滋賀県では、1月下旬から新型コロナウイルス感染症対策にかかる取組について、分野別に振り返り、今後の新たな感染拡大を見据えて対策の充実、検討を図るため、6月22日に骨子案を策定し公表しました。
その後、県民・市町・関係団体の皆様にご意見をお聞きし、1,200件を超える貴重な声を寄せていただきました。
一方で、7月下旬からは複数のクラスターも発生するなど、再び感染拡大期に入り、これまでの課題を踏まえつつ鋭意対応してきたところです。
今回、いただいたご意見や7月以降の対応状況も踏まえ、課題や今後の方向性を改めて整理し、「新型コロナウイルス感染症対策にかかる振り返りと今後の方向性」として取りまとめました。
あわせて、いただいたご意見の中で多くの関心を寄せていただいている項目を中心に、現在の対応状況と今後の方向性を整理した要旨を作成しました。