と畜検査の現場において、肉眼や触診検査のみで診断のつかない疾病があった場合、検体を試験室に持ち帰って以下のような精密検査を実施します。
疾病診断だけではなく、安全な食肉を提供するための衛生指導の一環としても様々な検査を実施します。
主として、細菌学的な検索を実施します。
主として、理化学物質についての検査を実施します。
主として、病理組織学的な検査を実施します。
精密検査の結果、廃棄された獣畜の疾病内訳は以下のとおりでした。
| 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牛伝染性リンパ腫 | 13 | 18 | 13 | 9 | 8 | 10 |
| 膿毒症 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 |
| 敗血症 | 4 | 10 | 3 | 3 | 4 | 5 |
| 尿毒症 | 4 | 7 | 8 | 4 | 11 | 5 |
| 高度の黄疸 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 |
| 高度の水腫 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 合計 | 24 | 38 | 26 | 16 | 27 | 24 |