今回は、長浜市木之本町杉野の皆さんと対話を行いました。
長浜市木之本町杉野は、長浜市北東部の杉野川上流に位置する、約110世帯、人口約330人の地区です。
古くは林業や養蚕が主な産業でしたが、現在は兼業農家が大半となっています。昭和40年までは、上流の金居原で鉱山(土倉鉱山)が経営され、主に銅の採掘が行われていました。
人口減少などの地域の様々な課題に向き合い、地元住民の皆さんが、田舎暮らし体験事業などの都市からの移住や交流事業に積極的に関わるなど、自らの地域を自らの力で暮らしやすくする活動に取り組まれています。
今回は、知事が湖北に居住し、冬の湖北地域の魅力や特性を体感することとあわせて、長浜市木之本町杉野にお住まいの皆さんに、湖北の暮らしの中での想いなどについて、知事と語り合っていただきました。