今回は、滋賀県立農業大学校で学ぶ学生の皆さんと対話を行いました。
滋賀県立農業大学校は、滋賀の次代の農業を担う優れた人材や、地域の農業振興に指導的役割を果たす人材の育成をめざした学校で、農林水産省の農業者研修教育施設に位置付けられ、養成科は学校教育法に基づく専修学校です。
農業を基礎から学ぶ2年課程の養成科と、就農を条件とした1年課程の就農科があり、約60人の学生が農業に関する専門科目の講義や実習に取り組んでいます。
今回は、農業大学校の実習を見学して、トマトやメロンの収穫や検品を三日月知事が体験させていただき、その後に、10代~20代が中心の若い学生の皆さんの、これからの夢について語り合いました。