近年、激甚化・頻発化する自然災害に対して自然を効果的に利用し、防災や減災の役に立てようというEco-DRR(Ecosystem-based Disaster Risk Reduction)という考え方に関心が高まってきています。そこで、まずはEco-DRRの基本的な理解を深めた上で、流域生態系を活用した防災・減災を実現するための河川でのモニタリング技術などを学び、意見交換することで、今後の事業展開に役立てることを目的として、研究・技術分科会を開催します。
講演1「人々が暮らす環境と生態系の関係を探る科学的な知恵」
講師:滋賀県琵琶湖環境科学センター 専門研究員 水野 敏明 氏
講演 2「3Dデータを用いた環境計測とその活用について」
講師:兵庫教育大学学校教育研究科 講師 小倉 拓郎 氏
ファシリテーター:有限会社とーく 代表取締役 堤 幸一 氏
◆開催日時:令和6年2月6日(火曜日)13時30分から16時30分
◆開催場所:滋賀県大津合同庁舎 3-A会議室
◆定員:45名
◆参加費:無料
◆申込方法:https://forms.gle/xpwSRXDPgGrFun1G6
◆申込締切:令和6年2月1日(木曜日)