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三日月知事就任記者会見(2014年7月22日)

平成26年7月22日
(県政記者クラブ主催)

初めての就任会見に臨む様子
蝉しぐれ 沸き出る思い おさえつつ

【知事】

改めましておはようございます。本日登庁いたしました。20日付で53代知事となりました三日月大造と申します。是非報道機関の皆様方とも、しっかりと、ある意味では連携しながら、そして、ある意味では矜持を保ち、関係を大事にしながら、県民の皆様のために仕事をしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。


俳句今日、朝の登庁前に公館に入り、一句読みました。「蝉しぐれ 沸き出る思い おさえつつ」という句を読んで、県庁に登庁いたしました。

その後、知事室で椅子に座らせていただき、改めてこの滋賀県政が持つ伝統と、その職責の重さを感じて、知事室の固い椅子に、少し硬い表情で座らせていただきました。緊張感と使命感を持って仕事をしていきたいと思います。

その後、職員の皆さんに対する訓示では、報道の皆様方に公開のとおり、三つの理念。

一つは、人の力を活かし、命を守る草の根自治滋賀をつくろうということ。

さらには、自然との共生、そしてすべての人に居場所と出番のある共生社会滋賀をつくろう。

そして、滋賀の力を活かし、伸ばし、経済と雇用の滋賀をつくろうという、三つの政策テーマに基づき、それぞれ3つずつ、職員の皆様方に、重点課題という思いで、私自身の思いを申し上げました。

それぞれ後ほど聞かれるでしょうから、簡単に申し上げますと、一つ目の人の力を活かし、命を守りというテーマでは、防災対策。そして、それぞれの地域での医療・福祉拠点ネットーワークづくり。さらには、いじめ対策、虐待対策、子どもの命を守ろうということですね。

二つ目の共生社会滋賀というテーマでは、琵琶湖をはじめとする滋賀の自然の恵みを後世に伝える、自然の保全、さらには生態系の回復。そして、放射能汚染から琵琶湖の水・滋賀の自然を守るという意味での卒原発という姿勢。さらには、働くことを大事にしていこうということ。

最後の滋賀の力というところでは、滋賀のモノづくりの力、これをしっかりと高めようということ。交通・観光の力ですね。そしてスポーツと文化の力。これはスポーツと文化の10年ということで、特に力を入れていこうということです。

そして、職員の皆様方に対して、なお三つ。

仕事のやり方という面で、対話、対話、対話。対話による共感、そして協働というものを特に強調いたしました。現場による対話。さらには立場、考え方の違う人との対話。これをお互い共に実践していこうということであります。

二つ目は、もったいない県政をさらに進め、深化させていこうというメッセージであります。これは行財政改革、さらには情報公開。こういった点でございます。

三つ目は、共生社会滋賀のフロントランナーに共になろうということであります。ワークライフバランス、さらには、心身の健康バランスをお互いに保ちながら、県民の皆様方のための仕事をしようということで、最初と最後に一緒にやろうと。これは私自身が選挙の時に、通常は候補者の皆さんに「頑張ってください」というお声掛けは多いんですが、今回の選挙では「一緒にやりましょう。私もやります」というお声掛けが大変多かったということをとらまえて、特にこれからの自治は、やはり草の根自治という伝統もそうですが、一緒に滋賀県をつくっていくという姿勢が求められ大事になってくると思いますので、この点は特に強調しながら頑張ってまいりたいと思います。

なお、この会見の直前に行われました幹部の方々を集めての、第一回の県政経営会議に臨ませていただいて、そこでは二点申し上げました。短かったので、一つは、洪水期に入っていますので防災・減災。さらには、県警本部長や病院事業庁長も来ていらっしゃったので、県民の皆さんの安全・安心、そして県民の皆様の夢・希望、このために頑張ろうということと同時に、県庁内を一時間あまり歩いて感じたこと、県庁の職員の皆さんに元気がないように感じましたので、是非、来庁された方々に対する挨拶、そして職員間の挨拶、こういうことにも幹部の皆さんには率先垂範して取り組みいただきたい旨、お願いを申し上げました。まぁ、今日が初日ですので、沸き出る思いおさえつつ、頑張ってまいりたいと思います。以上です。

[読売新聞]

部長会議などもされて、新たに県政を始められたということで、改めて今のご感想をお伺いしたいということ。次に多くの政策がある中で、まず何から取り組んでいかれるのか。最後に、チームしがで選挙戦を戦ってこられましたけれども、三日月知事として、チームしがをどのように活用していかれるのか、以上の3点をお願いします。

[知事]

やはり重責を担ったんだなということと同時に、今日の登庁時に多くの支持者・支援者の方々にもお出迎えをいただきました。県民の皆さんに選挙を通じて選んで頂いたんだなぁという思いと同時に、職員の皆さんも大勢出迎えていただきました。心強いなぁと思いました。一緒に頑張ろうという思いです。課題も可能性もありますが、是非、皆さんと一緒に頑張ろうという思いであります。

と同時に、何から始めるのかということですが、三分野、9点の重点的な取り組みを申し上げましたが、これらを実行するためには、県庁力、私が今日申し上げたことを含め、県庁内もそうですし、それぞれの現場で、それぞれの当事者の皆様方に、こういう思いで新知事はじめ皆で仕事をしているんだという発信・発露・発言していただくことが大事になってくると思いますので、まずはそういうところをしっかりと、浸透、確認することから取り組んでまいりたいと思います。

なお、チームしがにつきましては、前知事とともに共同代表ということで役職に就いておりますので、今後のあり方については、しっかりと相談をしていきたいと思います。いずれにいたしましても、選挙のみならず政策形成集団として、また様々な運動を起こす広報運動体制として作ったチームですので、そういったところで役割を果たせるよう、また知事としての私の政策立案や運動というものを、ある意味では一線を保ちつつ、補完していけるようチームしがを活用してまいりたいと思います。

[中日新聞]

三日月知事が原発の問題では「あるだけで危険」と常々おっしゃっていますが、そういう意味では、出来るだけ早く安全協定などに着手したいという考えもあったり、工程表も作られるというようなお話もされておりますが、具体的に原発の問題でどのようなアクションをいつごろからされるお考えでしょうか。

[知事]

原発に対しては、当然、私たちは電気、電力がなければ生活ができないという状況、今は全ての原発が止まっているという状況、稼働していなくても一定のリスクが存在するという状況、さらには、ごみの問題を含めて、静脈を整えていかなければいけない。現時点では静脈がない、処分場も含めてですね、エネルギーのシステムになっているという現状、そして廃炉対策について、ある意味人類の挑戦として取り組んでいかなければならないという現状。

こういった現状を踏まえて、私は知事として、まず一点目は原発のリスクに対して、正しく知り正しく備えていくという原発防災のあり方について、これまで作ってきたものをしっかりと現場に浸透させると同時に、その体制の不備をしっかりと補うこと。

もう一つは、選挙でお約束をし、選挙でも多くの皆様方からお声をいただきました。「出来るだけ早く原発から卒業しよう、してほしい、すべきだ」という思いに応えていく県政ですね。そのためには原発を動かさなくても生活、生産できる再生可能エネルギーの導入促進、さらには省エネ家電の普及、これは私たち県民の省エネ、節電の努力もそうだと思います。この夏が一つの勝負になると思います。そういった取組を推進するということ。また、長期的にはスマートシティ、スマートタウン、エコタウン、エコ村、こういったまちづくりを進めていく、こういうことを県政の施策の中に落とし込み、そしてスケジュール化して取り組んでいく。相手・当事者がいる課題でもありますので、すべて私たちの思い通り進むものばかりではございませんけれども、特に立地自治体並みの同意条件を求めていくということなどは、福井県や福井県内の市町との関係も含めて、ここは粘り強く取り組んでいくことだと思いますので、しっかりと皆さんと一緒に頑張ってまいりたいと思います。

[中日新聞]

工程表ですが、知事は物事を進めていくうえでは必要という見解だとは思うのですけれども、着手はいつぐらいまでというような目標はあるのでしょうか。

[知事]

原発政策一つとっても多種多様、多岐にわたりますので、できることから取り組むと同時に、工程表をいつ、どのような形で作れるのかということも含めて、今後検討してまいりたいと思います。

[時事通信]

選挙戦で嘉田県政の継承と発展をかなり主張されていたと思うのですけど、もちろん嘉田県政を継承するのは非常に大事なことだと思うのですが、どういったところで、いわゆる三日月カラーといったものを出していきたいかということについて、お考えをお聞かせいただければと思います。

[知事]

随所に三日月カラーは出し始めていると思うのですが、そのことを感じていただけるように、活動面では嘉田知事もわかりやすい言葉で県政の中で取り組まれており、県民に発信をしておられましたが、私は私の言葉でより短く、さまざまな情報発信がわかりやすくできるよう、取り組んでまいりたいと思います。

また、幸い43歳と県庁内でも中堅若手の皆様方と同世代で、今回のこの職をいただきましたので、こういう職員の皆さんと一緒に動けるような、中長期的な県政についても展望し、布石が打てるようなそういう取り組みを大事にしていきたい。とりわけ経済と雇用の滋賀という面での諸施策ですね。観光・交通分野での投資ですね、こういったことはぜひ中長期的なこともしっかりと取り組んでいけるような、そういうことを重視していきたい。

3点目は、私は議会人として10年半、仕事をしてまいりました。全ての政党、全ての省庁と仕事をしてきた経験があります。そういう面で、私は嘉田県政の時もうまくいっていなかったわけではないと思いますが、一部、一時的にうまくいっていないと報道された国との関係、市町との関係、いろいろと考え方の違う、立場の違う方との合意形成に心砕くそういう知事でありたい、県政をつくりたいと思っています。

[産経新聞]

最も力を入れたい施策をお聞かせいただけますでしょうか。

[知事]

総合行政ですので、ありとあらゆることに全力投球なんですが、あえて今、ご質問ですので、お答えするとすれば、一つは防災・減災の取組ですね。昨年の災害からの復旧もまだできておらず、そのための予算も十分国からとれていないという状況もありますので、そういったことをしっかり行い、また8月、9月、梅雨明けはしましたけれども、台風シーズンに入り、多くの雨が降る時期にも入りますので、このことにしっかり緊張感をもって、取り組んでいくということが一つ。

そして、選挙期間中に県政ということですので、多くいただきましたのは、やはり医療福祉に対する不満ですね。県民の皆さんのお声をたくさんききましたので、地域の中での在宅も福祉医療含めた拠点づくり、これはしっかり取り組んでまいりたい。

3つめは経済の問題ですね。今日も一部報道で大津の商工会議所が4月~6月の業況指数の報道をしていただいておりました。決して中央メディアが報じるように景気・経済、私は上向きばかりではないと思うし、とりわけ中小企業、働く人たちにいわゆるアベノミクスの効果というものが発現してきていない、波及してきていない。こういう状況下に対するやはり対策を、状況を詳らかに把握するとともにすぐ打てる対策をしっかりと講じることによって滋賀の企業の皆様の活動を応援するという大きく3つのことに取り組んでいきたいというふうに思います。

[産経新聞]

今言っていただいたのは必要なこと、大事なことだと思うんですが、三日月知事としてこれやってみたいというような、挑戦してみたいということはありますでしょうか。

[知事]

そういう意味では、3つめの経済・雇用という面で中に入れております交通と観光は私が専門としてきた政策課題ですので、幹線交通のみならず、道路・鉄道・幹線の交通、そして生活公共交通の活性化、こういったことは私の専門分野として特に力を入れて取り組んでいきたいと思います。

[産経新聞]

卒原発の件ですけど、いま言っていただいたように、経済にも力をいれていくお考えだと思うんですが、モノづくりの滋賀県で県の計画でも大規模電源の依存はまだだいぶ先でも高くなるという数字が出ていたと思うのですが、モノづくりと卒原発の関係をどのように調整していこうとお考えですか。

[知事]

2011年に震災がおこり、そして12年、13年、14年と原発が多く動かせない中での生産体制になって3年目の夏を迎えます。それぞれの企業、事業所、工場においてさまざまな取組を工夫されたり、電力料金値上げに対する対策を講じられております。ただそのことで苦境にある事業所の方々もおられます。その状況をしっかりお聞きもしながら、どういう対策が打っていけるのかということを検討してまいりたいということが一つ。

一方で、そういう省エネ、節電ということをビジネスチャンスとされている企業の皆さんもたくさんあり、また工場内、事業所内で非常用電源、自家発電等々に取り組まれている、そういう事業所もありますので、そういうこれからの卒原発の流れに合う事業所・企業の皆様方の取組を県政としてつかみ、それを広げていく、そういうことと合わせて、セットで取り組んでまいりたい。

また、電力料金に対する負担軽減、卒原発の取組推進、こういうことをぜひ国の施策においてもですね、中心課題の一つに据えていただけるよう、私は国に対する政策要望・提案、こういったことも併せて行ってまいりたいというふうに思います。

[滋賀報知新聞]

今回の知事選では、かなり安倍政権と総ぐるみで闘ったということになるんですが、政権との関係修復というのは、既におやりになっているだろうと思うんですが、どのようにされるかということと、先ほど三日月知事が言われた防災の観点から言えば、知事公舎に既にお住まいされているかわからないのですが、今後お住まいされるのか、そうでないのか、おうかがいしたいと思います。

[知事]

安倍政権との関係。私は選挙の結果、知事として選出されました。県政を担わせていただきます。県政を担うという立場から私はあらゆる政党やあらゆる方々とやはり協議連携、対話をしながらですね、県政推進のために、県政発展のために取り組んでまいりたい。当然のことながら現政権との関係においても、しっかりと県政を担当するという立場、矜持は保ちつつ、連携をしてまいりたいと思いますので、話もしながら、礼儀もつくしながらやってまいりたいと思います。

そして、もう一つの防災の観点からの公舎ですね。昨日、下見に入り、今荷物の搬入をしております。危機管理という観点からすると、公舎にいていざという時に動けるということも大事だと思いますので、公舎はそういう意味で活用させていただきたい。

[滋賀報知新聞]

公舎には単身で入居されるのか、家族も一緒なのかどちらでしょうか。

また、市民参加というか、対話の形態、選挙を通じての対話も大変参考になったと思うんですが、市民参加、対話の手法でお考えがありましたらお願いします。

[知事]

公舎にどう入るのかは、私的なこともありますが、子どもたちの学校のこともあり、当面は単身で入ることになります。ただ居住まいがどうなるかということもありますので、今後検討したいと思います。

市民・県民の皆様との対話ですね。これはどういうことができるのか、今さまざま模索検討中です。私が公務として伺う機会や場所ですね、こういうものも前知事からさらに広げてうかがい、話をすることができないかということを今、秘書課に検討していただいています。これは知事としての対話ですね。

と同時に、それぞれの部局が政策を立案する時の対話。これはそれぞれ審議会をはじめ、いろんな機会を通じて行っていただいておりますが、今ちょうど新知事になってからビジョン、いろんな計画を見直すタイミングにあるときいておりますので、そういったことに対する意見・提案の反映のしくみをですね、既存のものに加えて、どういうことができるのか議論をしてまいりたいと思っています。

[NHK]

嘉田知事から知事職を引き継いだということで、知事就任にあたってのアドバイスみたいなものをいただいたものはありますでしょうか。

[知事]

これから引継ぎ式がありますので、これから伺おうと思っております。

[NHK]

今の段階ではまだ特にお声かけなどはない?

[知事]

選挙も一緒に戦ってくださいましたし、その後も知事ご公務の合間に連絡をいただくこともありました。折に触れ、いろんなお話をいただいておりますが、特段知事としてのアドバイスはありません。ただ人として気負わず、健康に気をつけてやりなさいという母親のようなお声かけをいただいたことは印象に残っています。

[びわ湖放送]

あらゆる政策をやっていくためには、人とお金、予算がないと進んでいかないと思うんですが、嘉田知事は基本構想の最終年度としてご自身の理念、150項目に及ぶマニフェストに基づいたものを入れた5千億円台という大きな本格予算を組んでおられるわけですね。予算について、今後三日月知事が先ほどおっしゃったような課題を解決していくために、補正予算とか、あるいはこの予算を積極的に変えていこうとされるのか。また、人事を政策を進めていくためにいつごろ、どんなことをしようとされているのか。あるいは嘉田県政の継承ですから基本構想の最終年度として、それをやることに重点を置いて、三日月カラーは初年度は抑えて、来年度の予算編成から出していくのか、あるいは今年度の予算から少し手を付けて、三日月知事の政策を実現していくために、やろうとしていかれるのか、そのあたりのスタンスをお聞かせください。

[知事]

大事なことだと思います。ありがとうございます。政策推進をするにあたり、予算人事が大事だということは私もそのとおりだと思います。ただ、本格予算を組まれた嘉田県政から引き継いで私が今日から本格的に知事にならせいただきました。予算も人事も政策・施策推進のために必要なことはしっかり行ってまいりたいと思います。

たとえば9月議会にかけられる補正予算。さすがに25日から始まる7月議会は難しいと思うんですが、この9月議会でどういったものが出せるのか、今各部局と検討を始めているところですし、この3連休も使っていただきながら、皆さんと早速検討をさせていただきました。

と同時に人事については、副知事はじめ引き続き私を支える立場として、担っていただくことになりましたが、今後定期定例の人事異動に加えて、必要な人事等があれば、これは積極的に行ってまいりたい。

[毎日新聞]

卒原発について、国への要望や福井との話合いということですが、順番としては、国への政府提案が秋・春とあると思うのですが、それ以外にも何か考えておられるのかどうか。電力会社との話し合いも含めて、いつごろ始めたいなか。

もしくは福井との話し合いをしたいと考えてらっしゃるのかということと、公約で新幹線新駅の県民議論の再調整ということをおっしゃっていたと思うんですが、具体的には促進協議会のようなものを立ち上げるのか、どういう形で議論を始めるのか、併せておうかがいしたいのですが。

[知事]

卒原発の方針に基づく当事者の皆様との協議、これはどなたからどのようにということも含めて、協議検討中です。現に原発防災については常時備えるということも必要ですので、これは適宜適切に、できることから行ってまいりたいと思います。

また、新幹線新駅の問題については、私は県民の皆様との議論、これに再挑戦をしていくという形で表明させていただきました。リニア中央新幹線の開通を展望した鉄道交通網の再整備も視野に東海道新幹線、米原-京都間に新幹線新駅の必要性や負担などを県民参加で議論開始。したがって必要、不必要、どこに、どのようになども含めて、皆様方と一緒に議論してまいりたい。この議論をどう行っていくかということについては、この滋賀交通ビジョンに基づく、様々な具体的な施策の展開をどう進めていくのかという全体像の中で関係部局と協議をしたいと思います。

いずれにしても既存の米原駅の徹底利活用ですね、そして栗東地域での後継プランの完遂。これが前提条件としてありますので、そのこともしっかりと大切にしながら丁寧に議論していくということだと理解しています。

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