琵琶湖の固有種「ホンモロコ」のおいしさや魅力等を再発見していただき、食を通じてホンモロコの持続的利用について考えることを目的にシンポジウムを開催しました。
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◆ほんもろこ取扱店情報(滋賀県水産加工業協同組合)
料理店さんや小売店さんの仕入れなどのご相談にお応えできるお店をご紹介します!お気軽にお問い合わせください。
http://shigasuisankakou.jp/honmoroko.html
◆琵琶湖八珍ホームページ(滋賀県水産課)
ビワマス、コアユ、ハス、ホンモロコ、ニゴロブナ、スジエビ、ゴリ、イサザの計8種の琵琶湖を代表する湖魚「琵琶湖八珍」などをご紹介。「琵琶湖八珍マイスター」店舗(売っているお店(鮮魚・加工品別)や、味わえる飲食店・宿)を地図・一覧からチェック!
◆滋賀県水産課公式Facebook
湖魚の魅力やおいしい情報など、滋賀の水産業に関する様々な情報をタイムリーにお届けしています。
https://ja-jp.facebook.com/pref.shiga.suisan/
◆世界農業遺産「琵琶湖システム」(滋賀県農政課)
令和4年7月、国連食糧農業機関(FAO)により、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業「森・里・湖(うみ)」に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」が世界農業遺産に認定されました!
https://www.pref.shiga.lg.jp/biwako-system/
◆滋賀県漁連の「湖魚レシピ」(滋賀県漁業協同組合連合会)
人気レシピサイト「クックパッド」にて、ホンモロコをはじめとする湖魚のおいしい料理のレシピをご紹介しています。
琵琶湖産ホンモロコは、稚魚の放流や産卵場の保護などの取組を続けてきた結果、近年資源の回復がみられるようになってきましたが、長年の資源低迷により取り扱う店舗が減少し、漁師の獲り控えにつながり、消費する文化が薄れ、需要が戻らないといった課題があります。
今回のシンポジウムでは、ホンモロコについて知り、需要を高め、流通を促すための取組について消費者、漁業者、加工業者、飲食店等が集い意見交換を行います。
令和4年11月28日(月)14:00~16:00(受付13:30~)
滋賀県庁東館7階大会議室(zoomによるWeb同時開催)
消費者、漁業者、加工業者、流通関係者、飲食店、小売店、教育関係者、
観光業関係者、釣り人、行政・議会関係者等
第1部講演(敬省略)
1「ホンモロコ資源の現状」水産試験場 専門員 根本 守仁
2「淡水魚をおいしく料理するコツ」ひさご寿し 店主 川西 豪志
3「過去現在モロコの流通」(株)奥村佃煮 代表取締役社長 奥村 龍男
4「ホンモロコ漁業について」滋賀県漁連 代表理事会長 佐野 高典
第2部パネルディスカッション「ホンモロコの持続的利用を考える」
<パネラー>(敬省略)
尾山 雅一(一般社団法人日本さかな検定協会代表理事)
川西 豪志(ひさご寿し店主)
佐野 高典(滋賀県漁連代表理事会長)
奥村 龍男((株)奥村佃煮代表取締役社長)
宇野 良彦(滋賀県農政水産部長)
根本 守仁(滋賀県水産試験場専門員)
滋賀県・滋賀県漁業協同組合連合会・滋賀県水産加工業協同組合
しがネット、メール、FAXで申し込み受付。事前申し込み制先着100名(会場)
しがネット申し込みアドレス:https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/surveys-alias/moroko
しがねっと申し込みQRコード
メール、FAXでの申し込み方法については、シンポジウムチラシ参照。
無料
会場ではホンモロコの加工品の試食や世界農業遺産PRブースを設置。
後日、希望者へホンモロコ冷凍サンプルを提供(商業利用者は全員、その他は抽選)を予定。