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4. 「魚のゆりかご水田」の1年

魚のゆりかご水田プロジェクト

~湖魚が産卵・成育できる水田環境を取り戻そう!~

「魚のゆりかご水田プロジェクト」は、春先に排水路に魚道を設置するところから始まります。

3月から5月の代かき・田植えまでの間

魚道設置

堰板が設置された魚道(堰上式魚道)

設置された魚道(一筆型魚道)

代かき前に、排水路に魚道を設置します。
魚道には、排水路全体の水位を階段状に上げていく堰上式と、田んぼ一筆ごとに設置する一筆型とがあります。

5月から6月(降雨時)

魚の遡上を待つ魚道と田んぼ

排水路を遡上するフナ

排水路を遡上するコイ

雨が降ると、ニゴロブナやコイ、ナマズが魚道を通って琵琶湖から田んぼを目指して遡上します。
田んぼでは深水管理をしたり、少雨時には一筆排水桝の堰板を操作するなどして、魚を受け入れる準備をします。
 

5月から6月(田んぼの中での産卵)

一筆排水桝から田んぼへ入るフナ

田んぼの中で産卵するフナ

人工魚巣(キンラン)に産み付けられたフナの卵

田んぼに入った親魚は、すぐに産卵します。
田んぼは、水温が高いため産卵に有利とされています。

5月から6月(卵からふ化した稚魚が大きく成長します)

ふ化したばかりのフナの仔魚

田んぼ内を遊泳するフナの稚魚

田んぼには、稚魚のエサとなるプランクトンがたくさんいますので、稚魚は早く大きくなります。
 

6月中旬(中干し前)

稚魚が排水路に流下しやすくなるように、溝切りをします

稚魚が排水路へ流下しやすくなるよう、溝切りをします。

6月下旬

魚道を撤去します。

一筆排水桝から排水路へ、稚魚が流下します。

約2cmに成長したフナの稚魚

稚魚は約1ヶ月で2cm程度に成長します。
一筆排水桝から排水路へ流下した稚魚は、堰板をはずした排水路をとおって琵琶湖へとかえっていきます。

お問い合わせ
滋賀県農政水産部農村振興課地域資源活用推進室
電話番号:077-528-3962
FAX番号:077-528-4888
メールアドレス:gh01@pref.shiga.lg.jp
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