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アルコール健康障害の方に早期介入することは、アルコール依存症重症化の予防にもつながり、重要とされています。令和3年3月に発表された、アルコール健康障害対策推進基本計画(第2期)では、「医療連携の推進(内科、救急などの一般医療と専門医療の連携)」があげられています。
当県では滋賀県アルコール健康障害対策推進計画に基づき様々な施策を進めており、その中で当センターは治療拠点機関として選定されています。
そこで、県内の内科医含む開業医・産業・福祉分野の支援者に向けて、アルコール依存症の基本的な知識と対応を知ってもらうことによる県内のSBIRTS普及啓発(スクリーニングならびに早期介入・連携)を目的に研修を行います。
令和4年度の研修については未定です。