新型コロナウイルスの影響で生活に不安をかかえる外国人県民への支援の一環として、学校給食用の滋賀県食材をお届けしました。
コロナに負けない、元気いっぱいの子どもたちの姿を大変心強く思いました。
引き続き、市町、関係団体等と連携しながら、ルーツや国籍に関わらず、子どもたちの学ぶ環境づくりを進めて、多文化共生社会をつくってまいりたいと思います。
続いて、政策研修センターの皆さんとの第23回「知事と話そう!職員座談会」に出席。
コロナ禍での研修や多様な職員の能力発揮に向けた取組などについて、意見交換を行いました。「人こそ最大の経営資源」との認識のもと、引き続き、「育つ」「育てる」県庁に向けて、ともに取り組んでまいりたいと思います。
本日は、午後から、名神名阪連絡道路整備促進期成同盟会の皆様から、名神名阪連絡道路の事業化促進や、令和3年度予算に関する要望をお受けする。
ご要望をしっかりと受け止め、必要な整備や対策を検討するとともに、関係者の皆様と連携しながら進めてまいりたいと思います。
続いて、滋賀レイクスターズの皆さん、東レアローズ女子バレー部の皆さんがそれぞれ来庁され、リーグ開幕に向けた熱い意気込みを聞かせていただきました。
新型コロナの影響によって、様々な制約・制限の中で試合や練習に臨まれ、例年とは少し違った形でシーズンを迎えることになりますが、スポーツの力で滋賀を元気にし、盛り上げてくださることを大いに期待しています。
午前7時に鈴鹿西縁断層帯を震源とする大規模地震が発生し、東近江地域において震度7が観測されたとの想定で、関係者、県民の皆様含め約2,100人が参加し、訓練を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染症がまん延している状況下における避難所の開設・運営や、避難所で感染者が発生した場合の対応等も想定した上で、防災関係機関や医療関係者の皆様と連携しながら実施しました。
危機管理センターに災害対策本部を設置し、会議の運営訓練を行った後、訓練主会場である東近江市総合運動公園布引体育館に移動。
現地災害対策本部や、避難所、災害ボランティアセンター、DMAT調整所、災害医療等の訓練の視察を行いました。
その後、「出張!お城EXPO in 滋賀・びわ湖」に出席。
関西初の出張開催でしたが、新型コロナの影響で規模を縮小し、感染拡大防止策を図りながら、講演会や展示を中心としたプログラムでの実施となりました。
挨拶の後、滋賀県立大学の中井均教授の公演を聴講し、滋賀のお城のもつ魅力、その奥深さを改めて感じました。
本日は、史上初の、オンライン開催のイナズマロックフェスに出演。
県庁正面玄関で、ビワイチスタイルで開会宣言させていただく。
その後、特設スタジオである知事室にて、西川貴教さんとのスぺシャルトークに出演しました。「音楽を通じて地元にお返しがしたい」との西川さんの想いで始まり、12回目となるイナズマロックフェス。全国からたくさんの方にお越しいただき、滋賀に愛着を持っていただくとともに、琵琶湖保全活動の広がりなどにも貢献いただいています。
コロナ禍で文化芸術活動が大きな影響を受ける中、新たな形での挑戦により多くの人に勇気と元気を与えていただいていることに改めて感謝申し上げます。
続いて、全国滋賀県人会連合会総会に出席。
全国滋賀県人会連合会におかれては、ふるさと滋賀でつながろうという篤い志で、コロナ禍での支援をはじめ、さまざまな形で滋賀を応援いただき、盛り上げていただいています。
心より感謝を申し上げるとともに、引き続き、皆様とともにふるさと滋賀を大切にお守りし、発展に尽力してまいります。
長年にわたり働く仲間として障害のある方に活躍の場を提供いただいてきた事業所の皆様、そして、職業人として長年にわたり優秀な業績を示されてきた障害者の皆様に心より敬意を表します。障害の有無にかかわらず、誰もが一緒に暮らし、その人らしく活躍できる滋賀の実現に向け、引き続き、しっかりと取組を進めてまいります。
続いて、大津・南部地域木材供給協議会様との「滋賀県造林公社の供給する木材の利用に関する協定」調印式に出席。
大津・南部地域木材供給協議会様は、平成28年の設立以来、大津・南部地域の木材関係者10社が連携して、公共建築物をはじめとする、地域産木材の加工・流通に積極的に取り組まれてきました。
これまでのお取組を大変心強く思うとともに、引き続き、「やまの健康」に向け、びわ湖の水源となる森づくりと林業および木材産業の活性化に一緒に取り組んでまいりたいと思います。
本日から、実施100年の節目を迎える「国勢調査」の調査書類の配布が始まりました!
日本に普段住んでいる方すべての方を対象に5年に1回行われる調査で、これからの日本や地域をどのように創っていくのか、さまざまな施策のもとになる、大変重要な調査です。
回答は、パソコンやスマートフォンでも、より便利に簡単に回答できますので、ご協力、ご回答をお願いします。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/tokei/jinkou/kokusei/313862.html
県書展は、今年、第40回の記念展です。
私も、孔子の「論語」にある言葉『不惑』をしたため、拙い作品ながら賛助出品させていただいています。
会員の皆さんの素晴らしい作品の数々、迫力や優美な魅力を感じながらじっくりと鑑賞させていただきました。
その後、「大岡としたかを囲む講演会」に出席。
講師は、経済再生担当大臣、新型コロナウイルス感染症対策担当大臣の西村康稔衆議院議員が務められ、講演会後の懇談で、医療従事者に対する補償や学生の就職実現に向けた経済雇用対策等について要望・提言を申し上げました。
ポストコロナを見据えて、本当の意味での「健康しが」、そして県民の「新しい幸せ」をつくることを目指して、引き続き、現状や提案をしっかり伝えながら、国との連携を図ってまいりたいと思います。
民生委員、児童委員、福祉施設や福祉団体、ボランティア、地域団体、里親として、長年にわたり、それぞれの地域で困り事を抱え、生きづらさや支援を必要としている方の身近に寄り添ってこられた志とご尽力に、心より敬意と感謝を申し上げます。
引き続き、すべての人に居場所と出番がある社会、誰一人取り残さない共生社会の実現に向け、皆さんと一緒に取り組んでまいりたいと思います。
続いて、日本競馬協会様からの「滋賀県がんばる医療応援寄附」贈呈式に出席。
最前線で健闘いただいている医療現場に対し篤いご支援いただいたことに深く感謝申し上げ、県としても、引き続き、しっかり支援してまいりたいと思います。
その後、監査委員の皆様より平成31年度県歳入歳出決算および滋賀県土地開発基金運用状況審査意見書等を受け取りました。
いただいた様々なご意見を真摯に受け止め、今後の県政に活かしてまいりたいと思います。
午後から、「ポストコロナにおける滋賀県の姿」を考える若手ワーキンググループの発表会に出席しました。
このワーキンググループでは、20~30代の若手職員を中心に、ポストコロナ社会における滋賀県が目指すべき姿や、その実現に向けた施策を考えていく上での一つのアプローチとして、「ペルソナ分析」という手法を用いた検討を行っていただきました。
各グループから、様々な立場や境遇に置かれた仮想の人物像、「ペルソナ」が、今のコロナ禍から10年後、どのような社会変容の中で、どのような生き方をしていくのかを、それぞれ発表していただきました。
若手職員の皆さんの希望や熱い思いを感じることができ、ウィズコロナ・ポストコロナ時代における、滋賀県が目指すべき姿の実現に向け、大切なヒントと刺激をいただきました。彼らの思いや提言を活かす形で今後の施策を考えてまいりたいと思います。