今回は、「淡海を守る釣り人の会」の皆さんと対話を行いました。
淡海を守る釣り人の会は、平成27年に琵琶湖をホームとする京阪神地域のバス釣り愛好家2名により始められた清掃活動を契機として活動を開始しました。平成28年度には県主催「淡海の川づくりフォーラム」に参加し、「マザーレイクフォーラム賞」を受賞。29年度からは「マザーレイクフォーラムびわコミ会議」にも参加し、地域の環境団体等とも連携するなど、交流の幅を釣り人以外にも広げておられます。
主催する清掃活動には、京阪神・中京エリアからも多くの愛好家が参加し、琵琶湖をきれいにすることと併せ、釣り人のマナーの向上やイメージ改善、湖岸に集う多様な主体との協働やコミュニケーションのきっかけづくりを目的に活動されています。
今回は、清掃活動など琵琶湖の環境保全や地元団体等との交流に取り組む中で感じた琵琶湖の魅力や可能性、これからの課題などについて語り合いました。