微生物は、発酵食品を製造するうえで必要不可欠なものですが、一方で、食中毒の原因にもなり得ることから、微生物のついて正しく理解することは、食品の安全・安心を確保するうえで非常に重要です。
そこで、今回、有識者による「食品と微生物」についての講演を通して、消費者および食品事業者に科学的な視点から理解を促し、併せて、「食品と微生物」について消費者、食品事業者および行政が相互理解を深めることができるよう、シンポジウムを開催しました。
平成31年2月14日(木曜日)13時30分~16時30分まで
滋賀県庁 新館7階大会議室(滋賀県大津市京町四丁目1-1)
滋賀県、大津市、立命館大学
滋賀県生活協同組合連合会、一般社団法人滋賀県食品衛生協会、消費者庁
118名
「食品と微生物と食中毒について」
公益社団法人日本食品衛生協会 学術顧問 小沼 博隆 氏
「有用微生物、特に醸造に関わって」
株式会社エスサーフ 市場開発部長 外谷 敏彦 氏
立命館大学食マネジメント学部 客員研究員 柿谷 康仁 氏
基調講演
パネルディスカッション