今回は、「甲賀市小原小学校教育後援会」の皆さんと対話を行いました。
甲賀市小原小学校教育後援会は、地域の子どもたちを地域で支え育てていくため、平成11年に設立されました。
小学校と同会を中心とした地域との連携により、子どもたちが地域のサポーターの方々と一緒に、収穫祭に向けて米づくりや野菜づくりに取り組む「小原ワクワク農園活動」や、収穫したさつまいもを淡路島モンキーセンターのサルたちにプレゼントする交流活動などを続けておられます。
「地域の道を学校の廊下」「地域の施設を教室」「地域の人々を先生」とした「地域まるごと学校」の考えのもと、子どもたちが、地域の人々とともに、生き物の命の尊さや共に働き汗する喜びなどを学んでいく様々な活動を進められています。
今回は、こうした取組と滋賀の未来への想い(県基本構想)について知事と語り合っていただきました。