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令和2年(2020年)6月

令和2年(2020年)6月30日(火曜日)

午前中、県広報誌「滋賀プラスワン」の『みんなでプラスワン!』のコーナーの音声収録を行う。

今回の『みんなでプラスワン!』では、『滋賀県民の歌』をご紹介させていただきます。この歌は、昭和29年、滋賀県庁前に滋賀会館が竣工することを記念し制定されたもので、今期のNHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルである古関裕而氏が作曲されました。

県では、『滋賀県民の歌』の自筆の楽譜が発見され、7月9日まで滋賀県庁本館1階の県民サロンで楽譜や関連資料を公開しています。

皆さんもこの機会に『滋賀県民の歌』に触れ、豊かな滋賀の風土や歴史を感じていただきたいと思います。

令和2年(2020年)6月29日(月曜日)

梅雨の合間の陽ざしがまぶしい季節になりました。

本日は、6月定例会議の代表質問日。

自由民主党滋賀県議団の海東議員、チームしが県議団の河井議員から新型コロナウイルス感染症対策や経済雇用対策などについて、幅広くご質問をいただきました。

引き続き、議員の皆様と議論しながら取組を進めてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月26日(金曜日)

午前中、7月4日に琵琶湖ホテルで開催される「滋賀テックプラングランプリ2020」のメッセージ撮影を行う。

滋賀テックプランターは、県内に拠点を置く理工系大学や第二創業を目指す企業等からビジネスシーズを発掘し、専門家による相談機会の提供等を通じて事業プランのブラッシュアップを行う取組です。

今年で5回目を迎える本グランプリでは、ファイナリスト9チームが、世界を変えるアイデアで熱いプレゼンに臨まれます。これからの「新しい生活様式」に対応した独創的なアイデアやイノベーションが生まれることを、大いに期待しています。

令和2年(2020年)6月25日(木曜日)

本日は、知事室で来客をお迎えした後、公館にて執務。

ポストコロナ社会について、ラウル・アリキヴィ氏とWEBで意見交換しました。

ラウル氏とは、2019年4月に来県いただき、エストニアの電子政府の状況について情報交換させていただきました。

このコロナ禍を経て、デジタルトランスフォーメーション(DX)には新たな可能性を感じています。エストニアの取組を参考に滋賀のデジタル化を進めてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月24日(水曜日)

梅雨の晴れ間、公館の鯉も元気に泳いでいます。

本日は、県議会6月定例会議の初日。

私からは、新型コロナウイルス感染症対策の今後の方向性について説明させていただくとともに、これからの公共交通、そして琵琶湖の諸課題について発言させていただきました。なお、6月議会においては、コロナ対策で必要となる補正予算をお諮りしてまいりたいと思います。

 

また、午後にはイオンモール草津の店内で放送していただく、特殊詐欺被害防止のメッセージを録音しました。

最近は、警察官や銀行員をかたり、キャッシュカードをだましとろうとする詐欺が発生しています。少しでも怪しいなと思ったら警察や消費生活センターに迷わずご相談ください。家族や友人、ご近所の皆さんで声をかけあい、みんなで特殊詐欺を防ぎましょう。

令和2年(2020年)6月23日(火曜日)

本日は、庁内で公務の後、午後からびわ湖花火大会実行委員会に出席。今年度のびわ湖大花火大会は残念ながら中止と決定しました。

新型コロナウィルス感染症が収束しない中、皆様の安全、安心を考え、苦渋の決定となりました。

来年は10月29日を予定しています。びわ湖の夜空を彩る大輪の花火を、滋賀の秋の行楽とともに楽しんでいただけるよう、満を持して準備してまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月22日(月曜日)

午前中、部活動の代替大会等への支援について、中学校体育連盟、高等学校体育連盟、高等学校野球連盟、高等学校文化連盟の皆さんからのご要望をお受けする。

いただいたご要望や、子どもたちの思いをしっかり受け止め、対応を検討してまいります。

 

午後からは、滋賀県コロナウイルス感染症対策本部第17回本部員会議に出席。

コロナの感染状況が一定落ち着いている今、今後の感染拡大を見据えて、これまでの対応や取組を振り返りながら検証を行い、次なる波に備えてまいりたいと思います。

 

続いて、令和2年度滋賀県経済団体連合会第1回定例懇談会に出席。

雇用・経済対策は、まさにこれからが正念場です。県内経済の立ち直りに向けて、経済界の皆さんともこれまで以上に連携を強めながら、県としても全力で取組を進めてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月19日(金曜日)

本日は、朝から上京し、全国知事会次世代育成支援対策プロジェクトチームの要請活動を行う。

 

プロジェクトチームリーダーとして、47都道府県の意見を集約し、法務省の森大臣、文部科学省の青山政務官、内閣府の大塚副大臣に、それぞれ要請させていただきました。

 

いただいたご意見等を地方自治体にフィードバックし、県内施策に反映しながら取組の充実を図るともに、引き続き、より緊密に国との連携を図ってまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月18日(木曜日)

本日は、終日庁内で執務。

夕方、6月19日以降の滋賀県における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について記者発表を行う。

本県では、6月7日に「コロナとのつきあい方滋賀プラン」のステージを「警戒ステージ」から「注意ステージ」へ切り替えました。その後も感染状況が一定落ち着いていることから、19日以降はイベントの開催自粛要請など感染防止対策を一部緩和することとします。

しかし、新型コロナウイルス感染症は完全に終息したわけではありません。引き続き、医療提供体制の強化、経済・雇用・生活支援対策に全力で取り組んでまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月17日(水曜日)

本日は、午前中、全国知事会次世代育成支援対策プロジェクトチームリーダーとして、新型コロナウィルス感染症の影響を踏まえた将来世代への支援に係る緊急提言について、加藤厚生労働大臣にWEBにて要請させていただく。

「将来世代が希望をかなえられる社会」「誰ひとり取り残さない社会」を目指して、引き続き、現状や提案をしっかり伝えながら、国との連携を図って取り組んでまいりたいと思います。

 

午後から、さざなみ倶楽部と日本共産党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席。

新型コロナウィルス感染症への対応等について、意見交換させていただきました。

令和2年(2020年)6月16日(火曜日)

午前中、庁内執務の後、午後からチームしが県議団と公明党県議団の皆様との政策協議会に出席。

 

6月定例会議に向けて、新型コロナウィルス感染症への対応等について、意見交換させていただく。皆様からのご意見を今後の施策に活かしてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月15日(月曜日)

本日は、午後から自民党滋賀県議会議員団の皆様との政策協議会に出席。

県議会6月定例会議に先立ち、これまでのコロナ対策やこれからの医療提供体制・検査体制の整備方針をはじめ、国スポ・障スポ大会、琵琶湖の環境保全などについて意見交換をさせていただきました。

 

その後、新型コロナウイルス感染症対応協議会に参加。

県内の病院関係者の皆様とともに、次なる波に備えた医療提供体制の方向性などについて議論いたしました。県内医療機関の皆様にご協力をいただきながら、安心できる医療体制を整えてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月12日(金曜日)

本日は、午前中に、日本メンテナスエンジニヤリング株式会社様よりコロナ対策への寄附をいただく。様々な業種の方々からたくさんのご寄附をいただいており、心より感謝申し上げます。大切に活用してまいりたいと思います。

 

午後からは、「こんにちは!三日月です」で県内介護事業者の皆様とWEB会議。

これまでのコロナ対策を通じて得られた経験と今後の課題などについて意見交換しました。他府県では介護施設におけるクラスターも発生しています。万が一そのような事態が起こった場合に備えて、地域内で助け合う仕組みづくりを早急に進めたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。

令和2年(2020年)6月11日(木曜日)

本日は庁内執務の後、午後から公館にて、滋賀県女性活躍推進企業三つ星企業認証書交付式に出席。

平成27年に制度を創設して以来、初となる最高位の三つ星企業に認証されました、一般財団法人近畿健康管理センター様および株式会社たねや様に、認証書をお渡ししました。

どちらも、女性が働きやすい職場づくりに向けて様々な取組を実践されており、これからも一層、多くの企業のモデルケースとして活躍されることをご期待申し上げます。

今回、お聞かせいただいた取組や工夫をヒントにさせていただきながら、県庁内でも女性活躍の推進に取り組んでまいります。

令和2年(2020年)6月10日(水曜日)

本日は午後から、名神名阪連絡道路の早期事業着手に関する要望活動に、WEBにて出席。

本県においても、この道路が整備されることで、物流の効率化や生活道路の安全確保が期待できます。国や隣接する三重県等ともしっかり連携しながら、事業化に向けて取り組んでまいります。

 

続いて、「STOP!コロナ差別」の動画撮影を行いました。

新型コロナウイルス感染症を正しく理解し、感染された方々への思いやりのこころや医療従事者の皆様への感謝の気持ちを持って、それぞれが感染拡大防止に努めていただくよう、滋賀県人権啓発キャラクターの「ジンケンダー」と一緒にメッセージを送りました。

他人を思いやる、「利他のこころ」を忘れずに、一緒に前に進んでいきましょう。

令和2年(2020年)6月9日(火曜日)

本日は、滋賀県知事・近畿地方整備局長会議にwebで出席。

大戸川ダムの早期整備の実現に向けて河川整備計画変更の検討等をお願いしたほか、新型コロナウイルス感染症が全国に拡大したことを受けて、今後の地域づくりの重要性について考えを共有しました。

引き続き、近畿地方整備局との連携を図りながら、道路・河川の整備等に積極的に取り組んでまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月8日(月曜日)

午後から、びわこビジターズビューロー総会および理事会に出席。

新型コロナウィルス感染症により大打撃を受けた観光関連産業ですが、感染が収束傾向となったことから、まずは県民による県内観光、「旅の地産地消」やビワイチを進めてまいります。あわせて、収束後を見定めながら、この危機を糧にして、自然や史跡など滋賀の魅力を磨き、「安全安心な観光環境」を整え、一丸となって滋賀の観光を盛り上げてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月4日(木曜日)

本日は、公益財団法人日本青年会議所近畿地区滋賀ブロック協議会様からの防護服等贈呈式に出席。厚いご支援に心から感謝申し上げます。

 

続いて、webにて全国知事会議に出席。

新型コロナウイルス感染症対策について、全国知事会として「コロナを乗り越える日本再生宣言」を取りまとめました。

また、次世代育成支援対策プロジェクトチームとしては、次世代を支援するために、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた提言のほか、「将来世代が希望をかなえられる社会」、「誰ひとり取り残さない社会」を目指した提言をとりまとめました。

 

その後、県内の高校生の皆さんと「こんにちは!三日月です」をwebにて開催。

新型コロナウイルス感染症拡大による休校や部活動の停止等、本来と異なる生活を余儀なくされている中で、不安に思っていることや今後の展望について率直な意見をお聞きしました。

皆さんには、不安で不自由な生活を強いてしまっていることを大変心苦しく思っています。今後、教育活動の充実等、できる限りの支援を行ってまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月3日(水曜日)

本日は、午後から公館にて、明日の全国知事会議に関して、関係各課の職員と打ち合わせを行う。

次世代育成支援対策プロジェクトチームの長として、とりまとめてきた提言内容などの最終確認を行いました。

 

その後、ポストコロナ社会への展望について、有識者とwebミーティング。様々な考え方や新しいアイデアを今後の施策に生かしてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)6月2日(火曜日)

午前中、元滋賀県知事の國松善次様が理事長を務められている「NPO法人 夢・同人」様から、「医療スタッフ感謝エール金」をご寄附いただきました。皆様からの募金による篤いご支援に感謝申し上げます。

 

午後からは、東近江市で開催された「第3回近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会」に出席。

「近江鉄道線の全線存続」に向けて、委員・関係者の皆様と課題や対応方策、今後のスケジュールについて意見交換しました。安全・安心を最優先に、近江鉄道線の持続可能なあり方を考え、構築してまいりたいと思います。

 

その後、県庁に戻り、赤十字奉仕団滋賀県支部の皆様から手作りマスク1万枚を寄託いただきました。県の地場産品である「高島ちぢみ」の生地を使い、赤十字奉仕団の皆様が真心を込めて縫製してくださいました。マスクを必要とされる事業者等の皆さんへお配りさせていただきます。ありがとうございました。

令和2年(2020年)6月1日(月曜日)

本日は、終日、庁内執務を行う。

 

午前中に、月初め恒例の知事談話の放送を行いました。

昨年度末から今日まで、新型コロナウイルス感染症への対応に当たってくれている職員の皆さんにお礼を申し上げ、本県における感染症対策も、本日から新たな局面に入ったことを踏まえ、子どもたちや若者など、将来世代のことを第一に考えた今後の施策展開を職員の皆さんに呼びかけたところです。

 

感染防止に向けた取組を継続的に進めるとともに、県民の皆様が社会、経済、そして文化活動を再開していただけるよう、県としてできることに全力で取り組んでまいります。

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滋賀県知事公室秘書課
電話番号:077-528-3021
FAX番号:077-528-4800
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