令和2年(2020年)10月11日(日) 8:00~15:00頃
朽木いきものふれあいの里跡地(高島市朽木柏341-3)
第72回全国植樹祭しが2022に向けた「ビワイチ森づくり事業」として、巨木と水源の郷をまもる会による植樹活動が行われ、同事業のリレーモニュメントが高島市に引き継がれました。
巨木と水源の郷をまもる会は、高島市で源流の森の保全と源流の郷に暮らす人々の生活や生活文化の保全を目的に活動されている団体です。
植樹活動が行われた場所は、かつては「朽木いきものふれあいの里」の駐車場跡地です。
施設の閉鎖後にアスファルト舗装は撤去されましたが、様々な要因により植生が回復しなかった場所です。
施設駐車場になるより以前の里山林に近い状態への再生を目指し、トチノキをはじめとする雑木林の苗を植樹されました。
「この先どのように森が再生していくのか、息長く見守る活動が始まります。植樹は今日植えたら終わりではありません。植えるところがスタートです。」と話されました。
巨木と水源の郷をまもる会ホームページ