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令和2年(2020年)3月

令和2年(2020年)3月31日(火曜日)

令和元年度の最終日。

 

朝から、「琵琶湖における航行規制水域表示ブイの修繕・設置にかかる取組」について、ネーミングライツ契約調印式に出席。

昭和電機株式会社様より、琵琶湖の自然環境や生活環境を守るための航行規制水域表示ブイの設置等について、ネーミングライツパートナーのご提案をいただきました。ご協力に感謝申し上げるとともに、自然や人々の営みを守りながら、琵琶湖を楽しむ取組を広げてまいりたいと思います。

 

午後から、本日をもって退任・退職される方々に辞令を交付させていただく。

昭和、平成、令和と時代が大きく変わるなかで、長きにわたって県政を支えて来られた皆さんに感謝申し上げるとともに、その熱意と経験をしっかりと引き継ぎ、「未来へと幸せが続く滋賀」をつくってまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月30日(月曜日)

今年度も残りわずか。県庁中庭のしだれ桜が満開です。

 

本日は、全国知事会議の戦略会議にWEB出席。次世代育成支援対策プロジェクトチームのリーダーとして、夏の政府への提言方針を説明いたしました。また、6月に開催が予定されている全国知事会議の内容についても打ち合わせをいたしました。開催については、今後の新型コロナウイルス感染症の状況を見ての判断となりますが、本県としては、開催に向け、準備をしっかりとしてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月27日(金曜日)

本日は、JAグループ滋賀様から農業技術振興センターに「DNAマーカー検定高速大量処理機器」をご寄贈いただきました。

JAグループ滋賀様からは、毎年、滋賀の農業の発展に役立つ資機材をご寄贈いただいています。今年の「DNAマーカー検定高速大量処理機器」は、品種の改良・育成に役立つもので、滋賀のお米や農産物の品種改良に大い活用させていただきたいと思います。引き続き、JAグループ滋賀様をはじめ、生産者の声を聴き、滋賀の農業施策を推進してまいりたいと思います。

また、併せて、新型コロナウイルス感染症に関する要望もいただきました。風評被害や農業マスクの不足が生じているようです。しっかりと対応してまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月26日(木曜日)

本日は、午前中に「発酵からつながる滋賀研究会」の成果をご報告いただく。

昨年9月の立ち上げ以降、熱心にご議論いただき、中村委員長からは、将来ビジョンや認知拡大、子どもたちとの関わり方などをご提案いただきました。発酵産業を「健康」につなげ、新たなビジネスを生み出していければと思います。

 

午後、ビワイチのオリジナルフレーム切手の贈呈式に出席。

日本郵便株式会社様が、ビワイチがナショナルサイクルルートに選ばれたことを記念するオリジナルフレーム切手を発売してくださいました。

他のナショナルサイクルートである霞ヶ浦やしまなみ海道と連携して、日本のサイクルルートを世界に発信してまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月25日(水曜日)

午後から、第2回近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会へ出席。近江鉄道線の存廃について議論いたしました。

出席者の皆様とともに、定刻を超えて長時間かつ熱心に議論をした結果、人口減少・超高齢社会においても、県東部地域が魅力と活力を維持し、向上させながら、持続的に発展していくため、全会一致で「近江鉄道線を全線存続すること」に決しました。

今後は、近江鉄道線の存続形態や地域公共交通計画の策定について、委員の皆様とともに引き続き一丸となって議論を進めてまいりたいと思います。

 

 

続いて、滋賀経済同友会の皆様との「知事を交えての提言発表会」へ出席。

ご参加いただいた皆様から今年度の提言発表と活動報告(リンク:滋賀・比較的安全宣言
持続的な経済成長を実現する循環型の新たな経済システムの構築をいただきました。私からは、『健康しがの推進~「変わる滋賀続く幸せ」に向けて~』と題して本県の経済活性化に向けた取組等について講演をさせていただき、本日の公務を終了いたしました。

令和2年(2020年)3月24日(火曜日)

庁内で執務の後、午後から国スポ・障スポ大会への寄附に対する感謝状等贈呈式に出席。

多額のご寄附をいただいた株式会社奥田工務店様、ツルタホールディングス株式会社様、株式会社桑原組様に心より感謝申し上げるとともに、県民のスポーツ活動および健康づくりの拠点ともなる両大会の競技会場の整備のために活用させていただきたいと思います。

 

続いて、横断的業務見直しに係るタスクフォースの提言書を報告いただく。

昨年7月のキックオフ以来、県庁職員有志のメンバーが柔軟な発想でアイディアを出し合い、まとめたものです。いただいた提言を受け止め、多様な職員がいきいきと働く、健康な滋賀県庁づくりに向け、着実に取り組んでまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月23日(月曜日)

春の陽ざしに、桜がほころんできました。

本日は2月定例会議最終日。

新型コロナウイルス感染症に対応するため、国の緊急対策やまん延防止等に要する経費や、経済、雇用への影響を最小限に抑えるための補正予算案を提出させていただく。今後とも、予算対応も含めて機動的に対応してまいりたいと思います。

 

庁内で執務の後、夕方から新型インフルエンザ感染症対策本部第7回本部員会議に出席。

県内では、これまで散発的な発生にとどまっていますが、今後も患者が増加することを想定する必要があります。引き続き、必要な対応をとるとともに、県民の皆様とともに感染防止に努めてまいります。

令和2年(2020年)3月19日(木曜日)

監査委員より、財政的支援団体等の監査、定期監査(学校・警察等)の結果に関する報告を受領。監査結果および滋賀県事務適正化推進方針について、各委員の皆様からご意見をいただきました。

引き続いて、「情報システムに関する財務執行」をテーマに行われた包括外部監査の結果報告を包括外部監査人である西野裕久様からいただく。

ご意見をしっかりと受け止め、改善に努めてまいりたいと思います。

 

その後、びわこビジターズビューロー第4回理事会に出席。

来年度に向けた事業計画や収支予算について審議いただくとともに、新型コロナウイルス感染症の影響について意見交換を行う。イベントの中止や宿泊のキャンセルなど大変厳しい状況の中、経済や雇用への影響を最小限に抑えるため必要な対応を講じつつ、「コロナに負けない」滋賀の観光に向けて、できることから共に取り組んでまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月18日(水曜日)

本日は、午後から、JRA騎手の武豊様に、「しがスポーツ大使」の委嘱状をお渡しする。

武様は、滋賀で育ち、今も滋賀を拠点として活躍しておられます。「競馬を通して滋賀県をアピールし、盛り上げていきたい」という力強いお言葉をいただきました。名騎手として多くの夢や感動を与えていただいている武様に「しがスポーツ大使」にご就任いただいたことを大変うれしく思います。今後、様々な場面でスポーツの魅力を発信していただくことを期待しています。

 

その後、令和元年度緑化功労者「シャクナゲ賞」の表彰式を行う。

「シャクナゲ賞」は、本県において地域の緑化や森づくりに長年にわたり取り組まれてきた方を表彰するものです。今年度は、淡海森林クラブや高島市の「湖西里山会」において副会長を務められ、県内各地で緑化活動にご尽力されるとともに、森林環境学習にも幅広く貢献いただいている柴崎久子様を表彰いたしました。「やまの健康」を支えていただいている柴崎様の知恵と経験を、県の取組にも活かしてまいりたいと思います。

 

その後、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により本県経済・雇用への影響が深刻さを増していることを受けて、滋賀県総合経済・雇用対策本部本部員会議を開催。

今後、地域経済、雇用、県民の皆様への生活への影響が最小限となるよう、迅速で適切な対応をしてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月17日(火曜日)

本日も、午前中に新型コロナウイルス感染症の対応について協議を行う。

その後、雑誌のインタビューのため、琵琶湖博物館に移動し、取材を受けました。現在、琵琶湖博物館は新型コロナウイルス感染症の影響で閉館しておりますが、リニューアルも進み、大人も子どもも楽しめる展示が充実しています。開館しましたらぜひ遊びに来てください。

令和2年(2020年)3月16日(月曜日)

午前中、新型コロナウイルス感染症の対応について協議を行う。

その後、県庁内の「人材育成推進会議女性職員活躍推進部会」で議論した内容について、委員として参加した職員の皆さんから報告を受ける。

今年度は「男性職員の主体的な家事参加の促進」について検討してくれました。私も含め、夫婦がコミュニケーションを十分にとり、家事分担について考え、ワークライフバランスや男女共同参画を実現していきたいと思います。

 

午後からは、県内各青年会議所の理事長の皆さんが知事室に来てくださり、各地域での取組などを紹介いただきました。

新型コロナウイルス感染症が地域経済に大きな影響を与えていますが、負けないよう共に頑張ってまいりたいと思います。

 

その後、彦根に移動し、県内大学・短期大学長との意見交換会に出席。

本日は県の北部・東部地域に立地する大学・短期大学の学長様にお集まりいただき、大学の取組や県施策との連携について意見交換をいたしました。

SDGsの取組をはじめ、大学生のアイデアと行動力は社会を変える力があります。ぜひ連携して取り組み、ともに成長してまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月13日(金曜日)

本日は、午後から県議会本会議に出席。昨日上程した議案に対する委員長報告を受けました。

 

その後、知事室にて、3月14日にプレオープンする循環型未来食堂「みんなの食堂」の関係者の皆さんの訪問をお受けする。

県内130か所目の子ども食堂である「みんなの食堂」は、引きこもりや生きづらさを抱える若者や子どもたちが、お互いに支え、支えられることを目指した地域循環型の食堂です。多くの方にとって自分の力を活かせる“居場所”となることを願い、新しい福祉の形として、県として今後も注目し応援させていただきたいと思います。

令和2年(2020年)3月12日(木曜日)

朝から、第6回滋賀県新型コロナウィルス感染症対策本部員会議を開催。

国の方針も踏まえ感染防止対策や経済への影響軽減策などについて議論しました。また、県では「コロナに負けないぞ!!子ども応援プロジェクト」を立ち上げ、テレビやYouTube、SNS等活用し、地元食材を使った料理など、様々なプログラムを展開することとしました。休校となっている中、子どもたちに元気を出していただければうれしいです。

 

 その後、2月定例会議本会議に出席し、一般会計補正予算など計28件を追加で提出させていただく。

 

続いて、県庁就職セミナーの代わりとして、職員採用特設ページへの知事メッセージを収録。

今後、滋賀県では2021年の関西ワールドマスターズゲームズや全国植樹祭、2024年の国スポ・障スポ大会などビッグイベントを控えています。

社会情勢が大きく変化する中、SDGs未来都市への選定や、しがネットゼロムーブメント、ビワイチのナショナルサイクルルート選定、世界農業遺産への取組など、持続可能な共生社会の実現に向け、滋賀ならではの取組を進めています。共に、未来志向で果敢にチャレンジする仲間を待っています!!

 

午後から、新型コロナウィルス感染症にかかる滋賀県緊急経済トップ会合に出席し、経済団体の皆様から直接窮状をお伺いする。イベント自粛に伴う経済活動の停滞や観光消費の落ち込み、サプライチェーンへの影響など滋賀県経済・産業に深刻な影響を及ぼしていることを改めて認識しました。

まずは、経済や雇用への影響を最小限に抑えるため、今議会に補正予算を計上するなど必要な対応をとるとともに、その後の反転攻勢に向けて、ともに努力してまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月11日(水曜日)

午後から「女性の参画による防災力向上検討懇話会」の提言をご報告いただく。

東日本大震災から9年となる本日、熱心に議論を重ねてこられた委員の皆様に感謝申し上げるとともに、ご提言をしっかりと受け止め、多様な主体の参画のもと、誰一人取り残さない、地域防災力向上を図ってまいります。

 

その後、有限会社川本紙工の川本社長から新型コロナウィルス感染症対策に対する寄付をお受けする。

新型コロナウィルス感染症の拡大防止に向け重要な時期を迎える中、ご協力に心より感謝申し上げます。

令和2年(2020年)3月10日(火曜日)

本日は、県政経営会議としがCO2ネットゼロ推進本部員会議に出席。

その後、職員座談会にて、県内市町から県に派遣で来ていただいている職員の皆さんと意見交換しました。

 

午後からは、近江の地場産業・地場産品振興功労者表彰式に出席。

信楽陶器工業協同組合の大原理事長と湖東繊維工業協同組合の福坂前理事長を表彰させていただきました。長年にわたり近江の地場産品の振興にご尽力いただき、ありがとうございました。

 

その後、キリンビールとキリンレモンの大河ドラマ「麒麟がくる」オリジナルデザイン商品の発売発表を行いました。今後の滋賀の魅力発信に向けて、連携してまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月9日(月曜日)

本日は、2月定例会議の予算特別委員会全体質疑の3日目。

来年度予算について7名の議員の皆様から質疑があり、各担当部長とともにお答えしました。

 

終了後は、在大阪英国総領事のセーラ・ウテン氏が知事室を訪問してくださる。

COP26が英国グラスゴーで開催されることに伴い、日本の地方自治体の温暖化対策について調査をされているとのこと。今年の年頭に行った“しがCO2ネットゼロ”宣言について、本県の環境に対する姿勢などを含めてご紹介させていただきました。

 

その後、世界青年の船など青年国際交流事業に参加された学生の皆さんが報告に来てくださる。

世界の若者と交流したことで視野も広くなったことと思います。滋賀から世界に羽ばたいてもらうことを期待します。

令和2年(2020年)3月8日(日曜日)

本日は、第75回びわ湖毎日マラソン大会の表彰式に出席。

あいにくの天候の中、熱い闘いを繰り広げられた選手の皆さんに敬意を表するとともに、新型コロナウィルス感染症が一刻も早く収束し、アスリートの活躍を多くの観客やボランティアの皆さんとともに沿道や競技場で応援できる日が早く戻ってくることを願っています。

令和2年(2020年)3月6日(金曜日)

今朝は久しぶりに冷え込みました。

2月定例会議の予算特別委員会全体質疑2日目。

今江議員、駒井議員、黄野瀬議員、松本議員、川島議員、竹村議員、中村議員、成田議員の8名から質疑をお受けし、私からは高等専門人材育成機関設置検討事業や公立大学法人振興費、総合交通企画費、医療的ケア児童通学支援などについてお答えしました。

令和2年(2020年)3月5日(木曜日)

本日、県内で初めて新型コロナウィルス感染症に感染された患者の方が確認されました。これを受けて、朝から、第6回滋賀県新型コロナウィルス感染症対策本部員会議を開催。県民や事業者の皆様のご不安な思いにしっかり寄り添いながら、今一度、予防対策に万全を期してまいりたいと思います。

 

その後、2月定例会議の予算特別委員会全体質疑1日目に出席。

杉本議員、加藤議員、海東議員、桑野議員、小川議員、節木議員、大橋議員、清水ひとみ議員の8名から質疑をお受けし、私からは水産振興や会計年度任用職員の導入、文化財の保存活用、私立高等学校等特別修学補助金などについてお答えしました。

令和2年(2020年)3月4日(水曜日)

本日は、チームしが県議団の中沢議員と冨波議員から要望をいただく。

新型コロナウィルス感染症対策として3月2日から小・中・高・特別支援学校が臨時休業していることへの今後の対策について、教育長とともにご要望を伺いました。

子ども自身や保護者の皆様の不安の声をしっかりと受け止め、今後の対応を考えてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月3日(火曜日)

本日は、桃の節句。

公館のロビーにも毎年ひな人形を飾っています。

 

さて、本日は、13時から3月の知事談話を放送。

新型コロナウィルス感染症対策で頑張ってくれている職員に励ましのメッセージと今後の対策へ全庁挙げて取り組んでいくよう呼びかけました。

令和2年3月知事談話

 

県内では新型コロナウィルス感染症の感染者は発生していませんが、国内での発生状況を踏まえると、本県においても予断を許さない状況です。感染症対策を適切に行っていただくようお願い申し上げます。

県民の皆様と協力しながら、この難局を乗り越えてまいりたいと思います。

令和2年(2020年)3月2日(月曜日)

本日は、県議会2月定例会議の一般質問の最終日。

中村才次郎議員、加藤誠一議員、佐口佳恵議員、白井幸則議員、角田航也議員、山本正議員、関連質問で海東英和議員、清水鉄次議員の計8名が質問に立たれました。

教員の人材確保、河川の活用と保全、「死を見すえ生きることを大切にする滋賀県」の命に向き合う場づくり、県南部地域の道路整備、米原駅を起点とした広域観光、盲ろう者支援などについて答弁いたしました。

また、関連質問については再度答弁協議を行ったうえで、いただいた流域治水政策に関する質問にお答えいたしました。

令和2年(2020年)3月1日(日曜日)

本日は、朝から大阪で開催された関西広域連合委員会に出席。

令和2年度の関西広域連合組織体制などについて協議を行うとともに、ワールドマスターズゲームズ2021関西についての広報誘客活動や機運醸成に向けた取組などについて報告をいただきました。

また、関西圏域における新型コロナウイルス感染症への対応状況について情報共有を行い、相互に協力して対応していくことを改めて確認いたしました。

 

午後は、関西広域連合議会に出席。本日の議会では、14名の議員の皆様が質問に立たれました。

私は、和歌山県の井出議員から関西広域連合における鳥獣被害対策について、兵庫県の藤本議員から関西の豊かな自然を活かしたエコツアー体験事業の今後の展開等について、京都府の林議員からクールシェアスポットの拡充や広報について、ご質問をいただき、答弁いたしました。

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滋賀県知事公室秘書課
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