本日は、新型コロナウイルス感染症対策に関する首長会議をWEBにて行う。
本県からは、現在の感染状況等を踏まえた今後の対応についてご説明申し上げ、各市町長の皆さんと意見交換を行いました。
継続して感染拡大防止に取り組むとともに、地域経済や地域活動を再開させていく中で、一層、県と市町が連携を密にしながら対策を進めていかなければなりません。また、今回の対応のあり方等を検証、省察し、第二波、第三波の到来にしっかり備えてまいります。
続いて、滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第16回本部員会議に出席。
来週、6月1日以降は、これまで呼びかけてきた自粛要請等を段階的に緩和していきます。
県立施設の再開や、琵琶湖岸の駐車場の封鎖解除等も、順次、行ってまいりますが、新型コロナを完全に封じ込められた訳ではありませんので、引き続き感染状況をモニタリングしながら、必要な対策を講じてまいりたいと思います。
県民の皆様には、新型コロナを正しく恐れながら、「滋賀らしい生活三方よし」の実践に向けて徐々に活動を再開していただくことをお願い申し上げます。
「利他のこころ」を持って、一緒に力を合わせて前に進んでいきましょう。
関西広域連合では、新型コロナウイルス感染症対策について、広域的な医療連携に取り組むとともに、「関西・外出しない宣言」により、外出の自粛や府県間の往来の自粛のご協力をお願いしてきました。皆様のご協力のおかげさまで、感染者数を大幅に減らすことができましたが、新型コロナウイルス感染症との闘いはこれで終わりではありません。本日は、「関西・新型コロナウイルスを乗り越えよう宣言」として、第2波に備えた医療・検査体制の整備など、感染症に強い地域づくりに取り組むことを宣言しました。
続いて、第106回近畿ブロック知事会議に出席。
新型コロナウイルス感染症対策に関して、保健医療体制の充実・強化、事業者・生活者支援策をテーマに意見交換等を行いました。私からは、試薬や綿棒等のPCR検査に必要な物資の確保、また、雇用対策事業として雇用創出基金の創設を求めるよう、近畿ブロック知事会からも提言をお願いしたい旨を発言いたしました。
午前中、新型コロナウィルス感染症対策支援物資配送トラック出発式に出席。
滋賀県トラック協会様のご協力により、生活にお困りの学生さんへの支援物資や医療現場への衛生用品を配送いただきます。
あたたかいご協力に心から感謝申し上げます。企業や県民の皆様から寄せられた善意をしっかり届けてまいりたいと思います。
午後から、WEBにて、政府への政策提案・要望等を行う。
橋本内閣府特命担当大臣、小泉環境大臣、北村内閣府特命担当大臣、橋本厚生労働副大臣に、令和3年度に向けて、性犯罪被害者支援、CO2ネットゼロ推進、琵琶湖の保全再生、地方創生、保育環境の充実などについて提案・要望を行いました。WEBでの実施は今回が初めてです。
引き続き、工夫しながら、県の取組や現状を伝え、国との連携を密にして各分野の施策を進めてまいりたいと思います。
午前中、JAグループ滋賀様からの「滋賀県がんばる医療応援寄附」贈呈式に出席。
最前線で健闘いただいている医療現場に対し篤いご支援いただいたことに深く感謝申し上げ、県としても、引き続き、しっかり支援してまいりたいと思います。
続いて、滋賀県信用金庫協会様からの県内事業者支援のための寄附贈呈式に出席。ご厚志に深く感謝申し上げるとともに、苦しく厳しい状況におかれている事業者様に心を寄せ、迅速に必要な支援が届けられるよう、引き続き、連携して取り組んでまいります。
続いて、株式会社清原様から「kokurumi(こくるみ)」の「日本ギフト大賞2020ふるさとギフト最高賞」受賞報告をいただく。
子育て情報誌「ママパスポート」とタイアップし、子育て中の女性の視点を生かして商品化されたとのこと。使う人への心遣い、品質の良さを実感し、本県の新たなモノづくりが高く評価されたことを嬉しく思います。
夕方から、北海道、埼玉県、千葉県、東京都および神奈川県の緊急事態宣言が解除される見込みとなったことを受け、会見を行う。
県民の皆様のこれまでのご協力に感謝申し上げるとともに、5月31日まで県をまたぐ移動の自粛要請等を継続し、徹底した感染拡大防止対策、医療提供体制の充実強化、経済・雇用・生活支援対策強化に引き続き全力で取り組んでまいります。
本日は、第9回「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」へWEBにて出席。
政府に対する新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急提言等の議題があった後、各都道府県の状況について、それぞれの知事より報告を行いました。
本県からは、次世代育成支援対策プロジェクトチームのリーダーとして、新型コロナに係る子どもの視点での提言を取りまとめていることや、雇用を「守る」「つなぐ」「創る」を3本柱とした、県独自の緊急雇用対策を開始していること等を報告させていただきました。
引き続き、新型コロナの感染拡大防止に取り組むとともに、社会経済活動との両立に向けて、各都道府県と連携を図りながら全力で取り組んでまいります。
午前中、県政経営会議にWEBにて出席。6月定例会議にてご審議いただく条例改正案件について議論を行いました。
午後からは、京都滋賀県人会様からの寄附贈呈式に出席。
様々な物資が不足する中、マスク1万枚をご寄附いただいたことに心より感謝申し上げます。
いただいたマスクは、新型コロナウイルス感染症への対応で、日々奮闘いただいている医療現場等において、大切に使用させていただきます。
前月の厳しい状況からは、幾分か落ち着いてはきましたが、油断は禁物です。
コロナウイルスとの付き合いは長丁場になることを覚悟し、継続して感染拡大防止に取り組みながら、社会経済活動との両立を図る必要があります。
新しい社会、新しい滋賀をつくるため、一緒に頑張りましょう。
1991年に起こった死者42名の痛ましい事故から本日で29年。安全・安心な社会の実現に向け、皆様の思いや取組をしっかり引き継ぎ、取り組んでまいりたいと思います。
続いて、県内初の「地域外来・検査センター」、いわゆるPCR検査センターを設置いただいた草津総合病院と新型コロナウィルス患者の治療にあたっておられる大津市民病院を視察。
未知のウィルスと日夜奮闘されている皆様の高い使命感とご尽力に改めて心打たれました。
新規感染者数は減っても、回復されるまでは長い時間がかかり、医療現場では厳しい状況が続いています。県としてもしっかり必要な支援を行うとともに、県民の皆さんにも、引き続き「がんばる医療応援寄附」や医療物資の提供など、あたたかい応援をお願いします。
その後、滋賀県が緊急事態宣言の対象区域から除外されたことを受け、滋賀県新型コロナウィルス感染症対策本部第15回本部員会議を開催。
休業要請に応じていただいた事業者、全ての県民の皆さんに感謝申し上げます。
今後、長期にわたって、このウィルスと付き合っていかなければなりません。
3つの「密」を避ける、マスクを着用する、手洗いを徹底するといった感染拡大防止に配慮した新しい生活様式を実践していただくとともに、5月31日までの間、県をまたぐ移動やこれまでクラスターが発生したような場所への外出自粛をお願いします。
一人ひとりが感染拡大防止に留意して行動し、社会経済活動と両立できるよう、心を一つにして頑張りましょう。
本日は、令和2年度第1回総合教育会議へweb会議システムを利用して出席。
今回は、「臨時休業中の学びの保障」等をテーマに議論を行いました。様々な制度や仕組み、環境を整え、子どもたちの学びをしっかりと支援してまいりたいと思います。
続いて、日本赤十字滋賀県支部を訪問。県が実施している「マスク配布プロジェクト」にご協力をいただいている日本赤十字奉仕団の皆様を激励させていただきました。
本プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の影響によるマスク不足を解消するため、県地場産品である高島ちぢみの生地でマスクを製作し、必要とする団体等に無償で配布するもので、日本赤十字奉仕団の皆様には縫製作業を行っていただきます。このようなお力添えは大変ありがたく、心より感謝申し上げます。
引き続き、県民の皆様とも力を合わせて、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでまいりたいと思います。
午前中、新型コロナウイルスに関する定期配信動画の撮影を行う。
本県では、5月4日以降、新規陽性者は確認されていませんが、一旦、陰性反応が出た後に再び陽性となった方が、本日1名おられました。
幾分か落ち着いてきていますが、緊急事態宣言が5月末まで延長されたことや、特定警戒都道府県に近接していることを踏まえ、滋賀県を「準」特定警戒都道府県と位置づけ、警戒を続ける必要があります。
5月10日までは、外出自粛、施設の休業等の要請を継続させていただき、11日以降、感染拡大防止を徹底しながら、少しずつ社会経済活動を再開させていくステージに入っていきたいと思います。皆様のご協力をお願いいたします。
午後からは、滋賀県総合経済・雇用対策本部 本部員会議に出席。
新型コロナの影響で本県の経済や雇用状況が深刻化している中、事業者や働く方々に広がる不安を一日でも早く解消できるよう、全庁をあげて県民の皆様の雇用を守るための取組を進めてまいります。