地震その他の自然災害および事故により大規模な断水(以下、「大規模断水」という。)が発生した場合は、公益社団法人日本水道協会(以下、「日水協」という。)を中心として全国的に確立された体制により、情報連絡、応急給水、応急復旧等の応援が水道事業者間で行われます。
このことから、滋賀県は、大規模断水発生時における速やかな情報共有のため、令和元年7月1日に日水協滋賀県支部(事務局:大津市)と「大規模断水時における情報共有および役割分担に係る協定」を締結しました。
日水協滋賀県支部と滋賀県が大規模断水対応に関する協定を締結したことに伴い、県および水道事業者が、県内の水道水を原因とする健康被害の発生予防および拡大防止ならびに応急給水を緊急かつ適切に進めるため、必要な事項について定める「滋賀県水道水健康危機管理実施要綱」の一部を改正しました。