えび豆煮は琵琶湖のすじえびと大豆を一緒に煮た滋賀の郷土料理。大豆の生産は近畿トップで、琵琶湖の産物とともに煮て古くから祝儀事や法事、祭りなどで食べられてきた。日常食としてもよく食べられている。
赤こんにゃく…1/2丁
かつおだし…100ml
砂糖…大さじ1
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
・赤こんにゃくは、洗って長方形の16等分に切り下茹でしておく。
お鍋に赤こんにゃくをいれ、から炒りする。
かつおだしと調味料をいれ、煮汁がほぼなくなるまで煮る。
すじえび…100g
ゆで大豆…250g
★調味料
ザラメ砂糖…60g
酒…25ml
醤油…40ml
酢…15ml
みりん…15ml
・すじえびは、洗ってざるにあげておく。
★内の調味料を鍋にいれ火にかけ、沸騰してきたらすじえびを少しずついれる。
すじえびの色が変わったらゆで大豆をいれ、沸騰したら酢を加え弱火にして煮含める。
煮汁が少なくなったらみりんを加え、鍋返しをする。
※2の時点でえびを引き上げると色がきれいにしあがる。また3で鍋にもどす。