消費者の自立のためには、消費者の権利の実現とともに、消費者が社会や自然環境とのつながりを意識し、主体的に行動する力を身につけていく必要があります。そのために、消費生活について必要な知識を学ぶ機会を提供し、情報収集のための支援を行います。
若者が消費者被害についての知識を身につけるとともに、消費生活における合理的な判断や将来を見通した生活設計について学ぶためのテキストとして作成しました。県内の高等学校に配布し、家庭科の授業等で使用されています。
スマートフォンやインターネットへの接続が可能となったゲーム機などの普及により、子どもたちがインターネットに触れる機会は拡大し、また利用を始める年齢も低年齢化しています。
このため、子どもたちがトラブルに巻き込まれないよう、小中学生にインターネットの使用についての注意点を伝えるとともに、教員や保護者の方に対しても、子どもたちが置かれているインターネット環境の危険性を伝えることを目的として作成し、県内の小・中学校に配布しています。スマートフォン等を使う時のルールについて、学校や家庭で話し合うきっかけにしてください。
インターネットやスマートフォンについて、より詳細な解説資料は
をご覧ください。DVDの貸出は、県消費生活センター、
しが生涯学習スクエア(外部サイトへリンク)、
県立図書館(外部サイトへリンク)、
県立男女共同参画センター、
県人権センター(外部サイトへリンク)で行っています。