若い方の技能離れや熟練技能の次世代への継承が、滋賀県においても大きな課題となっており、ものづくり人材の育成を早急に進める必要があります。
そこで、滋賀県では、若年技能者の技能研鑽への意欲向上と、社会全般への技能尊重気運の醸成を図ることを目的として、平成19年度から「おうみ若者マイスター認定事業」を実施しています。現在、県内の優秀な若年技能者83名の方を、おうみ若者マイスターとして認定しています。
令和6年度おうみ若者マイスター認定式を11月11日(月)に開催し、今年度の認定者2名の方に岸本副知事から認定証をお渡ししました。
今年度の認定者については、「おうみ若者マイスター認定者について」をご覧ください。
令和6年度:2名(令和6年度までの合計83名)
令和5年度:2名
令和4年度:4名
令和3年度:5名
令和2年度:2名
認定候補者の推薦対象は、次の(1)~(5)のすべてに該当する方です。
推薦方法
認定候補者は、雇用主(企業・事業所)、市町長および関係団体等の長のいずれかによる推薦が必要です。
自薦は認められません。
推薦書類の提出
提出書類:おうみ若者マイスター推薦書(様式第1号)・推薦調書(様式第2号)
提出期限:令和6年7月31日(水)必着
提出先:滋賀県労働雇用政策課 能力開発支援係 (〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号)
※各項目の詳細については、おうみ若者マイスター認定事業の実施要綱・実施要領をご覧ください。
審査のうえ、おうみ若者マイスターを決定し、おうみ若者マイスター認定式(11月)において知事の認定証を交付します。
認定を受けた方の技能やこれまでの活動について冊子で紹介させていただきます。
認定を受けた方には、さらに自らの技能の向上に取り組んでいただくとともに、おうみ若者マイスター技能振興活動(若年世代に対する技能啓発や技能振興に関する活動)に参加していただきます。