本日は朝から上京。
午前中は、細田衆議院議長と海江田衆議院副議長と面会。
令和4年6月5日(日)、「令和よろこびの日」に滋賀県で開催する第72回全国植樹祭について、ご説明しました。「木を植えようびわ湖も緑のしずくから」を大会テーマに、滋賀の地域特性である「森-川-里-湖」のつながりと、先人から引き継いだ「森林」「琵琶湖」「人(暮らし)」の関わりを再認識し、次の世代につなぐことを全国に発信するべく、着実に準備を進めていることをお伝えしました。
午後から、木原官房副長官を訪問。
2023年のG7閣僚会議の本県開催に向け、環境分野での取組や琵琶湖をはじめとする自然や豊かな文化資産など、本県の強みや魅力をお伝えしました。
全国植樹祭においてもG7閣僚会議においても、琵琶湖を真ん中にいだく滋賀県は今後の環境施策を考える場に相応しいと考えており、引き続きしっかりと取り組んでまいります。
琵琶湖流域下水道事業50周年記念事業に出席。
初開催のマンホール蓋デザインコンテストでは、下水道のこと、琵琶湖のことに想いを馳せた素晴らしい作品を2,200点も応募いただき、各部門優秀賞を授与させていただきました。
その後、東京大学特任准教授の加藤裕之氏をゲストにオンラインで記念対談。
本県の経済成長とともに琵琶湖の汚れが問題になってきた50年前から琵琶湖流域下水道事業は急ピッチで進み、今では全国で6位となる約91.1%の下水道普及率にまで整備。また、全国に先駆け、窒素とリンを減らす高度処理を導入し、高度処理人口は現在90.8%と全国1位です。
一緒に推進してきた市町、企業の皆様、そして施設を受けれいてくださった地元の皆様に心より感謝を申し上げます。
近畿約1,450万人の水源となっている琵琶湖は人間だけでなく、固有種をはじめ貴重な生き物の住処でもあります。この節目に、琵琶湖版SDGsであるMLGsの取組を通じて、美しい琵琶湖をしっかりと未来に引き継いでまいりたいと思います。
全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部にオンラインで出席。私からは、積極的疫学調査のあり方の見直し、事業復活支援金の十分な財源確保と速やかな給付、休校などで不安を抱える子どもたちへの寄り添いなどについて発言し、国への提言に盛り込んでいただきました。
続いて、国の事業復活支援金を県内事業者の皆さんに広く速やかにお届けするため県庁内に新たに設置した「事業復活支援金サポートチーム」のキックオフミーティングに参加。このチームを中心に全庁一丸となって、情報発信や相談対応など事業者の皆さんへの支援をしっかり行ってまいります。
午前中、公明党滋賀県議団の皆様との政策協議会に出席。
県議会2月定例会議に向けて、新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、雪害対策やふるさと納税、女性の活躍等について、意見交換させていただきました。
午後からは、広域連合委員会にWEBにて出席。
関西圏域における新型コロナウイルス感染症への対応や、令和3年度3月補正予算の概要等について議論しました。
また、現下のオミクロン株による感染急拡大を受けて、関西の府県市民の皆様へ一層の感染対策の徹底を呼びかける「関西・第6波拡大阻止徹底宣言」の発出を決定しました。引き続き、関西全体で感染拡大防止対策の徹底に取り組んでまいりたいと思います。
午前中、日本共産党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席。
県議会2月定例会議に先立ち、新型コロナウイルス感染症対策や学校のタブレット端末導入などについて意見交換をさせていただきました。
午後からは、チームしが県議団の皆様との政策協議会に出席。
新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、県立病院、年末の大雪、子ども家庭相談センター、子どもの福祉医療費助成制度などについて意見交換をさせていただきました。
皆様からのご意見を今後の施策にしっかりと活かしてまいりたいと思います。
本日は、県議会2月定例会議に向けた政策協議会の出席。
来年度予算案の説明や重点的に取り組む施策についてご説明し、意見交換をさせていただきました。
自由民主党滋賀県議会議員団の皆様からは、コロナ対策、令和4年度予算、ここ滋賀、GIGAスクールについて、さざなみ倶楽部の議員の皆様からは、令和4年度予算、ラムサールびわっこ大使、タブレットを活用した授業などについて、それぞれご質問やご意見をいただきました。
午後、滋賀県警察本部にて、特殊詐欺緊急対策宣言を行う。
警察庁特別防犯対策監である杉 良太郎さんや、県内関係団体の皆さんとともに、特殊詐欺の根絶に向け、一致団結して被害防止活動に取り組むことを宣言しました。
本県の特殊詐欺被害は減少傾向にありますが、最終目標である被害件数ゼロを目指し、事業者や関係団体の皆さんと協力・連携して取り組んでまいりたいと思います。
本日は、午後から「子ども県議会」に出席。
県内の小学4年生から中学3年生までの30名の子ども議員の皆さんからいただいた政策提案に、知事としてお答えさせていただきました。
どのご提案・アイデアもすばらしく、身近な課題をどのように解決するのか、どうすれば滋賀県がもっとより良く、暮らしやすくなるのか等について、その子ならではの視点で考えてくれ、大変嬉しく、とても頼もしく感じました。
コロナ禍で体験活動ができず新たにオンラインでの活動を行ったことも含め、様々な地域や年齢の子ども議員が集まって、滋賀のことを一緒に考えてくれた今回の活動は一人ひとりの貴重な財産になると思います。
若い世代の皆さんからの想いや考えをいただける機会を、これからも大切にしていきたいと思います。
在大阪インドネシア共和国総領事館のディアナ・エミラ・サリー・スティクノ総領事の表敬訪問をお受けする。
インドネシアには1,500を超える湖があり、2016年に第16回世界湖沼会議がバリ島で開催された際は、私も出席し琵琶湖の話をさせていただくなど、湖を通じた交流が続いています。
スティクノ氏はインドネシアと滋賀県のビジネス・観光交流に高いご関心をお持ちで、今後のさらなる関係強化に繋がるものと期待しています。
その後、新型コロナウイルス感染症本部員会議に出席。これまでに経験したことのない感染拡大が続いていますが、命を守るための症状重視のしっかりとした治療・療養・検査体制を運用し、県民の皆さんの命を守る取組を徹底していきたいと思います。
皆さまには、より注意して基本的な感染対策を徹底いただき、「いつも一緒にいる人と」、「集まるときは少人数・短時間で」行動していただくよう、御協力をお願いします。
本日は大寒。朝から厳しい冷え込みで、大津でも雪の降る一日でした。
午後から、令和4年度予算編成に向けた各部局との協議を行う。
財政事情が非常に厳しい中、いかにして最大の効果が出せる予算とするか、各部局としっかりと協議して最終調整を行いました。
本日は朝から上京。
山口環境大臣、二階衆議院議員、小野外務省経済局長を訪問し、2023年のG7閣僚会議の本県開催に向け、環境分野での取組や琵琶湖をはじめとする自然や豊かな文化資産など、本県の強みや魅力をお伝えしました。
地球環境に対する意識が高まっている中、気候変動の影響を映し出す琵琶湖のある滋賀県は、今後の環境政策を議論する場に相応しいと考えており、引き続き、しっかりと取り組んでまいります。
続いて、ジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使、レオ・ボッカルディ駐日ローマ教皇庁大使を訪問し、「「幻の安土城」復元プロジェクト」の一環として進めている、安土城に関する資料の情報収集への御協力をお願いしました。
「安土山図屏風」をはじめ、謎に満ちた安土城の実像の少しでも迫り、戦国の世を終わらせて全国を統一しよう過程で築かれた安土城の価値や魅力を発信してまいりたいと思います。
午前中、定例記者会見を開催。
環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素を加味したいわゆるESG債である「サステナビリティ・リンク・ボンド」を発行すると発表しました。地方公共団体としてはこれまで発行実績がなく、世界初の取組となります。
午後から、商工会議所連合会との意見交換に出席。
新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けている事業者の皆様の状況をお聞きしました。感染防止対策を徹底しつつ、経済の活性化を行うため、引き続き商工会議所をはじめとした経済団体の皆様と連携し、様々な取組を展開してまいります。
「STOP!!コロナ差別、NO MORE!!ワクチンハラスメント」県民運動共同メッセージ発出式に出席。
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、感染者やそのご家族、医療従事者の方々等への差別やワクチンハラスメントなどの人権侵害が増加することのないよう、大津地方法務局、滋賀弁護士会、滋賀労働局、滋賀県人権擁護委員連合会、滋賀県教育委員会とともに、メッセージを発出しました。
県内の事業所や学校等においても、従業員や生徒の皆さんへの啓発にお取り組みいただくことで、県民あげて人権侵害防止の機運を高めたいと思います。
午後から、第10回滋賀県新型コロナウイルス感染症対策協議会に出席。病床使用率が5割を超えるなど医療のひっ迫が生じていることから、入院勧告・措置の取扱いの見直し等について、医療関係者の皆様と協議しました。
これまでにない感染急拡大が続いていますが、今後も必要な方に必要な医療を提供し、県民の皆さんの命を守ることを最優先に対応してまいります。
午前中、災害対策本部訓練を実施。
大規模地震が発生し、県内で震度6強を観測したという想定で、災害対策本部を立ち上げる訓練を行いました。今回初めて、地震の規模以外の想定はあらかじめ共有しない「シナリオレス」形式で臨みました。常日頃の訓練によって、いざというときの危機対応能力を高めていきたいと思います。
続いて、株式会社パンテック様の寄附目録・感謝状贈呈式に出席。
フェイスガードと防災シートを寄贈いただいたことに感謝を申し上げました。新型コロナウイルス対策等に有効に活用してまいります。
午後から、新型コロナウイルス感染症対策本部第55回本部員会議を開催。
昨日の新規陽性者が過去最多となり、病床使用率が44.4%に急上昇していることから、「医療体制非常事態」を宣言しました。基本的な感染対策の徹底と感染拡大地域への不要不急の移動往来自粛、さらに会食は認証店舗で少人数・短時間で基本的な感染対策を取って行っていただくようお願いいたします。
午前中、名神名阪連絡道路建設促進大会に出席。
名神名阪連絡道路は、三重県から滋賀県、日本海・北陸方面へのアクセス性を高め、災害時における名阪国道などの代替機能など、更なる広域道路ネットワークの強靭化と地域経済の活性化のために重要な道路です。引き続き、本県の日本の生産を牽引するモノづくりと物流を支えるインフラとして、関係の皆様と力を合わせて、取り組んでまいりたいと思います。
午後から、日本創生のための将来世代応援知事同盟トークセッションにオンラインで出席。
今回が初めての開催となるもので、「子どもの居場所」、「関係人口」、「妊娠葛藤」をテーマに、16県の知事にご参加いただき意見交換をしました。私はファシリテーターを務めさせていただくとともに、リプロダクティブヘルス・ライツの視点から妊娠・出産への支援の取組などについて発言させていただきました。
3つのテーマは一昨年から現在に至るまでのコロナ禍を踏まえ、今後の社会においてさらに力を入れて取り組んで行く分野であり、今回のトークセッションを通じて得られた気づきを生かして、連携して、子ども・若者政策や地域活性化施策の充実につなげてまいりたいと思います。
本日は午後、北方領土返還運動の取組により、根室市から来県いただいた中学生6名と面会。
北方領土探検家の近藤重蔵翁のご縁や近江商人の活躍により、根室市と滋賀県は深いつながりがあります。北方領土返還の実現に向け、本県の若い世代の皆さんの理解を深め、意識を高め、そして行動につなげてまいりたいと思います。
続いて、全国知事会の第31回新型コロナウイルス緊急本部にWEBにて出席。
私からは、開発中の経口薬の承認手続きが進み、できるだけ早く必要な方に届けられるよう、早期の供給確保を求めるとともに、ワクチンの追加接種に向けた配分計画の提示や、交互接種の有効性・安全性について積極な発信をお願いしたいと発言しました。
また、滋賀経済産業協会の若手経営者による活動「あさって塾」に参加。
新産業の創出をテーマとして、本県が進める施策を紹介するとともに、産業振興や人づくりを含めた人材確保、脱炭素等の環境政策など、塾生の皆さんから幅広いご意見をいただきました。
「滋賀県がんばる医療・福祉応援寄附」の寄附贈呈式に参加。JAグループ滋賀様から、近江米みずかがみ約10トンを寄附いただきました。深く感謝申し上げます。
いただいた近江米は、県民の生命を守るため懸命に力を尽くしていただいている県内病院の医療従事者の方々へお届けする予定です。
続いて、滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合様より、同組合のSDGs宣言についてご報告をいただき、意見を交わしました。「環境と観光の共生地」を目指して、2030年までに宿泊施設でのアメニティのプラスチックごみゼロや、滋賀県産食材の使用量50%などに取り組まれるとのことで、県としてもしっかり応援してまいりたいと思います。
夕方には、第72回全国植樹祭滋賀県実行委員会第8回総会に出席し、実施計画案などについて議論しました。令和4年6月5日に開催する全国植樹祭まで残り145日。実り多き有意義な大会となるよう、準備を進めてまいります。
本日は朝から草津市の消防出初式に出席。
出初式は、例年、県内各地で行われるものですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、昨年に引き続いて延期や規模を縮小して実施されることとなりました。
消防団の皆様には、地域住民の皆さんの生命と財産を守るため、日々、消防活動や訓練に励んでいただいていることに感謝申し上げました。全国で火災や局地的豪雨等の様々な災害が発生する中、これまでの教訓を生かし、引き続き対策に万全を期するとともに、消防団の活性化や地域防災力の向上に努めてまいりたいと思います。
本日は、令和4年延暦寺年頭式に、「伝教大師1200年魅力交流委員会」の副委員長としてお招きいただきました。
延暦寺におかれては、本県の観光振興のほか、比叡山の保全を通じて「やまの健康」にもご協力をいただいているところであり、同委員会では、仏教文化の魅力を海外や後世に伝えるためのさまざまなPRやプログラムなどに取り組んでいます。
今後も、滋賀ならではの体験や交流を広く提案し、多くの方に滋賀にお越しいただける「選ばれる滋賀」を目指して、取り組んでまいります。
朝から、新型コロナウイルス感染症対策本部第54回本部員会議を開催。
感染拡大の状況を受け、「コロナとの付き合い方滋賀プラン」のレベル2「警戒を強化すべきレベル」に引き上げました。医療提供体制維持のための緊急対応に移行し、病床確保を病院に要請します。改めて基本的な感染対策を徹底するとともに、感染リスクの高い場所への外出は慎重に検討していただきますようお願いします。
続いて、第13回滋賀県税制審議会に出席。
はじめにCO2ネットゼロ社会づくりのための税制に係る答申をいただきました。次に、目指すべき滋賀の地域公共交通の姿に向けて、税負担を求める理由や合意形成のあり方、県と市町の役割分担等について、議論いただきました。税制を考えることは未来を考えることです。引き続き議論を深めてまいります。
午後から、野球チーム「滋賀GOブラックス」と面会。
地域に根差し、新たに野球を盛り上げようとするチームの活躍は、滋賀県のスポーツ振興の大きな原動力となっています。チーム名も新たに、来年度は新リーグ「日本海オセアンリーグ」での活躍を期待しています。
午後から、年頭警察署長会議に出席。
刑法犯認知件数、交通事故件数ともに前年に比べ減少し、近年の減少傾向を維持しているところですが、子ども・女性を対象にした犯罪対策や高齢社会を背景とした特殊詐欺対策、高齢ドライバーによる交通事故対策、自然災害への備えなど課題は山積しています。本年も県民皆さんの期待と信頼に応えるため、防犯・交通安全活動への積極的な支援など、引き続き、連携して全力で取り組んでまいります。
続いて、郵政事業有識者懇談会に出席。地域活性化に向けた郵便局と地域の関わり方等について、意見交換しました。
コロナ禍にあっても全国津々浦々の郵便局と配達網を最大限生かし、地域のニーズにあったサービスを安全、確実に提供されるとともに、高齢者の見守りや道路損傷等における通報、オリジナルフレーム切手の販売などにご協力いただいていることに心より感謝を申し上げます。
引き続き、郵便局と連携しながら、地域の安全・安心と活性化に取り組んでまいりたいと思います。
本日は小寒。これから本格的な冬の寒さが訪れる「寒の入り」といわれますが、寒さに負けず、体調を万全に、公務にあたりたいと思います。
午後から、来年度予算に向けた関係部局と協議を行う。
今年度事業の遂行と並行して、来年度に向けて予算や事業体制等についても調整していく時期となります。限られた予算や人員で最大限の成果を上げられるよう、事業の選択や工夫等を凝らしながら、しっかりと検討してまいります。
改めまして、新年明けましておめでとうございます。
仕事始めの本日、職員に向けた新年の挨拶と記者会見に臨みました。
二年に及ぶこのコロナ禍で、あらためて滋賀の誇るべき歴史、豊かな自然の素晴らしさと、人とひと、人と生きもののつながりの大切さを実感しました。
本年もコロナ対策に万全を期しながら、人・社会・自然のすべてが充足した、本当の意味での「健康しが」を目指していきます。
午後からは、滋賀経済団体連合会の年賀会へ出席。コロナ禍により打撃を受けた地域経済を再生させ、「活力ある滋賀づくり」に向けて、県内企業の皆様と力を合わせて取り組んでいきたいと思います。
夕方、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席し、本県の感染状況が再拡大の局面に入ったことを受け、ステージ判断をレベル0からレベル1へ引き上げました。県民の皆様には、改めて基本的な感染対策の徹底をお願いします。
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとりまして、素晴らしい年になりますことをお祈り申し上げます。
元日の恒例となりましたが、大津中央郵便局で開催されました年賀郵便配達出発式に出席させていただきました。電動バイクを先頭に出発される皆様をお見送りいたしました。
寒い中ではありましたが、今年も、郵便局員の皆様には、朝早くから年賀状を県民の皆様にお届けすべく勤務いただいております。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。