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更新日:2026年9月15日
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琵琶湖博物館の収蔵資料データベースを更新~歴史資料1,219点の目録情報と173点の画像データがいつでも誰でも検索・閲覧できるようになりました~
提供年月日:2026年9月15日
概要
琵琶湖博物館webサイトで公開中の収蔵資料データベースを更新し、歴史資料927点の目録情報を追加、173点の画像データを公開しました。当館収蔵の主に江戸時代以降の地域の歴史に関わる古文書の基本情報や、絵画などの資料の画像がいつでもご覧いただけます。これにあわせて、新たにデータを公開する絵巻「湊はん志やう画巻(みなとはんじょうがかん)」の実物を展示します。
- データベースの新規情報公開
公開日:令和8年(2026年)9月15日(火曜日)
新規公開する目録情報:歴史資料927点(文書、典籍、絵画、絵図・地図など累計1,219点)
新規公開する画像データ:歴史資料173点(別サイトで公開済みの国指定重要文化財「東寺文書」を除き、当館が収蔵する歴史資料の画像の継続的なweb公開は、今回が初)
閲覧できるwebサイト:琵琶湖博物館「収蔵資料データベース」https://www.biwahaku.jp/study/collection.html 「文書」のカテゴリから全点閲覧可能
- 記念展示
タイトル:第36回学芸員のこだわり展示「江戸時代の湖畔イメージに迫る―「湊はん志やう画巻(みなとはんじょうがかん)」をよむ―」
展示資料:湊はん志やう画巻(当館蔵)、擬宝珠(ぎぼし)(当館蔵)
会期:令和8年(2026年)9月15日(火曜日)~11月15日(日曜日)
開催時間:9:30~17時00分(最終入館16時00分)
場所:B展示室 館蔵品紹介コーナー
料金:常設展示観覧券が必要

詳細
- 新たにデータベースに公開した歴史資料について
収蔵資料データベースの「文書」のカテゴリに、歴史資料927点の目録情報を追加し、173点の画像データを公開しました。目録情報には、江戸時代以降の近江の地域史に関する文書や典籍のタイトルや寸法などの基本情報が掲載されています。画像データには、現在開催中の企画展示「博物館はタイムマシンー魚類学者がみた琵琶湖ー」で紹介している謎の魚「ガナイタ」が描かれた「近江国琵琶湖淡水魚絵巻」や、幕末の近江盆地の植生が詳しく描かれた「琵琶湖真景図」など、一部の絵画および絵図・地図資料が含まれます。
今回のデジタルデータの公開によって、琵琶湖地域の近世以降の歴史や景観の調査研究が進展することが期待されます。今後も未整理資料の目録作成や古文書等の撮影作業を継続し、公開範囲を広げていく予定です。なお、データベースで公開されている画像を出版物やweb・発表スライド等で利用する場合は、博物館への利用申請が必要です。当館の歴史資料担当学芸員へお問い合わせください。

- 展示について
趣旨:「湊はん志やう画巻(みなとはんじょうがかん)」の実物を展示し、にぎわう南湖のほとりの様子を紹介します。
「湊はん志やう画巻」について:「湊はん志やう画巻」は、美術史学の観点から江戸時代中期(18世紀頃)の作と推定されている作者不明の絵巻物で、全長は562cmにおよびます。「はん志やう」は「繁盛」の意味で、石山寺とその周辺、瀬田の唐橋、膳所城、大津の町、唐崎の松にいたる琵琶湖の南湖のほとりの名所が描かれています。細部を見ると、各所を行き交う人物の意匠や持ち物、表情やしぐさなどが丹念に描きこまれる一方で、大津の湖岸の町並みや漁具のエリなどは強くデフォルメされていることが確認でき、必ずしも当時の各所の実態を描いたものではないことがわかります。作者が近江の名所図などを参考に人の往来や漁業で賑わう南湖のほとりのイメージを描いたためと考えられます。
展示スケジュール:9月15日(火曜日)~10月4日(日曜日)、10月6日(火曜日)~10月25日(日曜日)、10月27日(火曜日)~11月15日(日曜日)の各期間で異なる場面を展示します。
展示していない場面は収蔵資料データベースにて画像をご覧いただけます(「湊はん志やう画巻」でキーワード検索)。
部局名:琵琶湖環境部
所属名:琵琶湖博物館
係名:企画・広報営業課
担当者名:島本、北野、上坂
電話番号:0775684811
内線:
このページの作成所属
企画・広報営業課077-568-4811