様を表彰させていただきました。こうした活動を通じて、次世代を担う子どもたちがお互いを尊重し、思いやることを学び、心豊かに育つことを大いに期待しています。
その後、来週から始まる7月定例会議の一般質問に向けて、関係部局と答弁協議を行いました。
昨日に引き続き、奈良県にて全国知事会議に出席。
3年ぶりに全国の知事が集まった当会議では、本日から2日間にわたり、新型コロナウイルス対策を国に求める緊急建議の採択や、コロナ後を見据えた地方創生や脱炭素など今後ますます深刻な課題となるテーマについて活発な議論が行われます。
私からは、新型コロナウイルス検査キットの配布にかかる財源確保や、人の流れを支える公共交通ネットワークの維持支援など、国に提言するにあたって認識すべき問題意識や本県の現状について発言させていただきました。
午後から、日本経済団体連合会との意見交換に出席。
デジタル地域コミュニティ通貨「ビワコ」、プロ人材のマッチング支援、男性を含めた育休取得率の向上など、「ひと」をつなぎとめて新たな流れを創出する本県の取組について発言させていただきました。
続いて、各知事が3つのセッションに分かれて意見交換を実施。
私は「脱炭素」セッションに参加し、県民への行動変容を起こすためには、様々な主体による取組の「見える化」や、子どもたちの取組を促すことなどを通じて、地方からCO2ネットゼロを広げていくことを提案しました。
全国知事会議に出席するため、奈良県へ移動。
まず、奈良国立博物館を訪れ、館長と面会。
開催中の展示の企図や、人材育成の取組、幼少期からの博物館教育の意義など、多岐にわたって意見交換を行いました。奈良県と同じく仏教美術を数多く所蔵している本県の美術館や文化館においても、参考にしてまいりたいと思います。
その後、明日からの会議に備えて、知事同士の意見交換や資料の確認などを行いました。
炎暑の日々が続いております。
本日は、7月議会の代表質問日。
自由民主党滋賀県議会議員団の目片議員およびチームしが県議団の今江議員から、新型コロナウイルス感染症対策や原油価格・物価高騰等への対応、子ども施策の新たな展開、北部振興などについて、幅広くご質問をいただきました。
引き続き、議員の皆様と議論を重ねながら、3期目の県政運営・取組を進めてまいりたいと思います。
午前中、定例の記者会見に臨む。「デジタル地域コミュニティ通貨『ビワコ』のサービス開始」「滋賀県DX官民協働サロンの充実」「ヤングケアラー支援体制強化事業」について話題提供を行いました。
午後からは、高島市長と彦根市長から令和5年度予算編成に向けた要望をお受けしました。様々な要望をいただきましたが、しっかりと受け止め、必要な整備や対策を検討してまいります。
本日は午前中、県内の各市町や団体を訪問。再選のご挨拶に伺いました。
午後からは、東近江市と甲賀市から令和5年度予算編成に向けた要望をお受けする。
森林資源の活用や循環型林業への支援、道路整備の推進など、いずれも重要なテーマです。いただいたご要望しっかりと受け止め、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。
本日より、7月定例会議が開会。
3期目就任にあたり、決意と所信を述べさせていただき、提出しました諸案件等の説明をいたしました。
午後、関西広域連合と関西経済連合会との意見交換会に出席。
「関西の発展戦略と官民連携―次期広域計画に向けて―」をテーマに、地方分権や広域行政の推進、特に広域産業、デジタル化、広域観光等についての官民連携強化など幅広いテーマについて意見を交わしました。
続いて、関西広域連合と市町村との意見交換会に出席。
脱炭素・カーボンニュートラルの動きが加速化する中、関西広域連合においても、基礎自治体同士が先行事例や課題等の情報を共有できる取組を進めていくことについて発言させていただきました。
ワールドマスターズゲーム関西の2027年5月開催決定、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター愛称「ミャクミャク」の決定など、関西が世界から注目される好機への準備が着実に進んでおります。関西域内全体で盛り上げられるよう、また、本県の魅力や強みを広く発信できるよう、関係機関との連携・取組を進めてまいります。
本日は、私の滋賀県知事としての3期目初登庁日。
県庁本館の正面玄関で、県民の皆さんや県庁職員の皆さんから出迎えを受けました。
その後、記者会見、県政経営会議と続き、私からは、3期目のスタートにあたり、「これまでの対話と共感、共創に加え、夢を持って挑戦すること、仲良く支え合うことを大切にしましょう。」とのメッセージをお伝えさせていただきました。
これからの4年間、不撓不屈の精神で、諦めることなく、困難にめげずに、県民の皆さんとともに、大切な命、暮らしを守る「健康しが」をつくってまいりたいと思います。
午後、「世界農業遺産」認定報告会に出席。
琵琶湖地域一帯に受け継がれてきた、滋賀独自の農業と漁業の循環システムである「森・里・湖に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」が「世界農業遺産」に認定されました。「世界農業遺産」は世界的に重要な農林水産業システムを国連食糧農業機関が認定する国際的な取組です。
認定に向けご尽力いただいた関係者の皆様方に心から敬意と感謝を申し上げるとともに、滋賀から世界への大きな一歩を踏み出すことができた喜びを分かち合いました。先人から受け継いできた我々の「琵琶湖システム」を次の世代へ、誇りをもって引き継いでいくべく、これからもしっかりと取り組んでまいります。
また、令和2年8月より本県副知事をお務めいただいた中條副知事が、本日でご退任されました。
誰もが親しみやすいお人柄と細やかな心配りで、約2年にわたり、陰に日向に知事の私を支えていただき、滋賀県勢発展のため、ご尽力をいただきました。心からの感謝の気持ちで多くの職員の皆さんとともにお見送りいたしました。今後は、「滋賀県ダイバーシティ推進特別サポーター」として、誰もがいきいきと働き活躍する滋賀の実現に向け、引き続きお力添えをお願いいたします。
東京本部でも水槽でフナを飼っています。
蒸し暑いこの季節、水の中を泳ぐ魚たちを見ると気分が涼やかになります。
昨日に引き続き、朝から東京で公務。
省庁関係者の方々と、面談をしました。
午後からは滋賀県に戻り、県内の各市を訪問。再選のご挨拶に伺いました。
新型コロナについては、一昨日に「コロナとのつきあい方滋賀プラン」のレベル判断指標をレベル2に引き上げ、昨日も県内で1,000人を超える新規陽性者が確認されるなど、感染再拡大の傾向にあります。
県民の皆様には、改めて基本的な感染対策を呼びかけているところですが、状況や場面に応じたマスクの着用で、うつらない、うつさない行動を取り、お互いを思いやって気をつけていただくようお願いします。
本日は、朝から上京。
午前中、原油価格・物価高騰等に対する緊急提案・要望を行う。
長引くコロナ禍に加え、昨今の国際情勢の変化により、原油をはじめとするエネルギー価格や、農林水産物から半導体に至る様々な原材料、資材価格が高騰し、県民生活や事業者にも大きな影響を及ぼしていることから、武部農林水産副大臣、吉川経済産業大臣政務官に、それぞれ要望させていただきました。
要請を通じていただいたご意見等も踏まえ、引き続き、国との連携を密にしながらしっかりと対策を進めてまいりたいと思います。
その後、日本スポーツ協会の理事会に出席。
2025年に、わたSHIGA輝く国スポ(第79回国民スポーツ大会)と、第24回全国障害者スポーツ大会の両開催が決定されました。
市町・競技団体・県民とともに総力をあげて大会開催準備を進めるとともに、両大会を通じて、県民のスポーツ活動のさらなる促進や健康増進を図り、「健康しが」の実現を目指してまいります。
午後から、総合経済・雇用対策本部本部員会議を開催。
県民生活への支援、事業活動の下支え、未来を見据えた投資促進の3本柱により対策を講じていくとともに、明日、上京し国に緊急要望していくことを決定しました。今後、影響の長期化が想定されるなかで、国の動きもふまえつつ、さらなる支援策や経済対策を機動的に講じ、県民生活や事業活動を守ってまいりたいと思います。
夕方から、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議を開催。
本県でも感染再拡大の状況にあり、病床の使用率も上がってきていることから、レベル2への引き上げを決定しました。
県民の皆様には、手洗い、マスクの着用、換気しながらのエアコンなど基本的な感染対策を改めてお願い申し上げます。
本日から感染拡大傾向時の一般検査事業も再開し、「夏休みワクチン接種促進強化期間」を開始しますので、ぜひ、早期のワクチン接種のご検討をお願いします。
本日は、朝から県内の各市町へ再選のご挨拶に伺いました。
引き続き、県政へのご理解とご協力をお願い申し上げ、皆様と一緒に大切な命や暮らしを守る「健康しが」をつくってまいりたいと思います。
その後、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部にオンラインで出席。
全国的に感染力の強いBA.5系統が急拡大していることを踏まえ、全国知事会からの緊急メッセージと、新たな変異株の感染拡大防止に向けた国への緊急提言を取りまとめました。
多くの県民の皆様ならびに各方面からの温かいご理解と力強いご支援をいただき、一期目、二期目に引き続き、滋賀県知事として県政のかじ取りを担わせていただくことになりました。
人口減少や長期化するコロナ禍など、これまで経験したことのない難局にあり、その重責、大役に、緊張感と使命感を新たに、臨んでまいります。
本日は、報道各社からの取材や庁内協議を終えた後、県内各市町や各団体へ再選のご挨拶に伺いました。
選挙期間中には県内各地を見て回り、多くの声を聴きました。しっかりと県政に反映させ、課題を一つひとつ克服し、暑さやコロナ、物価高に負けず、大切ないのち・暮らしを守る『健康しが』を実現するため、全力で取り組んでまいります。