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知事定例記者会見(2021年8月31日)

令和3年8月31日
(県政記者クラブ主催)

【知事】

おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。

開催中のパラリンピックは、週末の宇田選手の銀メダルを始め、宮路選手の2種目での入賞、また、水泳競泳の井上さん、福井さん、木村さんの入賞など、県ゆかりの選手の活躍というものにも感動をいただいているところです。パラアスリートのいろいろなものを乗り越えられての御活躍に、失くしたものを振り返らずに、できることを生かして伸ばしていこうという取組に大きな勇気をいただいております。

コロナの感染状況は、日々報告させていただいております新規の陽性者数は、以前ほどの数字ではなくなってきました。したがって、増加傾向の鈍化がみられる。まだ、減少ととても言い難い状況ですが、増加傾向の鈍化がみられるという状況ではないでしょうか。おかげさまで。

ただ、病床がひっ迫している。また、自宅療養の方が多くいらっしゃるという状況は引き続きですし、重症、中等症の方も、継続的に増加しているという状況がございますので、引き続き、みんなで注意警戒しながら、対策をとりながら、臨んでまいりたい。できるだけ早くこの状況を脱出できるように、取り組んでいきたいと思っております。

そういう状況下で、8月28日から見守り観察ステーション運営を開始しております。これまで4人の方の受入れをしたということでございます。概ね設置の目的は果たし得ているのではないかと考えておりますが、今後の状況にもしっかりと対応していきたいと考えております。

人の流れでございますが、一部、数字等を共有させていただきますと、8月上旬の1週間と直近の1週間を比較しますと、(モニター中の表の)右側にありますように、夜間、夜の9時台の来訪者の数は、顕著な減少がみられるのではないかと。これは事業者含め、多くの方々に御協力をいただいている賜物だと存じます。ただ、この左側の中段、御覧いただければおわかりのとおり、1日の総来訪者数、人の動きをみますと、まだ十分に減少していないのではないかとみられるような傾向もありますので、今般、お願いしております外出の半減、「回数」「人数」「時間」これらを半分に減らす取組をぜひ皆さんと一緒に、取り組んでいきたいと考えているところでございます。

また、営業時間短縮要請にかかる協力金につきましては、8月8日から26日まで、まん延防止等重点措置の要請に御協力いただいた事業者を対象に給付を行っておりまして、特に、先週末までに受け付けました早期給付につきましては、受付期間中に1,298件の申請、昨日の夕方までに1,171件の支払い処理済みとなっております。明日、9月1日午前9時からは、本申請の受付が郵便とオンラインで始まるということでございます。詳細は、今日、県のホームページに掲載されるということでございまして、受付期限は9月30日までとなっておりますのでぜひ早めの御申請を、御不明な点はお気軽に御相談をいただければと存じます。

それでは今日は資料に基づきまして2点を御紹介させていただきます。

1つは「ふるさと滋賀の味を届けます!県外で暮らす学生の皆さんに」というお知らせでございまして、帰省等をこの夏は控えてほしいというお願いもしております。ただ、懐かしいふるさと滋賀の味を楽しみたいという思いを持って県外でお過ごしの方も多いと思います。そこで、県外にお住いの方でも、ふるさと滋賀の味を楽しんでいただけるようにということで、ショッピングサイトで滋賀県の食べ物、飲物等を購入する際に利用できるクーポンをお届けする取組について、今日から申請の受付を開始いたします。

ヤフーショッピングサイトで、この取組に御参画いただいている県内の店舗の飲食物を購入される際に、3,000円分のクーポンを御利用いただけるということで、申請はしがネット受付システムで受け付けるということでございます。この取組は、クーポンの利用対象を滋賀県産の飲食物に限定することで、新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けていらっしゃる県内の物産振興にもつなげていきたいと考えております。ぜひ、離れた土地においても、滋賀県のものを食べて飲んで、一時、安らいでいただければと存じます。

なお、東京日本橋のここ滋賀におきましても、こちらも資料がお手元についているのではないかと思いますが、滋賀県出身の首都圏の学生の皆さんに向けまして、通常1,200円から1,500円のランチメニューをワンコインの500円で提供するという取組を、明日9月1日から実施いたしますという御案内もあわせて付けておりますので、よろしく御周知方、お願いします。

最後に「環境こだわり米、いよいよ近江米の新米がお店に登場」という御案内でございます。既に、新米の季節を迎えておりまして、たわわに実る稲穂が大変きれいな季節になりました。改めて、自然の恵み、また生産者の営みに感謝したいと思います。今年のみずかがみの新米は明日9月1日、環境こだわりコシヒカリの新米は10月初旬から出荷が始まり、順次、店頭に並ぶということでございます。

また、このたび、新米の発売に合わせまして、近江米振興協会で懸賞キャンペーンを実施いたします。このキャンペーンでは、応募券の貼られたみずかがみ、もしくはコシヒカリを購入し、はがきに応募券を貼り、必要事項を御記載のうえ、御応募いただきますと抽選で、近江牛などが当たるとのことでございます。今回はキャンペーンと連動いたしまして、私の写真入りPOPを量販店の米売場に掲示をする、また、近江米PRメッセージを店内で放送していただく等のセールス活動も行うということでございます。

また、例年、新米の時期に放送しておりますテレビCMでございますが、今年度は2年ぶりにリニューアルをしたということでございます。新しいCMには、先般も知事室にお越しいただきましたが、滋賀県出身の女優でいらっしゃいます滋賀広報部長を務めていただいております髙橋ひかるさんに御出演をいただいております。今日は、このCMに出演された髙橋ひかるさんから、皆さんに向けたメッセージがあるということでございますので、御覧をいただきたいと思います。

(メッセージ動画放映)

 

デビュー当時からみていますけど、だんだん綺麗に可愛くなっていかれますね。新しいこのCMは、9月15日から朝日放送テレビ、関西テレビ放送の2局で放送されるということでございます。ぜひご覧をいただければと思いますし、滋賀県の豊かな自然と、その中で環境を守りながら作られた、特にみずかがみは全てが環境こだわり米というものでございますので、水環境、自然環境を守りながら作られたおいしいお米に、思いをはせて、御賞味いただきたいと思います。

私から以上でございます。

[産経新聞]

新型コロナ別の感染状況に関連してですけれども、9月12日までとされている緊急事態宣言が延長の見通しという報道が各所でされていますが、滋賀県として、その延長の必要性であったり、あるいは、仮に県内の感染状況が落ち着けば、他府県が延長をする中で、滋賀県として解除を求めたりというお考えはありますでしょうか。

 

【知事】

いろいろな選択肢があるのでしょうけど、状況をみたいと思います。今、御質問の中で、言葉として使われた改善の状況というものについて、私たちが一般的に思う改善の状況と、変異株の特性などをみながら考えなければいけない改善の状況と、専門家の御意見等もあるでしょうから、少し状況をみて、総合的に考えていく必要があるのではないかと思います。

ただ、繰り返し申し上げているように、できるだけ早くこの状況を脱出できるように改善できるように取り組んでいこうということを申し上げております。何かいたずらに長々とやるというのは、多くの方の御協力を、かえって得られなくするということにもつながるのではないかと思いますので、いずれにしろ状況をみて判断したいと思います。

 

[びわ湖放送]

先ほど、人流の方を示していただいたのですけれども、緊急事態宣言になってからまだ数日ですけれども、人流の流れとかを御覧になって、県民の動きが変わってきたのかどうか、どのように受け止めていらっしゃいますか。

 

【知事】

私自身も県内津々浦々、動けているわけではございませんので、実感、体感を持って感じられているわけではないのでしょうけど、この数字だけでみれば、この調査地点において、多くの御協力をいただいて、人の動き、流れというものを一定、抑えることができているのではないかと思います。

ただ、やはり1日の総来訪者、1日スパンでみると、十分に減らせているかというとそうではない面ですとか、(人流を示す表の)1番下を見ていただきますと県外からの流入、県外への流出というところを見ますと、いずれもほんの数%、5%未満、ほぼ以前と変わらない人の流れ動きというのがあります。そういうところを見ますとやっぱり、どうしてもお仕事という方もいらっしゃるのかもしれませんが、なかなかまだ十分に減らし切れてないということがあるのではないかと思います。

ただ、多くの方の御協力をいただいて、結果も出始めておりますので、もう一息、皆さんに御協力をお願いしていきたいというふうに思います。

 

[びわ湖放送]

 改めて呼びかけとかをされるのでしょうか。

 

【知事】

やはり人の動き、流れが減りますと、人と人との関わり、接触が減り、感染のリスクが下がります。そのことが、新しく感染者を増やさずに減らすことにつながり、私たちの大切な命を守ること、医療資源をより必要な方にお届けすることにつながると思いますので、ぜひ、この局面、皆様方の御協力をよろしくお願いいたします。

 

[びわ湖放送]

県外で暮らす学生さんに滋賀の味を届けるということですが、県外の方はなかなか、このお盆にも帰ってこられずに寂しい思いをされて、特に学生さん、若い方たちは、東京の方ではなかなかワクチンも打てない状況で若い人の感染が広がっているという報道も連日されていて、滋賀にいらっしゃる御両親とかも心配されているかと思います。改めて県外に住む学生の皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか。

 

【知事】

滋賀県で育って、県外で学んでいらっしゃる活動をしていらっしゃる学生等の皆さん、もう、今般の状況を理解していただいて、様々な御協力をいただいております。とはいえ、この季節、滋賀に帰り、琵琶湖で泳ぎ、山に登り、魚釣りをし、何より友達や家族と親戚と一献やろう。おいしいお米でも、肉でも食べられたら、なお、いいねという時期ですけれども、申し訳ない。感染リスクを減らすために、移動、帰省、旅行を控えてほしいということをお願いしています。

せめてもの、滋賀、湖国、ふるさとを感じていただく取組として、こういったふるさと滋賀の味を届ける事業ですとか、主に東京ですけど、ここ滋賀で、お安く、お得にお楽しみいただけるメニューとプログラムを用意いたしましたので、楽しんでいただければと思います。また、落ちついた際には、滋賀に帰ってきていただけるように、そういう環境を早くつくれるように頑張っていきたいと思います。親としての実感や、自分自身が学生時代に県外で過ごした経験なども少し入れた取組です。

 

[京都新聞]

感染状況の評価について、増加傾向の鈍化がみられるという御表現を使っておられるわけですけれども、数が一時200人を超していた段階からは、土曜日の数値なども減っているというところで、ピークアウトに入ったのではないかと考えられるような数字ではないかなとも思うのですが、この先にどんな傾向が続いてきたらピークアウトと呼べるような状況になるのか。先行きの見通しみたいなものを、もしわかれば県民の方の安心にもつながるのではないかと思うので御解説いただけたらありがたいと思うのが1点。あとは、見守り観察ステーションについて4人の受入れを経られて、設置の目的を果たしているというふうにおっしゃられた、まさにその4人に対してのケアの状況みたいなものを、どのような状況であったのか、もしわかればお伺いしたいと思います。

 

【知事】

後段、お尋ねいただいたステーションの稼働状況は、これまで4人ということで、詳細は担当の方に御確認いただければと思いますが、それぞれいらっしゃったようです。御自宅からの搬送、そして宿泊療養施設からの搬送。そして、その先、入院された方、御自宅に戻られた方等々、様々いらっしゃったようでございます。

自宅等を中心に、今、お過ごし、御療養いただいている場所で急変される、もしくは不安に思われる。すぐに病院に救急搬送ではなく、医師の、また、看護師を含む、医療スタッフのケアや診断、治療、看護の下に一時いただくことで、そのあと、また、安心して御療養いただけるという、この目的は一定達しているのではないかなというふうに思っております。

ただ、自宅療養されている方が、入院待機の方含めて、一時よりは減りましたけど、1,500人を超えているというこういう状況ですし、保健所を中心にかかりつけ医の御協力いただいて健康観察にも、精力的に取り組んでいただいておりますが、まだまだ十分ではないのではないかと不安に思われる方もいらっしゃると思いますので、この状況というのは、まだまだ改善していかなければならない。そういう状況だというふうに思っております。

そういう意味で、1つ目の御質問にも関連するのですが、昨日が100人台、今日も午前中だけで80人台ということですので、先週や先々週の状況からすると緩和してきていますけど、例えば先月の状況から比べると3桁が続くという状況はありませんでしたので、そういうことからするとまだまだ注意しなければならない状況です。また、クラスターが最近多発しております。クラスターも以前とは比べ物にならないほどの大きさ、多さで出てきています。そういう意味で、しっかりと対策を、まだ緩めることができないそういう状況にあるのではないかと思います。

したがって、まずは、やはり2桁の新規陽性という状況が、しばらく続けられる、また、以前の第4波、第3波の減少傾向のときのような状況が確認できる。また、何より医療の提供体制が無理なく回っていく、必要な方に医療が届けられる状況で回っていく。こういう状況をつくり出せるということが1つの目安になってくるのではないかと思いますので、その状況を目指して、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。

[NHK]

ワクチン接種についてお尋ねしたいのですが、先ほど午前中の資料提供で、滋賀県内でも来月7日から守山の県立総合病院の方で、アストラゼネカ製のワクチンの接種が始まるようですけども、公的な予防接種にアストラゼネカ(製のワクチン)が追加されるということで、知事としての所感というと変ですけど、受け止めをいただければと思います。

 

【知事】

まず、ワクチン接種は感染を防いでいく、また、重症者を減らしていくという意味で大変重要な手段、ツールでありますので、今も多くの方の御協力をいただいておりますが、さらに精力的に進めていきたいと考えております。

今、お尋ねあったアストラゼネカ社製のワクチンについても、県立総合病院で9月7日から接種を開始するということでございます。海外から帰国された方ですとか、様々な体質、御事情等がある方の接種ということにも対応していく必要があるということでございますので、県としてもそういう機会をしっかりと設けていこうということでございます。着実に進めていければというふうに考えているところです。

 

[時事通信]

先ほどの感染状況の説明の中で、増加傾向の鈍化がみられると話されましたが、この要因というものがどのようなものなのか分析はされてますでしょうか。例えば、人流の抑制とか。

 

【知事】

全国的に報道でよく目にする過去最多、曜日最多というのが、過去最多の赤い印ではなくて、黄色い数で、以前ほどの数字ではない状況で都道府県別のものが出ています。その状況、傾向からしても、以前よりも増加傾向は少し抑えられつつあるのではないかという、そのことが滋賀県にも反映されているのでしょう。

その要因たるやいかんということで言えば、私も専門家ではないので、十分にその因果はわかりませんけれども、やはり人と人との接触ですとか、そういうことが減ったことによる影響というのはあるのではないかと推察いたします。また、飲食店を中心に、夜間の営業なども抑えていただいて、お酒の提供も控えていただいて、いろいろな御協力をいただいております。県民の方々にも外出を控えていただいて、行くとしても半分に減らしていただいてというようなことにも御協力をいただいておりますので、数字にも一部、表れ始めています。

そういうことが、感染状況の改善に、寄与してきているのではないかと思いますが、先ほど申し上げたように、なお厳しい状況がまだ続きますので、引き続き、緩めずに頑張っていきたいと思います。

 

[時事通信]

先ほどクラスターのお話もされまして、多発していて、数も多いというお話をされましたが、このあたりの分析は何かされていますでしょうか。

 

【知事】

この辺りにつきましては、例えば、これまでみられなかったような事業所ですとか施設等でも、新たにクラスターが出ておりますので、その状況や環境、原因等についてわかった範囲内で調べて、関係施設等にお知らせし、注意喚起をするように申し上げています。

例えば、スポーツチーム等で出ていたり、人の出入り、行き来が盛んな事業所等で大量に陽性の方が確認されていたりというようなこともございますので、改めて環境改善ですとか、そういったことについて注意喚起をしようとしているところです。

 

[時事通信]

ワクチンの接種ですけれども、東京の渋谷でたくさんの人が接種できないというようなことになったのですけれども、県の方も9月3日から、若い方、30歳未満の方に、これは予約で接種をするということですけれど、もし可能でしたら、予約の状況がおわかりでしたら教えていただければと思うのですけれども。

 

【知事】

県で新たに拡大し、夜間枠、すなわち、より若い人枠ということで、先週の金曜日から予約を始めたということでございますが、9月の夜間枠は全て御予約いただいた状況だと聞いております。そういう意味で、大変ニーズが高いということだと思います。

その後の状況、その後どうするのかということについても、例えば、市町での接種状況ですとか、そういうものも確認しながら、対応、検討していきたいと思います。さらに増やしたほうがいいのか。金曜日以外どうするのかとか、時間がこれでいいのかとか。

[滋賀報知新聞]

ワクチン接種と県内の市町との連携についてお伺いしたいです。

まず、市町との連携ですが、先日の本部員会議のときも、今後も市町との連携を密にしてというお話もあったと思うのですが、例えば自宅療養の見守りなどでも、県だけでなく市町と協力してというお話もありましたし、ワクチン接種も市町の取組と一緒にというお話もあったと思います。

そのワクチン接種ですけれども、県の方で広域接種センターというのが、もう動いてしばらく経つのですが、今月8月の初めの頃から、第2次の職域の接種が始まって、その2週間後には16歳以上という対象で、職域を取っ払った形で動いていたと思います。

一部、知事のぶら下がり取材の中でもあったのですけれども、その職域全部に案内が届いていなかったかもしれないというのも聞いていますというお話が、以前あったかと思うのですけれども、例えばその第2次の職域のときに、例えば市町と連携してこの職域に伝達してくださいという連絡が遅れていたのではないかとか、既に市町の負担というのがマックスに近くて対応がすぐに取れなかったのではないかとか、もともとワクチン事業というのは全部市町に任せてほしいのだとおっしゃっている首長もいらっしゃるのですけども、それに対し改めてどう受け止められておられるのかというのと、これからの市町との連携についてどのように取り組んでいくおつもりか、その2点を教えてください。

 

【知事】

この感染症対策において、大きく申し上げて市町との連携というのは極めて重要だと思います。特に、感染が急拡大している場面、ならびにワクチン接種で皆が対策を講じていく、強化していくというこの局面においては、極めて重要だと思います。

例えば、ワクチン接種につきましては、昨日、確認した情報では、1回目接種が47.7%、2回目接種終了されている方が38.0%ということで、着実に、これは主に市町の取組によるところが大きいと思うのですけれども、接種割合を拡大してきておりますし、それらを補完する形での県の広域接種、また職域接種、そういうものも進めることによって、接種機会を柔軟、かつ、また拡大することによって、さらにこういった割合を増やすことができるということだと思います。

また、自宅療養の方が増えることは、例えば健康観察ですとか生活支援の面で、より市町と連携して取り組むことができないかという模索は、先週あたりからより強力にさせていただいております。緊急事態宣言対象地域になることへの、市長会、町村会への説明、ならびに、その際に自宅療養者に対する支援の要請をさせていただいております。特に、草津保健所管内、大津保健所など、感染者が他の地域よりも相対的に多い地域につきましては、個別に市長等にお願いをさせていただき、調整にも入っております。一部の市等からは、既に保健師や通訳の保健所への派遣等の御協力をいただいていたり、個別にどのような連携をすればいいのかというようなことについても、話合いをさせていただいていたりするところです。

ただ、市町は市町で通常業務に加え、ワクチン接種等で随分、御奮闘いただいておりますし、感染症対策はむしろ県にお願いし、身近な健康ということでの取組を市町でやるべきだというようなことで、調整はすぐに数として整うわけではないのですけれども、その辺り粘り強く調整をしていきたい。

いずれにしても、繰り返しになりますが、市町との連携というのは極めて重要なテーマですので、この場面においてもしっかりと充実させていけるように取り組んでいきたいと思います。

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