本日は、今年度新たに課長に昇任した職員を中心とする課長級研修にて講話。
現在、ポストコロナ社会における県政の進め方について、有識者と意見交換しながら考えをめぐらしていますが、その内容を課長らと共有させていただきました。現場をよく知る職員と一緒に、今後の具体的施策を実施してまいりたいと思います。
甲賀市、野洲市、高島市、新守山川促進協議会の皆様から要望をお受けした後、西濃運輸株式会社様との包括連携協定締結式に出席。
「しがCO2ネットゼロの推進」として、AI搭載大型ハイブリット車の導入や、業界誌でのPRなどCO2削減に向けた機運醸成にご協力いただけることとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、福井県の杉本知事との懇談会のため、福井県敦賀市・南越前町を訪問。
懇談に先立ち、この度日本遺産に認定された「海を越えた鉄道~世界へつながる鉄路のキセキ~」の構成文化財であるトンネル群などを視察させていただきました。
南越前町のSLバスに乗り、歴史の重みが感じられるトンネルやスイッチバック跡を視察しましたが、タイムスリップしたような感覚になり、とても楽しませていただきました。
昼食後、南越前町の今庄宿の昭和会館で懇談会。日本遺産を生かした広域周遊観光やサイクリングなどのニューツーリズムの推進など、広域観光の連携促進について意見交換しました。また、両県の道路アクセスの向上にむけて、国道365号の整備なども連携して進めてまいりたいと思います。
本日は、午後から県政記者クラブに加盟する報道機関の支局長の皆さんと意見交換を行う。
新型コロナウイルス感染症に係る県内の感染動向を報告するとともに、第一波における対応の振り返りと今後の方向性について、出席者の皆さんと意見を交わしました。
県内においてもクラスターが発生しており、感染者数が増加傾向にあります。
県民の皆さんには、手洗いの励行、マスクの着用、人との距離、三密の回避等、基本的な感染予防対策の徹底を、改めてお願いします。
あわせて、感染者が多数確認されている都市部や「夜の街」への外出は、慎重に検討していただくとともに、行く場合はしっかりと対策を取ってください。
また、感染対策が十分に取られていない施設の利用は、控えるようにお願いします。
滋賀県にも梅雨明けの兆しがみえ、いよいよ夏本番、移動や活動が活発になる時期です。
一人ひとりが気をつけ、他人を思いやる行動を心がけていただくようお願いします。
感染予防対策と社会経済文化活動とをしっかりと両立させていくため、県としても、対応と対策にしっかりと取り組んでまいります。
今回の委員会では、「滋賀県行政経営方針2019実施計画の取組状況」および「滋賀県公共施設等マネジメント基本方針の見直し」について議論いただきました。
いただいたご意見、ご助言は行政運営にしっかりと反映してまいりたいと思います。
その後、滋賀県コロナウイルス感染症対策本部第19回本部員会議に出席。
県内ではクラスターが発生し、感染者数が増加傾向にあります。病床数の確保と併せて、宿泊療養施設の準備を早めるなど、医療体制の提供に万全を期してまいります。
県民の皆様におかれましても、今一度、手洗い、マスクの着用、人との距離、3密の回避などの基本的な感染予防対策の徹底をお願い申し上げます。
本日は、近江鉄道沿線フィールドワークに参加。八日市駅を出発し、北部方面に沿線各駅を視察しながら多賀大社前駅・彦根駅・米原駅と移動しました。
今回のフィールドワークでは、鉄道写真家の辻良樹さんを総合案内人にお迎えし、沿線市町長をはじめ近江鉄道の飯田社長、バス協会やタクシー協会、経済界の皆様の約40名で近江鉄道の各駅の現状や歴史などを再確認いたしました。
多くの駅が、まちのコミュニティーセンターの機能も併せ持っており、地域の方々にとって大切な場となっていることを実感しました。
次回は、8月6日に近江八幡駅~八日市駅~貴生川駅を視察予定です。各駅の状況をしっかり確認して、今後の検討材料としてまいりたいと思います。
本日は、関西広域連合委員会に出席。その後、関西広域連合と関西経済連合会との意見交換会に出席し、「コロナ禍への対応と関西の官民連携」をテーマに議論しました。
その後、県内で新たに11名の新型コロナウイルス感染症の陽性患者が確認されたことから、県庁にて会見を行う。
昨日の公表分も含めて合計11名については、甲賀市内の専門学校での集団感染、いわゆるクラスターの発生を認めました。厚生労働省のクラスター対策班にも様々な助言・指導を受けながら、広くPCR検査を実施し、徹底的に感染拡大防止に努めてまいります。
また、本日で、平成30年8月より本県副知事をお務めいただいていた由布副知事がご退任されました。
温かく親しみやすいお人柄で、1年11か月にわたり、陰に日向に知事の私を支えていただき、滋賀県勢発展のため、ご尽力をいただきました。
感謝の気持ちで職員の皆様とともにお見送りいたしました。今後は、「滋賀県次世代応援特別サポーター」として、滋賀県、何より子どもたちの応援にお力添えをお願いいたします。
午前中、第3次滋賀県文化芸術振興基本方針の策定について、滋賀県文化審議会に諮問させていただく。
新型コロナウィルスの影響により人々に不安が広がる中、文化芸術がもたらす感動や喜びを再認識したところです。文化芸術を取り巻く環境が大きく変化する中、本県の文化芸術の進むべき方向について、幅広く、息吹を与えるようなご審議をお願い申し上げます。
続いて、彦根工業高校の皆さんからエチケットウォール「断みつくん」の製作について報告いただく。
授業の中で考案されたもので、身近な素材で低コストに製作されたとのこと。ニーズに合った製品をいち早く、使う人の視点で作ろうという取組に感謝申し上げるとともに、若い皆さんの今後の活躍に期待申し上げます。
続いて、滋賀食肉センターにて、「近江牛」宮崎友の会枝肉共進会に出席。新型コロナウィルスの影響により近江牛の価格が低下し厳しい状況にあります。
今後も高品質な近江牛が安定的に生産できるよう、しっかりと消費拡大に取り組んでまいりたいと思います。
続いて、びわこビジターズビューロー企画広報委員会に出席。来年度に向けて事業の方向性について議論しました。
まずは、安全・安心な観光環境を整えるとともに、コロナ禍で改めて実感した滋賀の自然、文化、暮らしといった魅力を大切に楽しんでいただけるよう、引き続き検討を進めてまいりたいと思います。
本日は、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部および令和2年7月豪雨に関する緊急広域災害対策本部に、WEBにて出席。
新型コロナに係る本県の状況報告に加え、政府に対する全国知事会からの緊急提言について、次世代育成支援対策PTリーダーとして、子どもや若者に対する支援の必要性等を訴え、提言に盛り込むべきであると申し上げました。
今月の新型コロナの感染状況から、本県においても第2波に入ったものと判断し、「コロナとのつきあい方滋賀プラン」におけるステージを、「注意ステージ」から「警戒ステージ」に引き上げています。
より一段、注意警戒し、この第2波をできるだけ低く、短く抑えることができるよう、そして誰一人取り残さず、県民の皆さんの命と暮らしを守れるよう最善を尽くしてまいります。
本日は、午前中に滋賀県商工会議所連合会の大道会長から要望いただいた後、WEBで開催された第7回滋賀県税制審議会に出席しました。
今回の審議会では、「未来へと幸せが続く滋賀」を実現するために、税制の面からどのような取組が可能なのかについて、多面的に委員の皆様からご意見をいただきました。公共交通を維持していくための新たな税制など、いただいたご意見をとりまとめ、今後、深く議論・検討していくテーマを選定していきたいと思います。
また、午後からは、ワールドマスターズゲームズ2021関西 滋賀県実行委員会第5回総会に出席。2020年度の事業計画や予算などについて審議いただきました。
主催団体の(公財)ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会では、新型コロナウイルス感染症の状況を注視しながら、当初の計画どおり2021年5月の大会開催に向けて準備を進めています。
課題を整理しながら、滋賀県実行委員会においても競技団体等と連携しながら対応してまいりたいと思います。
新型コロナ感染症に係る本県の対応を踏まえた「危機に強い組織づくり」について、各部局の幹部職員と一緒にグループワークを行い、第2波に備えた庁内の危機管理体制の構築に向け、何をすべきか、何ができるかを議論しました。
夕方から、今月に入って県内で6名の新型コロナ陽性患者が確認されたことを受け、会見を行う。
6月に感染された方が1名であることを考えると、第2波の入り口にいるものと認識しています。
県民の皆さんには、手洗いの励行やマスクの着用、3密の回避等、基本的な感染予防対策の徹底を改めてお願いするとともに、免疫力を保ち、高める生活習慣を心がけていただくことを、呼びかけさせていただきました。
引き続き、気を引き締めて感染拡大防止の徹底に努めながら、社会経済文化活動との両立を図るための対策を講じてまいります。
この難局を、一緒に乗り越えていきましょう。
自然体験活動を積極的に取り入れた「自然保育」に取り組む団体を認定するもので、本日、「さくら坂こども園」「森のようちえんえくぼ保育園」「せた森のようちえん」に初めて認定書を交付させていただきました。
認定を契機として自然保育の環を拡げ、引き続き、子どもたちに自然に触れる豊かな経験をたくさん積み重ねてもらえるよう、取り組んでまいりたいと思います。
午後から「7月10日以降の感染拡大防止対策」について会見を行う。
県内の感染が一定抑制されていることから、イベントの開催自粛の要請を「屋内で収容率50%以内・上限5,000人まで」に緩和。
首都圏や近隣の京都、大阪で新規感染者数が増加傾向にあり、引き続き、細心の注意と感染予防対策を徹底しながら、経済社会文化活動との両立を図ってまいりたいと思います。
竹村議員、重田議員、田中議員、松本議員、小川議員、江畑議員、柴田議員の7名から質問をお受けしました。
私からは、企業立地の推進、児童虐待、消費活性化策、保健所・衛生科学センターの体制強化、効率的な広報、スポーツを通じて子どもたちに夢と希望を与える政策などについてお答えいたしました。
午後、滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会による県選出国会議員の皆様への要望および意見交換会へ出席。
本県では「防災・減災・国土強靭化のための3か年緊急対策」により、国から予算をいただき取り組んでいるところですが、道路や河川などの整備はまだまだ必要です。今年度「国土強靭化地域計画」も見直しましたので、「3か年緊急対策」が継続・拡充されるよう、国会議員の皆様へお力添えをお願いいたしました。
本日は、関西広域連合委員会と関西広域連合議会に出席。
午前中の委員会では、関西圏における新型コロナウィルス感染症等への対応等について議論しました。
今後とも、第2波へ向けて関西広域連合で連携を図り、感染予防対策と経済社会文化活動の両立に取り組んでまいりたいと思います。
午後からの関西広域連合委員会では、広域環境保全担当委員の私からは、和田有一朗議員(兵庫県)からいただいた「ツキノワグマの保護に向けたプラットフォームの立ち上げ」について、答弁いたしました。
引き続き、議員の皆様と議論しながら、ツキノワグマを含めた動物とも共に生きていける山の再生に連携府県市とともに取り組んでまいりたいと思います。
大津地区の「びわ湖を美しくする運動」の清掃活動に参加。
今日からびわ湖1週ごみ拾い行脚をスタートする、「野洲のおっさん」と一緒に湖岸をきれいにしました。
また、本日は、琵琶湖条例施行から40周年を迎える節目でもあり、そのキャンペーンとして、びわ湖の未来へ送るメッセージ“びわ湖との約束”の募集が開始されました。
私も「やまを健康にするかわを慈しむ四季、びわ湖の俳句を詠む」ということを、びわ湖と約束しました。
12月31日まで募集していますので、ぜひ皆さんもSNSで投稿してみてください。
その後、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんをお迎えする。
今年のイナズマロックフェスを、西川さんの50歳の誕生日である9月19日に、オンラインで開催することを発表されました。
これまでとは違うアプローチで開催に向けて挑戦される西川さんを、県としても全力で応援してまいります。