今回は、「八幡高校社会福祉部(オレンジリボンS’特派員)」の皆さんと対話を行いました。
八幡高校社会福祉部は1971年に発足した福祉ボランティアの部活動です。約100名の部員が所属し、歌に手話をつけた手話パフォーマンスなどのボランティア活動を行っておられます。昨年の4月からは、県と県警が児童虐待防止を目的に推進する「オレンジリボンS’プロジェクト」の「特派員」として、児童虐待と虐待防止の取組について理解を深めてこられました。
昨年11月には、その取組が評価され、「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」で内閣府特命担当大臣表彰も受賞されました。
今回は、手話パフォーマンスを披露いただいた後、「オレンジリボンS’特派員」として活動する中で学んだことや、課題として感じていること、虐待防止に向けてこれから何ができるのかなどを話し合いました。