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木の岡ビオトープ自然観察会

木の岡ビオトープでは四季を通して様々な自然観察会を実施しています。
2019年12月以前のものは、こちらのページをご覧ください。

2024年7月夏の自然観察会

7月21日、夏の自然観察会(昆虫類の観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。
虫取り網を手に、ビオトープ内で昆虫の観察と採集を行いました。講師に虫の名前を聞くとそれに関連したお話もしてくださるので、子どもも大人も好奇心をそそられます。ヤコンオサムシ・マメコガネ・アオドウガネなどがいました。
自作した青々とした竹の水鉄砲で遊んだ後、野草の天ぷらを持ち帰り、自然の中で夏の季節を楽しむ一日となりました。

2024年5月初夏の自然観察会(下阪本小)

5月14日、下阪本小学校2年生を迎えて自然観察会(土の中の生き物観察、フィールドビンゴ)を開催しました。
探索路を進むと、琵琶湖が見えたり、竹やぶにタケノコが生えていたりと景色が変わっていきます。横たわる倒木も「アスレチック!」と、足をかけたりまたぎ越したりと楽しそうです。自然を相手に興味は尽きないようでした。
虫が苦手で触ったことがないと言う子どももいましたが、「初めて触った、楽しかった」と、大喜びで帰っていきました。

2024年3月春の自然観察会

3月17日、春の自然観察会(早春の植物観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。

講師の話を聞きながら探索すると、「名前があるんや、おもしろいね」と植物に目が向きます。大きな冬芽・葉痕を見ることで、葉を落としていても木の岡ビオトープのシンボル・オニグルミが見つけられました。自然教室では、コウゾを使って紙づくりをしました。紙の原料であるコウゾの手触りを感じながら、思い思いのものを重ねて、お気に入りの一枚ができました。

その後、ビオトープで採取した野草の天ぷらをお持ち帰りました。

2023年12月冬の自然観察会

12月3日、冬の自然観察会(水鳥の観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。

水鳥のカンムリカイツブリ・ホシハジロ・キンクロハジロなどが観察できました。講師の話を聞きながら、 望遠鏡や双眼鏡を覗いて「見える、見える」 と笑顔でした。自然教室では、クルミや小枝を使ったクラフトづくりをしました。目玉の取り付けに、個性が出ます。クルミにねじを取り付けるのは、殻の固さゆえに難しくもあり楽しくもありでした。

その後、野草の天ぷらを持ち帰り、自然の中で穏やかな冬の一日を過ごしました。

2023年7月夏の自然観察会

7月27日、夏の自然観察会(昆虫類の観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。

小さい子どもたちは虫取り網を手に、飛んでいる生き物を飽きることなく追いかけていました。また好奇心いっぱいで視線も低く、大人では気づかない生き物を見つけては講師に名前を聞いていました。また、虫に手を伸ばせなかった子も、ビオトープにいることで、虫に関心を持つ機会につながったようです。自然教室では、青々とした竹で水鉄砲づくりをしました。コツをつかむのも早く、だんだんと遠くに水を飛ばしていました。また、水を掛け合っては歓声を上げ、夏ならではの光景が見られました。

その後、野草の天ぷらを持ち帰り、残された自然の中で夏を満喫する一日となりました。

2023年5月初夏の自然観察会(下阪本小)

雨が降ったため一日延期しましたが、5月31日に下阪本小学校2年生を迎えて自然観察会(土の中の生き物観察、フィールドビンゴ)を開催しました。

フィールドビンゴでは【おにぐるみの学校】スタッフに案内されながら木の岡ビオトープ内を散策しました。たくさんの若竹を胸に抱え、とても嬉しそうに戻ってくる姿が見られました。また土の中の生き物観察では、土の中に棲む虫たちが目の前のシートに広げられると大興奮でした。触ったり見たりすることに興味をもち、苦手に感じていた虫とも仲よくできる子どもが増えたようです。身近なところに豊かな自然があることを知ることができました。

2023年3月春の自然観察会

3月21日、春の自然観察会(早春の植物観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。
ビオトープの中は至る所に植物の芽出ていて、春の息吹を感じることができました。講師のお話を聞きながら、ルーペを使って観察するとこの時期にしかない植物の姿を見ることができました。
自然教室では、草木染の巾着袋作りに挑戦しました。ビー玉や輪ゴムを使って布を絞り、マリーゴールドから抽出した染料で染めると、様々な模様の素敵なオリジナル巾着袋が出来上がりました。
最後は、当日朝にビオトープで摘んだ、野草の天ぷらを持ち帰りましました。

自然観察会
自然観察会
自然観察会

2022年12月冬の自然観察会

12月4日、冬の自然観察会(水鳥の観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。
琵琶湖や木の岡ビオトープと水鳥の関係などについて講師の説明を受けたあと、湖岸に移動して望遠鏡や双眼鏡を使い観察しました。オカヨシガモやアオサギ、オオバンなど、たくさんの水鳥を見ることができました。
自然教室では、木製の写真立をつくりました。木の枝のフレームにドングリや落ち葉、ススキなどで飾り付け可愛い作品ができました。
最後は、当日朝にビオトープで摘んだ、野草の天ぷらを配布しました。

自然観察会
自然観察会
自然観察会

2022年7月夏の自然観察会

7月24日、夏の自然観察会(昆虫の観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。
ビオトープに生息する昆虫の習得性などについて講師に説明を受けたあと、実際にビオトープに入って昆虫を捕まえました。コオロギやシオカラトンボなどの他に、ベッコウハゴロモなどの珍しい昆虫もたくさん観察できました。
自然教室では、竹を使った水鉄砲をつくりました。観察広場でそれぞれが作った水鉄砲で水を飛ばし合い、暑さを忘れて楽しみました。

昆虫の観察会
ヨッシーの自然教室
竹の水鉄砲

2022年5月初夏の自然観察会(下阪本小)

5月27日、下阪本小学校2年生を迎えて自然観察会(土の中の生き物観察、フィールドビンゴ)を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年、3年は中止になり久しぶりの開催となりましたが、145名の児童が元気よくビオトープの自然と触れ合いながら環境学習をしました。
大きなムカデをみつけたり、竹の子を見つけて大興奮の時間となりました。

2022年3月春の自然観察会

3月26日、春の自然観察会(早春の植物の観察会、ヨッシーの自然教室、野草の天ぷらの配布)を開催しました。
ビオトープ内を散策しながら、春の草や木を観察したり、マリーゴールドの染料を使って草木染のオリジナルハンカチづくりをおこないました。
また、いつも大好評の野草の天ぷらは、持ち帰り用として配付しました。

2021年3月春の自然観察会

3月7日、春の自然観察会(早春の植物の観察会、ヨッシーの自然教室、野草の天ぷらの配布)を開催しました。ビオトープ内を散策しながら、虫めがねを使って草や木の観察をしたり、木の棒を利用して木製の写真立てづくりを行いました。
また、恒例の野草の天ぷらは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、持ち帰り用として配布しました。

2020年12月冬の自然観察会

12月6日、冬の自然観察会(水鳥の観察会、ヨッシーの自然教室、野草の天ぷらの試食)を開催しました。天候にも恵まれ、琵琶湖を泳いでいる多くの水鳥を双眼鏡や望遠鏡で観察したり、植物を使用したハンカチの草木染めを、柄がつくように工夫して行ったりしました。
最後は食べられる野草の説明を受け、ビオトープ内で採れた野草の天ぷらを試食しました。

2020年9月夏の自然観察会

9月5日、夏の自然観察会(昆虫類の観察会、ヨッシーの自然教室)を開催しました。ビオトープ内に入って捕まえた色々な昆虫や、植物の習性などについて講師から説明を聞いたり、ビオトープ内の竹を利用して昔ながらの水鉄砲づくりを行いました。
例年実施している野草の天ぷらの試食は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため見送りました。

お問い合わせ
土木交通部 流域政策局 河川・港湾室
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