終戦時、約353万人の日本軍人・軍属が海外にいましたが、これらの人々が帰国することを「復員」といいました。
同じく約300万人の民間人が海外にいましたが、これらの人々の帰国のことを「引揚げ」といいました。
「復員」「引揚げ」はあまり区別されない場合もあります。大部分の復員・引揚げは昭和23年まで続きましたが、旧ソ連領のシベリア等への抑留者のなかには、なかなか帰国が許されなかった人々も少なくなく、最後の帰国が終了したのは昭和31年でした。

引揚者証明証(村田俊蔵さん提供)

復員時のパスポート(内堀治三郎さん提供)
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