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更新日:2020年12月23日
奥山専門研究員が第60回日本核医学会学術総会で発表しました。
- 発表日
2020年11月13日 - 学会名
第60回日本核医学会学術総会 - 開催地
神戸国際会議場(神戸) - 演題
飲酒とFlushing反応が男性の脊椎集積パターンに与える影響 - 演者
奥山智緒 - 共同演者
石津浩一、東達也、佐賀恒夫、草野邦典、高橋昌晃、橋爪泰子、郷田紗弥香、加川信也、山内浩 - 要旨
【背景】下位腰椎のFDG集積が著明に低い食道癌群が存在する
【目的】飲酒習慣、Flushing反応と脊椎集積のパターンとの関連性調べる
【方法】2018年8月~2019年9月にFDG-PETを施行した化学療法/放射線治療歴のない症例から、血液疾患や骨腫瘍の患者を除いた470例中、飲酒習慣が毎日(Ev=159)の症例と全くない(Non=138)症例のみを対象とした。
胸椎(Th)と腰椎(L)の集積から4パターン(Td, Th集積が明らかに強い; BL,Thの集積がわずかに高い;TL,ThとLは同等; Ld, Lの集積が高い)に分類し、集積パターンと性別、飲酒習慣、Flushing反応との関連を検討した
【結果】Td、BL、TL、Ldは109,31,52,0例に観察された。TdやBLパターンは女性よりも飲酒習慣の多い男性で、Non群よりもEv群で有意に認められた。
Flusher(F)(158)とNon-Flusher(N)(139)では有意差は認めないが、Ev(F)、Ev(N)、Non(F)、Non(N)の4群比較において、有意にEv(F)群におけるTdパターンが多く認められた
【結論】Flushing反応を持つ常習飲酒者は下位脊椎の低集積パターンと関連する