本日は、甲良町長、滋賀県医師会の皆様が来庁され、それぞれご要望をお受けする。
ご要望をしっかりと受け止め、必要な整備や対策を検討するとともに、関係者の皆様と連携しながら進めてまいりたいと思います。
その後、滋賀県コロナウイルス感染症対策本部第22回本部員会議に出席。
県内で複数発生しているクラスターの封じ込めに全力を注ぎ、感染予防対策の徹底と、発生した際の支援体制の構築に取り組んでまいりたいと思います。
また、本部員会議終了後、コロナウイルスで大切な命を失われた方へ、思いを静かに寄せるとともに、今、懸命に治療されている方々の一日も早いご回復をお祈りし、医療や介護等の現場において、この新型コロナ対策に全力であたっていただいている方々へエールを送りました。
3月5日に、滋賀県で初めての感染者が確認されて以降、半年にわたる闘いを続けてきています。
コロナとの闘い、付き合いは、まだ続きそうですが、みんなでこの難局を乗り越えたいと思います。
頑張りましょう!共に…。
午前中の委員会では、関西圏域における新型コロナウイルス感染症等への対応等について議論しました。
引き続き、感染拡大防止に取り組むとともに、新型コロナの影響を受けた、関西の社会経済文化活動の元気回復を目指し、広域連合、構成府県市が一丸となって取り組んでまいります。
午後からの関西広域連合議会では、阪口保議員(奈良県)からいただいた「低炭素社会実現のための取組」について、楠本文郎議員(和歌山県)からいただいた「気候変動への対応は待ったなしの課題」について、それぞれ答弁いたしました。
引き続き、議員の皆様と議論しながら、温室効果ガスの排出削減や低炭素化・省エネルギー化に向け、構成府県市とともに取り組んでまいりたいと思います。
本日は、記者懇談会に出席。
知事二期目2年間の取組についてお話しさせていただきました。
その後、「第22回知事と話そう!職員座談会」にて、各部の企画員の皆さんとウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据え、重要と考える視点や方向性について、意見交換を行いました。
コロナの危機を転機に、これまで進めてきた「人の健康」、「社会の健康」、「自然の健康」をさらに高め、感染症に負けない、本当の意味での「健康しが」を目指して、引き続き、議論を重ね、取り組んでまいりたいと思います。
また、本日は日本スポーツ協会とスポーツ庁から、2024年に滋賀県で開催予定の国民スポーツ大会について、2025年に開催とすることで調整したい旨の要請をいただきました。
今後、競技団体や市町、県議会など関係者の皆様のご意見もしっかりとお伺いし、県としての判断を検討してまいります。
本日は、滋賀県公共図書館協議会の皆さんと「コロナ時代における滋賀の図書館のあり方」をテーマに意見交換を行う。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、4月から5月にかけて、それぞれ期間は異なりますが、県内の公共図書館は臨時休館となりました。再開館後は、感染防止策を講じながら、利用者の方々へ少しでも本やサービスを届けようと試行錯誤を重ね、奮闘してくださっています。
図書館や図書館の提供するサービスは、人と本だけでなく、人と人、人と社会をつなぐとても大切なものです。本県としましても、今後の課題は何か、どのようなことに取り組むべきか考え、市町の皆さんともしっかりと連携して取組を進めていきたいと思います。
朝から、明治安田生命様より「滋賀県がんばる医療応援寄附」を贈呈いただく。明治安田生命様におかれては、会社としての寄附に加え、従業員の皆様からも「滋賀県を応援したい」との思いで寄附いただき、心より感謝申し上げます。
「滋賀県がんばる医療応援寄附」には、県内外の個人、企業などの皆様から、600件超、1億円近くの寄附のお申し込みをいただいており(8月18日現在)、こうして助け合いの輪が広がっていることを大変心強く、うれしく思います。
その後、市や団体の皆様からの要望をお受けする。
栗東市長、守山市長、近江八幡市長および鴨川水系河川改修事業促進協議会・安曇川水系治山治水事業促進協議会の皆様からご要望いただきました。
皆様の現場の声をお聞きしながら、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。
午前中、お父さんやお母さんと一緒に通勤した職員の子どもたちを、知事室にお迎えし、県庁の仕事などを説明。にぎやかな子どもたちから、元気をもらいました。
滋賀県のために頑張るお父さん・お母さんの姿をみて、「カッコいいな」と感じる機会になれば幸いですし、イクボスとして、子育てしやすい職場づくりや職員のワークライフバランスの実現に向けて、これからも大切にしていきたいと思います。
その後、第4回滋賀県基本構想審議会に出席。
今回の審議会では、「2019年度の滋賀県基本構想の実施状況」および「今後の県の施策のあり方」についてご議論いただきました。
新型コロナの拡大により、新たな生活様式への適応や新たな価値観が広がる等、大きな変化がもたらされている中、本当の意味での「健康しが」、一人ひとりの「新しい幸せ」の実現に向けて、いただいたご意見やアイデアを県の施策にしっかりと反映してまいりたいと思います。
本日は、日野町で修学旅行生などを受け入れて、農村生活体験(農家ホームステイ)をされている(一社)近江日野交流ネットワークの理事長である藤澤政男さんのお宅を訪問。
藤澤さんのお宅でも、これまでたくさんの子どもたちを受け入れてこられました。取組をご紹介いただいた後、実際に子どもたちが体験するでっち羊羹づくりと、竹箸づくりを体験させていただきました。
ホームステイを通じて心と心のつながりができ、ホストファミリーが子どもたちにとって、文字どおりもう一つの家族になるようです。
現在はコロナの影響で実施することができませんが、状況が落ち着けばまた再開し、多くの子どもたちを受け入れていただきたいと思います。
本日は、朝からJAグリーン近江日野東支店にて、日野菜生産部会の皆様より原産日野菜の取組をご紹介いただく。
生産部会では、500年以上前から日野で作られ、近江の伝統野菜に選定されている原産日野菜の種子を保存し、生産していただいています。「桜漬」などの加工施設も建設され、日野菜の生産・普及拡大に力を入れていただいており、感謝いたします。ともに近江の伝統野菜を守り、広めてまいりたいと思います。
その後、新規就農者の方の取組を視察。
滋賀県農林水産奨励賞も受賞されている里路久光さんの田畑をご紹介いただきました。里路さんは平成27年に就農され、水稲と露地野菜を中心に体系的な農業経営に取り組まれています。里路さんのもとで農業を勉強されている原田さん御夫妻にもお話を伺いながら、農業の楽しさ、厳しさを教えていただきました。皆さんがいきいきとお話しされている姿から充実している毎日がうかがえました。これからも様々なことに挑戦していただき、滋賀の農業を盛り上げていっていただきたいと思います。
午後からは、WEBで全国知事会に出席したあと、「こんにちは!三日月です」で日野町連合青年会の皆さんと意見交換。
堀江町長にもご出席いただき、若い世代の皆さんとともに日野町の未来、滋賀の未来について意見交換させていただきました。
青年会のメンバーも年々減ってきているとことでしたが、OBの方もサポートしていただいているとのこと。これからも日野を盛り上げるイベントを実施していただきたいと思います。
また、その後は、日野祭をテーマにしたクラフトビールをつくっていらっしゃるヒノブルーイング株式会社様の取組を視察。
ヒノブルーイングは日野町出身の田中さん、ポーランド出身のショーンさん、イギリス出身のトムさんが「日野祭」を愛する気持ちで意気投合し、スタートしたクラフトビール会社です。今年は、江州音頭をイメージした「ドッコイサワーエール」をつくっていただきました。
当日は酢屋忠本店で量り売りをされていましたが、ご近所の方々が次々と買いに来られ、地域の方々から愛されている様子がよく分かりました。
ぜひこれからも県内各地の祭りとコラボしていきながら、地域を盛り上げていっていただきたいと思います。
朝から、畜産技術振興センターにてキャトルステーションの視察と職員の皆さんとの意見交換を行う。
その後、日野小学校と学童保育「ヒノキオ」を視察。
新型コロナで大きな影響を受けるなか、一人ひとりを大切にするという信念を持って子どもたちの居場所をつくり、健やかな成長を支えてくださる教職員や指導員の皆様からその取組やご苦労をお聞かせいただきました。
続いて、わたむきの里福祉会様の取組を視察。
わたむきの里福祉会様では、障害のある就学児童の支援をはじめ、地域資源の回収ステーションである「エコドーム」の運営や農福連携の米作りなど、地域とともに積極的な活動を展開されていました。
その後、県庁に戻り、滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第21回本部員会議に出席。
本日は、過去最多の31名の新規陽性患者の方が確認されたことを受けて、県民の皆様へ今一度、感染予防対策の徹底をお願いするとともに、クラスターが発生した施設への誹謗中傷は絶対にしないでいただきたいこと、お盆の帰省について、体調の優れない方は控えていただく、また、慎重に判断していただくよう、呼びかけを行いました。
午前中、東近江ロータリークラブ様と滋賀県造林公社との琵琶湖森林づくりパートーナー協定調印式に出席。
東近江ロータリークラブ様におかれては、東近江市にマスクを寄贈されるなど熱心に社会貢献に取り組まれ、今回60周年記念事業として、森づくりにかかる活動にご協力いただけるとのこと。心より感謝申し上げます。
午後、長浜市長および湖南市長からご要望いただく。
皆様の現場の声をしっかりと受け止め、引き続き、連携して県の施策や国への要望につなげてまいりたいと思います。
続いて、琵琶湖流域下水道協議会に出席。
来年度の運営計画を議論するとともに、第2期下水道中期ビジョンの策定や流域下水道全体計画の見直し等について、議論しました。
引き続き、県民の安全・安心と快適、琵琶湖の保全再生に向け、連携して取り組んでまいりたいと思います。
本日から、滋賀県庁に、新しく中條絵里副知事をお迎えしました。
これまでの国でのご経験を踏まえ、国との協議・調整や雇用・労働の問題、多様な人材の活躍推進、子育て支援、産業振興などに力を発揮いただくことを期待しています。これから一緒に働けること楽しみにしています。
続いて、「ポストコロナにおける滋賀県の姿」を考えるワーキンググループ第1回ミーティングに出席。
今回のコロナ禍によって様々な面で加速的に変化が進むと予想される中、基本構想で目指す2030年の姿「持続可能な滋賀」を具体的にイメージするため、10年、20年後の県庁を中心になって担う20代、30代を中心とする若手職員によるワーキングをスタートさせました。
この危機を転機に、改めて暮らしや生き方を見つめ直し、一人ひとりの新しい幸せをつくっていくため、検討を進めてまいりたいと思います。
午後から、市や団体の皆様からの要望をお受けする。
彦根市長、草津市長、米原市長および滋賀県土地改良事業団体連合会・国営農業水利事業滋賀協議会の皆様からご要望いただきました。
関係者の皆様の現場の声をお聞きしながら、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。