今回は、大津・南部地域木材供給協議会の皆さんと対話を行いました。
大津・南部地域木材供給協議会は地域の木材を、地域の木造建築物に供給することを目的として、大津および南部地域(草津・守山・栗東・野洲)の製材業者を中心として、平成28年3月に設立されました。
平成22年の「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」施行以降の、大型公共建築物への木材利用の気運の高まりを背景として、大型の木造公共建築物の計画が増加する中、一社単独では困難な大規模受注を同業者間の協力で実現することにより、県産材を大型木造公共建築物に供給することを目指して活動されています。
全会員が、滋賀県産と認証された木材「びわ湖材」の認定業者であり、「びわ湖材」の魅力についても積極的に発信するなど、県産材の利用拡大にも積極的に取り組んでおられます。
今回は、製材業界で県産材の利用拡大に取り組む皆さんと木の地産地消について語り合いました。